串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

オロフレ荘の風呂

2023年10月29日 | 宿-北海道

風呂が素晴らしかった。

源泉は特徴乏しい単純泉だけど、温度を変えた5つの湯舟からあふれ出る源泉かけ流しの湯。

女性用の風呂には、湯舟が5。

男性用の風呂には6。

毎日4~5の湯舟の湯を換えるといわれる。

全ての湯舟に新鮮な湯が満ち満ちていた。

 

鍵のかかるロッカーもあり。

きれいに清掃されている。

嬉しい事に、洗面所にコロコロ2本。

何度か床に転がし、床に散らばる髪の毛掃除。

女性用の風呂の脱衣所には足の踏み場もないぐらい髪の毛が落ちている時がある。

コロコロか掃除機があれば、掃除するのにと思いながら、顔をしかめながら避けて歩く私。

左、風呂場への入り口。

 

シャンプー類は馬油のさくら版。

カラン・シャワーの湯も温泉。

浴室の扉を開けると、うわぁ~と思わず声が出たこの眺め。

一つ写ってないけど、湯舟が4つ。

 

適温湯という事で41度だったかな。

右手の扉から露天風呂へ。

微温湯で39~40度。

いつまでも入ってられる。

 

寝湯なので、横に出てる突起に肘を乗せて浸かるが、安定は悪い。

 

 

 

このライオンの口は?

気持ちよく湯舟からあふれてます。

こちらは露天風呂。

外の景色が見える訳でもなく、内湯で充分かな。

どれだけの湧出量か分からないと言われる。

他の宿にも分湯し、カランも温泉。

さぞかし大量の温泉が出ている事でしょう。

源泉名:カルルス温泉 温度:57.3度 PH=7.5
成分総計:816mg/Kg  の単純泉。

思いだすだけでも気持ちの良い温泉でした。

ここはゆっくり連泊したいなぁ。

 


カルルス温泉 オロフレ荘

2023年10月27日 | 宿-北海道

北海道の第一夜は、ニセコの幽泉閣で過ごしました。

翌日は洞爺湖の裏側を通り、カルルス温泉へ。

泊りは湯元オロフレ荘

カルルス温泉、以前は6軒の宿があったが、今、営業しているのは3軒だけとの事。

 

客室は2,3階に全12室。

風呂は地下1階。

エレベーター完備です。

入り口を入り、右手に水回り。

トイレはウォシュレット。

 

この宿、全てのものがきちんと並んでいた。

8畳間に広縁。

 

何もかも、きっちり、整然と置かれていた。

いくつもの宿に泊っているけど、そんな事に感心した宿はない。

掃除される方、よほどきれい好きで、きっちりした方なんだろう。

電気ケトルに冷水が入ったポット。

クーラーは完備されてますが、涼しくなったこの時期、使えないようにカバーがかかっていた。

二人分の布団を敷くと、ややせまく感じたが、寝具は快適。

ご家族で経営されているように見受けた。

こじんまり、きっちりした好ましい宿だと思った。


道の駅 越後出雲崎 天領の里

2023年10月25日 | 道の駅

大阪からこの日の泊りの燕三条まで北陸道で580キロ程。

この日は航空自衛隊小松基地基地祭があり、おまけに北陸道は断続的な工事で渋滞が予想されると、テレビでも流れていた。

う~ん、それじゃぁ、キロ数は600キロを超えるが東海北陸道経由で行く事に。

高速ばかりではつまらないと、道の駅西山ふるさと公苑に寄り、珍しい石を見てすっかり下道の楽しさを再認識。

それでは、ついでに海のそばの出雲崎の道の駅へ。

しっかりした造りの猫ハウスが売られていた。

一画に石油産業発祥地記念公園があり、行こう!

