串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

焼け走り

2018年02月28日 | 旅-東北

 前日ちょっと覗いただけの焼け走り

もっと見たくてBeaverをチェックアウトした後訪れました。

 

 うわぁ~、ドンと聳える岩手山に驚き。

階段を上がると・・・。 

 再びうぉぉ~。

一面溶岩の原。

どこまで続くんだ。

しかし、この中へは入って行けない。

この遊歩道は1キロ続いている自然観察路。 

 

 

 

 

岩手山も色づいている。

岩手山の紅葉、見たいなぁ。

今年の課題・・・か?

本日より奄美大島へ行って来ます。

しばらく更新はお休みです。


2017.10東北の紅葉

2018年02月26日 | 紅葉

季節はずれの紅葉です。

昨年10月、北海道の帰りに立ち寄った東北ですが、
酸ケ湯をアップして停まってました。

酸ケ湯から八幡平に至る紅葉ロード。 

 酸ケ湯周辺の紅葉は素晴らしいです。

これは10月10日。

やはり少し早かったようです。

以前10月20日頃に訪れた時は、全山燃えるように紅くなっていました。

その時の様子

地獄沼 

酸ケ湯から国道103号線を下って行きます。 

 蔦温泉周辺の紅葉はまだ。

10/20過ぎに蔦沼などが紅葉するらしいですが、
周辺ブナ林の紅葉は、もう少し後でしょう。

10/10では奥入瀬の紅葉にも早い。 

 この林が色づくのを見てみたいが、その頃酸ケ湯周辺の
紅葉は見頃を過ぎているでしょう。

 十和田湖周辺もまだこれから。

 八幡平へと向かいます。

紅葉期待できそう。

うわっ、大沼周辺の紅葉はまさに見頃。

天気がイマイチで紅葉は映えないですが。 

 草もみじもしっかり色づいて。

 

 

やはりアスピーテラインの紅葉は体育の日あたりが最盛期かも。 

 気分よく下って行くと凄い霧に包まれた。

 岩手山の見える辺りまで来ると霧は晴れ、薄日もさして来た。

 

 県道212号へ入り森の大橋へ。

今宵の宿Beaverへチェックインする前に焼け走りを見に。


墓じまい

2018年02月22日 | 日常

いつかはしなくてはいけない・・・と、思っていた墓じまいをした。

仕舞うべき墓は二基ある。 

一基は戦没者の墓。

親戚の墓だが縁あって私が管理していた。

墓の主は昭和20年1月サンジャック沖で戦死。

サンジャック沖ってどこだろう?

南号作戦に参加していたのだろうか?

墓は戦没者の墓ばかり10基程並んでいる。

その中の一基を片づける。 

墓の主とはもちろん私は会った事もない。

結婚もせず、赤紙1枚で招集され、遠い国で戦死。

 遺骨はなく、親の元へ届いた箱に一つ石が入っていただけだったと聞いていた。

甕が納められていた。

石はない。 

紙が炭化したようなものと土くれだけ。

そっとそれらをすくい持ち帰る。

おそらくここに並ぶ他の戦没者の墓にも同じような甕が納められているでしょう。

 歯が抜けたような感じになったが、きれいに仕上げてもらった。

 もう一基は実家の墓。

三姉妹の我々、この墓を託す者はいない。

父親の遺骨が愛用していた茶道の棗に入れられていたのには驚いた。

こういう風流な納骨もあるんだと、納めた妹に感心した。

取り出した遺骨を納め替える事はしない。

それをするには、墓地の管理者に証明をもらい、受け渡す寺でも証明をもらって役所へ行き、
やっと改葬許可が出て、それを持って受け渡す寺へ行く。

たいそう面倒。

遺骨の処理は私に任せてもらった。

改葬しないので、思ったほど費用はかからなかった。

墓の性根抜きを依頼したお寺さんへのお布施。

石材屋へ二基で15万円程。

一つ肩の荷が下りた。 


定山渓ビューホテル

2018年02月20日 | 宿-北海道

雪原に一筋の青い帯。

美しい冬の北海道。 

 

