串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

季楽里龍神の部屋

2022年12月31日 | 宿-関西

部屋は本館の4階。

別館もあり、そちらの方が宿泊料金は若干安い。

 

 

部屋はツインの洋室。

ビジホと違い、ゆったりした客室。

巻き込み式の掛け布団は、寝苦しかった。

 

ベランダ付で、夜、ベランダからたくさんの星が見えた。

これだけ多くの星が見れたのは、何年ぶりだろうか?

銀河までは見えなかったけど。

大きな窓とベランダへの出口、それに角部屋なので、もう一方にも窓がある。

網戸がキチンと入り、サッシもしっかりしたもので、さすがに公営の建物だと感心しました。

窓の外は日高川。

葉を落とした木々は桜か?

テレビはBSも映り、WiFiもOK。

電気ケトルとおいしい冷水も用意され。

 

オートロックで、鍵は2本。

入り口を入った所にミニキッチン、洗面所。

 

バス付ですが、ここは非温泉。

使いません。

個別空調のようで、温度調整はうまくできます。

浴衣のサイズは一般的。

相方Lサイズ、私Mサイズで丁度良い。

何故か浴用タオルが一人2枚。

3000円x2名 6000円。

最後のクーポンです。

ベッドの掛けフトンで、寝苦しかった以外は快適な部屋でした。

洋室の掛けフトンの事を考えると、和室の方がいいのかなぁ。


季楽里龍神

2022年12月30日 | 宿-関西

龍神温泉街から北にある季楽里龍神

湯は元湯がある所から2キロ程引き湯されている。

 

 

大きく立派な施設で、設備も整っている。

もしかして、民業圧迫してないだろうか?

 

広いロビーに置かれている椅子、テーブルは凄いです。

G.WORKSという龍神村にある家具工房の作品のようです。

かなりのお値段です。

何セットあるのか?

随分、お金がかかってるでしょうね。

座ってみましたが、今の季節、敷物でもないと、ちょっと寒いような気がしました。

2階、エレベーター前に作品が値札付きで展示されてました。

 

いいなぁ、欲しいなぁ・・・。

でも、我が家には、これに似合うスペースとお金はない。

ロビーの上は吹き抜け。

ロビーの一画に展示即売コーナー有り。

刺し子や紙で作られたカゴなど。

風呂は地下1階。

エレベーター下りて女性用はすぐの所にあるが、男性用は、ず~っと奥。

右手突き当りが男性用の大浴場。

風呂は、両方共同じ造りだとかで、男女交代は無し。

こちらも入浴者数が分かるようなボードがあった。

出た後、回収するのを忘れてしまう人もいて、正確な数ではない時も多かった。

風呂の横に宿泊者専用のコインランドリーが2台。

風呂の写真は撮れない。

脱衣所に施錠出来るロッカー有り。

大きな内湯には、薄い塩素臭が漂う。

建物を囲むようにL字型の露天風呂。

定員2名のサウナ。

水風呂はない。

元々、ぬるぬる系の湯なのに、循環されているから、余計にぬるぬる。

でも、何度か入っているうちに、体がつるつるになっていた。

さすが、三大美人の湯です。

カランは8ケ所。

シャワーは強力で、止めるまで出ているが、カランは、桶いっぱいにするのに、5回押さなければいけない。

シャンプー類はポーラ製。

売店で販売されてる洗顔料は置いてあった。

宿泊者は23:00までと、朝は5:30~9:30まで。

立ち寄りは11:00~15:00 ¥800


さぬき手打ちうどん

2022年12月29日 | 食べ物

全国旅行支援、12月の最終日、和歌山の龍神温泉へ泊りに行きました。

最後まで利用するの!

