串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

神山温泉の食事

2020年12月31日 | 宿-中国・四国

神山温泉の食事です。

↓の写真は朝食会場だった1階レストラン。

テーブルは向かい合わせではなく横並び。

 

夕食は2階の大広間で。

テーブル席だった。

前菜五種盛り。

栗の渋皮煮衣かつぎなど、味良くできている。

カンパチ、中トロ、甘エビの刺身。

魚、そう好きではない私、いつも刺身は後に残ってしまい
ご飯に乗っけて食べたり、ついには残してしまう。

神山風チャンコ鍋と銘打った一人鍋。

鶏つくね、豚肉、ホタテの下にはキャベツなどの野菜。

出来上がり!

野菜たっぷりで味も良く、おいしい一品。

写真はないけど、松茸の土瓶蒸しもありました。

珍しい里芋のクリーム煮。

すだち鶏、エビも加わり、ホワイトソースが凄くなめらかに仕上がっていた。

う~ん、ちょっと頂けない洋皿はサーモン香草チーズ焼き

冷めてチーズがカチカチ。

無理して洋皿出さなくてもいいですよ。

ちょっとした揚げ物でもあればそれで良し。

う~、ちょっと重いデザート。

自家製モンブラン梨のカダイフ巻き

この梨だけでいいかな。

朝食の味噌汁は具たくさん。

@12,000程の宿泊料金にしては、品数多く、工夫され、味付けも良い。

隣の温泉施設に入れなかったのは残念だけどいい宿でした。

近くにある道の駅温泉の里 神山、野菜や花、種類が多くて安い。

春、枝垂れ桜を見に行きます。

見頃と時期を合わせるのが難しい。


今年も後2時間を切りました。

心に暗いものを抱えて年を越す事になりそうです。

皆様には良いお年をお迎え下さい。

 


神山温泉の部屋・風呂

2020年12月29日 | 宿-中国・四国

11月の四国では、中津渓谷ゆの森の翌日、神山町にある
神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯(長い宿名)に宿泊。

徳島道土成インターで下り吉野川を渡り約1時間。

結構遠い。

この玄関は入浴施設いやしの湯の入り口で、ホテル四季の里の入り口は右手。

右手、フロント。

その前にロビーが広がり、階段を上がり2階客室へ。

もちろん、エレベーターも有りますが、部屋からはこの階段の方が近い。

ロビーです。

 

部屋は2階に20室。

うち洋室は201~205号室辺り。

泊まったのは洋室で、エレベーターからは遠い。

驚いた、知らなかった。

温泉の少ない四国でこれほど由緒ある温泉だったとは。

竹下内閣でのふるさと創生資金で掘られた温泉だと思い込んでいた。

失礼しました。

11月の3連休、かろうじて予約出来たのはこの洋室だった。

うぅ~、掛け布団巻き込んである。

これは寝苦しそう。

 

 

お着き菓子の饅頭(名前忘れた)がおいしくて買って帰ろうと思ったが、売り切れていた。

 

隣の温泉施設いやしの湯の他に宿泊者専用の風呂があり、こちらは一晩中入れる。

女湯横にコインランドリーが1台。

スリッパの中敷が置いてある宿はあまり見かけない。

 

風呂はこの内湯だけ。

一晩中入れるといっても、女一人じゃちょっと薄気味悪くて入れないなぁ。

いやしの湯に行ってみた。

えぇ~、凄い人で脱衣所は大混雑。

新型コロナ怖い~ぃ。

入場制限しないとアカンやん。

入るのは諦め退散。

営業時間は10:00~20:00(4月~9月は21:00)。

宿泊者専用時間というのはなく、20:00まででは夕食を食べていると入れない。

とうとう入れずじまいだった。

源泉名:神山温泉 温度:14.1度 PH不明
Na=765.9  K=13.1  Mg=9.0  Ca=11.8
Cl=573.9  SO4=19.6  HCO3=928
成分総計:2,538mg/Kg のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

結構濃い源泉ですが、四国の温泉のご多分に漏れず湯温は低いです。

加水無し、循環、濾過、塩素消毒有り。

驚いた!

神山町は枝垂れ桜の里か?

