串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2019.04青森桜旅-2 (西木町 かたくり群生の郷)

2019年04月29日 | 

秋田空港でレンタカーを借り、まず向かったのは、
仙北市西木町にあるかたくり群生の郷

          

    道の駅かと思う程、広い駐車場スペースがあるかたくり館で
   入園料300円を支払う。

         車をその駐車場に置き歩き始めようとすると、スタッフが
         車で行けますよ・・・と。 

 

 もちろん徒歩でも散策可能だが、20ヘクタールにも及ぶ園内、
全部見て回るには3時間以上必要かもしれない。

園内27程のブロックに分かれてて、それぞれ見頃の
時期が異なるようで、長い期間楽しめそう。

 見頃になっていたブロック9と10。

車を停めるスペースはアチコチにあるので便利。

 

 凄い群生。

まるで絨毯のようだった。

 

 一帯は栗林で、日本一大きな栗が成るらしい。

栗とカタクリは相性が良いとの事。

その大きな栗の販売シーズンにも来てみたい。

 

 

 

こんなにかたまって咲くのに、我が家のカタクリは
いつまでも単独で広がらない。 

はぁ、見事なカタクリの群落を見せてもらった。

この後、結構カタクリが咲いているのを見かけたが、
この群落を思い出すと、あんな風に広がってと・・・。


2019.04青森桜旅-1(駒ケ岳温泉へ)

2019年04月28日 | 旅-東北

弘前城の桜が目的の東北旅。

当初、自家用車旅の予定だったが、これはもうしんどい。

往復飛行機、レンタカーで回れば日程が3日程短縮できる。

 と、いう事で、秋田空港へ飛ぶ。

 

 

 私が乗る飛行機は ↑ 。

プロペラが付いている。

冠雪した北アルプスがきれいに見えた。 

 なまはげ秋田犬がお迎えの秋田空港に到着。

 今回借りたレンタカーはタント

まずは、仙北市西木町かたくり群生の郷へ。

うっわ~、満開。  

 続いて刺巻湿原水ばしょう群生地

 

 秋田駒ヶ岳も見えてきて。

 うわぉ~、秋田新幹線

そして、今宵の宿駒ヶ岳温泉に到着。


2019.04.24弘前城の桜

2019年04月27日 | 

 何年かぶりで弘前城の桜を見に行った。

早くから宿の予約をしなければいけないが、
果たして桜の開花と合致するかどうか?

賭けでもあるが、今年は染井吉野の満開日とうまく合った。

しかし、城内の紅枝垂れ桜には少々早く、
紅枝垂れは蕾の木が多かった。

4月26日、弘前を去る日には染井吉野は散りかけていて
この追手門前の堀に花筏が出来かけていた。 

 

 天守があった辺りの枝垂れ桜はこんなにきれいだったのか。

今まで天守の方に目が行っていたんだろうか。

弘前枝垂れの背後に動かされた天守があった。 

 紅枝垂れはまだ蕾。

 

 

 

土手にふきのとう

お堀すれすれまで枝を伸ばす桜。


満開弘前城の桜

2019年04月24日 | 

4月23日弘前城のソメイヨシノはほぼ満開。

紅垂れはまだ蕾。 この週末が見頃でしょうか。

 


赤穂温泉銀波荘付近

2019年04月21日 | 旅-関西

 朝食後付近をぶらぶら。

伊和都比売(いわつひめ)神社。

東郷平八郎をはじめ帝国海軍の勇士が多く参拝したらしい。

興味のある方は ↡ 。

 

海上からの参拝も可能だわ。

カラーコーン邪魔。 

ここは桜が満開。

大阪はほとんど散ってしまってたけど。 

 

          

    小さな手水鉢が据えられている。

   松の廊下での刃傷沙汰があった同じ年に、氏子から寄進されたもの。

     お家安泰を願ったものだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 海岸沿いに遊歩道が設けられ、ウォーキングする人も。

1701年大石内蔵助が妻子を大阪へ送り出し、その後山科へ向かうが
その時、岬に立つ老松を見返りつつ名残をおしんだ・・・と。

今は枯れてしまっているが、新しい松も植わっていた。 

 土産物屋の玄関アプローチ。

いいなぁ、我が家もこんな風にしたいなぁ。

宿のマイクロバスで播州赤穂駅まで送ってもらう。

途中に見た赤穂城は、結構大きな城跡だった。


赤穂温泉銀波荘の食事

2019年04月20日 | 宿-関西

夕食は17:45、18:45後19:30だったかな。 

 食事処は部屋から1階下がった5階で。

残念ながら海に面したテーブルには案内されなかった。

朝は・・・と、期待したが、朝も同じテーブル。

海に面したテーブルに座るのはもっと料金の高い宿泊客なのかな?