図々しい~と、石でも飛んで来そう。

我が家から龍神温泉へは、高野山から龍神スカイライン超えで行くのが、一般的ですが、
冬季、龍神スカイラインは冬タイヤ着装チェーン携帯、17:00~翌7:00までは通行止め。

二輪車は終日通行止めと、冬季通行規制があります。

泊る2日程前、宿から「どの経路で?」と、電話があり、聞けば龍神スカイラインの積雪は6センチ程という話でした。

いちおうスタッドレスを履いているのですが、ポンコツ車、少々心配で、雪の心配がない有田経由で行く事に。

最近、南紀方面へは、橋本市へ出て、無料の京奈和道和歌山インターまで。

和歌山インターから阪和道に乗る・・・と、いう高速料金節約ルートで行く事が多いです。

橋本市といえば、うどんのさぬきで昼食を。

しかし、あいにくの定休日。

それで、近くにある弟さん経営のさぬき手打ちうどんへ。

以前、1度だけ行った事があるのですが、こんな喫茶店の奥だったかなぁ?

のぼりがなければ、奥にうどん屋があるとは気づきません。

オープンキッチンです。

ぐるり巡らせたカウンターに座りました。

いつものかやくうどんです。

おだし、ちょっとお兄さんのより薄いかな?

うどんはモチモチ。

はぁ、お汁まで完食。

さぁ、出発。

こちら、水曜日が定休日です。

おにいさんのさぬきは、火・水曜日休みです。


朝野家の風呂

2022年12月27日 | 宿-関西

大浴場は地下2階。

エレベーターは地下1階まで。

1フロアー分階段を下りる。

 

エレベーターから石橋を渡り・・・。

 

猩々の大きな絵。

階段を風呂場がある地下2階へ。

手動の入浴者カウンターがあり、夕食までの時間、ここに男性スタッフが立ち、カードをめくる。

19:00まではここで湯上りに冷たい黒豆茶かグリーンティが飲める。

勝手に飲むのではなく、ここにも男性スタッフが「どうぞ」と、勧める。

この辺り、男性スタッフは要るのかしら?

ルームウエアを着ていたが、「何度も風呂へ行くなぁ」と、思われるのが嫌で、宿の浴衣に着かえた。

これでは目立たない。

上の写真は19:00以降のもので、冷水だけが勝手に飲める。

浴室は日ごとで交代。

浴用タオルだけは備え付けてあり、バスタオルは部屋から持参。

バスタオルもあれば・・・と、思う人もいるでしょうが、私はこれで良いと思う。

一度だけ体を拭いたバスタオルをポイと回収箱に入れるのは、なんとももったいなくて。

 

うわぉ~、雪見の露天風呂だぁ。

チェックイン時、女性用だった織姫の露天風呂です。

樹齢1200年の桧で作られた内湯は、入浴者がおられて撮れません。

最近多い、撮影禁止の貼紙がなかったのは救いでした。

打たせ3本に豪快な湯滝。

傘の出番です。

翌朝、女性用になった彦星の内湯。

歩行浴も出来るような大きい湯船。

湯船の中、何か所かから熱い湯が出てます。

ちょっと塩素臭を感じたような気がしたけど、掛け流しです。

湯船の左手に露天風呂への出入り口。

水車が回る露天風呂。

 

 

露天風呂へ出て、すぐの所にパーソナル浴槽有り。

2~3人は入れるのですが、一人入っていたら、入りにくい。

湯船に浸かるまで冷たく寒いですが、入ってしまえば天国、てんごく。

 

風呂場の入り口に敷かれているのは珪藻土?

湯上り後、これを踏んで行けば、少しは水(湯)がきれるでしょう。

それにしても行儀の悪い客が多い。

シャワー・カランの湯を出しっぱなし。

必要ない時もシャワーの湯を体にあてている。

「お家でも、そうしたはる?」って、皮肉ってやりたいけど、未だ言った事はない。

前を隠さず堂々と歩く。

桶や椅子を元通りにしないで風呂を出る。

体を拭かないで、バスタオルへ一目散。

仕方ないですねぇ。

私のような銭湯育ちなら常識的な事も、産まれた時から自宅に風呂がある人には分からない事かも。


湯村温泉 朝野屋の食事

2022年12月25日 | 宿-関西

食事は同じフロアーの別の部屋に用意された。

いつも通り、夕食は18:00~、朝食は7:00~にしてもらう。

夕食も朝食も同じ仲居さんの接待だった。

かつてはそういう宿が多く、部屋食の時は心づけを渡していた。

最近はそういう宿に泊まる事がなかったので、心づけの事など忘れていた。

どうしようか?ちょっと迷ったけど、割り切った。

この宿は、古き良き旅館スタイルを続けておられるが、正直なところ、ちょっと窮屈だった。

 

