串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

ホテルグリーンパークつるい

2019年11月30日 | 宿-北海道

2019.10.08

ホテル清さとに泊まった翌日は釧路湿原へ。

天気は雨。

釧路湿原は以前にも見ているので観光せず、ホテルへ。 

 以前はホテルTAITOに泊まったが、今回はグリーンパークつるい

よく晴れてるけど、これは翌朝に撮った写真。

どちらも低料金で泊まれ、温泉も掛け流し。

10年前に泊まったホテルTAITO もそうだったと思うが、ちょっとあやふや。

あてがわれた部屋は1階の和洋室。

宿のサイトを見れば、これは特別室になっている。

8畳の和室にツインベッド。

灰皿がある。

部屋で喫煙可能なんだ。 

今時珍しい。

施設は老朽化とまでは言わないが、かなり年季が入っている。

 

 

 トイレはウォシュレット。

アメニティは最低限。

 大きな冷蔵庫に電気ポット。

冷蔵庫の中には冷水が用意されていた。

浴衣は大きい。

普段中サイズの私だが、小サイズを選ぶ。

それでも大きかった。 

 

 レストラン丹頂での夕食は、ど~んと一気出し。

後で天婦羅や牛ステーキは熱いのが出てきた。

タコの南蛮漬け、紫蘇そうめんには大きなエビ、アナゴの煮物、茶わん蒸しと色とりどり。

釜で炊いているのは釜飯。

料理の品数が多く、お腹いっぱいになり、釜飯1人分はおにぎりにしてもらった。

カニ、イクラの酢の物。

短冊長芋を梅酢で和えてあり、酒の肴にはもってこい。 

久保田の呑み比べを注文。

呑み比べた結果は?

忘れた。

 

牛サーロインの黒みりんソース掛け。

その下には銀カレイの山椒焼き。

銀カレイ、よく脂がのっていておいしい。

添えられた野菜は薄味で、お口直しにぴったり。

 

もうお腹いっぱいなのに天婦羅。

大きなエビ、米ナスとベーコン、それに三つ葉と小柱のかき揚げ。

結構、食材にお金がかかってると思うが、宿泊料金は@9600とリーズナブル。

宿泊料金からみると豪華過ぎる夕食だった。

それに、どれを食べてもいい味付けだった。

朝食の写真がない。

撮り忘れた。  

 宿泊者専用の風呂場へ行く途中にコインランドリー室があり、長旅には欠かせない洗濯をした。

 う~ん、どちらの脱衣所だったかな?

アップするまで日にちが経つと分からなくなる。

立ち寄り客というよりは地元民の銭湯のようになっている大浴場と別に宿泊者専用(新湯)の大浴場があり、こちらは一晩中入浴可能。

 これは立ち寄り可能な大浴場。 

 温泉はモール系

露天風呂は宿泊者専用の大浴場にはない。 

こちらは宿泊者専用の風呂。 

                    

 打たせ湯・・・か?

凄い湯量の源泉が注がれている。

どの湯舟も豪快な掛け流し。

源泉名:グリーンパークつるい温泉 温度45.9度 PH=8.5
Na=1643 K=45.3 Ca=67.2
Cl=2499 HCO3=127.9
成分総計:4630mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉

加水・加温必要無し、含有量も多い良い源泉。

宿泊者専用の風呂場はアメニティが充実しているが、コンディショナーは見あたらなかった。 

風呂良し、料理もなかなか、そしてリーズナブル。

丹頂鶴の写真撮影目当てなら、ご主人が写真家のホテルTAITOかな。

写真にこだわらないなら、こちらがお勧め。

 


