よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

(続)夏羽のツルシギ

2024年05月04日 | 山野の鳥

今日は「みどりの日」の祭日です。今日も朝から晴れ渡り一日中良い天気でした。気温は昨日より上がり28度と夏日を遥かに超えるまでになりました。湿度が低い分余り暑さは感じず、爽やかな一日でした。今日は潮周りの関係で三番瀬は潮干狩りがお休みなので朝一(6時前)から出かけてきました。三番瀬は4月26日以来、久しぶりに訪れました。現着して海岸線に立つと、干潟はかなり広がりを見せていて、シギチたちは潮干狩り用のネットの中で採餌していました。朝早いせいか、さすがに磯遊びの行楽客は見当たらず、鳥撮りのカメラマンが5~6人居ただけでした。潮干狩り用のネットの中に入り込んで撮影出来ないので、ネットの囲みのない市川側の干潟でシギチの飛んで来るのを待つことにしました。既に市川側の干潟には賑やかに鳴きながらコアジサシが飛び交い、数羽のチュウシャクシギが採餌していました。それらを撮影しているうちにメダイチドリの小群がやって来て、ハマシギ、ミユビシギ、オオソリハシシギ、トウネン、ダイゼン、キアシシギ、キョウジョシギ、などが次とやって来ました。鳥相はといえば、これといって変わり種は見られずでしたが、鮮やかな夏羽のハマシギやトウネン、求愛給餌するコアジサシなど一週間前には見られなかったシギチ、コアジサシの姿を撮影することが出来ました。2時間半ほどの滞在で腹が空いてきたので徹収することにしました。

 

今日の1枚:完全夏羽のトウネン

 

今日の画像は前回(4月30日)にアップした夏羽のツルシギの続きになります。24-04-19 稲敷市 茨城県

 

夏羽のツルシギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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