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Tinoな毎日

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贅沢な美術館のようなホテル

2013-03-10 | 海外旅行
プロムナード・デ・ザングレを散歩しながらル・ネグレスコへ。



振り返ると遠く城跡公園(こちら)が見えます。結構歩いてるなぁ~。



1913年開業のル・ネグレスコ。オープンしてすぐ公爵や伯爵、女王たちのお気に入りになったものの、第一次世界大戦が始まると創業者自ら費用を負担してホテルを病院に。そして開業5年も経たないうちに破産してしまうのですが、1957年買い取られホテルとして再建。今では国の歴史的建物に指定されています。ベル・エポック期の優雅な雰囲気を再現すべく装飾品や調度品が揃えられ、まるで美術館のようなホテル。オーナーのマダムが”museum Hotel” とすべく、全神経を使ってきたと知り納得。



円柱がぐるっと取り囲むサロン・ロワイヤルと呼ばれるホールには16800ピースのバカラのガラスでできたシャンデリア、天井の高いドームには天使を描いたステンドグラス!もう、もう、うっとりです。



上品な調度品、重厚な芸術作品や絵画、その中で一際存在感があったのはニキ・ド・サンファルのナナ!太っていながらぎゅっとウェストが絞まったナナちゃん。楽しそうに踊っているように見えません?ニースの空気がそう感じさせるのか、エレガントな雰囲気の宮殿のようなホテルなのにナナちゃんの存在はアリ、なのです!

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