54年ぶりの同窓会

2019年11月27日 | 非分類

それは2年前の斜里から始まった。

私の事ではなく相方の話。

高校を卒業したのに、卒業証書どころかアルバムも住所録もない。

卒業式に出なかったので、担任が預かっていたらしい。

結局、もらいに行かなかった。

ある宗教団体関係の高校で、全国から学生が集まり寮生活。

同じ釜の飯を喰った人達には、クラブや同学級の人達より
思い入れが深いのだろう。

斜里から来てる生徒がいた。

北海道へ行く度に聞かされていたが、2年前、知床へ行ったついでに
思い切ってその教会を訪ねた。

あいにく留守との事で、家人に尋ねた理由を言い携帯の番号を
伝え、電話がかかるのを待っていたが、結局かからなかった。

「そんなヤツ知らない」だったのだろう。

翌年(昨年)手土産持参で再び訪問。

おられた。

あまり親しくはなかったが、斜里から来てると聞いて、相方は
たいそう驚いてよく覚えていたが、相手の記憶は乏しかった。

そして、今年、3度目の訪問。

そこで、我が家の近くに同窓生がいて、電話番号を教えてもらい帰宅後早速電話。

その人にアルバムと住所録を借り、それから同窓生探しが始まった。

網走にも弘前にも、もちろん大阪にも会いたいと思う人がいた。

今年11月の青森旅の時、私が弘前城を見ている間、弘前の人を訪ねる。

しかし、その住所にはもうおられないし、消息も分からなかった。

網走の人とは連絡がとれ、来年1月に北海道へ行く時会う約束をしている。

そんな中、先日同窓会があった。

今まで出席した事がなかった。

54年ぶりに出席し、実に楽しく有意義だったらしい。

あれこれ同窓生の消息が判明。

しばらくは大声でアチコチ電話し、会う。

それを嬉しそうに私に話す。

うるさい!

でも羨ましい。

私にはそんなに会いたいと思う人はいない。

あまり振り返りたくない。

つまらない私事でした。

何の関係もありませんが、橋本のうどん屋の写真を張り付けておきます。

かやくうどんのダブルと並です。


奥入瀬の紅葉~帰途

2019年11月26日 | 旅-東北

2019.11.08 今日は大阪へ帰る日。

 十和田ホテルをチェックアウトし、国道454号線へ出る
アプローチ道路を下ります。

向こうに十和田湖が見える。

昨日は雨だったのでよく分からなかったが、紅葉が美しい。

今年はいつまでも気温が高い状態が続いたが、急に寒くなった
せいで、紅葉の色づきは鮮やからしい。

国道454号線を休屋方面へ。

道幅は狭いけど、十和田湖沿いに走る道路。

紅葉がきれい。 

 

 奥入瀬へ向かう。

                    

 奥入瀬は何度も走っているが、紅葉はまだ見た事がなかった。

そう!車で走るだけで、ゆっくり歩いたのはたった一度だけ。

それも20年程前の話で、もう一度ゆっくり歩いてみたい。

しかし、紅葉には少し遅過ぎたみたい。

やはり奥入瀬の紅葉は10月の末までかなぁ。

 

 

 

 

 阿修羅の流れ辺り、木々は葉を落とし、そろそろ雪の季節到来か。

紅葉には遅かった負け惜しみではないけど、
奥入瀬は新緑の頃が一番いいかもしれないと思った。

 旧の国道103号線を走り瞰湖台へ。

青空に映える紅葉を見たかったが、あいにくの曇天。

紅葉にも遅い。 

 なんて神秘的な湖水の色。

 発荷峠から樹海ラインを下り小坂方面へ。

途中、道の駅こさか七滝に寄り滝見物。

 ひときわ鮮やかなモミジ。

 秋田空港へ向かう途中、比内地鶏を買おうと道の駅とっと館へ。

 建物内、燻製の匂いが漂う。

匂いの元は ↑ 。

なんと!いぶりがっこ用のいぶした大根が売られている。

これを各家庭で漬けるんだな。

比内地鶏やきりたんぽだまこ等あれこれ買った。

比内地鶏はやはり高い。

右、モモ、胸肉セット400gで¥1,782。

つくねは¥1,058。

味・・・?

