串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

閑谷学校

2007年09月30日 | 旅-中国・四国
< < < < <





プチ湯治

2007年09月30日 | 旅-中国・四国

温泉の薬効はあまり信じていない私ですが、昨日は
プチ湯治に付き合ってきました。

場所は、岡山の湯郷温泉。
アトピーに悩む人達が通う温泉です。

8時から17時まで、1日居て1,600円。
弁当持込んで、出たり入ったりを繰り返します。

湯郷温泉「療養湯」ですがこちらにアップしています。

ちょっとそれには付き合っていられないので
小1時間ほどで、温泉を後にして備前市方面へ向かいました。

備前焼きの備前市ですが、私は備前焼があまり
好きではありません。
古備前と言われる、安土桃山時代に作られ、
使い込まれたものには、独特の風格があり、眺めて
いても飽きないのですが、新しいモノは、植木鉢を
連想してしまい、好きではないのです。

余談はさておき、備前市へは国道374号線を南下します。
右手に吉野川(途中で吉井川に合流し児島湾に注ぐ)、
左手には、明らかに廃線跡と見られる遊歩道が続いています。

何線だったんだろう・・・?
JRだと思っていたのですが、私鉄の片上鉄道だろうか・・・?

途中、トンネルもあり、散歩している人の姿も見かけました。

備前市でのお目当ては、閑谷学校。

続きは明日に・・・。

 


岡山へ

2007年09月29日 | 旅-中国・四国

スライドショーがうまくいきません。

出来た!と、喜んでアップしたら、サムネイルが見えない。

ホームページビルダーでやればちゃんと見れるのに・・・。
なんでだろう・・・???


大阪の風景

2007年09月25日 | 大阪

うっひっひひ~。
akiさんとごえちゃんのブログからパクリました。

大阪、おおさかで~す。
ここは、大阪で二番目に有名なお寺、一心寺

混雑を避け、今日、お彼岸のお参りに行ってきました。

英霊の墓越しに通天閣を撮ったのですが、
気の利いたコメントも書けないなぁ・・・と、ボツになり
かけていた写真でしたが、お二人のお陰で見事
日の目を見る事になりました。

ついでに、もう1枚。

谷町筋にあるビルの5 or 6階 の壁に掛かる
わんダフルのバスケットです。


思わぬ所で

2007年09月23日 | 好きなもの

思わぬ所で津軽三味線を聞きました。

ここは、おばさんが入所している特別養護老人ホーム。
今日は、このホーム最大のイベントである敬老会。

ロビーに集まって、スタッフが練習した芸能や慰問の
演芸会が催されています。

開幕の前に入所者の中で、100歳を迎えた方の
表彰がありましたが、なんと2名もおられました。
そのうちのお一人は、受け答えもしっかり、そして
自分の足でしっかり歩いておられます。

そして、入所者ではないのですが、デーサービスを利用
している110歳の方も招待されていました。
みんな女性です。

100歳、110歳・・・考えるだけでしんどくなりました。

話が横にそれましたが、津軽三味線を弾いている3人の
女性の真ん中の方は19歳の大学1年生。

三味線を始めて2年半でもう師範をとられ
高橋○○と名乗っておられます。
津軽三味線の中でも、つまびき派高橋竹山系ですね。

大学の中で津軽三味線のサークルを作られたとか・・・。
19歳・・・100歳まで81年もある。
夢いっぱい、やりたい事もいっぱいあるでしょう。

片や100歳にもなれば、毎日、何を考えて生きるのだろうか?
89歳になり、認知症の進んだおばさんは、私が誰かも
分からないで、ひたすら「炭坑節」を口ずさんでいる。
あ~こりゃこりゃ・・・と。

「炭坑節」には、何か特別な思い入れがあるのだろうか?
歩んで来た自分の人生すら忘れてしまう・・・。
私にもそんな寂しい人生が待っているのだろうか?

目出度いはずの敬老会で思わず考え込んでしまいました。


 


お彼岸といえば

2007年09月21日 | 食べ物

お彼岸といえばおはぎが定番でしょうが、私が作るよりも
手軽においしいおはぎが買えるので、簡単なぜんざいを炊きました。

渋抜きを4回繰り返したのですが、小豆の腹が割れてしまい
濁った汁になってしまいました。

それに、買い置きの小豆だったので、煮えるのに
時間がかかり過ぎ。豆は新物でないと・・・。

これに、焼いたお餅を入れて食べるのですが
カロリー考慮して、モチ抜きで試食。

少し前に買った、お気に入りの信楽焼きの湯のみで
おいしいお茶とともに・・・。
苦そうな色をしていますが、そんなに苦くはありません。

この湯のみ、5個セットだったのですが、5個は買えず
1個だけ売っていただきました。
それも、一番、出来が良さそうなのを。

 

