世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ボランティア活動

2017年02月15日 | 日常の生活

もうかれこれ15~6年になると思います。

以前のブログ、そしてこのブログでも何度か記事にアップしたことがありますが、

公共の図書館の児童室で「絵本読み聞かせ」のボランティアをしています。

両親が他界し、子供たちもそれぞれ家庭を持ち独立、多少の余暇ができたことで、

その時間を何かのお役に立てたいと思ったのがきっかけです。

学生時代、児童文化研究会に所属していたことも影響しているかもしれません。

3人1組になって、水曜日の午後、週交代で読み聞かせを行います。30分程度でしょうか。

お仲間のお二人は私の娘と同じ年齢、区内の小学校や児童館でも活躍していらっしゃるベテランです。

私は彼女らのアシスタントというところ。熱心な彼女たちからたくさんの刺激をもらっています。

そして何よりも子供たち(3~5歳ぐらいの年齢が中心)の絵本を見入るキラキラとした目の輝きに

大きな喜びと幸せを感じます。

昨日はボランティア活動をしている仲間たちのレパートリー交換会でした。


<展示物 ビックブック>


<組木>

私たち3人は実演する側で、ある本をベースに手作りしたベープサートを披露しました。

著作権云々、いろいろ難しい問題もありますが、それらすべてをクリアしての出し物です。

その著作権についてもスタッフから詳しい説明があり、お集り頂いたボランティアの方々の参考になったのではないでしょうか。

お話会のはじまりの歌や手遊びの紹介、言葉遊び、歌遊び、赤ちゃん向けお話会の紹介、

シニア向けお話会の紹介、組木を使ったお話などなど、多彩なプログラムでした。

 

中でも赤ちゃん向けおはなし会は私の所属する図書館では実施していないので、大変興味を持ちました。

是非やってみたいと思っています。

一時は、絵本によっては字が読みずらく、そろそろこのボランティア活動も限界かと、退くことも考えました。

が、白内障の手術をし、絵本の字もとてもクリアにみえるようになり、まだまだ続けられる自信がつきました。

健康であるうちは少しでも世の中のお役にたてるよう頑張ってみようと思います。


                               


今話題の映画化された遠藤周作の「沈黙」を再読、読了しました。


学生のころ読んだ記憶はありますが、恥ずかしながらよく覚えていませんでした。

本を読んでから映画を見るつもりで読み始めたものの、読み進むうちに息苦しささえ覚え、

これはとても映像を見るに忍びないのではないかと思うようになりました。

映画を鑑賞された方は、終わっても暫く席を立つことができないほどの衝撃を受けたと仰っています。

映画を見るか否か、迷っている私です。

 


今日もご訪問有難うございます。 

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コメント (10)
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