十和田ホテルで感じた旨味は感じられない。

調理の仕方が悪いのか。

レジのスタッフさん、きっちり梱包してくれたお陰で、
自宅に着き、開封しても、しっかり保冷されていた。

 道の駅の一画にあるレストラン比内どりで昼食。

注文したのは比内地鶏親子丼 ¥890。

鶏肉たっぷり入ってたけど、もう少し甘口だといいのになぁ。

秋田空港でレンタカーを返し、大阪へ戻ります。

秋田空港はガソリン満タンにするのにとても便利。

空港内にスタンドがあり、そこからレンタカーエリアまではすぐ。

2019.11の青森旅はこれで終了です。

10月の北海道が残ってる~。


十和田ホテルの食事

2019年11月24日 | 宿-東北

十和田ホテルの食事です。 

比内地鶏のワイン蒸し、さもだし(ならたけ)の旨煮などと
グラスの中は、大館産枝豆と嶽きみのプリン仕立て。 

刺身は、わら焼きカツオとブリ。

カツオの身が固くて意外だった。 

鹿角産リンゴのシードルを頼んだが、これが1900円と高い。

もっと安いシードルもあったのに、失敗だ。 

 鍋は秋田らしくだまっこ鍋。

比内地鶏、歯ごたえがあり、それでいて柔らかく
適度な脂分も有り、実においしいと思った。

帰りに買って帰ろう。

出来上がり。 

 十和田湖産ヒメマス塩麹焼き

塩麹、もう少し効かせて欲しい。

添えられたゴボーの旨煮、丁度いい味付けでおいしかった。

こちらの料理は、甘いめの味付けが好みの私には丁度良い味。

かと言って、甘いだけではない。

アソベの森いわき荘では、もう少し甘味を効かせて欲しいと
思っていたから、納得できる味にほっとした。

炙りトラウトサーモンのマリネ。

サーモンの身は分厚く、酢加減も丁度良い。

国産牛のローストですが、キノコと玉ねぎのソースに隠れてしまってる。 

 〆はサツマイモご飯。

小さい頃よく食べたね・・・と、相方と話が弾んだ。

デザート三種。

レストラン真木は、十和田湖を眺めながらの食事はいいが、
隣のテーブルとも近く、やや狭く感じる。

 

 

 

相方の朝食は和食。

パン派の私は洋食。

パンがおいしい。

十和田ホテル、三度目はあるかな?

ちょっと微妙。


2度目の十和田ホテル

2019年11月21日 | 宿-東北

2019.11.07 十和田ホテル再訪。

11月9日宿泊分で今シーズンの営業を終了する十和田ホテル。

さすがに紅葉シーズンの10月は予約がいっぱい。

どうにか11月の終了まじかで滑り込み。 

今回は本館の客室が見たくて本館に宿泊。 

 チェックイン時、「少し広い部屋にしておきました。」と、言われた。

一瞬喜んだが、部屋に特別な意匠はない。

それでも床の間はさすが格式のある仕様。

 

床柱は黒い木。

何だろう?紫檀黒檀・・・?

付書院も設けられた本格的な床の間。 

                    

        入口を入ると左手に水回り。

       広い洗面台だが、アメニティに特別なものはない。

       風呂もあったが一度も使わず。

       ここは温泉ではないけど大浴場がある。

       非温泉なので、この部屋風呂を使おうと思ったが、
       自宅の風呂の後始末は案外面倒。

       後の掃除を考えて使わなかった。貧乏性だわ。

 

 

 

 

広縁の端に冷蔵庫やお茶セット が置かれている。


窓からは十和田湖が眺められる。

小雨、紅葉も終盤、寒々とした光景だった。

               

 

 

 

 

 

 

 

 浴衣、Lサイズがなく、MとSだけ。

背の高い男性には短い。

足袋とボディタオルが用意されている。

大浴場にタオル類はない。

 ロビーでは自由にコーヒー、紅茶、ごぼう茶などが飲める。

 