 

 このツアーのメインは、流氷札幌雪まつり

どちらも見た事がなかったので、すぐに申し込んだ。

一人70,000円。

個人で行くならとてもこの旅費では行けない。

土産物屋巡りも、普通なら泊まらない宿も、早朝出発も我慢、我慢。

札幌雪まつりを見た後は定山渓温泉の定山渓ビューホテルへ。

部屋数650室近くある超大型ホテルなので、期待はしてない。

8畳和室は、必要なものが揃っていて文句はない。

 

部屋からの夕景。 

 そして朝。 

広い館内、豪華な椅子。 

 

 風呂は2ケ所。

                    

朝に男女の風呂が入れ替わる。 

風呂場は撮影禁止。

誰も写らない脱衣所だけ。

風呂は地下1階にプールも横にある大浴場がある。

どちらの風呂も一晩中入れるが、風呂の事は覚えてないぐらい、印象が薄いものだった。 

食事にいたっては戦場だった。

朝・夕共にバイキング。

夕食時長い行列が出来ている。

何事かと思えば握り寿司のコーナー。

水1杯汲むにも行列。

朝食はサラダの回りにぐるり人垣が。

朝食から出発まで1時間しかないので、ゆっくり食べてられない。

何を食べたか分からない食事だった。 

 今日は大阪へ帰る日。

もういいのに札幌雪まつりの会場で1時間の自由時間。

雪まつりには行かず、二条市場へ行ったが、ここは観光客相手で、買おうと思うもの無し。

早々とバスに戻り、みんなの集合を待つが、集合時間を過ぎても1組が戻って来ない。

杖をついた老夫婦だったので、添乗員さんもウロウロ。

他の人達も心配そうにバスに座り待っている。

30分程遅れてその客が戻って来た。

集合時間を間違っていた・・・と、誤りもしない。

お蔭で新千歳空港では時間がとれない。

空港で何か土産を買うつもりだったのに・・・。

手荷物検査も手間取り、出発ぎりぎりに搭乗。

 美しい北海道ともお別れ。

復路もピーチ。 

関空へ戻って昼食。 

551でいつもの海鮮焼きそばにビールで乾杯。

はぁ、お疲れ様。

その日から風邪と歯のかぶせものが取れ、1週間散々でした。

天候に恵まれ、忙しいけど見るべきものは見たし、大江本家のようないい湯にも浸かれた。

いいツアーだったかもしれないが、バスの座席の狭いのには閉口。

 疲れた~。


大江本家の食事

2018年02月19日 | 宿-北海道

 食事はもちろん朝・夕共に食事処で。

 全てテーブルに並べられていた。

 

北見特産タマネギのグラタン。

中に入っていたのは何だったろうか?

これが熱々ならおいしいでしょうに。 

ジンギスカン 

海鮮寄せ鍋

ジンギスカンと寄せ鍋がテーブルに着くと着火され、熱々が食べられた。 

ホタテのかやくご飯。

ホタテ、結構入っているんだけど、味が物足りない。

まぁ、ツアー(それも格安の部類)だから、こんなものでしょう。

朝食は6:45~のバイキング。

写真撮るの忘れました。

格安ツアーの食事だから文句は言えない。

この宿、温泉は良かったので個人でも泊まり有りかな?

でも、食事がこれでは躊躇してしまう。

 


大江本家の風呂

2018年02月18日 | 宿-北海道

風呂はいい! 