 

前菜ですが、細かい説明はありません。

奥の黒いのはごぼーでした。

赤いマグロを見るとガッカリ。

マグロ好きではない。

トロや中トロなら食べる気になるが、この赤いのは・・・。

鯛の薄切りがハス芋の向こうにたっぷりで、持て余す。

先附のほうれん草の白和え。

カニ身の下に、赤こんにゃく、その下は柿と、手の込んだ一品。

主役のほうれん草は奥に隠れている。

具材をぐちゃぐちゃと混ぜないで、和え衣はたすき掛け。

お酒のラベルはご主人の作品。

アンコウのチーズ鍋。

アン肝も少量。

出来上がり。

 

煮物は、南瓜いとこ豆腐。

南瓜主体の豆腐の中にアズキがちらほら。

アワビも入って、お汁は蕪のすり流し。

蕪の釜に吹き寄せ。

松葉は蕎麦かな?食べられます。

下に酢味噌が敷いてあって、蕪も全部食べるとお腹いっぱい。

但馬牛のビーフシチュー。

少しで良かった~、もう食べられない。

親カニの甲羅盛り。

カニ酢、もう少し甘くしてほしいなぁ。

身を出すの、面倒でしょうねぇ。

いいもの食べさせて頂きました。

デザートです。

月替り会席 お値打ちプランという高くはないプランなのに、高価な食材が使われ、
手の込んだおいしい食事だった。

食事中、明るい、堂々たる風格(体格ではなく)の女将が挨拶に来られた。

数多く旅館に泊まっているが、女将のご尊顔を拝する宿は少ない。

まぁ、女将さんがいない宿も多いのですが。

女将は宿の顔であり、ホスピタリティの良し悪しは、女将の采配に拠るものかもしれない。

この宿のこだわりは、ひとえに女将さんによるものだと思った。

いや、館内の絵画や工芸品は、書や絵画が得意な御主人に拠るものでしょうか。

朝食です。

身の厚いカレイでした。

朝、料理長が部屋でだし巻き卵を作って下さるというサービスがあったのですが、
シャイな私達はこれは辞退した。

コーヒーは出ません。

その代わり、3種の日本茶が用意されていた。

こんなサービスは初めて。


湯村温泉 朝野屋の部屋

2022年12月22日 | 宿-関西

部屋は12畳に広縁。

 

 

 

