今日で6月は終わり、もう半年が過ぎてしまいました。相変わらずコロナウィルスの終息は見えて来ません、それどころかまた感染が増えて来ているようです。何時になったら以前のような生活が戻ってくるのでしょうか。明日からはいよいよ本格的な梅雨入りとなるようです、当分の間鳥撮りも悪天候で自粛となりそうです。ステイホームにはうってつけです。
先日のコアジサシのコロニーではアチコチで可愛らしい雛の姿を見かけました。まだ抱卵中の個体も多く見られましたが、中には親と同じくらいに大きくなった雛や、孵化して間もない雛などが居て、それぞれの成長過程を観察することが出来ました。21－06－24 神栖町 茨城県
かなり成長した雛
孵化したばかりと思われる雛
最近撮影したトンボたちです。21－06－24 乾草沼
ウチワヤンマ
チョウトンボ
コシアキトンボ
マユタテアカネ
コフキトンボのメス
コフキトンボのオス
オオモノサシトンボの未成熟なメス
オオアオイトトンボ
我が家の前のマンションに営巣していたツバメが巣立ちしました。今年は5羽巣立ちしました。3～4日前から親と一緒に飛び回ったり、電線にとまったりと元気な姿を見せてくれていましたが、昨日から急に静かになったので、今日巣を覗いたら、もぬけの殻でした。来年もまた元気な姿を見せてくれると良いのですが。
今日の画像は青空を飛ぶコアジサシの画像です。この日は珍しく朝から午前中に晴れマークが付いていたので、朝一からコアジサシのコロニーに出かけてきました。到着時は未だ曇り空が多かったのですが、時間の経過と共に全体に青空が広がり、まさにアジサシ日和となりました。21－06－24 神栖町 茨城県
今日も天気予報は外れ、一日中、日が差していて一向に雨は降りません。気象予報士は「束の間の梅雨の晴れ間」と言い訳していますが、いったい何日梅雨の晴れ間が続くのでしょうか？雨降りが長く続くよりは良いのですが！！
今年の霧ヶ峰はレンゲツツジは不作の年でしたが、代わりにコバイケイソウが当たり年のようで、沢山の花を付けていました。21－06－20 霧ヶ峰 長野県
コバイケイソウとノビタキのオス
コバイケイソウとノビタキのメス
今日もはっきりしない天気です、昨日の天気予報では今日は朝から雨模様のはずでしたが、朝のうちは日差しがあり、何処か鳥撮りに出かけようと思ったくらいでした。ただ日曜日でもあり、人の多い所には出かけたくないし、これといって行きたい場所も思い浮かばないので一日ステイホームと決め込みました。
今日の画像は先日、梅雨の晴れ間に、毎年恒例としている、レンゲツツジとノビタキ狙いで、長野県の霧ヶ峰に行ってきた時のものです。残念ながら、今年はレンゲツツジの不作の年のようで、例年のように一面レンゲツツジの花でいっぱいといった風景は見られませんでした。21－06－20 霧ヶ峰 長野県
レンゲツツジとノビタキのオス
レンゲツツジとノビタキのメス
今日も午前中は日が差して良い天気となりました。梅雨の晴れ間も今日までで、明日、明後日は台風5号と梅雨前線とが重なり大雨に厳重警戒が必要なようです、その以降も本格的な梅雨模様の天気が続くようで週間天気予報に晴れマークが見られません。今日はそんな貴重な晴れ間を逃さずに午前中の短い時間でしたが千葉市のツミと習志野市のチョウゲンボウの子育ての様子を見に行ってきました。
今日の画像は昨日の続きでアオバトの飛翔シーンになります。 21－16－18 照ケ崎海岸 神奈川県
今日の午前中に、一回目のコロナウィルスのワクチン接種に行ってきました。今のところ筋肉注射による腕の痛みも、発熱や頭痛もないので副反応に関しては心配ないように思われます。この年までインフルエンザワクチンも受けたことが無かったので、今回初めてのワクチン接種といういうことで心配しましたが少し安心しました。このところ全国的に、また感染の増加傾向にあるようです、まだまだ感染防止に気を付けなければと思っています。
今日の画像は毎年恒例になった神奈川県の照ケ埼のアオバトの様子です。いつもの年ですと7月に入ってから訪問するところでしたが、今年は三番瀬をはじめ、九十九里浜のアジサシ類、北印旛のサンカノゴイなど近隣の鳥枯れが目立つため前倒しでの撮影となっています。
この日は梅雨の切れ目で運よく朝から晴れ渡り、アオバトの数も多く、絶好のアオバト日和となりました。21－06－18 照ケ崎海岸 神奈川県
一年ぶりにササゴイの営巣地の様子を見に出かけて来ました。いつもの公園の奥のポイントに行きましたがササゴイの姿は全く見られません、毎年営巣していた林の道を歩いても営巣している様子は無く、一体どうしたものかと途方に暮れていたところで、地元のカメラマンさんに様子を聞くと、昨年林で営巣していたササゴイのほとんどはカラスにやられてしまい営巣を放棄してしまったとのことで、別の場所で営巣していた2組だけが助かったとのことでした。今年もシーズン初めには１０数羽のササゴイがやって来たもののカラスを嫌ったのか、林に営巣するカップルは居なかったそうです。今年も2カップルのみが林を避けた場所で営巣しているだけとのことでした。そのほか期待していたバンやカルガモの雛も今年はカラスにやられてしまったとのことで寂しい限りでした。21－06－15 浮間公園 東京都
2～3日続いた梅雨の晴れ間も今日までで、明日からはまたぐずついた天気が続きそうです。
先日、急に晴れ間の広がった午後に、久しぶりに三番瀬の様子を見に行って来ました。5月25日以来ですから約ひと月近く遠のいていたことになります、以前の三番瀬ではシギチの渡りが終了しても居残り組のオオソリハシシギやオバシギなどが6月に入っても観察出来たのですが、ここ数年渡りの終了と同時にめぼしい海鳥は全く居なくなる状態が続いています。この日も干潟で観察出来たのは採餌していた居残り組（越夏組）のミヤコドリ位でシギチの姿は全くなく、その他には遠くを飛ぶコアジサシ、カワウ位でした。21－06ー17 三番瀬
居残り組のミヤコドリ この日は31羽が観察出来ました
沖合遠くを飛んだコアジサシ