売店の前を歩いて風呂のある棟へ。 

男湯は1階。 

 

 女湯へはエレベーターか階段で2階へ。

2階というのがちょっと面倒。

男女で風呂の入れ替えはない。 

広々脱衣所。 

 

 セイフティBoxも有り。

 アメニティは売店で売られているものばかり。 

脱衣所の奥にランドリーコーナー有り。

これは男湯にもあるみたい。 

 うわぉ~、思わず声が出る。

この写真だけで5つの湯船が写っている。

正面奥はジャグジーで、ここの湯だけが濾過・殺菌されているが、それ以外の湯船は全て源泉掛け流し。

写真左手には打たせ寝湯もある。

大きい浴槽だが、湯はなまってない。

かすかに硫黄臭がし、つるすべの良い湯。 

ちょっと隠れたように岩風呂があり、こちらの湯は浴槽が浅いのでややぬるめ。 

写りは悪いが露天風呂も浴槽が2つあり、熱い湯が掛け流されている。

戸外へ出るのにはちょっと気合を入れないといけないぐらい寒いが、そう大きくない湯船、どんどこ湯があふれて実に気持ち良い。 

 

掛け湯、水風呂合わせて11もの湯船がある温泉パラダイス。

温根(おんね)はアイヌの言葉で大きいをさし、元はアイヌの人達が自然湧出しいている無加川沿いに、小屋を建て狩猟期の宿泊場所にしていたという。

風呂は10:00~13:00以外、一晩中入浴可能。

ただ、客室からはちょっと遠いので、真夜中に女性一人では無理かなぁ。

 湯の豊富さ、湯使いなど温泉は凄く良いと思う。

立ち寄り入浴も出来るので、近くを通ったなら是非味わって欲しい温泉です。


大江本家の部屋

2018年02月18日 | 宿-北海道

部屋は8畳の和室と広縁。 

 

入り口方面にテレビやクローゼットなど、コンパクトにまとめられている。 

 ユニットバス・トイレ。

しかしトイレのウォシュレットが使えない。

宿のスタッフにみてもらうが、壊れている様子。

部屋を変えますという申し出に、ウォシュレットがなくては困るので、部屋を変えてもらう事にした。

浴衣に着替えていたし、携行品も広げていたので、両手に荷物やら服を持っての移動は大変だった。

そしてフロアーも違い、通された部屋はなんとグレードアップした和洋室。  

 ツインベッドに8畳の和室+広縁。

 結局一度も座る事のなかった和室。

慌ただしいツアーでは、ここに座りくつろぐ時間はない。

この部屋でもユニットのバス・トイレ。

少し化粧品は置いてあったが、アメニティに関しては8畳和室と大差無し。

翌朝、添乗員さんに部屋が変わった事を話していたら、部屋が変わる時はたいてい上のクラスの部屋になるらしい。

そしてそれをよく知っている客は、なにやかやと部屋に苦情をつけ、クラス上の部屋に変わるらしい。

3泊4日のツアーで3泊共、そうして部屋を変えた客もいたという。

う~む、確信犯だわ。


温根湯温泉 大江本家

2018年02月17日 | 宿-北海道

 網走から温根湯温泉網走監獄の囚人達が作った道路を走る。

 天都山展望台山谷一郎著 新網走刑務所という文庫本を買った。

何度も脱獄を計った五寸釘寅吉白鳥由栄の話やら、刑務所内の風呂の話など、興味深く読んでいる。

天都山の近くに、博物館網走監獄があり、明治時代から実際に使われてきた建物を保存公開している。

ここへ行きたかった~。 

 そんな個人的な希望は叶えられないツアー。

今宵の宿温根湯温泉 大江本家に到着。

上や下の写真は、翌朝に撮ったものです。

 建物のすぐ前を無加川が流れる。

出発時、戸外の気温はマイナス25度を指していたと誰かが言った。

確かにき~んとした空気はあるけど、そんなに低い気温とは思えない。

 さすがに広々ロビー。

 

ロビーの一画でルリコンゴウインコが飼われている。

49年生きているらしい。

オハヨウは言えたね。

もっと喋れるのかな? 

