よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

干潟にて(ズグロカモメ他)

2012年02月29日 | 海の鳥

ズグロカモメの頭がほぼ真っ黒に変わっていました。故郷に帰るのも後僅かでしょう、今年はとうとう一羽だけの飛来となり来年が心配されます。12-02-24、27,28

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ズグロカモメ まだ少し白い部分も見受けられます

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ズグロカモメ 頭カキカキ、換羽中なので痒いのかな

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ズグロカモメ この個体は警戒心に乏しく10mくらいまで近づいても平気です

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ズグロカモメ 生憎の曇り空が残念

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ハジロコチドリ 今年は3羽が越冬しています

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ミユビシギ ハマシギと一緒に飛び回っていました

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ミユビシギ 冬太りか丸々太っています

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ケアンズで出会った鳥達(パプアソデグロバト他)

2012年02月28日 | 外国の鳥
だいぶ春めいて来ました。日中の日差しはkなり暖かさを感じるようになり、これからは日一日と春めいてくることでしょう。今日のケアンズの鳥はホテルの周りの街路樹、公園とケアンズ郊外のセンテナリイレイクの周辺で撮影したものです。

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パプアソデグロバト 大きさ:38~44cm

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ギンカモメ 大きさ:38~43cm

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オーストラリアツバメ 大きさ:14~15cm

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イエスズメ 大きさ:17cm

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マミジロカルガモ 大きさ:54~61cm

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アオマメガン 大きさ:30~36cm

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オーストラリアクロトキ 大きさ:63~76cm

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ヨコフリオオギヒタキ 大きさ:20~23cm
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ケアンズで出会った鳥達(ズグロトサカゲリ他)

2012年02月27日 | 外国の鳥

今回のケアンズでは色々な鳥さんに出会うことが出来ました。小さくて、綺麗で、可愛い小鳥や、やたら色鮮やかな鳥さん、変わった習性の鳥さん等それは個性的な鳥さんでいっぱいでした、中でもこのズグロトサカゲリは個性的な風貌をしています、普通トサカというと鶏のように頭の上に突き出ているものと理解していましたが、この鳥の場合は顔から左右に垂れ下がるようになっています.一体どんな意味があるのだろうとまじまじと見てしまうほどでした。ヤブツカツクリはその風貌はともかく、この鳥は自分で卵を温めることをせず、オスが足で落ち葉を塚のように積み上げた中にメスがタマゴを生みつけます、落ち葉の塚が醗酵して熱を発するので、その熱を利用してタマゴを孵化させるそうです。

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ズグロトサカゲリ 大きさ:35~38cm ケリの仲間でス、鳴き声は日本のケリと変わりません

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ズグロトサカゲリ 翼角に小さな爪があります

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ズグロトサカゲリ 白化個体

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ヤブツカツクリ(メス) 大きさ:70cm

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ヤブツカツクリ(メス)

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ヤブツカツクリ(オス)人馴れというか人を恐れないようで人前を平気で歩いています

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ケアンズで出会った鳥達(ミツスイ)

2012年02月26日 | 外国の鳥

オーストラリアの鳥は約800種を数え、その中でもミツスイ類は約70種ほどが占めています。今回の遠征では6種類だけ証拠写真程度に」撮れる事が出来ました、これ以外にも数種を見ることは出来ましたが、暗い熱帯雨林の中で葉陰に居たりして、画像に残すことは叶いませんでした。

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アオツラミツスイ 大きさ:25~30cm

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アオツラミツスイ

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コゲチャミツスイ 大きさ:12~14cm

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タテフミツスイ 大きさ:19~24cm

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ウロコミツスイ 大きさ:12-13cm

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キイロミツスイ 大きさ:16~18.5cm

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サメイロミツスイ 大きさ:12~16cm

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ケアンズで出会った鳥達(シマコキン、アサヒズズメ)

2012年02月25日 | 外国の鳥

今回のケアンズの鳥では南国特有の派手な色合いのものが多かった、自分自身では本来は日本的な地味な色合いの鳥が好きで、派手な色合いの鳥は敬遠気味にしていたのですが、今回の遠征で実際に実物を野外で見ると周りの背景に溶け込んで意外と派手な印象は無く自然に受け入れられるものだと思いました。

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シマコキン 大きさ:11cm

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シマコキン

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シマコキン

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アサヒスズメ 大きさ:12~14cm/p>

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アサヒスズメ

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アサヒスズメ

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干潟にて(ミヤコドリ)