窓からの眺めです。

快適な寝具でしたが、私は暑くて寝苦しく、何度も目が覚めた。

部屋の暖房はオフにしたけど、温かかった。

入ってすぐ右手に水回り。

広い洗面台。

そして風呂。

この風呂に源泉が入ります。

源泉は98度と熱いです。

ここに給湯されるのは、もう少し温度が下がってると思いますが、それでも熱い。

なるべく加水しないで、湯を貯め、温度を下げてから入ろうとしたが、加水せずには入れなかった。

少し引っかかるような浴感があり、大浴場の湯よりはずっと存在感のある良い湯だと思った。

空の冷蔵庫、湯沸かしポット。

ポットの下、引き出しの箱の中には・・・。

2種類の茶器。

そして、茶筒の中は玄米茶とほうじ茶。

別に煎茶も用意され、3種の日本茶を楽しめる。

煎茶を飲んでみたけど、おいしい!って事はなく普通かな。

最近、たいていの宿はティバックのお茶になっている。

そして、それがマズイ。

だから、お茶は飲まないで水を飲む。

こちら、水は夜に用意された。

浴衣は2着共中サイズ。

浴衣のサイズ、男女で大きさが違いました。

普段、大サイズを着る相方でも中サイズで良かった。

兵庫県のクーポンは、有効期間がチェックイン当日から3日間と、他県のよりも1日長く使えます。

そして、利用者のサイン必要。

宿の飲み物で少し使い、後は但馬ビーフを買って帰りました。


湯村温泉 朝野屋

2022年12月21日 | 宿-関西

北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山インター辺りから雪。

国道9号線を湯村温泉に近づくと大雪。

お城のような建物の朝野屋さんが今宵の宿。

宿の前にたどり着く道は1本だけ。

その道を見過ごしてしまい、ちょっとウロウロ。

玄関前で車はスタッフに預けます。

駐車場は別の場所にあるようで、車から必要なものを忘れないように持ち出さないと。

ロビーの一画には、大きな壺も飾られていた。

ロビーでお抹茶のウェルカムドリンク。

大浴場は地下2階。

エレベーターは地下1階までしか行かないので、1フロアー分は階段で上り下り。

エレベーターはただ乗っているだけではありません。

各フロアーに ↑ のような絵が描かれてます。

2基あるエレベーターのうち、右側のカゴから見る絵がいいなぁ・・・と、思ったが
やってくるのは、左側のカゴが多かった。

エレベーターを下りると目の前に大きな絵画が。

各フロアーで違うんだ。

 

5階のフロアーの廊下には源氏物語の絵。

お宿のサイトでは美術品の事にはふれてなかったが、館内のアチコチに焼き物や日本画が展示されてて
それらを見て回るのも楽しかった。


雪の湯村温泉

2022年12月19日 | 旅-関西

2022.12.18 兵庫県の湯村温泉へ。

夜明けです。

部屋の窓から撮りました。

すっかり明けました。

ベージュ色の建物は湯快リゾート。

宿から石段55段程下りて荒湯へ。

石段の片側は除雪未。

雪が舞う早朝、観光客はいません。

前日の日曜日は賑わったでしょうが・・・。

どこがいいかな?

よし!ぶくぶく湧いてるここで卵とサツマイモ茹でました。

雪見の露天風呂を楽しみましたが、うぅぅ~寒い。


四国への道すがら-霧の森大福

2022年12月16日 | 旅-中国・四国

有名な霧の森大福を買ってみようと、高知道新宮インターで下りて道の駅霧の森へ。

入り口の随分手前からお待ち線が敷かれている。

HPの写真には長い列が出来ている。

そんな状態がウソのように店内は空いていた。

 

 

バラ売りはなく一箱8ケ入り(¥1296)のみ。

賞味期間は3日間。

一箱買い求め、旅行中で食べきった。

一口サイズとはいかないが、ふたくちで食べてしまえる大きさ。

まぶした抹茶でちょっとほろ苦く、香り爽やか。

でも、そんな行列してまで買うほどの物ではないと思うけど・・・。

大阪のデパートの催事でも長い行列が出来てて、いったい何事!と驚いた事があった。

私はこちらの方がおいしい。

これなら、並ぼうかな。

高知県津野町にあるほうじ茶専門の満天の星に寄って、満天の星大福も食べてみた。

こちらは、バラ売りも有り。

1個150円だったかな?

ちょっとあやふや。

通販では、8個入り1296円。

霧の森大福と同じ構造で、まぶしてるのが緑茶ほうじ茶かの違いだけ・・・かな?

バラ売りの大福は、霧の森大福より二回り程大きかった。

併設のレストランで昼食。

天婦羅茶そばを注文。

茶そば、ちょっとねばりがあり、しっかりした口当たりでおいしかったです。

紅いのは何?

ほんのり甘く、弾力有り。

えびちくわの天婦羅でした。

道の駅のすぐ横に馬立本陣があった。

 

高知県に入り、道の駅かわうその里・すさきで見たフェルト製品。

鍋敷き・・・?

鍋敷きにするにはきれい過ぎてもったいない。

一つ買うべきだったかな。

こちらもフェルト製品。


四国への道すがら-たこせんべいの里

2022年12月15日 | 旅-関西

四国入りは明石海峡大橋を渡り淡路島へ。

往路か復路どちらか、高速を津名一宮インターでわざわざ下りて寄る所があります。

津名一宮インターからすぐの所にあるたこせんべいの里

淡路島内のSAやPAでは売ってない。

名神高速の多賀SA(下り線)の中には店舗がある。

広い駐車場には関西ナンバーの車が多く停まってます。

トイレはもちろん、無料のコーヒーやお茶が飲めます。

そして、試食コーナー。

ほとんど全ての商品が試食できるようです。

一方通行で食べながら歩いて行きます。

何度でもいいようです。

試食し、休憩コーナーで無料コーヒーを飲み、長時間楽しめそうです。

 