八寸はどれも薄味で私の好み。

この先の料理に期待がふくらむ。

珍しかったのは、アナゴの稚魚ノレソレのポン酢掛け。 

 鯛真薯の吸い物は、鯛の味をしっかり感じるおいしい一椀。

刺身は鯛、カンパチ、それにしらさぎサーモン。

う~ん、こんな海のそばなのにサーモン。 

しらさぎと名が付いているので、ご当地サーモンかもしれないが・・・。

 小鍋は牛のしゃぶしゃぶ。

桜餅のような道明寺蒸し。 

アワビの踊り焼がメインか? 

宿泊客の多くは年配者にみえた。

ナイフで切っても食べにくいでしょう。

ご飯は鯛めし。

これは細かい鯛の身がたくさん入り、味付けもよく
おいしくいただいた。 

 デザートはフルーツだけで、ちょっと芸無し。

70歳を越えた私達でも、適量だった夕食。

男性ならご飯をお替りしないとお腹がいっぱいにならないかも。

牛しゃぶとアワビの踊り焼がメイン料理のように思うが、
新鮮な魚が手に入る立地、もう少し手の込んだ魚料理が
出てもいいような気がした。

アワビを出しておけば客は喜ぶとでも思っているのかな?

それにアルコールの料金が高い。

冷酒100ccで800円。

いつも300ccの瓶で800円~1000円の冷酒を呑んでる
私には、凄く高いように感じた。

朝食は7:15から。

一般的な朝ごはんだが、テーブルに着いてから出て来た
だし巻きは、薄味でとてもおいしかった。 

 

さて温泉ですが・・・。

浴室や浴室回りのロビーは撮影不可。

なので、写真はありません。

写真は宿のサイトを参考に。

風呂は天海の湯岩海(いわみ)の湯の2ケ所で
時間によって男女入れ替わり。

チェックイン~24:00まで女性は天海の湯

その間、男性は岩海の湯で、翌朝には入れ替わる。

チェックインから24:00まで、朝は6:00~9:30までが入浴時間。

どちらも大浴槽と源泉の露天風呂。

大きな浴槽の豪快に湯口から注がれる湯に温泉らしさは感じられない。

一方の露天風呂はえぐくて塩辛い源泉がちょろちょろ。

加温された湯が湯船の中から投入されている。

源泉は30.2度 PH=6.95  成分総計:21700mg/Kg
含弱放射能 カルシウム・ナトリウム-塩化物泉・・・らしい。

湯温は低いが成分の濃い良い源泉だと思う。

湯上りはベトつく。

浴室には成分分析表は掛かってないし、温泉の使用状況の表示も無い。

宿泊料金は3人一部屋でも@19,000円と決して安くはない。

やはり神戸や大阪の奥座敷という位置づけだろうか?

地方で2万円近い宿泊料金なら、もっとホスピタリティはいいと思うが。

明日から弘前へ行って来ます。

帰るのは4/26 しばらく更新はありません。

ネタもないし・・・。


赤穂温泉銀波荘

2019年04月19日 | 宿-関西

館内複雑で迷いやすい。 

あてがわれた部屋は渚館の6階。

風呂へ行くにはエレベーターで3階まで行き、そこから
しばらく歩いて違うエレベーターで1階へ。

 部屋を選ぶのなら風呂場の上にある2階や3階がいいなぁ。

眺めの良い10畳間。 

西日が凄い。

クーラーを付けなきゃ暑くてたまらない。

しかし、クーラーは暖房にセットされていて、冷やす事は出来ない。

窓を開けると涼しい海風が入るが網戸がない。

 

リッチな感じだけど、動かしにくい座椅子。 

滞在中、結局一度も座る事はなかった。

海に面したベランダ付。 

 洗面所には男性用化粧品やシェービングフォームも
置かれていたが、
風呂場にアメニティはほとんどない。

 洗面所の奥にバス。

ウォシュレットのトイレは洗面所などとは別室に。

                    