 

 

 

 

212号室~217号室の戸の意匠が、各部屋毎に違う。

もしかしたら、これらの部屋の室内も見ごたえがあるのかもしれないと思った。

        

休屋からの送迎バスか?グループが下りて来て、スタッフは
その迎えに忙しいようで用事がある私はかまってもらえない。

売店の女性は丁寧な応対で前回同様感心させられた。

冬の休業を前に慌ただしさを感じた宿泊だった。


心斎橋で

2019年11月19日 | 日常

御堂筋を彩るイルミネーション。

随分久しぶりに見た。 

 

 およよよ~、何!これは?

小雨降る中、7台ぐらいのパレード。

楽しそう! 

ちゃんと行儀よく歩道を渡る人を待って右折。

今日はおよばれ。

日航ホテル裏にある作一で。 

 一切れが小さく、これは私の好みにぴったり。

南瓜で作った蝶々には驚かされた。

 初物ズワイガニ

セコガニだが、苦手な外子はなく内子のみ。

身も食べやすくほぐしてあり大満足。

 揚げ物のエビは丸かじり。

大きな海老芋はモチモチ。

色々詰まった八寸。

〆は栗ご飯。

デザートも3~4種類の中から選び、私は冷製おしるこ。

繊細、上品、おいしい日本料理でした。

ゴチになりました。

又、お願いしますね。


2019.11もみじ山

2019年11月16日 | 紅葉

2019.11.07 黒石市にあるもみじ山。

前日、弘前城で出会った人の話。
「もみじ山よりこっち(弘前城)の方がきれい。 もっとも、もみじ山はちょっと早かったんだけど。」

そう聞いていたので、あまり期待せず訪れた。

 民家の庭を開放した駐車場が300円。

地区の駐車場が200円。

一番近いと思われる地区の駐車場へ停める。

 神社なんだ。

中野神社。

へぇ~、イザベラ・バードも訪れてたんだ。 

外国人でありながら、細かいところまでよく観察し、
挿絵も上手なイザベラ・バード。

彼女の日本奥地紀行、何度か読んだけど、黒石、出てきてたかな?

真っ赤な紅葉が迎えてくれる。

 

 紅葉の向こうに滝が見え、川が流れる。

眺め抜群!

 

 

 

境内の紅葉だけでも満足できたが、観楓台という所へ行こう! 

名前のとおり、楓の紅葉に出会えるかも。

カサカサ、落ち葉を踏みしめて。 

 あそこだぁ。

 

うわぁ~、思わず声が出る。 

色とりどりの楓。

今からさかのぼる事200余年前の1803年、弘前津軽藩9代藩主が
京都から楓の樹百種を移植した事に始まり、以来多くの人を楽しませてきた。

 

 

 

下に散策路が見えたが、元来た道を引き返す。 

 

 

 

 

 

写真撮影に夢中な外国人。

なかなか立ち去ってはくれない。 

 

 

 血染めのもみじ。

この立て看板の下に赤いポストのようなものがあり、
そこへ志納するのかと思ったが、投入口は白い紙で覆われていた。

ポストと間違えて郵便物を投函されるからかな?

はぁ~ステキな紅葉を見せて頂いた。

私の中ではベスト5に入る紅葉。

一番は、酸ケ湯辺りの紅葉。

もみじ山は二番かな。

じゃぁ後は?