いつも買うのは右側の小袋ミックス。

いかすみせんべいもおいしいので、今回初めて購入。

ついつい何袋も食べてしまうおいしさ。

通販でも買えますね。

トイレもきれいです。

今回は往路に寄り道。

さぁ、四国へ。


そうだ山温泉 和 の食事

2022年12月14日 | 宿-中国・四国

下の写真は朝食時のものですが、夕食も同じ部屋で頂きます。

夕食は17:30~、朝食は7:00から開始。

 

セッティングされた夕食のテーブル。

握り寿司、アオサ豆腐、ブリの子の煮物、酒盗、マイゴ貝などの前菜。

前菜の一つ、珍しいマイゴ貝。

ナガラミとも言うんですね。

かつては高知の海でもよく獲れたとか。

以前泊まった同じ高知県の郷麓温泉でも食べました。

凄い!

鯛、アジ、もう一種の魚とカツオのタタキ。

選べるお鍋は、黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。

肉も野菜もたっぷりです。

シニアプランでビールがサービスです。

結構大きなグラスで、持て余しました。

四万十ポークの煮物。

ブリの照り焼き。

 

天婦羅や茶碗蒸しも出て、もう、お腹いっぱい。

シニアプランなのにたっぷりの量。

天婦羅、茶碗蒸し、要らないなぁ。

デザートは柚子ゼリー。


こちらは朝食。

これらを炙って食べます。

夕食・朝食共に、客をもてなす気持ちにあふれた宿だと思います。


そうだ山温泉 和 の部屋

2022年12月12日 | 宿-中国・四国

今宵の部屋は、本館2階展望風呂付の和洋室桃紅です。

本館2階にはもう一部屋陽光があり、1階には風呂が付いてない和室の部屋が2部屋ある。

本館に4部屋、離れが5部屋、計9部屋なので、予約は取りにくい。

本館に泊まったのは、料金が離れより安いのもあるが、食事処へは廊下伝いに行ける。

ただ、食事処が近いせいか、食事準備をするスタッフの声が結構よく聞こえました。

全然、問題ありませんが・・・。

大浴場へはいったん外へ出ないといけないが、離れ宿泊者は、この食事処まで来なくちゃいけない・・・かも。

2度目に宿泊した陽光の部屋はこちらで。

ちょっと狭い入り口を入ると、目に入るのは、↓ 。

8畳間+小上がりにツインベッド。

片方はセミダブル。

子供の添い寝も可能ですね。

寝心地の良い、快適な寝具でした。

 

右奥、一脚の椅子、役に立ちました。

正座出来ない老人には、一脚でもいいから椅子が欲しいです。

鍵は2本。

お着き菓子四万十くりサブレ、おいしくて、お土産に買いました。

左の戸を開ければトイレ。

もちろんウォシュレット。

右の戸を開けると洗面所に続いて浴室。

 

 

こちらは洗面所。

温泉水が出る蛇口も有ります。

飲泉は不可ですが、かすかに硫黄臭がしました。

浴用タオルは貸しタオルです。

こちらが風呂。

木の香りが強く、温泉の香りは分かりません。

つるつる、ぬるぬるの浴感。

漆塗りの椅子と桶。

リンスインシャンプーでした。

 

楽しみにしていた部屋風呂ですが、ちょっと使いにくいです。

カラン全開にしても湯の勢いは弱く、湯がたまるのに時間がかかります。

そして時間を置いて入ろうと思うと、冷めてしまってます。

ちょろちょろでもずっと掛け流しにしておきたいのですが、上の注意書きを見ると、それもためらってしまいます。

折角の部屋風呂なのに、入りたい時にすぐ入れるという訳ではなかったです。

テレビ台の下に冷蔵庫やお茶セット。

テレビはBSもOK。

WiFiも使えます。

ドリップコーヒー、紅茶、緑茶が用意されていた。

中身が入った冷蔵庫には冷水とサービスのミネラルウォーター。

冷水の代わりにミネラルウォーターを提供する宿は多いが、冷水も用意されている上に
ミネラルウォーターも、とは、なんと丁寧な接客でしょうか。

もったいないと、ミネラルウォーターには手を付けなかった私。

 

 

タオル掛け、横はバスタオルを掛けました。

籐製のタオル掛けは、素人では難しいでしょうが、バスタオル掛けは、DIYかも?

