串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

鬼ケ城

2023年02月26日 | 旅-関東・中部

奈良県の川上村から国道169号線を南下し熊野市へ。

紀伊半島縦断です。

ここで外せないのは鬼ケ城

世界遺産にも登録されている鬼ケ城は三重県になります。

完備された誘導員もおられる駐車場は無料。

鬼ケ城見物も無料。

なんて、嬉しいのでしょう。

見物後は後ろの鬼ケ城センターで買い物して、お金落としましょう。

3番まで徒歩5分 9番まで10分 ぐるりと一周して西口まで30分・・・との事。

え~、それは、若い人が歩けばその時間でしょうが、7番ぐらいまで20分はかかった。

ツアー客も来てます。

日本人でしたが。

相方が見つめる先は・・・。

はるか下方、多くの釣り人。

その一人に大物がかかり、回りの人がタモを持って駆けつけたが、残念ながらばれてしまったようです。

惜しかったなぁ・・・と、相方。

 

 

 

 

下を歩く人と見比べて下さい。

手すり、階段完備。

でも、すいすいとは歩けない老人。

一周しようかとも考えてたが、途中で引き返す事に。

 

 

ここで、地震が起きたらどうしよう・・・。

南紀、いえ南紀に限らず、浦島の忘帰洞や旅の途中で地震に遭ったら・・・と、考えながら旅してます。

鬼ケ城、なかなか見ごたえがある観光地でした。


2度目のこぜにやの食事

2023年02月17日 | 宿-中国・四国

楽しみにしていたこぜにやさんの食事です。

冬季はカニも少々・・・とか。

少々でいいんです。

高い料金出しても、食べきれない。

途中で面倒になり、高いカニなのに脚の中に食べ残しが・・・。

セッティングされたテーブルです。

とこぶし、なまこ、あん肝真薯などの前菜。

先附

造りはフグ、鯛、タコ、シマアジなど5種類。

カニは二皿。

茹でカニは冷凍物。

日本産だと言われた・・・と、思います。

これが、甘くておいしいのです。

下の生のカニよりも味がありました。

小鍋はカニすき。

この二皿のカニでも、持て余しました。

土産にカニを買って帰るつもりでしたが、二人してカニはもういいかぁ・・・と。

あこう鯛の味噌柚庵焼き、フキノトウ味噌添え。

私にはちょっと味が濃い。

白ご飯が欲しい。

あこう鯛、身がころっとし過ぎて、あまりおいしくない魚かも。

これ、高級魚なんですか・・・?

鳥取和牛のビーフシチューと白子の茶碗蒸し。

ビーフシチューの肉はトロトロ、口の中でとろけます。

白子・・・?

フグorタラ?

かかった餡が私には濃い味で、餡がかかってない方がいいかな。

ご飯はかに寿司

お汁には筍が。

 

朝食は白水館1階のレストラン若草で、7:00から頂いた。

右手前のサラダには、たっぷりの海草トッピング。

カレイの一夜干し、既に焼いてあるので、コンロではさっとあぶるだけ。

味噌汁には大きいシジミ。

コーヒーは出ません。

宿泊料金からみると、充分過ぎる内容の食事です。

一度目の食事はこちらで。


2度目のこぜにやの部屋

2023年02月15日 | 宿-中国・四国

大阪からそう遠くなく、料理がおいしく、温泉が掛け流し、そして中規模で上質なおもてなし。

その上、宿泊料金が高くはない。

そんなお宿が鳥取駅にほど近い所にある観水庭こぜにや

昨年の4月に泊まって以来2度目の宿泊。

料金が安い玄水亭で予約。

玄水亭、2階への階段は急なので、1階の洋室希望としていた。

しかし、1階に洋室があると思っていたが、1階の部屋は全てスタッフ用。

と、いう事で碧水亭に2部屋ある洋室の1室、103号室での泊りとなった。

狭い、ビジホ並みの狭さにちょっと驚いた。

これなら階段は嫌だが、玄水亭の2階の和室で良かった・・・と、後悔。

 

洋室でも、お茶を持ってスタッフが部屋に。

ベッドの上に浴衣やタオル類が置かれていた。

足袋も付いている。

女性はロビーで色浴衣が選べる。

洋室なので、布団敷きもないから、夕食時部屋にスタッフは入って来られないだろうと、思っていたが、さにあらず。

冷水が用意され、ベッドの上に新しいタオル類が置かれていた。

テレビの下に冷凍庫のない冷蔵庫とお茶セット。

 