 

宿の裏手に散策コースがあり、家族連れでも楽しめそう。


2018.02 流氷

2018年02月17日 | 旅-北海道

201802.06 網走港から出る流氷観光砕氷船おーろら

最近の温暖化で流氷の着氷が遅くなっているらしいので、2月6日ではまだ見れないかもと心配し、
毎日のように流氷は今どこというサイトでチェックしていた。 

風が強ければ欠航する事もあるようだが、この日は晴天に近く、風もほとんどなく、無事出港。

知床岬めぐりの遊覧船は、天候が悪くて途中で引き返した事があるので、すんなり出港出来たのは嬉しかった。

湾内に白鳥が数羽。 

 

@400円支払って有料席に座りました。

外国人もいっぱい乗っています。

 

 うわぉ~、氷いっぱい。

写真を撮りたいので、ここでじっと座ってられない。

 2階のデッキから見ていたら、下の方が迫力がありそう。

 1階へ行き、まじかで割れる流氷を見た。

様々な形に割れる氷を見ていても厭きない。

 

船のどの場所がいいか?

船首に近い1階かな。 

約1時間の遊覧船、あっという間に港へ帰航。

もっと見ていたかったなぁ。

 天都山展望台へ行き、希望者はオプションでオホーツク流氷館へ。

行かない私はここの名物流氷ソフトを。

添乗員さん一押しのソフトクリーム、青いのは塩。

適度な塩分でなかなかおいしかった。


彩凛華

2018年02月15日 | 旅-北海道

 十勝川温泉の冬のイベント彩凛華(さいりんか)。

夕食後ホテルからツアーバスで送迎。

会場まで15分程走っただろうか、案外遠かった。

場所は十勝が丘公園

十勝川温泉に毎年訪れる1000羽を超える白鳥にちなんだ
お祭りで、1月末~2/25まで開催されている
光と音の
ファンタジックショー。
 

直径18mの花時計ハナックも色とりどりに点灯され。 

 

 白い雪原に白のプロムナードもなかなかいい。

 

 

 

 30分程の滞在時間だったが、それぐらいでも十分楽しめた。

会場内に協力金の箱が置かれていた。

少ししなくちゃ・・・と、思っていたのに忘れて帰った。

スタンプラリーカードをもらっていたので、
それで温かい牛乳が無料でふるまわれた。

層雲峡温泉氷瀑まつりも以前はそんなモテナシがあったように記憶している。

まつりの準備や開催中も関係者の労力は大変なものでしょう。

お金も払わず、ワイワイ押しかけ、なんだか申し訳ない。

協力金徴収してもらっていいですよ。

楽しめたんだから。


 


十勝幕別温泉 グランヴィリオホテルの食事

2018年02月13日 | 宿-北海道

 夕食・朝食共にバイキング。

夕食後、彩凛華(さいりんか)を見に行くので
19:15にはロビーに集合しなくてはいけない。

慌ただしく夕食をとる。

 

 

 上は牛ステーキ

 デザートもマンゴーや杏仁豆腐などおいしい。

牛乳もあるけど、北海道ならカツゲンを。 

 朝食のパンも色々。

どれを食べてもおいしいし、案外豪華な料理が並び食事も良かった。 

このホテルなら個人で来ても泊まりたい。


ツアー1日目(十勝幕別温泉 グランヴィリオホテル)

2018年02月13日 | 宿-北海道

旅の始まりは関空から。

北海道へはLCCピーチ・アビエーションで。

初めて乗るピーチ、ターミナルがいつもと違う第二ターミナル

JRの改札を出て、通常は左手へ行くが、右手のエアロプラザへ。

エアロプラザの1階からシャトルバスが出ていて
乗る事7~8分、第二ターミナルに到着。 

集合場所をよく読んでいなかった私、まさかこの
第二ターミナルとは思っていなかったので慌てた。

どうにか集合時間ぎりぎり間に合った。

新千歳空港の天候が良くないとの事で30分遅れでやっと搭乗開始。

ゲートから飛行機までは徒歩。

海からの風が強い。

前後が狭い座席は満席。

インフルや風邪が怖いのでマスクをするが、
どうやら帰りの飛行機で風邪をもらったようで
北海道から戻った日から風邪で苦しい。 

 ノーザンホーズパークで昼食休憩。

馬そり、観光引き馬、ポニーショー・・・馬とふれあえる施設。

引退した競走馬などが余生を暮らす厩舎も見て回れる。

まじかで見る馬の大きさに驚いた。

昨年12月に仲間入りしたヴァーミリアンも居るらしいが、どの馬だったかな? 