 部屋の入口近くに冷蔵庫やお茶のセット。

冷蔵庫は中身入り。

缶ビール400円。

電気ポットの横には無料のミネラルウォーター。

 浴衣はやや大きめ。

普段Mサイズでよい私でもSサイズがよかったかも。

風呂場に浴用タオルは置かれているが、バスタオルは部屋から持参。

その浴用タオル、持って帰る気にはならない、たとえ持って帰っても
雑巾にしかならないような小さな薄いものだった。

夕暮れ時、部屋のベランダからの眺め。 

朝はこの通り。 

プール横の建物が風呂。

建物自体が岬の突端に建っているので、風呂場からは
遮るものがなく海が広がるだけ。

これがこの宿のウリでしょう。 

 翌朝、家島群島を眺める。


赤穂温泉へ

2019年04月18日 | 宿-関西

 母の13回忌を一心寺で簡単に執り行う。

 一心寺の仁王さんは現代的。

天王寺公園内、茶臼山を横目で見ながら河底池へ。 

アヤメの咲く頃に行ってみようかな。

和気橋越えに通天閣

大阪市立美術館ではフェルメール展開催中とあって
早い時間なのに人出は多かった。

JR天王寺から大阪経由、新快速で姫路まで。 

姫路での昼食はピオレ姫路内のさち福やCAFEで。 

昼食時とあって行列が出来ていた。

赤魚とタケノコご飯のランチ。

小鉢がいろいろ、味はまぁまぁ。

 めんたい食べ放題。

と、いってもタケノコご飯ではねぇ。

姫路で赤穂線に乗り換え播州赤穂駅へ。

 播州赤穂駅から宿の送迎バスで15分程で到着。

今宵の宿は銀波荘。

陣太鼓を見るだけでここは赤穂だ。 

 広いロビーでチェックイン。

 うわぉ~、海が目の前に。

向うの島は小豆島

左に目をやれば家島群島

ふ~ん、そういう位置関係だったのか。

以前、小豆島からフェリーで姫路へ渡った時、
この家島群島を見ながらの航海だった。 

赤穂名物の塩味饅頭がお着き菓子。

夕食や翌日のお送りバスの時間を決めチェックイン。


八丈島の温泉

2019年04月14日 | 旅-関東・中部

八丈島の〆は温泉。

三原山の恵み、八丈島の温泉は島の南部にかたまって7ケ所。 

まずはやすらぎの湯 

源泉:中之郷温泉2号井 温度:44.8度 PH=6.4 湧出量:500L/M
Na=2403  K=122.4  Mg=278.2  Ca=458.8
Cl=4907  SO4=510  HCO3=370.4
成分総計:9464g/Kg  ナトリウム-塩化物泉

 他に入浴者は居ないので、写真をパチリ。

しかし、入浴後こんな貼り紙を見た。

 あっら~、貸切状態だったから撮ったわ。

盗撮問題でもあったんかしらん?

純粋に温泉を紹介しようと思うのに、不埒な行動が原因で
制約される施設が多くなった。

カメラを浴室に持って入る事自体非常識と考える人もいるが、
温泉ファンには伝えたいいろいろがある。

今まで同浴者のいる風呂では撮る事は控えている。

この後入った共同浴場では、全てこの貼り紙があった。

もちろん、言い付けは守る。

いずれも濃い源泉が掛け流しにされている、温泉ファンに
とっては小踊りしたくなるような良い風呂だったのに、
紹介しきれないとは残念。

管理人さんがおられる共同浴場は、どこもきれいに
清掃が行き届いている。 

休憩室にはお茶や水の給水器が。 

 温泉1日周遊券600円を買うと、4ケ所の共同浴場が入れる。

ただし、有効期間は1日だけ。

 

ここは、私が一番気に入ったふれあいの湯

露天風呂も有り、濃い源泉が掛け流し。 

 

絶景の露天風呂があるみはらしの湯

残念ながら、この日の女性用は、よく写真で見る浴槽ではなかった。 

源泉名:末吉かん沢温泉 温度:47.5度 PH=7.0 湧出量:500L/M
Na=11300  K=306  Mg=633  Ca=1567  Fe2=1.8
Cl=20120  Br=66.5  SO4=2641  HCO3=104.9
成分総計:36930g/Kg  含よう素-Na-Cl強塩泉

凄い、成分総計に驚いた。 

=

みはらしの湯から海岸へ下りて行く。

右手の水色の建物が目指す洞輪沢 (ぼらわざわ)温泉

激シブ!

水色に塗ったブロック造。 

やっぱり休みだ~。

休みなのは分かっていたけど、どういうたたずまいか見たくて
ここまで足を延ばした。

入浴無料! 

 

内部はどうなってるんだろう?

覗いてみようとするが、見えなかったらしい。

八丈島の温泉に関しては、こちらのサイトが詳しいです。

八丈島の温泉は凄い!


八丈島 いろいろ

2019年04月09日 | 旅-関東・中部

 子供に八丈島へ行くと話したところ、即座に「キョンを見に行くのか?」
と、かえってきた。

なんでキョンを知ってるの?