以下、興味のある方は写真とその説明文をお読み下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄もこんなにボロボロになるんですねぇ。

いい展示でした。

興味深く見て回った。

日曜日、道の駅には多くの人が来てましたが、この石油記念公園まで足を延ばす人はほとんどいません。

もったいない。

まぁ、地元の方なら既に見ているでしょうが。

はぁ、そうですか・・・。

佐渡の金の受け入れ港だったんですか。

知らなかった。

出雲崎といえば、書道をたしなむ友人のあこがれの地。

ふ~ん、この辺りのもずくが日本一なのか、食べてみたいものです。

私は能登の岩もずくが好きです。

寺泊の魚市場は多くの人で賑わってました。

この日寄った2軒の道の駅、買い物だけでない展示物などに多いに楽しませてもらった。

さぁ、燕三条へ急ぎましょう。


道の駅 西山ふるさと公苑

2023年10月25日 | 道の駅

北陸道西山インター手前で道の駅 西山ふるさと公苑の案内板を見て、行ってみようと、インターを下りました。

道の駅巡りは大好きで、そこでの買い物は、旅の大きな目的でもあります。

道の駅 西山ふるさと公苑へ行くのは初めてです。

へぇ~、立派な三座門に驚きました。

広い敷地の中に田中角榮記念館もあります。

そうなんだ~、ここは田中角榮氏の故郷なんだ。

日中国交回復を実現した故周恩来元首相の故郷、淮安区と故田中角榮元首相の故郷、柏崎市西山町との
一層の友好を深める拠点としての施設が、「道の駅・西山ふるさと公苑」です。

↑ 道の駅の紹介文です。

西遊記の三蔵法師一行をあらわした石彫像。

奥の建物は、中国伝統建築の風格を表現している西遊館。

内部です。

周恩来と田中総理が握手している、国交正常化調印時の写真が掲げられていた。

中国風庭園の石に驚いた。

据えてある山石は全て中国から運び込まれた物との事。

よく手入れされた庭です。

 

 

そして、もっと驚いたのは、この石。

西遊館の前に4本の景石とよばれる石が据えてあり、これはその内の1本。

これが石。

まるで木の幹のよう。

景石(けいせき)は庭内の主要な個所などに据える観賞用の庭石らしい。

 

はぁ、目の保養をさせて頂きました。

石、立派過ぎて、盗まれないのか心配。

近くにある田中角榮元総理の生家を見に行きました。

大きく立派な住宅です。


何度目かな?幽泉閣

2023年10月23日 | 宿-北海道

秋の北海道旅、当初は15日間の予定でした。

が、半分の8日間で帰って来ました。

体調不良と宿の食事を食べ続ける事に苦痛を感じたからです。

いちおう宿泊施設は全て予約してました。

これが、良いのかどうか?

数十年前のGW、予約無しで金沢へ出かけ、さてどこかで泊まろうとアチコチ宿へ電話しても全てダメ。

とうとうラブホで泊まる羽目になったのがトラウマになり、旅行するには全て宿を予約して行きます。

新潟で燕三条の東横イン、青森で新青森駅の東横インと、本州内で2泊しての北海道入り。

そして、北海道の1泊目は蘭越町の幽泉閣

ここは何度か泊ってるお気に入り。

低料金で源泉かけ流しを楽しめ、食事もマズマズ。

線路側の広い部屋を希望してました。

あらかじめ布団は敷かれてます。

広い広縁が使いやすいです。

そして、窓の外は函館本線の昆布駅

通過・停車する列車の時刻をチェックして、その時間にはなるべく部屋に居るようにします。

これは通過する列車でした。

量の多い夕食。

持て余し、あれこれ残してしまいました。

味は悪くはありません。

若い男性向きかな?

ビュッフェの朝食。

おかずは多種で、私は夕食よりは朝食の方が気に入ってます。

次、泊まるなら夕食欠朝食のみの予約かな。

 

 

予約制、無料の貸切風呂があります。

大浴場は朝8:00以降は入れません。

で、8:00~の予約がベストですが、あいにくこの日、8:00~の予約はうまってて、7:00~の予約となりました。

朝食が7:00~でしたから、体にも良くない入浴です。

しかし、この施設では最後の湯を楽しみました。


おいしいものあれこれ

2023年10月18日 | おいしい旅

今回、北海道ではおいしいと思う食べ物はなかった。

これは青森県の道の駅なみおかで買ったお漬物。

地元民と思しき人のカゴにこれがたくさん入っていた。

お馴染みさんがそれだけ購入するのは、よほどおいしいんだろうと、置かれている所を探す。

あった、でも、残りこの1つだけ。

どうして食べるんだろう?

巻き寿司みたいに丸かじりする人もいるとか。

輪切りにしてみました。

漬けたキャベツを高菜で巻いてある。

う~ん、おいしい!

