串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

二度目のあわら温泉グランディア芳泉

2020年04月23日 | 宿-北陸

4月初めに泊まったあわら温泉 グランディア芳泉の話。

チェックイン可能時間の少し前ホテルの駐車場に到着。

えぇ~、車停まってない。

1カ月前も同じような時間だったが、この見える範囲ほとんど車が停まっていた。

1ケ月の間にコロナの影響は深刻な状況になってきたようだ。

 

今日はゆとろぎ亭に泊まるプラン。

ゆとろぎ亭へはラウンジを抜けて行く。

途中、枝垂れ桜は満開に。

ゆとろぎ亭の入り口で靴をぬぎ、専用の靴箱へ。

ゆとろぎ亭の廊下などは畳敷なので素足で。

ここに置いてあるスリッパは、風呂や食事処などへ行く時に使用。

畳敷の廊下の両側に客室が並ぶ。

入り口近くにある衣装部屋で浴衣を選び客室へ。

女性は色浴衣が選べる。

 

ゆとろぎ亭の入り口に近い桔梗の部屋。

ツインの洋室。

部屋に入り、スタッフの方が居なくなると、さぁ消毒!

持参したアルコールや除菌シートでアチコチ拭き掃除。

そこまでして泊りに行きたいか?

行きたいですぅ、温泉に入りたい・・・。

ストレス溜まってます。

広々リビング。

入り口方面を見ると。

洗面台の横に脱衣棚や冷蔵庫。

バスタオルは各自2枚。

バスローブがあれば申し分ないけど、この宿泊料金じゃそこまで求めるのはあつかましい。

アメニティには雪肌精の化粧品も。

 

 

冷蔵庫の中はドリンクフリーのオールインクルーシブ

瓶ビールが2本、冷酒1本、オレンジジュースに缶コーヒーが2本。

缶コーヒー以外は全て頂きました。

バリアフリーの部屋だった。

作務衣も用意されてて、結局、作務衣で過ごし浴衣は着なかった。

足袋も付いていた。

部屋には温泉の露天風呂が付いている。

ず~っと湯は掛け流されていた。

循環でしょうが、温度調節も出来、なかなか快適。

 

カップルプランで女性一人分が半額になり@19500。

この料金で温泉の露天風呂付の部屋に泊まれ、部屋の冷蔵庫はドリンクフリー。

お得なプランです。

 


殺生な

2020年04月22日 | 日常

5/20からの北海道旅行で予約しているレンタカー会社から電話有り。

5月いっぱい休業する事になったので、予約はキャンセルとして欲しい・・・と。

そんな殺生な。

飛行機は5/17までのフライトのキャンセル料金はかからない。

それ以後のフライトに関しては、まだアナウンスはない。

これがはっきりしたら、旅館も全てキャンセルするつもり。

あぁぁ、多分、いぇ、ほとんど諦めムード。

たくさん咲いたラナンキュラスも最後の花になりました。

水と太陽だけでこんなに花咲かすなんてかしこいね。


2020.04.19 庭

2020年04月20日 | 日常

桜も終わりツツジがちらほら咲き出した。

4月初めの屋久島行きはキャンセル。

4月下旬に予定していた男鹿半島行きもキャンセルした。

5月20日からの北海道は行けるのか?

これもキャンセルとなったら悲し過ぎる。

我が家の庭、ホスタが生えそろってきて、夏が近い事を教えてくれる。

今年はイカリ草がよく咲く。

妖精のような可愛い花。

 

種を蒔いた昨年は咲かなかったオダマキ

今年は次々と花を咲かしてくれる。

 

 

 

 

この風鈴オダマキ、元々は弘前桜まつりの時に買ったもの。

黄色のオダマキは、背も高く花も大きい。

 

カラーも好きで、庭には何鉢もある。

よく咲いたラナンキュラス

白・黄・ピンクの濃淡・オレンジ・それにこの赤と色とりどり。

家中の花瓶を動員しても足らないぐらい次々咲いた。

生け花にしても日持ちが良い。

球根を掘りあげて来年に備えよう。

あぁ~、温泉に入りたいぃ~。


2020 福井の桜

2020年04月13日 | 

4月初めに予定していた屋久島行きをキャンセルした。

その浮いた旅費であわら温泉グランディア芳泉を再訪。

当初予定していたのは12日。

待てない私、日にちを早めて泊まってきました。

良かった!