町中いたる所に枝垂れ桜が植わってる。

満開の桜を見てみたい。

と、いう事で来年の3月末、仁淀川町の花桃とこの枝垂れ桜目当てに
今回と同じ宿を予約しました。


立往生か?

2020年12月28日 | 旅-関東・中部

12/16  芦原温泉へ北陸道を走りました。

敦賀インターを過ぎてしばらく走ると、前を走る車がハザードランプを点滅。

えっ、なになに何事?

停まってしまいました。

渋滞情報も出てないのに・・・。

NEXCO中日本などへ電話しても、渋滞情報のテープが一方的に流れるだけで
何が起きているのか分かりません。

渋滞の先頭まで歩いて行かないと分からない。

うぅ~、寒いしどこまで続いているのか分からないので無理。

立ち往生している車の運転手さんが「情報が何も入らない」と、
言ってるのがよく分かりました。

20分程待ったでしょうか、ゆるゆる動き始め、1車線で左右交互に走り出しました。

横を見るとトラックが何台も路肩によってチェーンを巻いています。

冬タイヤだけでは動きがとれないトラックが道をふさいだようです。

北陸道の敦賀インターから今庄インター辺りまでは山岳道路

冬タイヤでもチェーンを装着しないと走れないチェーン規制がある箇所。

 

この日、関越道や上信越道で車が大雪で立ち往生し、何十時間も閉じ込められました。

他人事ではありませんでした。

この杉津トンネルを抜けた所にある杉津PAから日本海が眺められます。

翌日も雪。

敦賀インター近くまで北陸新幹線の工事が進んできてます。

往路、立ち寄った湖西道路沿いの道の駅妹子の郷

新鮮野菜の種類が多く、結構気に入ってる道の駅です。


5度目のグランディア芳泉の食事

2020年12月27日 | 宿-北陸

さて、今日は何を食べさせてくれるのだろう?

グランディア芳泉で一番の楽しみは食事かな。

 

先附はカニ身に黄味酢、キャビア乗せ。

長い木の皿に八寸盛り合わせ、2人分。

この皿、お目にかかるのは、初めて。

いつも、八寸の華やかな盛り付け方にはちょっと驚かされる。

 

 

右、白子豆腐 蒸し雲丹乗せ。

左、金時草のおしたしに蒸しアワビ乗せ。

金時草のおしたしは、透かし彫りの器に入ってた。

ずわいカニ真薯の上にカラスミ。

わりと一般的なお吸い物。

2度目の宿泊時の椀は素晴らしかった。

2度目宿泊の食事はこちらで。

これも初めて見る器。

炭塩と燻製醤油で頂く。

炭塩・・・?

今度行く時に聞いてみよう。

下の器の中には寒ブリ。

脂の乗った寒ブリと中トロは山葵多めの燻製醤油で。

イカ、甘エビは炭塩がお勧めの食べ方とか・・・。

ちょっと貧相な焼き物皿。

若狭牛、グジと素材はいいのにさえない。

後で分かったのだが、この日、総料理長は不在。

なので、総料理長が打つ蕎麦は出なかった。

ふぐの竜田揚げやホタテの磯部揚げ。

ご飯はせいこカニの釜飯。

ここの釜飯はどうしてこんなにおいしいんだろう。

毎回、具が変わる釜飯は釜でテーブルへ運ばれる。

いつも食べきれず残してしまう。

前回、おにぎりにしてくれと頼んだら、衛生上の問題で・・・と、断られた。

今回、蕎麦がなかったせいか、ご飯は全部たいらげた。

デザート一般的。

朝食も遊膳の昨夜と同じ席で。

うん?スキマある。

大根おろし、固く絞り過ぎ。

カニの味噌汁と海苔ではなく昆布。

味付け海苔は嫌いでいつも残すけど、この昆布、おいしかったです。

朝から牛のしゃぶしゃぶ。

大きなカレイは食べこたえ有り。

右手前は、私の好きなすこ

ヨーグルトすっぱぃ。

モーニングコーヒーはラウンジで。

総料理長の不在はちょっと残念。

一度目の食事はこちら

二度目はこちら

三度目の食事

四度目の食事


5度目のグランディア芳泉

2020年12月22日 | 宿-北陸

5度目(それも今年だけで)の芦原温泉グランディア芳泉。

今回もゆとろぎ亭の洋室152号室清流。

もう勝手は分かってるので、鍵を受け取り部屋へ。

入り口を入ると左手にクローゼット。

姿見の鏡の前に部屋用のスリッパが置かれていたが、
足袋も付いていたので、スリッパは使用せず。

浴衣を借りて来たが、作務衣で過ごし、浴衣は結局着なかった。

ブルーでまとめられたツインベッド。

長いワンルーム。

 