旅にも、まして遠い八丈島の事など興味がないハズなのに。

マンガ「がきデカ」で知ったとの事。

そ~やろうね、アナタの情報源はマンガかゲーム。

 で、キョンです。

ここは、八丈植物公園

園内、自動車道があり、そう歩かずともキョンに会えた。

台湾、中国が原産で、大人になっても体長は40~50センチとか。

可愛いです。 

昼食を食べた八丈郷土料理の繁

 相方は明日葉蕎麦島寿司セット。

八丈名物の島寿司だが、元々刺身は好きではないうえ、
大阪人、ヅケの魚は食べ慣れてない。

おいしいかどうか分からないらしい。

岩海苔が乗ったのを食べたが、これはおいしいと思った。

岩海苔を何で味付けしてるんだろう?

私は600円のランチバイキング

ご飯はプラス100円だが、ご飯は要らない。

野菜は明日葉、唐揚げも魚とヘルシー。

明日葉の一番おいしい時期は1~3月。

観光客が多くなる夏場には苦味が強くなるらしい。

明日葉のゴマ和え、辛子和え・・・結構好きな明日葉をたくさん頂いた。 

 レンタカーを返すまで時間があるので、湧き水があるらしい薬師堂へ。

場所は大賀小学校の近くで、小学校を目指す。

鳥居にお堂。

水はどこから湧いているのだろう?

ちょっとウロウロ。

あった~。

この鳥居のそばに。 

 う~ん、手水水だわ。

電子しまぽ(しまとく通貨)がまだ少し残っている。

土産物でも・・・と、民芸あきへ。

立派な古民家風で、品揃いも豊富。

八丈島ならクサヤと、トビウオのクサヤをいくつか買う。

家に帰って食べようとしたが、強烈な臭いにやはりダメ。

レンタカーを返却するが、レギュラーガソリンが@191/L。

おぉ~、今までで最高の値段。

八丈島の人達はこんな高い料金でガソリンを入れてるの?

 


八丈島 服部屋敷跡

2019年04月07日 | 旅-関東・中部

大阪の桜は満開だけど、町内の桜で花見を済ます。

新しいネタも無し。

途中でほったらかしにしていた八丈島でも。

 ツアー客は必ず立ち寄るかもしれない服部屋敷跡

 初代は下田の出身。

二代目から代々島の官船のうち小舟方のお船預かり
務め、莫大な資産を築いた服部家

時は移り、今はその豪勢な家屋敷も観光客の郷土芸能
披露する名所となっている。

古ぼけた案内板 ↡ には、そんな内容が。

 

 ソテツの実?

極楽鳥花というんだ、ストレチア。 

ストレチアという名前も知らなかったが、豪華な生け花
にはよく使われている。

 空港でお土産に売られていた。

 さて、服部屋敷での芸能の始まり。

いいなぁ、みんな黄八丈

まずは樫立踊り。

江戸時代に流人や漂着者、江戸と八丈を往復した
御用船の乗組員達により伝えられた各地の唄や踊りを
島人達が八丈ならではの盆踊りにアレンジしたもの
と、パンフにあった。

 

感心したのは、この歌い手さん。

12種類の手踊りが演じられたが、全てこの方が歌われた。

かなりのご高齢だと思うが、赤ペラで次から次へと歌われる。 

この八丈太鼓が聞きたかった。

二人一組で演じられ、片方はベースリズムを刻み、
もう片方は、リズムに合わせて即興で太鼓を叩く。

盆踊りや結婚式、宴会ではかかせないものらしい。

公演は朝の10時からで入場料350円。

 


何度目だろうか?神の郷温泉

2019年04月01日 | 宿-九州・沖縄

 何度目の宿泊か?分からなくなった神の郷温泉

 今回も源泉掛け流し露天風呂が付いた離れD号室

正面右の戸を開ければ洗面所、シャワー室、露天風呂と続く。

 1年ぶりの宿泊だったが、以前と変わっているモノがあった。

宿泊者専用のヒノキ風呂の回りに塀が出来ていた。

敷地の一番端っこにある女性用浴室は、安全のため
女性宿泊者に鍵が渡され、入浴時は施錠するようになっている。

以前はこんな塀はなかったが、塀が出来たお蔭で安心感は増した。

こちらは共用開始前だが、足湯が作られている。 

宿泊者専用のヒノキ風呂の湯は、以前と同じ湯に感じた。

昨年訪れた時、こんな濁り湯ではなく、ちょっとがっかりした。

この湯でなくちゃ。  

食事はバイキング。

刺身が別に運ばれた。

これも、以前はなかったサービス。 

新鮮な野菜中心の夕食バイキング。

飫肥の厚焼きもお皿に乗った。

朝食も全てバイキングに変わっていた。

やっぱり何度泊まってもいい宿だ。

もっと近ければいいのに、大阪から宮崎は遠過ぎる。

昨年4月宿泊はこちら

夕食を会席プランした記事はこちら

離れB室での宿泊はこちら