2012年02月24日 | 海の鳥
いつもの干潟でいつものように出会いました。この出会いが何時までも続くように願いたいものです。この日は既に故郷に帰って行ったのかいつもの半分くらいの数しかみられませんでした。12-02-21

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干潟にて(ズグロカモメ他)

2012年02月23日 | 海の鳥
今年に入り地震が頻繁起こっています、昨年の3.11の震災後より頻度が高いくらいでなんとも不気味でなりません、我家では隣の家の解体作業が続いていた為、工事の振動と地震が重なったりしてこの一ヶ月間は気の置けない状況が続いていました。幸いに解体工事は昨日で終了して静けさが戻ってきましたが4月からはマンション建築の工事が始まるのでまたまた落ち着かない日々が続きそうです。それにしても気象庁の発表する首都圏の直下型地震の発生予告などTVで聞いていると空恐ろしくなるばかりです、事前の準備が大切といわれても自身では防災グッズを取り揃えたり、タンスなどの転倒防止を防ぐ器具を取り付けるくらいで家屋全体の耐震対策など今更無理な話であり、万が一大地震が起きたら運だのみでなんとか生き延びたいと思うだけしか手だてが無いような、なんとも切なくも悲しい話ではあります。12-2-20,21 千葉県

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ズグロカモメ だいぶ頭が黒くなって頭黒(ズグロ)らしくなってきました

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ズグロカモメ 来週にはほとんど真っ黒になるでしょう

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ズグロカモメ 早いものでもう直ぐ故郷に帰ってしまうのです

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ズグロカモメ 

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ユリカモメとミヤコドリ ユリカモメが北帰行を前に集結を始めています

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ホオジロガモ 遠く沖合いに浮かんでいました

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タヒバリ この子も定番で毎年やってきます
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干潟にて(ダイゼン)

2012年02月22日 | 海の鳥

昨日はやっと春らしい兆しが見えた一日でした。海辺にいても風は気持ちよく、まだ海辺は寒いだろうと、暑いダウンジャケットを着込んでいたので歩き回っているうちに汗ばむほどでした。これからは日増しに暖かい日がやって来ることでしょう。昨日の干潟にはダイゼンの越冬個体が100羽位の群れで居ました。今までダイゼンの越冬個体は20~30位でしたが今年は随分と多くの個体が越冬しています。 12-02-21 千葉県

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干潟にて(オオジュリン)

2012年02月21日 | 山野の鳥

毎日寒い日が続いています。梅の花の開花は大幅に遅れそうです、毎年今頃は梅と鳥を絡めたシーンを撮影するのを楽しみにしていたのですが、今年は梅の花の開花はともかく、冬鳥そのものが少ない現状ではあまり期待できそうもありません。昨日はいつもの干潟でオオジュリンと出会いました。今年の鳥の少なさから半ば諦めていたのですが、いつものように葦原に姿を見かけたときは嬉しさでいっぱいでした。ここの芦原は干潟に沿って広がる小さな葦原なのですが、よく忘れずに今年も来てくれたものだと感謝したいくらいです。12-02-20 千葉県

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5~6羽姿が見れました

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葦原に潜り込んでいて中々抜けたところに出てきません

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葦の皮を剥いで中の虫を食べます

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葦の皮を剥ぐ音がパチパチと聞こえて来ます

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あと一月もすると繁殖の為北国へ渡って行きます

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早くも頭を黒くした夏羽に変わりかけている個体も居ました

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ケアンズで出会った鳥達(グンカンドリ)

2012年02月20日 | 外国の鳥

ケアンンズ2日目、ミコマスケイでのグンカンドリの画像です。グンカンドリは全長100cm、翼開長は230cmに達する大型の海鳥です、大型のわりには体重は僅か1.2kg程度しかない。オスの成鳥は全身が光沢のある黒色で喉に赤い喉袋がある、メスは喉から胸にかけ白い、オス、メスの区別は明瞭である。今回のケアンズで胸の白いメスの個体しか見当たらなかったが、おそらく繁殖期を過ぎたタイミングでメスだけしか居なかったのかもしれません?グンカンドリは海鳥ですが水面に浮くことも潜水することも出来ません、羽毛はウ類同様油分が少なく防水性が無い、また地上を歩くことも苦手でおよそ海鳥らしからぬ海鳥で、自ずと自分で餌を捕るのも苦手なようで他の鳥が捕まえた獲物を横取りするのが得意技です。

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獲物を横取りしようとカツオドリを襲うグンカンドリ、諦めて餌を吐き出すまで執拗に追いかけます

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