串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

白浜温泉 湯処むろべの風呂

2020年10月30日 | 宿-関西

むろべの風呂は、部屋と同じフロアー2階にあるので移動は楽。

でも、部屋の風呂に満足し、大浴場へは朝・夕2度足を運んだだけ。

暖簾をくぐると、↓ 。

ここにも碁のセット有り。

鍵がかかるロッカー。

正面が風呂の入り口。

化粧落としやクレンジング完備。

湯の使われ方がきっちり開示されていて好ましい。

露天は循環なんだ。

A  B  C  が分かりにくいのでアップ。

大浴場へ入ってすぐ目に入る光景。

湯舟は八角形。

右手のドアから露天へ。

八角形の湯舟の上に組まれた天井。

さすが木の国和歌山。

上品な硫黄臭がし、浴感はつるぬる、なかなかの湯です。

 

小ぶりな露天風呂もあるが、前に立ちはだかる石垣の擁壁。

ちょっとした訳があって風呂場の擁壁は苦手。

早々に内風呂へ。

                   

      海水浴客へのシャワー室なら1階にあると思うけど、大浴場の横に女性用の
      シャワー室があった。

      男性用は見あたらなかった。

      このシャワー室は、入浴不可な時に女性が使用するものかしらん?

      そうだとしたら、さすがに元教育互助会の保養所、至れり尽くせりです。

 

 

 

部屋の露天風呂、チェックイン当初はぬるかったが、徐々に湯温が上がり、
出しっぱなしにしていたら熱くて入れないぐらいになっていた。

以後、湯量を絞り、いつ入っても快適な湯温で掛け流し。

満足した部屋付きの露天風呂(半)だった。

ただ、なんだか匂う。

大浴場で感じた硫黄臭ではなく、どろ臭い匂い。

洗い場の端に小石が敷かれているが、その辺りから匂うような。

清掃で見逃してしまいそうな所です。

半露天なので洗い場は寒い。

シャンプーなどは大浴場で済ました。

源泉名:甘露の湯 PH=7.8
Na=1600  K=103.6  Mg=14.2  Ca=26.1
Cl=1145  HCO3=2107  CO3=156.1
成分総計:5336mg/Kg のナトリウム-炭酸水素・塩化物泉


いわしゃじん

2020年10月25日 | 旅-東北

2020.10.20  岩木山が紅く燃えてます。

ここは、アソベの森いわき荘へ向かう県道3号線沿いにある直売所野市里(のいちご)

沿道の並木は、20キロも続く日本一の桜並木

弘前市内よりは遅れて満開になるオオヤマザクラ

昨年ここでりんごを買い、送ってもらった。

親切、良心的な価格、品ぞろえも良く気に入った店で、
今年もここで土産物を買おうと思っていた。

りんごだけでなく、ここで売られている商品を詰め合わせて送ってもらえる。

                 

うっ、いわしゃじん

一画に山野草コーナーがあり、欲しいものが色々並んでいる。

いわしゃじん、育たないで消えてしまった。

うめばちそうも消えてしまった。

 

屋久島うめばちそう、欲しい!

でも、大阪の我が家では山野草は育たない。

夏の高温多湿に耐えられないのだろう。

れんげしょうま黄れんげしょうま、枯れてしまった。

うぉ~、大きなビニール袋にアイスキャンディ。

いわき荘で出たあれだな!

いわき荘の大浴場前にアイスキャンディ。

いわき荘、今、立ち寄り入浴は中止してます。

湯上りにアイスキャンディの無料サービスがあった。

いつ始まったのかな?昨年はなかった。

1本が大きくて持て余してしまった。

 

車を走らせながら見た感じでは、半分ほどの木が収穫を終えていた様子。

ふじはまだ店頭に並んでなく、買えるのは11月の10日ぐらいからだろうか?

シナノスィーツが多く並んでいた。


2020.10東北旅

2020年10月23日 | 旅-東北

私にしては珍しく天候に恵まれた4日間の東北旅。

酸ケ湯辺りは紅葉真っ盛り。

でも数年前に見たのとちょっと違う。

茶色っぽくて鮮やかな色合いではない。

その年によって紅葉も出来不出来があるんだ。

男鹿温泉の湯に驚きました。

旅の最後を飾ったのは、秋田国際ダリア園

かねてより一度行きたい、見たいと思っていた。

想像してたよりは広い敷地内に色とりどりのダリアが満開。

 

宿泊したアソベの森いわき荘、食事の質が又一段と落ちた。


白浜温泉 湯処むろべの部屋

2020年10月18日 | 宿-関西

2階に3部屋だけ露天風呂付の部屋があり、その1室210号室が今宵の部屋。

210号室で良かった。

211号、212号室は建物の端。

大浴場やおやすみ処もこの2階のフロアーにあり、212号室から大浴場へは、
端から端になり、いい運動になるけどちょっと遠い。

チェックインした時、「部屋はセパレートタイプの部屋です。」と、言われた。

何がセパレートなんだろう・・・?

