今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

大鹿村の新しい磁気スポット

2022年06月01日 | パワー・スピリチュアル

大鹿村の”磁場坂”は私の計測では、道路端のガードレールが帯磁していて、他方端が電気柵が作動中だったが、空気中の磁気は通常値なので、磁気スポットとは認定できない。

実は、大鹿村に行った目的はそこではなく、人づてに聞いた別のスポット。

そこは塩川にかかる橋で、近くの個人宅も磁気が高いといわれていた。

鹿塩温泉に泊まった翌日、その地に行き、さっそく計測開始(写真)。
まず、橋の手前の広い所(写真では奥)で基準となる地磁気の値を計測し、48.9μTを得た(納得できる値)。

目的の橋の欄干は左右両側とも350μT以上(計器の計測限界)に帯磁している(路上の鉄製構造物が帯磁しているのは、工事の時の電動ドリルによるもので、よくあること)。

ただ、橋の上流側(写真の手前)から4個目の欄干の位置にある道の中央(欄干の磁界の影響は受けない距離)で64.4μTと空気中で高目に出た(磁場坂にはこれがなかった)。
さらに橋の手前(写真の奥)から左側3個目の欄干の位置にある道の中央では、41.8μTと基準(地磁気)より低い値になった。
帯磁すればその分基準の地磁気より高い値となるが、人工物の影響を受けない空間で地磁気より低くなるのは珍しい(もちろん磁気は方位がずれると値が小さくなるので、計測値はその地点での最大値→地磁気の正しい測り方)。

次に個人宅にお邪魔して、家の周囲を測らせてもらった。
家の前にある長い鉄柵の両端が帯磁しており、これらは不要な帯磁と思い、許可を得て消磁した。
また壁面を伝う鉄管の一部が強く帯磁していたので、そこも同様に消磁した。
かように今回から、”消磁マン”としても活動する。

そこの主人から、付近で不思議な犬の現象(鹿の死骸を口を真っ赤にして食べる二匹の白いかわいい子犬が人の合掌の手のように互いに立って寄り添ってじゃれあっていたと思ったら、目を離した数分後に鹿の死骸ごと跡形もなく消えた)を経験(3名で確認)し、それと同じことが20年前にもあったことを知ったというのを聞いた。

書籍にもなっている”山の不思議な話”においても、山の動物はそれなりに登場する(山は”異界”なのだ)。

実はここの近くに”三峯(みつみね)”という祠があり、それについて尋ねると、最近の大雨による出水時(そのせいで林道が破壊されたので改修工事中)に溢れた塩川の水が、三峯様の鳥居を避けるように道路を越えたという。
そもそもなんで大鹿村の山奥に、秩父の三峯様が祀ってあるのかというと、主人によれば、同じ大鹿村の荒川岳(3083m)を開いた人が三峰※の人だったという(秩父の三峰の前を流れる川も”荒川”)。
※:地名は三峰、神社名は三峯

三峯神社の御眷属である大口真神(おおくちのまがみ)はオオカミ(山犬)。
ということは、さきほどの山の犬の不思議な話も三峯様と関係ありそう。
そう話していたら、ここの宅内にも三峯神社のお札が祀ってあった。

三峯様は、道路脇の岩山の上にあり、この家を含めた塩川最奥の集落で管理しているという。
岩山を登って、祠に参拝し、祠の前でバケタンのスイッチを入れて探知したら、水色となり「守護霊の出現を期待できる」とのお告げ。
これは宅内での探知結果と同じだったので、この付近一帯が三峯様に守られているようだ。

磁気計測に来て、この地は”磁場坂”以上の磁気スポットと確認できた。
それだけでなく、この地は”三峯様”のパワーの圏内でもあるようだ。


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