キャベツ、しゃきしゃき。

よく漬かっているが、塩辛くない丁度良い塩加減。

もう一つ、ニシンと大根の漬物。

太く切られた大根なのに、塩辛くなくしっかり漬かっている。

ニシンも柔らかくおいしい。

はぁ、こんなおいしい漬物を作れる人、尊敬します。


ここは北陸自動車道上り線南条SAに併設の道の駅南えちぜん山海里

SAの中にあり、高速道路を下りて行く必要はないので、すごく便利。

売り場は広く、農産物から土産物、お惣菜まで揃ってます。

ここでお惣菜を買いました。

有りました!福井名物のスコ

ズイキの甘酢漬け。

これは、う~ん、どこのSAだったかな?

笹だんごが丸ごと入っているパン。

薄いパン生地に笹だんごが包まれてます。

薄いので、パン生地もじゃまをしません。

アンコの多いアンパンを食べている感じです。


最後に・・・

2023年10月15日 | 日常

青森・新潟で1泊づつし、今日帰ってきました。

背後、それも200mぐらい後ろから赤色灯を回転させた車のターゲットは我が車。

もう少しスピード落としたら・・・と、言ったところでした。

後期高齢者なのにこりない相方です。

追い抜く車には気を付けてるのですが、背後から来た車、いったい、どこで計測されたのか?

しかも、他府県ナンバーのパトカーです。

同じ県だけで取り締まるのかと思ってましたが、協定を結び、他府県でも御用出来るんですって。

はぁ、終わり良ければ全て良しなのに、終わり悪ければ、どうなんよ~。

皆さん、安全運転を心がけましょうね。


りんご

2023年10月14日 | 旅-東北

朝焼けの青森から夕日が沈む新潟県の三条燕へ。

道の駅なみおかでりんごを買いました。

早生のふじなどが並んでました。

 

りんごの最盛期はまだ先でしょうが、多くの人が買い求めてました。

もちろん私もお土産に。

そして大好きなぶどうスチューベンも。

弘前に向けて国道7号線を走るとお岩木山が迎えてくれました。

 

 


北海道を後にして

2023年10月14日 | 旅-北海道

新青森の東横インに居ます。

広々ハートフルツインの部屋です。

左のベッドはセミダブル。

新青森駅周辺には、この東横イン1軒しかホテルは見当たりません。

夕食はホテルから歩いて10分ほどのはま寿司へ。

上の写真はブロッコリーとツナのサラダですが、これがおいしかった。

写真は、半分食べたもので、たっぷりありました。

 

今回の旅で唯一きれいな紅葉が見れた十勝岳望岳台からの眺めです。

今日、燕三条でもう1泊して帰宅します。

当初2週間の旅の予定で、すべての宿を予約してました。

往路の青森で膝を痛めてしまったのと、北海道1泊目の宿の食事に少々閉口し、
「こんな料理を10日間も食べられへん。」と、相方がつぶやいたのが、旅を短縮するきっかけでした。

出発前から危惧してた2週間という長さ。

もう年齢的に無理かなぁ。

 

 


カルルス温泉にて

2023年10月11日 | 旅-北海道

カルルス温泉オロフレ荘に泊まってます。

ここはなんと言ってもこの風呂でしょう。

単純泉ながら5つの湯舟になみなみと湯が注がれ、あふれ出していきます。

そして滞在中いつでも入れます。

前日泊まったニセコの幽泉閣の部屋から見た函館本線を走る列車。

宿はこんぶ駅の前。

ニセコの紅葉はまだです。

紅葉目当てのニセコでしたが、残念でした。

羊蹄山の恵み、京極の吹き出し水です。

ハロウィン用にいかが?