しょぼい湯沸かし。

横のポットは冷水かと思っていたが、この湯沸かし用の水だった。

ユニットバス・トイレ。

鍵は2本。

窓からは池越しに白水館が見える。

法隆寺の夢殿のような浴室棟。

餌を求めて鯉が集まる。

鯉の餌が置かれていて、自由に餌やり。


電子観光クーポン

2023年02月14日 | 非分類

鳥取県のこぜにやさんに泊まってきました。

チェックイン時に渡されたウェルカムとっとり得々割の電子観光クーポン4枚。

これを取得(スマホに落とし込む)するのに、随分手間取りました。

開くと下のように、2次元コードとアルファベットの取得コードが現れます。

スマホの文字入力苦手。

このように開いてなかったら、紙ベースで使えるらしい。

やっとこさ、スマホに落とし込み操作完了。

regionPAYなら簡単に取り込めるのに、regionPAYで扱える都道府県は一部で鳥取県はダメ。

使うのは簡単で、あっという間に4000円分使ってしまった。


3度目のホテル浦島

2023年02月09日 | 宿-関西

3度目のホテル浦島泊り。

浦島ボート、今日はもう終了。

多くの客を桟橋から運んだことでしょう。

 

今日も一番リーズナブルな本館泊りです。

本館が中心で、館内に散らばる風呂へ行くのに便利です。

ただし、食事会場には遠い。

今回の食事会場は日昇館2階にあるレストランサンライズで。

ここは窓から海が眺められます。

夕食は18:00~で、18:30にした私は、もう窓際の席には座れなかった。

この季節の18:30、もう日没で何にも見えないですが・・・。

 

夕食です。

皿には、好物、キノコのグラタン。

天婦羅もサクサクに揚がってました。

肉厚椎茸がおいしいです。

 

 

握り寿司、ネタを注文できるようでした。

 

補給はあまりよくありません。

マグロを山ほどとっている人を見かけましたが、ちょっと見苦しいですね。

まぁ、マグロも食べ放題・・・と、いうプランですから。

こんなの見るの初めてです。

トレイを乗せて、押して回るんですね。

この日、案外空いていたから問題なかったのですが、混んでいたらじゃまになるかも。

こちら、朝食です。

朝食は窓際に座りました。

玄武洞の男性用風呂が見えます。

ここで、仁王立ちする客もいるとか。

コインランドリー完備。

 

山上館へ行く全長154mのエスカレーター(スペースウォーカー)、片方が故障で、一方通行となってました。

山上館へはエレベーターで32階までと随分高い所にあるんですね。

山上館へのエレベーターは、忘帰洞前をずずず~っと行った所にあります。

風呂の写真は撮れません。

相変わらず硫黄臭ぷんぷん、かけ流しの良い湯でした。

しかし、掲げられている成分分析表が、以前のものと変わってました。

新しい分析表は混合泉です。

源泉名:ホテル浦島温泉集中タンク
(岩窟湯、翁湯、赤島1、2号泉、浦島湯、鯨湯)
温度:51.5度 PH=7.3  湧出量:574L/M 
Na=1585  Ca=416  Cl=3113  SO4=300.7
成分総計:5671mg/Kg  の 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

どの風呂場にも上記の成分分析表がかかってました。

又、行きます。

もう少し近ければいいのですが、我が家から4時間近くかかります。


道の駅たいじと道の駅那智

2023年02月02日 | 旅-関西

勝浦へ向け、天気も良く、快適なシーサイドドライブです。

 

浦島に泊まった翌日、JR那智駅前にある道の駅那智へ。

かつて、一生懸命温泉めぐりをしていた頃(25年程前)、ここで売られてたばら寿司がおいしくて、
家族分を買って、自宅の夕食とした事が何度かありました。

柚子などの柑橘類の絞り汁を使ったお寿司で、それはおいしかった。

2~3年前、久しぶりに訪れたら、建物も変わっていたが、もう、ばら寿司は置いてなかった。

作ってた方も亡くなられたのだろうか。

お弁当がたくさん並んでいた。

需要があるのでしょうね。

うっ、新鮮なアジ。

それも、すぐ食べられるようになっている。

両方買い求め、下のは刺身で、上のは翌日、フライにした。

刺身、甘くておいしかった~。

宿でも、こんなおいしい刺身は食べられない。

もう1軒、太地の道の駅たいじへ。

ここのトイレは素晴らしい。

うわぁ~、朝取れ魚が並んでる~。

大きなスルメイカ、ピカピカの鯖・・・。

イカ2杯、鯖2匹買いました。

 

これも、買って帰りましたが、帰ってからの下ごしらえ、大変でした。

いいねぇ、こんな新鮮で安い魚を毎日食べられる人、羨ましいよ。

こんなものも売られてます。

マグロの胃袋。

クジラの胡麻和え。

どんな味してるんだろう、買えば良かった。

うでもの・・・?

これは何?

さすがクジラの町太地、クジラの部位あれこれ買えます。

もちろん、マグロも。

これも売られてました。

どんな味がするんでしょうか?

これに関して和歌山県の見解です。

国道42号線は、海岸線に沿ってくねくね。

周参見までは高速道路が通じて、少し早くなりましたが、その周参見南インターまで勝浦からは1時間程。

シーサイドドライブが楽しめます。

橋杭岩の近くに昔からある日帰り温泉の弘法湯

一度入った事があるけど、どんなんだったかなぁ・・・?

はぁ、いいもの買えた勝浦の旅でした。