無料ドリンクが入った冷蔵庫やミニキッチン。

 

このデスクの右横に洗面所。

バスタオルは2枚づつ用意されている。

大浴場にはタオル類は完備なので、手ぶらで行ける。

男風呂にカミソリが置いてなかったようで、部屋のを持って行かなければいけなかった。

部屋の露天風呂、湯はずっと出ていて、いつ入っても適温。

大浴場にいくつかある浴槽の湯より、この露天風呂の湯が
浴感も強く、一番良い湯だと思った。

滞在中何度入ったか分からないぐらい気に入りました。

この露天風呂では、シャンプーしたり体を洗うには寒過ぎる。

この部屋にはシャワーブースが付いていたが、シャンプー等は大浴場へ。

 

雪見の露天風呂ではなかったが、今はここに座る気にはならない。

 

いぃ湯です。


仁淀グリーン

2020年12月19日 | 旅-中国・四国

11月に行った四国、その目的は紅葉仁淀ブルーでした。

でも見たのは仁淀ブルーではなく仁淀グリーンでした。

8月中旬から1月の中旬に見れるという、この条件はクリアしてるけど。

太陽の光や空の青さが映り込んで神秘的な色合いを見せるという。

ただし、川の上から見ると藻の色が映るのでグリーンに見えるらしい。

なるほどね。

でも本当にきれいな清流でした。

紅葉が見頃という中津渓谷を歩き、渓谷に一番近いゆの森に泊まるという予定でした。

神戸から抜け出すのに時間がかかり、四国へ入ってからも
思ったより時間がかかり、中津渓谷へ着いたのは15:00頃。

すぐにチェックイン。

なので、その日に中津渓谷散策はしなかった。

以前なら、荷を置き渓谷へと出て行ったが、今は温泉に入って、ぐた~。

翌日、ゆの森をチェックアウトし中津渓谷を歩きたかったが
この日は行程がタイトなので、入り口辺りを歩きお茶を濁した。

透明、きれいなグリーンです。

中津渓谷を後にして、安居渓谷を目指す。

安居渓谷への道、県道362号は厳し~ぃ。

離合困難な個所も多々有り、そういう場所には両方にガードマンの
ようなスタッフが立ち、片方を停めて交互通行を誘導していた。

こんなの初めて。

観光客にえらい便宜を図ってるなぁ。

有難う。

安居渓谷には所々に駐車場が有り、やはりスタッフが誘導している。

かなり奥まで車でやって来た。

紅葉には少し遅かったようで、散りモミジが一面に。

これもきれい。

特に写真では見た目よりも鮮やかに写る。

安居渓谷は中津渓谷よりも紅葉は1週間程早いみたいで11月20日では遅かった。

 

 

コケもきれいです。

 

水晶淵でやっと仁淀ブルーに出会えました。

この砂防ダムが終点。

砂防ダムの下も仁淀ブルーのスポットになっているようで
三脚を構えた写真家がその時を待っていた。

もう1ケ所の仁淀ブルーのスポットにこ淵へは国道194号線の上の所から脇道へ。

こちらも駐車場がよく整備されている。

降り口に一番近いスペース④に停めた。

今年(2020年)に出来た階段を下って行く。

結構、蹴上は高く、傾斜も急で年寄りにはちょっと辛い。

 

 

水神の化身とされる大蛇が棲む神聖な場所で、地元の人は近寄らないらしい。

でも、観光客でいっぱい。

 

 

同じ水面なのに、カメラの違いでブルーに。

ホワイトバランスを設定すればグリーンもブルーになるのかな?