思いつかない。

ここの光景はきっといつまでも心に残る事でしょう。

帰りがけ、駐車場に備え付けてあった料金箱に感謝の気持ちを込めて志納。

 駐車場辺りから見た眺め。

全体図の左半分だけの観光でした。


2019.11アソベの森いわき荘

2019年11月15日 | 宿-東北

2019.11.05~07 アソベの森いわき荘に2連泊。

今年の4月、6月、それに今回と、今年だけでも3回目の宿泊になった。

えらく気に入ったものだが、もう、そろそろいいかな・・・と、今回思った。 

宿泊者専用地下の駐車場へ車を停める。

ここなら雨の日でも濡れずに建物内へ。

 すっかり秋色。

 今回の部屋は、本館にあるコンドミニアム

料金的には一番安い部屋。

廊下の奥に同じような部屋が4室ある。

すぐ傍にはひば風呂があり、靴箱にスリッパの有る無しで空いているかどうか
一目で分かるのが便利だが、この風呂は20:00~翌朝まで入れない。

大浴場は23:00までと、一晩中入れる風呂は無い。

 コインランドリーが1台。

今までエレベーターを下り、地下1階のランドリー室へ行ってたが、今回は便利。

 ツインベッドに4畳程の和室。

残念ながら椅子はなかった。

デュベスタイルではないが、掛け布団が薄いもので快適に眠れた。 

トイレと洗面所は同じ部屋。 

ミニキッチンがあるので湯治などの長期滞在には便利。 

 作務衣が1着。

今まで泊まった新館の部屋では2着用意されていたが、この部屋は1着。

違いはそれぐらいで、後は新館の部屋となんら変わり無し。

以下、料理の写真が続きます。

まずは1日目の夕食、かかやま料理から。

16:00過ぎのチェックインだったが、この日は混んでいるので
夕食は19:15からになると言われた。

まぁ、13:00~チェックイン可能だし、この日は老人グループも
多く泊まっていたようだから、遅い夕食になるのは仕方ないか。

 うん・・・?なんか一般的な前菜にちょっとがっくり。

それに、どれもおいしいと思うものはない。

最近、私はこの手のシードルばかり。 

刺身のヒラメはこりこりおいしかったが、赤身と中トロ一切れづつのマグロはいただけない。 

残り物かなぁ・・・?

しなのスィートを使ったりんごの利休焼き。

もっと熱々を食べたい。 

岩木高原豚の塩焼きと焼きキノコサラダ。 

キノコはしめじエリンギで、どこでも食べれるもの。

塩焼きの豚はカスカスで、ソースがないと食べられない。 

 鮭のいくら酢掛けにわかめとほうれん草が添えてある。

酢のものみたいだけど、酸味が効いてない。

栗ご飯に鴨のすまし汁。

最後になって鴨はしつこい。 

はぁ、残念な夕食でした。

再訪をためらう理由は、この夕食が原因かも。


2日目の夕食は和土菜で。

 

 

普段は閉まってる和土菜、夕刻にはオープン。 

 先附3種。

右手前はアンコウの友和え。

左手前は、カキの時雨煮とくるみ飴煮。

 昨夜とは違い豪華に感じる刺身。

ヒラメは昆布〆、サバは酢〆。

水タコの刺身はタコのイボに入った梅酢で。 

柚子酢と清酒に漬け干したハタハタ。

この時期、ハタハタはまだ秋田には到着してなく
これは山形産のハタハタとの事。

上品な白身は口の中でとろけ、ブリッコもまだ小さい。

大きなブリッコは大嫌い。

小粒で良かった。

 青森県産和牛のローストビーフ。

玉ねぎソース、ペースト状の方がいいなぁ。

 

 水タコの旨煮。

手前の白いものはマコモ筍

 マコモ筍を食べると白魚豆腐や大根が現れた。

 まだ出る。

留肴は陸奥湾のサワラのタタキをポン酢で頂く。

日の丸の逆バージョンみたい。

洒落た盛り付けだ事。

 吸い物代わりに寒ブリ大根。

 かまど焚きのご飯。

おこげは嫌いだなぁ。

お米、ピカピカ、立っている。

デザートはりんごゼリーにりんごの甘煮。 

和土菜の夕食には満足したが、味付けが私好みではない。

いずれの料理も上品な薄味だけど、もう少し甘味が欲しい。

 1泊目の朝食。

完全なビュッフェスタイル。

まず、食事中の札を置いてテーブル確保。

 だし巻き卵に温泉卵。

お漬物もおいしいのが並ぶ。

 野菜も多種。

 

