串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

カニ

2024年02月14日 | 旅-中国・四国

湯快リゾート、思いの他いろんな点で良かったです。

今まで泊まった事もないクセに、安かろう、悪かろう・・・と、生意気な考えでいたのが一夜でくつがえりました

宿の事は後日アップしますが、今日の朝食で出たカニの味噌汁。

ビュッフェですから、自分でお椀に注ごうと、底深くお玉ですくうと、なんとカニがごろごろ。

汁もカニの出しが出ておいしい味噌汁でした。

カニ、もっと食べたい・・・。

チェックアウト後、(湯快リゾートのチェックアウトは、なんと12:00)家とは逆方向の浜坂へ。

向かったのは、スーパーマルワ浜坂店。

常連さんと思しき人達が、空っぽのカニ売り場の前で、カニの登場を待ってます。

私も、そのお仲間に。

しばらく待たされ、カニが登場。

うわっぉ~

 

脱皮したての若松葉だから安いです。

でも、活きてます。

ヘタに持ち上げたら、イタタ、挟まれます。

5ハイ買いました。

捌くのが大変でした。

2ハイはカニすきにして、残り3ハイは、茹でカニにし、冷凍しました。

しばらくはカニが楽しめそうです。

味・・・?

若松葉ですからね、身も柔らかいし、ぎっしり詰まってもいないし。

でも、新鮮だから甘いです。

本松葉は高くて手が出ません。

これでいいかな。

道の駅 但馬のまほろばに寄り、但馬牛を買って帰途につきました。


美保関 青石畳通り

2024年01月20日 | 旅-中国・四国

行ったのは2022年8月と随分古いのですが、写真だけ貼り付け、ほったらかしにしていた島根半島の美保関。

灯台から美保関の町に戻り、青石畳み通りへ。

相方は車でお昼寝。

はぁ、金婚式を迎えても、夫婦の趣味、嗜好は合わないし、お互い合わせようともしない。

ちょっと寂しいような気楽なような・・・。

青石畳み通りに敷き詰められた石は、美保関町森山で採れた森山石や、日本海に面した
島根半島北東部の海岸などから採掘され海石ともよばれている凝灰質砂岩

福井県の笏谷石も使われているとか。

あの石もきれいな緑色

敷かれたのは江戸時代後期(1804年~1847年)頃。

 

江戸時代中期以降、北前船の西回り寄港地として栄え、50軒ほどの回船問屋が並んでいた。

荷車を引いたり、荷を積み下ろしするのに便利なよう石で舗装された。

 

佛谷寺へと進む道を行く。

 

突き当りが佛谷寺。

 

 

 

仏谷寺の境内には八百屋お七の恋人小姓の吉三の墓がある。

佛谷寺から来た道を引き返し美保神社の方へ向かいます。

この石畳の道は、美保神社から仏谷寺までの参詣道の遺構です。

 

 

 

雨に濡れると鮮やかな青緑色に見えるので青石畳み通りと呼ばれている。

ここを訪れるのは雨の日がいいでしょうね。

 

4月中旬からライトアップされるようです。

 

 

現役のお宿があります。

美保館福間館

 

福間館です。

 

美保神社前です。

 

八角形をした廻船御用水の井戸。

飲料水の少なかった美保関では、住民にも入港した船や参拝客にも水を供し、おかげの井戸とも呼ばれた。

2007年国の登録有形文化財に登録されている。

 

美保神社

うん、石段も青石だわ。

 

美保関、なかなか良かったです。


さぎの湯へ

2023年06月26日 | 旅-中国・四国

北海道も途中なのに、湯原温泉(岡山県)と、さぎの湯(島根県)で泊まって来ました。

さぎの湯の隣にある足立美術館

以前に行った事もあるし、横山大観も興味ないし、行かないつもりでした。

しかし、入場料金2300円がしまねっこペイで使えます。

チェックインした後、行かない相方には温泉でゆっくりしてもらい、私独り足立美術館へ。

閉館に近い時間なのに、混んでました。

さぎの湯の貸切露天風呂です。

まるで、硯ですね。

さぎの湯は、期待してましたが、ちょっとガッカリ。

詳しくは、う~んと後日アップします。


2023.03雪割桜見に(道の駅滝宮のうどん)