 


疲れた~

2007年09月16日 | 好きなもの

ふ~、疲れました。

今日は、岸和田だんじり祭りの本宮。
9時半頃から、宮入が始まります。

車で行ったので、車を停めた所から30分歩き、だんじりが見れる場所へと急ぎました。

一番の場所は、岸和田市役所前の「こなから坂」。
こなから坂から道は直角に曲がります。
その道を重さ6トンものだんじりが、猛スピードで直角に
曲がるのが「やりまわし」といい、一番の見ものです。

近くまで行ったものの、人の多さで見れません。

上の写真は、違う場所での「やりまわし」。
人が多くて、とてもまじかでは見れません。
遠く離れた所から望遠で撮ったので、だんじりの上の部分だけです。

こうやって、だんじりの屋根の上で右や左に跳びながら直角に曲がる
のですから、余程慣れた人でないと危ないでしょう。

場所を変え、「やりまわし」が見れる所へ行きましたが、
ここは、道が坂になってないので、曲がる時に速度は出ません。

それでも、だんじりの下では、まわすために多くの人が力を
合わせるのが見れました。

雨の予報がはずれ、朝から炎天下。
とても暑いです。

祇園祭りや青森のねぶたは、広い通りを行くので、沿道で見れますが、
岸和田のだんじり、特に宮入の時は、狭い道を行くので
その沿道は立ち入り禁止です。

したがって、見れる場所は限られ、見物人の多さで
とても見れたものではありません。
疲れました。
遠い青森の祭りの方が疲れない。
しかし、コツはつかみました。
来年は、もっと、うまく見れるような気がしますので
来年も行く事にします。


秋祭り

2007年09月15日 | 大阪

岸和田のだんじり祭りが、今日、明日と開催されています。
大阪人でありながら、まだ、見た事がありません。
と、いうのも、実家の秋祭りが丁度同じ日だったため
この日は実家へ里帰りしていました。

実家も、母も無くなってしまった今、ついに岸和田のだんじり祭りを
見に行く決心がつきました。
なんか、たいそうな・・・。

ネットサーフィンしてて、ちょっとおもしろいサイトを見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=x1FnCpQs6yg

岸和田のだんじり祭りでは、引き手に死者が出るほど
荒っぽい、男しか出来ないような祭りです。

重さ4トンもあるだんじりが角を曲がる時のすさまじさ・・・。
うまく回れたら拍手喝采。
回れなかったら、だんじりの上から大工方の怒号・・・。
いつもテレビで見ている祭りを明日はこの目で見るぞぉ。








おはぎ買いに・・・

2007年09月14日 | 食べ物

おはぎ買って来ました。関西でも結構、有名なお店のです。

仙台の「秋保おはぎ」、ゴマがおいしかったので、ゴマx2買いましたが、
ゴマの付き方が薄~い。

下のごはんが見えています。

ちなみに、こちらが秋保おはぎのゴマバージョン。
白く見えるのは、砂糖で、これでもか!と
言わんばかりに、ゴマと砂糖を合わせたもので
ごはんをくるんでいて、めちゃめちゃおいしかった~。

今日、買ったのは、まだ食べてませんが、食べる気が
ちょっと失せました。
お値段は、秋保おはぎの1.5倍ですぅ。

仙台まで買いに行けないしなぁ・・・。





 


おいしいけど・・・

2007年09月13日 | 食べ物

今日の昼ごはんは、先日、デパートで開催されていた
四国物産展で買っておいた「日の出製麺所」のさぬきうどん。

香川県産小麦「さぬき夢2000」で打ったうどん。
ゆがくのに15分程かかります。

茹で上がりは、つやつや。



温かいうどんが苦手な私は、年がら年中、「ぶっかけ」か「ざるうどん」。

つゆをかけたけど、ネギも天カスもありません。
仕方ないから、花カツオいっぱいのせて頂きました。

もちもちで弾力があって硬くはない、おいしいです。
ちょっと寂しい昼食でしたが、シンプルでおいしかった~。

 


こて絵

2007年09月11日 | 旅-東北

弘前市郊外、新岡温泉へ向かっていた時、偶然目にした民家の蔵。

妻にかかった小さな千鳥破風に鏝絵(こてえ)が描かれていた。
青い色もきれいに残っている。
絵柄は波と亀だろうか?