 

 

2日目は料理も変わっていた。 

弘前名物いかめんち、おいしいです。

 ご飯の上に乗っけるトッピング色々。 

 1日目の私はこれだけ食べたんだ。

 2日目はパン。

もちろん1日目も並んでいたが、1日目はご飯を頂いた。

ベーコンとり過ぎ。 

朝食はおかずが多種並び、文句はありません。

今回、電話予約し、室料10%引きのJAF割引を適用してもらったが、
これだと、60歳(65歳以上だったかな?)以上のシルバー割引も、
連泊のクリーニング不要の割引もなかった。

どちらが得なのか?

料金が10月以降値上がりしている。

おまけに観光シーズンには料金が高く設定されている。

う~ん、かかやまの夕食もイマイチだったから
次回はあるかどうか分からない。


玉川ダムの紅葉

2019年11月12日 | 紅葉

2019.11.05

抱返り渓谷を後にし、今宵の宿アソベの森いわき荘へ向かう。

弘前までは、R46を盛岡まで出て東北道に乗るのが時間的には早いが、
下道のR341号線で玉川温泉沿いを行く事に。 

 R46からR341へ入ると秋田駒ヶ岳が見えてきた。

春はこの麓にある駒ヶ岳温泉に投宿し、翌日アソベの森いわき荘に向かった。

駒ヶ岳温泉のハードはこちら。

食事はこちら。温泉はこちらで。

 美しい山々の紅葉を眺めながらのドライブ。

途中の玉川ダムで一休み。

 宝仙湖というダム湖。

うわ~、きれいだぁ。 

 

 

 今回借りたレンタカーはダイハツのトール

走行距離20000足らずで、まだ新しくきれい。

JALのダイナミックパッケージで借りたレンタカー、4日間で4000円と格安。

 あのトンネルを通って行くんだ。

駐車場にあるトイレもウォシュレットできれい。 

資料館もあり、入ってみたかったが、弘前までは遠いので諦める。 

玉川温泉を横目で見ながら先を急ぐ。

木々はすっかり葉を落とし冬支度。

 熊出没注意の看板がアチコチに立っている。

車で走ってて熊が現れたらどうするのだろう?

停車して熊が行き過ぎるのを待つんだろう・・・などと考えながら鹿角八幡平ICを目指す。

 ナナカマド・・・?

紅い実をいっぱい付けていた。

弘前城をぐるりと回って岩木山を目指す。


抱返り渓谷の紅葉

2019年11月11日 | 紅葉

2019.11.05

秋田空港からR46で角館をちらっと見て抱返り渓谷へ。 

秋田県の紅葉名所抱返り渓谷を見たかった。 

紅葉時期だけ駐車場料金300円必要。

 

 渓谷入り口辺りの色づいた山並みを見て、この先は・・・と、期待するが。

う~ん、川はうんと下を流れてるし、色づきも良くない。

 ところどころきれいだなぁ・・・と、思った所はあるが、
散策路にまかれた石が大小混在し歩き難い。

木々の紅葉、下を流れる川を見ていて、足元はおろそかになる。

そしたら大きな石に足をとられ、くじきそうになる事が何度か。

 

 

 ふっと3年前に訪れた広島県の三段峡を思い出した。

渓谷は三段峡の方が変化に富んでいて楽しい。

東北の耶馬渓と言われるらしいが、大分の耶馬渓はもっと岩峰が乱立している。

もっとも、今回はここまでで引き返さなくちゃいけない。

この先にもっと見どころがあるのだろうか? 