部屋に入り、まず目に飛び込むのはツインのベッドルーム。

大きな壁かけテレビ、空気清浄機&加湿器、テーブルの上には冷水が用意されていた。

加湿器、水が入ってません。

入り口方面を見て。

 

入り口を入りまっすぐ進むとベッドルーム。

右に曲がるとトイレ・洗面台の奥に和室。

6畳の和室。

セパレートタイプというのはこういう事だったのね。

短い廊下を挟んで和と洋室。

元は2部屋だったのを一部屋にリノベーションされたのかな?

空の冷蔵庫と、こちらにもテレビがあった。

でも、ここに座る事はなかった。

和室から露天風呂へ。

露天風呂といっても景色は望めない、半露天風呂。

湯舟右横の戸を引くと ↓ 。

円月島まで見えた。

高野槙の湯舟。

注がれている湯はぬるく、これでは寒くて入れない。

しばらく出しっぱなしにしたけど、湯温は上がらないのでフロントへ電話する。

高温注意のカランをひねっても熱い湯は出なかった。

しばらくしてフロントから電話があり、徐々に温度が上がるとか。

ようやく熱い湯が出てきた。

何故、ぬるい湯だったのか分からない。

大浴場の湯は上品な硫黄の香りがしたけど、この湯舟では匂わない。

なんか湿気臭い匂いがする。

ドバドバ出していると凄く熱くなった。

以後、湯量を絞り、出しっぱなしで源泉掛け流しを楽しんだ。

化粧落としやクレンジングは大浴場のカラン前にも完備。

こちらは部屋の洗面所。

アメニティは一般的。

可愛いスリッパも並んでいた。

使い捨てのスリッパも置かれていた。


明日から秋田・青森へ行って来ます。

しばらく更新はありません。
どこへも行かなくても、なかなか更新しませんが・・・。


白浜温泉 湯処むろべ

2020年10月17日 | 宿-関西

9月初めのインフォニートホテル&スパ白浜の泊りから1ケ月。

再び白浜へ。

今回は、白浜温泉でもあまり使われていない源泉甘露の湯があるむろべへ。

湯処むろべも海岸近くでなく高台にある。

4階建て、エレベーター完備。

 

 

ちょっとお洒落な外履き。

左手フロント。

 

浴衣をフロント横で選んで部屋へ。

ロビーの一画にコーヒーメーカー。

ウェルカムコーヒーという事だが、滞在中ずっと飲めた。

私好みのやや苦めでおいしく、何杯か頂いた。

 

部屋は2階。

エレベーターで2階に上がると、目の前にくつろぎコーナー。

 

マッサージチェアの勢いは強烈で飛び上がった。

碁のセットが2ケ所に置かれていた。

旅館では珍しいと思ったが、この宿の前身は県の教職員やOBなどの保養所。

なるほど・・・ですね。

キッズコーナーもある。

アドベンチャーワールドがらみで子供連れに人気がある白浜温泉。

この宿も子供向け仕様がアチコチに見られる。

卓球台との間に仕切りもあり、安全面にも配慮されている。

キッズボルダリングコーナー。

この日、子供連れの客はなく静かだったが、子供連れで賑わう時
我々は遠慮したくなるかもと、思った。

ボルダリング壁の横にはアルコール消毒液。

新型コロナ対策は充分されている。

嬉しかったのは、各フロアーにある給水室。

部屋の洗面所のカランからは温水しか出ない。

電気ケトルに入れる水は、この給水室で補給した。


和歌山ラーメン 丸花

2020年10月12日 | 食べ物

前回と同じように、白浜へ泊りに行く前に和歌山ラーメン

今回は店を変えて丸花さんへ。

               

到着は12:15頃。

すでに10人ほどの行列。

並んでいる時に選べるようお品書き看板がある。

よし!決めた。

待つ事20分程で入店。

4人掛けテーブルが2つ、カウンターに6人、計14人の店内。

カウンターには一人ひとりの仕切りがある。

コロナ前からあったんだろうか?

