Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

無料の日本語訳聖書を!

2013-06-07 22:26:54 | 日記・エッセイ・コラム

Amazonで買った『大型聖書 新共同訳』が届きました。本当は新品だと7,000円以上するのですが、中古のため送料込みで4,050円。数ページしみがついていましたが、他は問題ありませんでした。
この聖書は母が自宅用にと買ったもの。小型サイズを使っているのですが、老眼の母には小さい字が見づらいと言います。勿論大型の聖書でも老眼鏡が必要だそうですが、それでもだいぶ見やすいと満足していました。
届いた第一印象としてはとにかくでかい!A5サイズと説明書きされていましたが、それでも実物を見ると印象が違ってきます。A4サイズの雑誌と比べてみました↓

Large_bible
私が持っている小型聖書の2倍あります…。完全に自宅用ですね。

最近思っていることですが、日本語版の聖書もKindle版で無料で出してほしいです。ギデオン協会が新約聖書を無料でホテルや学校に配布しているのですから、出来るのではないでしょうか?一生使えるので数千円の負担は大したことがないと思われそうですが、無料にすれば「聖書を読みたい!」と思う人がもっと増えるはずです。
最近『The Holy Bible, English Standard Version (without Cross-References)』(Kindle版)を無料で手に入れました。無料ですが、「創世記」から「ヨハネの黙示録」まであるちゃんとした聖書です。現代英語で書かれているので、非常に読みやすいです。
無料が無理ならば、せめて半額程度で出してもらいたいところ。出来たら讃美歌も…。礼拝に持っていくのに嵩張らなくて済むし、文字の大きさが変えられるので老眼にも優しいです。

The Holy Bible, English Standard Version (without Cross-References) The Holy Bible, English Standard Version (without Cross-References)
価格:Kindle版は¥0(税込)
発売日:2012-01-23

フリー〈無料〉からお金を生み出す新戦略

2013-06-07 21:53:41 | 本-その他

図書館から借りた『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』(クリス・アンダーソン著)を読了。
「無料では儲からない」という人が多いですが、けっこう儲かっているんですね。例えばWebゲームやアプリなどで無料で利用できるものの、もっと便利な機能を使いたければ有料にするとか。CDを無料同然で配り、グッズやライブで稼ぐとか。
有料版と無料版があったら大多数が無料版を選ぶだろうし儲からないのではと思うでしょうが、少数派が有料版を使ってくれていることで意外と採算が取れているのですね。
本書を読んで、「無料」のからくりがよく分かりました。スマートフォンやタブレットの普及でWebにアクセスする機会はぐっと増えているし、今後も「無料」による恩恵はますます増えるでしょう。
最新作『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』も読みたいのですが、Kindle版は10%程しか値段が下がっていません。図書館にはあるのですが、何十人待ちでいつ読めるか分かりません。この際、買ってしまおうかなぁ…。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2009-11-21
こちらはハードカバー版へリンク。買うなら約半額のKindle版がお勧めです♪