今年の台風19号の影響で遊歩道はここまでしか行けない。 

ちょっと期待外れ。

残念な思いで引き返すが、途中きれいな水場があった。 

おらが村の紅葉をめでてもらおうと、手を尽くしておられる
地元の方達の観光客を迎え入れる気持ちに感謝。

歩き難いとか文句言う自分が恥ずかしい。


2019.11.07弘前城の紅葉

2019年11月10日 | 紅葉

2019.11.07 弘前城の見頃情報では、紅葉は見頃。

桜は何度も見ているが、紅葉はまだ見た事がありません。

ちょっと楽しみ。

 

 

 今日は紅葉筏。

 

 菊人形が作られている植物園へ、初めて入ってみました。

 菊のアーチもなかなかいいじゃないですか。

 

 

 

 

 

 弘前城で唯一の石造の石橋がある東内門外橋辺りの紅葉は見事でした。

桜の頃と同じように有料区域があります。

天守がある広場には紅葉する木は少ないようです。

桜の頃は枝垂れが見事ですが。

 

             

     弘前市の銘木、樹齢300年以上、高さ32mのイチョウはまだ青い。

    これが落葉し、辺り一帯黄色に染まる頃には、全ての紅葉は終了かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜時期、多くの人が行き交うサクラのトンネルも歩く人はほとんどいません。

ボートが浮かぶ堀を挟んで岩木山側は、ある程度紅葉してましたが、
反対側の紅葉はまだこれから。

 

カモに交じってオシドリが・・・と、思ってましたが、
この写真をみると、オシドリのメス ですね。

メスは地味だわ。 

 

 

 

 カモのお昼寝タイム・・・かな。

桜の頃と違い静かな弘前城。

東洋系外国人の姿もほとんど見かけませんでした。

分からないだけかも。

見頃はもう少し続くでしょうか?

桜だけでなく紅葉も見事な弘前城でした。


2019.11青森へ

2019年11月09日 | 旅-東北

2019.11.05~11.08まで青森、秋田へ。

往復のフライトは秋田空港

えぇ~、こんな表示の条件付き飛行

仙台に下りるなら新幹線か。

大阪へ引き返したら、ドタキャンか・・・。

北海道からの帰りといい、飛行機での旅は最近ついてない。

琵琶湖が見えた。

何度も乗っているが、機上から琵琶湖を見るのは初めて。

山が紅く燃えている。

見える海は富山湾

湖は有峰湖、これは立山か?

も見えてきた。

秋田に近づくにつれ雲が多くなってきたが、幸い秋田空港に着陸出来た。

レンタカーを借りて、角館を走り抜ける。

紅葉はまだ少し早い感じだけど、観光客は多かった。

アソベの森いわき荘に連泊、十和田ホテルに1泊した。

紅葉目当ての旅だったが、一番印象に残ったのは、黒石もみじ山の紅葉。

滝のある入り口辺りも素晴らしかったが、これだけではない。

観楓台まで登ってみた。

素晴らしい!

地面を彩る落ちモミジ。

頭上には、まだしっかりと紅葉。

入り口辺りでお茶を濁さず、登って来た甲斐があった。

 


もみじ山

2019年11月07日 | 旅-東北

黒石のもみじ山へ行きました。

予報では色あせということでしたが絶好調。

でも外国人が多い。

ポーズをとり時間をかけ写真を撮る。

困るなぁ。


アソベの森いわき荘

2019年11月07日 | 宿-東北

お気に入りのアソベの森いわき荘に泊まってます。

しかし残念ながら以前程食事に満足できません。

かかやまの食事は質が落ちたように感じました。

和土菜の食事は、相変わらず見た目も美しく満足できるものでした。


弘前城にて

2019年11月06日 | 旅-東北

さくらの紅葉はあまり進んでません。

カエデやモミジはきれいに色づいてました。

有料区域に入らない方が紅葉はきれいです。

桜の頃は大勢の人が行き交うさくらのトンネルも歩く人はほとんどいません。

カモに混じってオシドリが羽根を休めてました。