こちらは洗面所のタオル掛け。

架かってたタオルを外して撮ってます。

この竹も渋いなぁ。

細かいところまで気を配った、過ごしやすい、いい部屋でした。


千年の美湯 そうだ山温泉 和 YAWARAGI

2022年12月10日 | 宿-中国・四国

ずっと泊まりたいと思ってた宿です。

下の看板がなければ、ナビに導かれ、とんでもない所へ行ってたかもしれません。

ナビは、くねくね道を案内し、場所も離れていたようだった。

 

途中、もう1ケ所案内看板があり、迷う事なく着いた。

黒い板貼り、民芸調でいい感じです。

石段を上がり、左手フロント。

今宵の部屋、本館は右に見える建物の2階です。

 

 

表に面した息吹(いぶき)の部屋。

車は部屋の前に停められます。

 

 

部屋からの眺めですが、赤い車が出て来た所にも数台が停められる駐車場があります。

宿の前にも5台停められますが、この日は日曜日とあって、立ち寄り客も多く、駐車場は満車でした。

こちらは別棟になっている風呂。

正面に男性用、右手奥に女性用。

中間にお休み処。

立ち寄り客用でしょう。

奥に女性用の風呂。

時間で入れ替わる事はありません。

こちらも黒い塀。

 

この日は日曜日とあって立ち寄り客が多く、カラン待ちが出来ていた。

風呂の中は撮影禁止。

内湯は湯舟が一つ、露天風呂の湯舟は2つ。

露天風呂の一つ桧の湯は、ややぬるめで源泉かけ流し。

20度の源泉を薪で炊いて湯舟へ注いでいる。

加温なのに源泉掛け流しの浴槽があるとは、嬉しい事です。

部屋風呂の湯は透明だったのに、こちらの湯はやや白濁している。

最初、透明湯でも多くの人が入ると、白濁してくる。

翌朝、透明湯を期待して浴場へ行くが、変わらず白濁していた。

換水は毎日ではないのだろうか?

宿泊者は朝8:00~22:00まで
立ち寄りは9:00~21:00まで

こちらの宿は全9室のうち、7室に部屋風呂が備わっている。

私も風呂付の部屋なので、温泉は部屋風呂で楽しみました。


土讃線

2022年12月09日 | 旅-中国・四国

11月に続き、大歩危峡 まんなか に泊まって来ました。

温泉へも行かず、部屋で時計と時刻表、にらめっこ。

アンパンマン列車です。

黄色と赤い列車があるようですね。

部屋からは国道32号と大歩危峡を超えての撮影です。

非力なコンデジではこれが限度でしょうか?

 

 

 


2022.12.06 西山興隆寺の紅葉

2022年12月07日 | 紅葉

3泊4日の四国旅から戻って来ました。

旅の目的は?

ありませんでした。

全国旅行支援で安く泊まれる、いつも満室の泊まりたいと思ってた宿が予約出来たので、行こう!

道中、唯一と言っていい観光は、愛媛県西条市にある古刹西山興隆寺の紅葉見物でした。

紅い橋を渡り・・・。

 

もみじ散り敷く向こうに仁王門。

敷き詰めているのは、鮮やかに紅葉するこのもみじ。

 

まだ黄色い葉や青葉も見られます。

石段が続きます。

 

 

 

 

お寺さんのワンでしょうか?

本堂の軒下が指定席?

 

大師堂と三重塔。

さぁ、帰りましょう。

本堂前で杖借りました。

蹴上の高い石段、下るのにこの杖が役立ちました。

 

 

石段、何段あったでしょうか?

私には大変でした。

ぱらぱら、見物客が上がって来ました。

ほとんどの紅葉が終わってる中、どうにか待っててくれたようです。