 ツアーお決まりの土産物店へ連れて行かれた。

5%引きのクーポンが配られ、男性店員が大きな声で
「〇〇が安く買えるのはここだけ!」と、騒がしい。

ツアー客は買い物に忙しそうだが、荷物が増えるのが
嫌な私は買わないと決めていた。

今宵の宿、十勝幕別温泉 グランヴィオリオホテに到着。

ロビーには1929年型A型フォード・キャプリオレ
レプリカが飾られている。 

部屋はツイン。

添乗員さん、手際良くバスの車内で部屋割りなどを
書いた紙を手渡し、ホテルに入ると部屋に直行。 

部屋は開いていて、キーは机の上に。

ルートインホテルの系列なので、輪島での寝苦しかった
硬いベッドを思い出したが、ここは寝心地が良かった。 

 

 

ユニットのバス・トイレ。 

バス、湯を出そうとしたが、湯も水も出なかった。

洗面所は別のスペース。 

アメニティは、ボディ用スポンジなど案外揃っている。 

12階に宿泊者専用の風呂がある。 

 こじんまりした風呂で内湯のみ。

丸太を渡してあるが、浴槽は区切られてはいない。

湯は左手の浴槽に注がれ、右端の浴槽からあふれ出る。

順に湯温が低くなり、右端は浅い寝湯のため、一段と低い。

十勝川温泉と同質のモール泉源泉掛け流しになっている。

うわぉ~、この展望! 

このぬるい浴槽、丸太に頭を乗せ雪原の灯りを楽しんだ。

1階には立ち寄り施設華の湯があり、こちらの方が宿泊客
にも人気がある様子。

行ってみた。

う~ん、湯船はたくさんあるが、浴室全体に暗い。

湯も黒い色なので、湯船の底もはっきり見えず
なんだか気持ち悪い。

さっさと出て、再び12階の宿泊者用風呂へ。

この12階の風呂は源泉掛け流しと思われ、いい湯使いだと思う。

源泉名:丘の上の美人の湯 温度:44度 PH=8.3
Na=478.5 Cl=691.9  HCO3=244.3 
成分総計:1599mg/Kg ナトリウム-塩化物泉 

 翌朝、部屋の窓からの眺め。

一面の雪原に北海道にいる事を実感。

 

朝食は7:00~。

出発は7:50と慌ただしい。

これがツアーのお約束。

分かっているのに承知で参加したツアー、文句は言えない。 

バスに乗り込み網走に向けて走ります。 


層雲峡温泉 氷瀑まつり

2018年02月11日 | 旅-北海道

層雲峡温泉氷瀑まつり

以前、夜にライトアップされたのを2度見ている。

花火も上がり、それを宿の露天風呂に浸かりながら見た事もある。

ライトアップされていない昼に見るのはつまらないかも・・・と、思いながら会場へ。 

右上の階段を下りた所で協力金300円支払う。

協力金というのは、気持ちばかりの寸志をさすんじゃないかと思ってたけど、これなら入場料金だわ。

 まずはツアーの記念撮影。

青白く見える氷、昼でもきれいだなぁ。 

                   

 上から氷が落ちて来ないか?

ちょっと心配しながら歩くが、自然が作り出す光景に見惚れる。

 自然に出来上がったものではなく、竹材などで骨組みを作り横を流れる川の水を何度も吹きかけ、後は自然に任せて出来上がった造形。

これだけ凍る程、冷える場所なんだ。

 

 

 

 アイスバー・・・かな?