2023年03月07日 | 旅-中国・四国

2023.03.05~03.07
高知県のそうだ山温泉から香川県の阿讃琴南に泊まる2泊3日の旅です。 

2月中旬から3月中旬に咲く、雪割桜。

正式名称椿寒桜(つばきかんざくら)が1000本近く咲く、桑田(そうだ)山温泉近くの雪割桜の里へ。

まずは、高松道府中湖スマートインターで下りて、道の駅滝宮へ。

日曜日とあってたいそう賑わってました。

ずら~りイチゴ。

お寿司もおいしそう。

ここを教えてもらったメル友さん、ここで色々買って高松APから羽田に飛んで帰るらしいです。

確かに、おいしそうな総菜が色々並んでました。

旅は始まったばかり、まだ、ここでは買い物出来ません。

で、一画にあるうどん屋綾川さんで昼食。

 

 

 

私は、いつも冷たいぶっかけ。

冬でも冷たいぶっかけうどん。

天婦羅は好物のレンコンとタケノコ。

どちらも味付けしたものを揚げてました。

ちょっとボリュウムあり過ぎ。

うどんは、いつも食べてる○亀より、こしがあっておいしかった。

出し、ちょっと塩分効き過ぎかな。

大根おろしものってました。

復路も食べたかったのですが、あいにく定休日。

残念です。

さぁ、それでは高知県の須崎に向けて南下します。


四国への道すがら-霧の森大福

2022年12月16日 | 旅-中国・四国

有名な霧の森大福を買ってみようと、高知道新宮インターで下りて道の駅霧の森へ。

入り口の随分手前からお待ち線が敷かれている。

HPの写真には長い列が出来ている。

そんな状態がウソのように店内は空いていた。

 

 

バラ売りはなく一箱8ケ入り(¥1296)のみ。

賞味期間は3日間。

一箱買い求め、旅行中で食べきった。

一口サイズとはいかないが、ふたくちで食べてしまえる大きさ。

まぶした抹茶でちょっとほろ苦く、香り爽やか。

でも、そんな行列してまで買うほどの物ではないと思うけど・・・。

大阪のデパートの催事でも長い行列が出来てて、いったい何事!と驚いた事があった。

私はこちらの方がおいしい。

これなら、並ぼうかな。

高知県津野町にあるほうじ茶専門の満天の星に寄って、満天の星大福も食べてみた。

こちらは、バラ売りも有り。

1個150円だったかな?

ちょっとあやふや。

通販では、8個入り1296円。

霧の森大福と同じ構造で、まぶしてるのが緑茶ほうじ茶かの違いだけ・・・かな?

バラ売りの大福は、霧の森大福より二回り程大きかった。

併設のレストランで昼食。

天婦羅茶そばを注文。

茶そば、ちょっとねばりがあり、しっかりした口当たりでおいしかったです。

紅いのは何?

ほんのり甘く、弾力有り。

えびちくわの天婦羅でした。

道の駅のすぐ横に馬立本陣があった。

 

高知県に入り、道の駅かわうその里・すさきで見たフェルト製品。

鍋敷き・・・?

鍋敷きにするにはきれい過ぎてもったいない。

一つ買うべきだったかな。

こちらもフェルト製品。


土讃線

2022年12月09日 | 旅-中国・四国

11月に続き、大歩危峡 まんなか に泊まって来ました。

温泉へも行かず、部屋で時計と時刻表、にらめっこ。

アンパンマン列車です。

黄色と赤い列車があるようですね。

部屋からは国道32号と大歩危峡を超えての撮影です。

非力なコンデジではこれが限度でしょうか?

 

 

 


三朝温泉の帰り道

2022年11月23日 | 旅-中国・四国

三朝温泉宿泊者限定お得な観光タクシーというキャンペーンを利用して、三徳山倉吉白壁土蔵群を観光。

何度か三朝温泉に来てるのに、両方共見た事がなかった。

投入堂、カメラを構えたものの、どこにあるか分からないでシャッターをきった。

写ってるじゃないですか!