道の駅洞爺湖に並んでました。

こんなお値段ですよ。

今日は十勝岳温泉のカミホロ荘へ向かいます。


北海道へ

2023年10月09日 | 旅-北海道

青森発10時30分の津軽海峡フェリーに乗ってます。

フェリーターミナルの土産物、けっこう良いものがありました。

青森ヒバで作ったお箸。

とてもしっかりしてます。

買おうかなと、迷いましたが、今回は節約旅。

諦めました。

土産物を見てて高いなと感じるものが多いですね。

物価高の波🌊は、否応なくお土産にも。

青森のソウルフードだとか。

ジャリジャリするサンドイッチです。

函館港着14時10分。

長いです。

 


山形の偉人

2023年10月08日 | 旅-東北

10月8日 3連休の中日です。

東横イン燕三条をチェックアウトし 、山形県の遊佐までやってきました。

いつも寄る道の駅鳥海ふらっとも、駐車場所がないぐらい観光客でいっぱい。

トイレ休憩だけで早々に退散、北上します。

国道7号線鳥海大橋の手前に上のような立て看板発見。

満州事変を起こした張本人ぐらいとしか知らなかった石原莞爾氏。

戦略の天才でありながら東条英機との確執があり・・・、少し前にテレビで見、
もう少し知りたいと思っていたところだった。

これは行かなきゃ!

帰り道で撮った写真ですが、単車が走ってるのが国道7号線

左手が秋田方面、右手が遊佐町。

舗装された1車線の道を上がって行きます。

 

広い駐車場に車を停めて・・・。

お墓です。

傍らに記帳所。

内部はきれいに整頓されてました。

記帳し、寸志を供えて後にしました。

詳しくはこちらを。


新潟の偉人

2023年10月07日 | 旅-関東・中部

新潟県燕三条東横インに泊まってます。

お気に入りのデラックスツインの部屋です。

早朝に自宅を出発したものですから、このままだと早くに燕三条に到着してしまうので、
手前の柏崎インターで下り下道を行く事に。

途中、道の駅西山ふるさと公苑へ。

驚きました。

広い中国庭園に立派な建物が建ってます。

館内に入り、あぁ、そうだったのか。

ここは田中角栄元総理のふるさとなんだ。

中国と国交回復時の写真が飾られてました。

生家が近くにあるようなので、見に行きました。

立派なお屋敷でした。

明日は青森でもう1泊して、北海道へ渡ります。

 


困ったもんです

2023年10月05日 | 日常

昨日、ふすまに張り付いているカメムシ発見。

ここに50年以上住んでますが、自宅内でカメムシをみるのは初めてです。

ガムテープで獲ろうとしましたが、ガムテープが小さ過ぎて失敗。

どこへ行ったやら。

我が家で冬を越すのでしょうね。

朝、メールをチェックしたら ↑ 。

パラパラと何通か入っているのは、しょっちゅうでしたが、これだけの数が入ったのは初めて。

迷惑メールに設定してても、設定の仕方が悪いのか、お構いなしで入って来る。

ホンマに

秋田県美郷町で今朝捕獲された3頭の親子熊。

駆除されたそうです。

朝、檻の中で威嚇する母熊の姿をテレビで見ました。

別の檻に入った2頭の子供を心配しているのでしょう。

可哀想に。

山へ返される事はなく、きっと駆除されるだろうと思ってましたが、果たしてそういう事に。

食べるものが充分あれば、人里へ下りて来なかったでしょうに。

7日から北海道へ行きますが、道中、どこかで熊に遭うかもと少々心配。


春来そば てっぺん

2023年10月01日 | 蕎麦

我が家から湯原温泉へは米子自動車道で行くのが一番早く行けるけど、今回は鳥取で梨を買う予定なので、
舞鶴道の春日インターから無料の北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山インターから国道9号線へ。

湯村温泉の手前でいつも見かける春来そば てっぺんの看板。

看板が立つ位置から山の方へと向かって行くようなので、いつもは横目で見ながらやり過ごしていた。

でも、今回は行ってみる事に。

おいしい蕎麦が食べたかったんです。

う~ん、こんな山の中にあるんだろうか?

ポツンと開け、民家も見える所にてっぺんはありました。

座敷にテーブル席。

かなり広いです。

日曜日の昼時とあって、次々とお客が入店。

 

ざるの並みとえび天婦羅を注文。

十割の蕎麦は更科?かと思うほど色白。

歯ごたえ良く、つゆも辛すぎず丁度良い。

久しぶりにおいしい蕎麦をいただきました。

天婦羅、フリッターかと思う程、衣が厚い。

天婦羅は難しいですね。

男性2人が蕎麦を打っておられた。

この店は春木本店で、道の駅 山陰ジオパーク 浜坂の郷道の駅店がある。