どちらにしてもラーメンをすする音も隣には聞こえにくそうでいい。

                   

白い容器は何?

おっお~、強烈な匂いニンニクでした。

待つこと5分程なのに、お腹が空いたせいか長く感じた。

醤油豚骨ラーメン、麺は細麺、味普通、もやキャベのトッピング。

ネギではなくゴマ油で炒めたホーレンソー。

ちぢれていない細麺です。

麺は札幌ラーメンで感じた粉っぽさは無くおいしい。

う~ん、私はやっぱり井出商店がいいかな。


榊原温泉 湯元榊原館の食事

2020年10月11日 | 宿-東海

食事は基本の七栗会席

美と健康をテーマとしたふるさと会席らしい。

ふるさと会席ねぇ、ウマイなぁ。

この宿、キャッチコピーが上手です。

朝・夕共にダイニング厨草子(くりやぞうし)で。

先附4皿。

右手前は三重県産若鶏と山芋の梅山葵和え。

左手前はナス甘辛煮。

右後ろはゴマ豆腐。

左後ろはイカ、オクラ、パプリカのネギレモンソース掛け。

お品書きの他に料理の説明書きが添えられていた。

コロナ関連での扱いらしいが、口頭で説明されるよりも良い。

口頭で説明されてもすぐ忘れてしまうが、今、その書面を見ながらこれを書いている。

キーンと冷えた刺身、鯛2切れ、マグロ3切れ。

生魚、そう好きではないからこれぐらいでちょうどいい。

スダチ絞ってかけると、よく身が締まったように感じてなかなかいいです。

子持ちではない鮎の塩焼き たで酢添え。

この赤い皿がステキ。

南瓜、サツマイモ、大きくてこれでお腹がふくれてしまう。

海老にタコの煮物。

調和のとれた味付けでおいしい。

この器と鮎の塩焼きの皿は、熱々だった。

よりいっそうおいしく感じられる。

国産ローススライス鉄板焼き。

肉は100g程かな。

薄いスライス肉だからすぐに焼け、柔らかい。

老人向けだわ。

う~、ご飯に人参、トウモロコシがたくさん。

私、ニンジン嫌い。

相方、トウモロコシ好きじゃない。

どうにか食べたが、夜食として頂いたおにぎりが ↓。

かんにんして欲しい。

 

この宿の名物だろうか?伊勢茶をブレンドして楽しむようだが、
かぶせ茶嫌いだし、夜に煎茶はカフェイン多く避けたい。

で、結局ほうじ茶に玄米茶をブレンドして頂いた。

夕食時はほうじ茶だけでいいかな。

こういうサービスは部屋で頂きたい。

ダイニング厨草子。

右手に湯の瀬川が流れる。

朝食です。

夕食もそうだったが、どれも味付けが良くて、量も私達老人には丁度良い。

若い人には少ないかもしれない。

相方は白ご飯だが私は源泉で炊いた黒米のお粥を注文。

う~、私の苦手なドロドロお粥。

仙仁温泉岩の湯の蕎麦粥山暖簾の茶粥はおいしかったが、
これらは雑炊に近いような仕上がりだった。

これでないと。

病人食のようなお粥は苦手。

                 

     何の魚だろうか?

     ほんのり甘くておいしかった。

 

 

 

 