窓の扉にも鏝絵が・・・。

梅の樹が描かれている。

いったい、いつ頃製作されたものだろう・・・?明治・・・?
左下が崩れかけて痛々しい。

もっと見てみたい。
伊豆の松崎へ行きたくなった。






鶴田町あたり

2007年09月10日 | 旅-東北

岩木山から県道30号線を経て鶴田町に向かう途中で
なんともいえないほどステキな眺めに出会い、停車して
写真に納めました。

旧家の酒屋と日吉神社の間を流れる小さな川。
雨上がりで、少し濁った水がとうとうと流れていきます。

流れの先には、可愛い橋が・・・。

歩く橋ではないようです。

この小川にかかる「川村橋」の上から撮った写真です。

青森県弘前市大字三和字上池神地区
近くには新和郵便局があります。


隣の日吉神社の蔵です。


予期せぬ場所で思いがけない風景に出会うのは、
いい買い物をしたような感じで嬉しいものです。

鶴田町近辺には、おぉ~っと目を見張るような一昔前の
日本住宅が残っており、一度、ゆっくり歩いてみたいと思っていますが、
いつも先を急ぐ旅、それもままならず・・・。
困ったもんんです。


 

 


いちじく

2007年09月08日 | 食べ物

乾の蕎麦を食べに行ったら、売り切れ本日終了の看板が・・・。
まだ13:00というのに、もう売り切れ。

仕方がないので、「のらや」のうどんを食べに。

いつも食べるのは「わがままうどん天食」で、
天麩羅とぶっかけうどん&黒米おにぎりのセット。
これで880円。

うどんはいろんな種類が選べて、その上、うどんの量も選べる。

うどんが大盛になっても値段は同じなので、食べ盛りの人は嬉しいだろう。

ダンナはいつも、カレーうどんのセット。こちらは980円。
暑いのに、よくカレーうどんなんか食べれるなぁ・・・。

食後、羽曳野の道の駅へ「いちじく」を買いに・・・。
14:00頃だったので、いちじくの売り場はからっぽ。

あらら、乾の蕎麦も売り切れ、いちじくも・・・。
のんびりしてないで、朝早くから行動しなくちゃいけない。

と、思っていたら、生産者の方がいちじくを運んできました。
珍しいいちじくが並びました。

左のは「小丸いちじく」。
皮をむいて食べるというより、二つに割って中身を吸って食べる感じです。

右側のは、フランス原産の「パスティリエ」。
ぶどうのピオーネに似た風味です。

左上は、ギリシャ原産の「ロードス」。
ロードス島が原産地のようです。

下はチュニジア原産の「サルタン」。
やや、酸度があり完熟果は高糖度なんですって。

いずれも、先日買った「ホワイト」とは又違う品種のようです。

まだ、全部、食べてみたわけではないのですが、
普通のいちじくと違い、ぎゅっと味が濃縮されているようで、
こういう小さいいちじくの方が
おいしいような気がします。 

しかし、さすがに羽曳野あたりは、いちじくの産地らしく、
多品種のものが栽培されているのに驚き。

ぶどうも多く販売されていますが、ぶどうなら「スチューベン」と決めている私、
ぶどうには
目がいかず、もっぱら「いちじく」。




採りたて新鮮、珍しいいちじくがこの値段です。
しばらくは「あすかてくるで」通いします。



おいしいパン

2007年09月07日 | 食べ物

今日のお昼は、PAULのランチ。
メインはチーズを乗せたクロワッサン。
その中には、生ハム&トマト&レタス。

クロワッサンはかりかり。
生ハムとの相性も抜群。
おいしいんです。

他にも3種類のパンの盛り合わせ。
それとアイスコーヒー。

心斎橋の歯医者に行く時の昼食は、PAULに
決めていましたが、治療もそろそろ終わり。
寂しいなぁ・・・。


 


訳あって

2007年09月06日 | 日常

訳あって、コンパクトデジカメを3機持つ事に。

1年半しか使わなかった、リコーのCaplio R3が
風呂場での使用に耐えかねてお陀仏になりました。

リコーのCaplioは、28mm~の広角撮影が出来、手ぶれ補正
機能もあり、画質もきれいで、気に入ってたのですが、
やはり、湿気や濡れる事には弱かったです。

 上の写真は、R3の後継機種のR6で、旅に出る時は
このR6とR3がお供でした。

   R3がダメになったので、もう1機なくては・・・・と、
思って買ったのが、パナソニックの LUMIX TZ-3。

娘が欲しがっていたデジカメなので、共有しようと
あまり好きではないパナソニックにしたのですが、
この色はダメ!と、娘に嫌われてしまいました。
みんな同じシルバーだと分かりにくいので、あえてこの色にしたのに。

しかし、よく考えると、風呂場では、やはり防水でないと
又、潰れてしまう・・・。

  そう考えて、とうとう使いにくいオリンパスのミューを買う事に・・・。

と、いう訳で3機持つはめになってしまいました。

1機でも使いこなしていないのに、3機の使い方を
覚えるのに一苦労。

広角、防水、手ぶれ補正・・・この3つの機能を
備えたコンパクトデジカメなら1機で済むのに・・・。