今年最後のアップとなりましたが、この一年も拙い当ブログにお付き合い頂きありがとうございました。寄る年波とともに最近ではブログの継続がしんどく思われることもありますが、来年も老体に鞭打って頑張ろうと思っています。引き続きごひいきのほど、よろしくお願いいたします。
さて今日の画像は昨日の北印旛沼で撮影したトモエガモとその他のガン、カモです。トモエガモは普段は沼の中央付近に浮かんでいて撮影するには遠すぎるのですが、昨日は強風を避けて岸近くに寄ってきていました。１８－１２－３０ 北印旛沼
トモエガモのオス
トモエガモのメス
沼から餌場の田んぼに向かうヒシクイ
ミコアイサのメス
ヨシガモのオス
今日は年内の鳥撮り納めということで、どこへ行くか迷いましたが朝から天気が良いのと風が強いことから北印旛沼に猛禽類やカモ狙いで行くことにしました。やはり風が強めであったことからか、猛禽類（チュウヒ）の出が良く、カモも強風を避けて岸近くにやって来ていました。そんな中、今日は運良くズグロチュウヒを撮影することが出来ました。18－12－30 北印旛沼
一昨日はたまには三番瀬の海鳥から離れて山の鳥を撮影しようと、松戸市と市川市の公園に出向きました。最初の霊園ではアトリやビンズイ、キクイタダキを期待したのですが見事に外してしまい、撮れたのメジロとオナガだけでした。次に向かった近くの自然公園でも鳥影は薄く、やっと探して数種類を撮影することが出来ました。今年の鳥枯れ状況はここ数年で一番かもしれません。18－12－27 八柱霊園、市川大町自然観察公園
残り柿とメジロ（八柱霊園）
オナガ （八柱霊園）
シメ 以下市川大町自然観察園で撮影
ルリビタキのオスの若
ジョウビタキのメス
コゲラ
シロハラ
やっとここにきて西高東低の冬型の気圧配置となり、しばらく安定した晴れの日が続きそうです。ただ本格的な寒波の影響で寒さは半端ないようです。晴れた日が続いて鳥撮りには都合が良いのですが、肝心の冬鳥さんが今一です、この寒さで冬鳥が移動して来ると良いのですが！！ 18－12－26 三番瀬
ホオジロガモのオス
ホオジロガモのメス
オオバン
ハジロカイツブリ
トウネン
イソシギ
ミヤコドリ
今年も昨年に引き続きコオリガモと出会うことが出来ました。昨年は成鳥のオスでしたが今年は幼鳥のオスでした。コオリガモの英名はLong-tailed Duckですが、今回の個体は幼鳥の為か特徴的な長い中央尾羽が見られないのが残念でした。18－12－19 日の出海岸 新浦安 千葉県
ヒシクイは毎年数羽が北印旛沼の田んぼで越冬していますが、昨年は4羽でその前の年は7羽と年々数が減ってしまい、今年はとうとう1羽だけになってしまいました。ただ今年はヒシクイの仲間は居ませんがマガンの幼鳥と一緒に行動しています、一体どこで一緒になったのか分かりませんが、大きさの大小からまるで親とその子供のように見え、それは仲良く連れ立って行動を共にしていました。１８－12－18 北印旛沼
ヒシクイ
同上
マガンの幼鳥
昨年はしばらく渡来が途絶えていたズグロカモメが再び三番瀬に来るようになり喜んでいましたが、今年も来るものと期待していましたが、なかなかその姿を見ることが無く、今年はダメかなと半ば諦めていたのですが、ようやく元気な姿を見せてくれました。どうか春先まで三番瀬で過ごして、真っ黒な頭巾姿を見せて欲しいものです。18－12－25 三番瀬
ズグロカモメ 成鳥冬羽
ホオジロガモのメス
昨日は孫のお供で谷津干潟自然観察センターに行ってきました。谷津干潟公園の催しで昨日はカワセミのミニデコイの作成教室に参加しました。作成した（色塗りだけですが）カワセミと教室のそばにやって来た本物のカワセミをアップします。18－12－23 谷津干潟自然観察センター
デコイのカワセミ
孫の塗ったカワセミ
妻の塗ったカワセミ
ほんもののカワセミ
越冬シギチを探しましたがタゲリとクサシギしか見つけることが出来ませんでした。今年は茨城県のシギチポイントでも越冬シギチが少ないようです。タゲリは今年は多く渡来しているようでこの日も大きな群れで移動する姿を何回か見ることが出来ました。18－12－18 北印旛沼
タゲリ
クサシギ
北印旛沼周辺で見かけた小鳥達です。今年は冬鳥の中でも特に小鳥類の数が少ないようです。18－12－18 北印旛沼
カワラヒワ
ホオジロ
オオジュリン
タヒバリ
セグロセキレイ