豆乳で作る豆腐。

わぁ~っと驚くような料理ではないが、料理によって器を温め、冷やす
という基本を押さえ、上手な味付けの料理だった。


睡眠障害

2020年10月06日 | 睡眠障害

  あれほど暑かった夏も過ぎ早くも10月。カレンダーは後3枚。時がたつのは早いものです。

この夏、レンゲショウマは全滅でした。花の茎が伸びて蕾をつけたのは一鉢だけ。

花開くのを楽しみにしていたが、次々黒くなって落ちてしまった。

やや涼しくなって、ふっくらふくらんできた蕾があり、楽しみにしていたが、これも枯れてしまった。

温暖化で年々気温が上がってきているんだろう。

レンゲショウマを大阪の平地で育てるのは無理なんだ、あきらめなきゃ。

彼岸花の球根を掘り上げてプランター一つを空にした。

出るわ出るわ・・・まだあるの!結局プランターの容積の半分ぐらいの球根が埋まってた。

増えるもんですねぇ。大きな球根を少し残してるが、ほとんど捨ててしまった。

2月から始まった睡眠障害、鍼灸で治ったと以前書きました

しかし、治ってはいなかった。10日程経過して眠れないが再発。

鍼灸の治療は月に2回続けているが、効いているとは思えない。

最近のパターンは寝付くまでに1時間程かかり、眠りについて1時間半で目が覚めトイレへ。

又すぐに眠れ、今度は3時間程して目が覚めると朝の4~5時頃。

     眠り足らない気がしてソファーで1時間程うつらうつら。やっと起床。

     はぁ、もう死ぬまでこういう睡眠しか出来ないのだろうかと、あきらめかけ。

     今日、かかりつけ医院でインフルエンザの予防注射を勧められたが、明日から白浜へ行くので別の日にと断った。

先生曰く、「今年65歳以上は無料になっているせいか、毎年打ってない人も来て、この調子だと早い時期にワクチンがなくなるかもしれない。 
接種するなら早いうちに・・・。」と脅された。皆さんもお早いうちに。


榊原温泉 湯元榊原館-2

2020年10月04日 | 宿-東海

宿を予約する時、「なるべく階段使用の少ない、エレベーターに近い部屋で・・・」と、希望を書いておく。

この予約にはそれを書かなかった。

書いても同じだったかもしれない。

露天風呂が付いた部屋は一番奥だったから。

この廊下をず~っと歩いて建物の一番端に部屋があった。

スリッパで足を引きずりながら歩くのは体に良くない。

靴ならいくら歩いてもいいんだけど。

部屋までの案内はなく、勝手に部屋へ行く。

スタッフもここまで歩くのは嫌なのかな?

それは冗談だけど、チェックイン時間より早いのに
気持ちよくチェックインさせてもらったんだから文句言えないよ。

すでに布団が敷かれていた。

う~ん、テーブルは端へ追いやられ、部屋の中心に布団が。

くつろげない。

決して安くはない一人20,000円を超える宿泊料金なのに。

よほど人手が足りないのだろうか?

掛け布団は夏仕様の薄手のもので、暑がりの私には有難かった。

広縁の端に空の冷蔵庫、電気ポット。

欄間も凝っているし、天井板には扇子模様。

いつ頃の建築だろうか?

クーラーは大きく、壁にはめ込み。

よく効きました。

広縁の向こうに露天風呂。

チェックインした時は空っぽだった。

湯は設定された時間出る。

初期設定は30分。

出っぱなしではないので、湯が冷める。

冷めれば温度を上げて給湯。

一度湯を捨てて一から給湯した方が早い。

湯口にあるこのカランで温度調節や給湯時間が変えられる。

温度は調節したが、給湯時間までは変えなかった。

最長何分でるのだろう?

 

内湯も温泉だが、狭いし大浴場の湯が素晴らしい事もあって使わなかった。

大浴場でも源泉を使ったシャンプー類が置かれていた。

大浴場のカランも温泉。

このシャンプー類も源泉を使ってるので結構ぬるぬる。

石鹸成分がおちたのかどうか?分かりにくく、必要以上に湯を掛けたかもしれない。

手前の白いのは足袋。

結局着なかった浴衣。

伊勢茶・・・期待して湯を注ぐがマズイ。


榊原温泉 湯元榊原館-1

2020年10月02日 | 宿-東海

清少納言枕草子にも登場する七栗の湯、榊原温泉の湯元榊原館へ。

以前、立ち寄りで入浴+昼食休憩をした事はあるが、宿泊は初めて。

右側が桜の館、左側が夢の館かな。

夢の館の方が新館になるのか、料金が高い。

予約したのは、桜の館。

手前に日帰り施設湯の庄があり、宿泊者の大浴場もここ。

泊まった部屋は建物の端。

大浴場の湯の庄はすぐそばだけど、ここへ降りるエレベーターは
湯の庄とは反対へず~っと歩く。

で、エレベーターで1階に降りて湯の庄へは又ず~っと歩く。

予約した部屋は桜の館の露天風呂付の部屋で、この部屋は建物の端に3部屋ある。

桜の館には温泉内風呂付の部屋があり、これらの部屋はエレベーターに近いかも。

露天風呂付の少々高い部屋でなくても内風呂だけの部屋で良かったなぁ。

 

広々エントランスホール。

 

館内、生花が飾られている。

 

土産物コーナー。

源泉で作ったという化粧品類が売られている。

う~ん、使ってみないと分からない。

今までは部屋に置いてあったのだろうが、新型コロナの関係で部屋にはなかった。

シャンプー関係は風呂場にあった。

ロビーに座り、たっぷりのお抹茶を頂く

フロント横に浴衣処があり、色浴衣や作務衣が置かれていた。

部屋に浴衣はあるらしいので、作務衣を借りて行く。