 

昼間見ても・・・と、思っていたが、昼もなかなか良かった。

人の手で作り上げた札幌雪まつりの雪像よりも、自然が作り出したこの氷のオブジェの方が、個人的には好き。 


2018 札幌雪まつり

2018年02月09日 | 旅-北海道

 テレビ塔の展望台から大通り会場を一望するのも
雪まつりの楽しみ方の一つ・・・らしい。

720円 → 500円になる割引券がツアーバスの車内で配られた。

幸い待ち時間もなく、スイスイ展望台へ。

                    

 う~ん、ライトアップされていたらきれいかもしれないけど、
この程度のものを見るのに500円は高い。

上らなくても良かったなぁ・・・と、会場を
歩いていると市役所の看板発見。

19階の展望回廊からどの程度の眺めかは分からないけど、
無料の市役所の方で良かった、残念!

 

こういうデモンストレーションは楽しい。

大きなジャンプ台が作られていたが、誰も滑っていない。

滑っていないジャンプ台を見てもおもしろくも何ともない。

バーンスタインが遺した音楽祭 と名付けられた雪像。

バーンスタインが指揮する音楽でもかかっているのかな?
と、期待して近寄ったが、なにやらトークショーでがっかり。

寒い中、余程興味のあるものでない限り、立ち止まって
聞こうとは思わない。

 自衛隊制作の奈良薬師寺の大講堂

淡い色合いのライトアップはされているが、地味だなぁ。

文句言ってはいけない。

のべ3800人の自衛隊員が28日間かけて制作したんだから。

ごくろうさまでした。

 

 半分は外国人ではないかと思うほど、外国語が飛び交っていた。

大通り公園の真ん中に氷像や雪像が並び、両側に多くの飲食店や
物産販売店が並んでいる。

ムスリム向けのハラールフードを使用した店も。

 あらっ、米海軍の雪像もあるんだ・・・と、デジカメ
かまえたら
左から2人目の人がポーズをとってくれた。

みんなカメラ目線でしょ。

 海外参加組はまだ制作中。

以下の国際チームの雪像は大きくはないが丹念に
作られて
いるようで、見事な作品ばかりだった。

大型よりは作りやすいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 カップヌードル滑り台は、子供に大人気。

気温はマイナス2度。

時折雪が舞う天気だったが、風がないのでそう寒くは感じない。 

 傘はさせない。

滑り止めのコロバンドは必要でしょう。

参加したツアーでは500円のレンタル料金でツアー中借りられた。

私は出発前に金具が入ってないコロバンドを購入していた。

金具が付いてないので、バスの車内、ホテルなどの床をキズつける
心配はないので、バスに乗る時に、取り外す必要はなく便利だった。

カイロも必要なかったが、帽子やフードは必需品。

ほっぺを冷たい風から守るのに、マスクが役立った。

 集合時刻はテレビ塔下に17:00。

会場を後にする頃になって点灯が始まった。

これからがいいのに、今宵の宿に向けて会場を後にした。

滞在時間は2時間半。

これでも大通り会場は端から端まで見れた。


ツアーで北海道

2018年02月08日 | 旅-北海道

3泊4日のツアーで北海道へ行って来ました。

私にしては珍しい事にお天気に恵まれた旅でした。

十勝川温泉で開かれている彩凛華(さいりんか)。

網走港からの流氷見物。

2月6日ですが、たっぷり着氷していました。

昼の層雲峡温泉 氷瀑まつり

昼もなかなか良かった。

札幌雪まつりは案外つまらなかった。

もっとも、ライトアップまでの時間帯だったせいかも。

誰だか分かりますね?

温根湯温泉 大江本家の風呂は湯量豊富、源泉掛け流しで
とても気に入りました。

詳しくは後日アップします。