緊急事態宣言が出た後なら行けなかった。

鯖江インターで下りて桃源清水で水汲み。

亀蔵で蕎麦を食べ、桜も満開になっている西山公園へ。

鯖江には何度も水汲みで来ているが、西山公園へ来るのは初めて。

 

満開です。

花びらが散ったように見えるのは、舗装の関係で紛らわしい。

 

 

つつじも有名な西山公園。

そのつつじ、ひと月もすれば花開くでしょう。

こちらも初めて訪れた丸岡城

日本一短い手紙、一筆啓上で有名。

天守のある境内へは入場料金必要だが、天守内はコロナ騒ぎの為閉館中。

小さな天守、豪華さはないが渋くてなかなかいい。

柴田勝家の甥 柴田勝豊 が1576年に建設し初代城主。

昭和9年に国宝となったが、昭和23年の福井大震災で倒壊。

昭和30年、当時の建築材を使って再建された。

現存する最古の建築様式を有しているらしい。

それにしても結構な斜度の石段だわ。

 


一昨日、初めてマスクを買いました。

買いましたというよりは買えた!

夕食後、ウォーキングを兼ねて駅前のスーパーへ。

スーパーの中のドラッグストアのレジ前に、手にマスクを持った人が並んでいる。

えっ、それ、どこにあるの?

有りました!

コロナ騒ぎ以来初めてお目にかかる店頭のマスク。

やった!と、気分高揚。

普通サイズ7枚入りで300円弱と適正価格。

早朝より並び、入荷がなく肩を落として帰る人には申し訳ない。

凄くラッキー。

入荷し店頭に並ぶのは開店前とは限らないんだ。


あわら温泉 グランディア芳泉の風呂

2020年04月04日 | 宿-北陸

大浴場は2ケ所。

うち1ケ所は、露天風呂付スイートの別邸個止吹気亭(ことぶきてい)
庭園露天風呂付客室の離れゆとろぎ亭宿泊者専用のひのき風呂

一方、リーズナブルな料金で泊まる客には展望大浴場天上のSPA

直前割プランで安く泊まった私は天上のSPAしか入れない。

天上のSPAは、星の湯と月の湯。

夜は午前1:00まで、朝は5:00~9:30まで。

翌朝には男女入れ変わっている。

5階にある天上のSPA入り口

タオル・バスタオルは風呂場に完備。

キーBoxも有り。

鍵のかかるロッカー、少なかったような。

貴重品はキーBoxへ。

 

 

化粧落としはこの洗面所に置いてあるだけで、風呂場内には無い。

隅っこに置いてあるが、客が使っていいのかな?

チェックイン時女性用だったのは星の湯

青石のこの湯舟からは静かに湯があふれていた。

カランの数はいくつあっただろうか?

さすがに湯舟も大きく、カランも多い。

このヒノキ風呂から湯はあふれない。

私はもっぱら青石の湯舟に入っていた。

無味無臭、特徴に乏しい湯です。

こちらは露天風呂。

 

洗顔料やベビー用のシャンプー完備。

 

翌朝、女性用になった月の湯

まだ夜も開けない5:00過ぎの大浴場。

この大浴場の湯は、循環、濾過、消毒。

これだけ大きな宿・風呂なら仕方ないでしょう。

塩素はそう匂わなかった。

 

めったに泊まらない大型旅館だった。

リーズナブルな料金から高級宿の料金まで段階的な設定が有り、
安い料金で泊まっても、リッチな気分が味わえる宿でした。

すっかり気に入ってしまったので、今日、これから泊りに行って来ます。

今回は、ちょっとはりこんでゆとろぎ亭に泊まります。

楽しみ!