投入堂までは行けないけど、三佛寺の本堂までは行こう。

いきなり、凄い石段。

ここは裏参道かな?

ツアーバスも3台程停まり、観光客がぞろぞろ投入堂遥拝所まで来て、はるか彼方を見ていたけど、
三佛寺までは行かないようです。

石段が続きます。

杖を借りて来て正解!

十二支のお地蔵さん。

ここは輪光院かな?

寅を撫でてるお地蔵さん、ステキ!

お地蔵さんもよく出来ているし、もみじが色を添えてます。

巳さんの頭にもモミジ。

うわ~ぉ、南天が横に伸びている。

石段、多いです。

本堂前の石段はうねってます。

参拝客で、こうなった?

違うでしょうね。

本堂です。

ここから先は別料金を支払い、投入堂へ向けての登山となります。

もちろん、私はここから引き返します。

宝物殿に、取り替えた投入堂を支える柱が鎮座していると、タクシーの運転手さんから聞いてましたが、
スルーしてしまいました。

 

マユミの実がたわわに実ってます。

帰り道、杖が多いに役立ちました。

この石段は正面階段ですが、蹴上が高いのです。

有難いお寺ですが、有難みが分かる歳になったら、この石段を上がって行くのはしんどいなぁ。

倉吉の白壁土蔵の町歩きです。

写真などでよく見るのは、この辺りでしょうか。

一部の蔵の中に店舗があります。

ツアーバスも停まり、観光客は多かったです。

きっと、投入堂遥拝をしていたツアー客でしょう。

大蓮寺への弁天参道です。

街並みはよく保存されていると思いました。

地域的にも結構広く、見ごたえのある街並みです。

特急スーパーはくとで帰ります。

5号車1番D席を指定。

前面展望席でした。


列車で三朝温泉

2022年11月18日 | 旅-中国・四国

私は3姉妹の真ん中。

大阪の商人言葉で言えば、なかんちゃん

3姉妹も高齢。

3人で旅出来るのは後何年?

それでは、コロナで中止していた、姉妹旅を・・・と、三朝温泉へ行って来ました。

大阪駅発11:25のスーパーはくと5号。

列車で旅するのは、何年ぶりだろうか?

昼食は、いかりスーパーで買ったちらし寿司。

いかりスーパー、JR大阪駅の御堂筋改札口を出た所にあり、弁当も色々。

デパ地下まで行く必要無し。

寿司めし、ちょっと酢が効き過ぎてるけど、おいしい。

高い所を走ってる~。

車内のポスターで、こんな駅があると知った。

特急だから、この駅には停まらない。

気を付けてなくちゃ。

これこれ!

歩道までピンク。

うわぉ、もうちょっとスピード落として~。

智頭急行恋山形という駅でした。


丸池製麺所

2022年11月09日 | 旅-中国・四国

鳴門ジャンクションから高松道に入り、板野インターで下りて丸池製麺所へ。

日曜日の正午前、まだ行列は短かったです。

下の写真は、食べ終わった頃の写真です。

 

建物の外に手洗い場がありました。

この前で並んでいる間に手を洗うのでしょう。

その前の大きなメニュー看板で注文を決めて・・・。

冷たいぶっかけ小に決定。

店舗の中は狭く、数人しか座れないようでした。

で、うどんを持って外へ。

外のテーブルのアチコチに置かれてます。

相方は、冷たいぶっかけ大と鰯のフライ、イカの天婦羅を注文。

うどん、結構な量で、持て余してました。

私はぶっかけの小と鰯フライ。

かやくご飯のおにぎりがおいしそうでしたが、うどんとおにぎりは食べられない。

別のお椀に入ったダシをうどんに回しかけます。

ネギ、天かす、生姜は店内で入れました。

うどんは透明感があり、滑らかないい食感です。

うどんの量は丸亀製麺よりも多く、相方が持て余すのは当然だったかも。

ただ、丸亀製麺のぶっかけを食べ慣れているせいか、ダシが薄くて物足りません。

ひやの掛けうどんを食べてるような感じです。

回転が速く、満車の駐車場も少し待てば、すぐに入れられる。

とっかえ、ひっかえ客が訪れてました。


ちょっと徳島へ

2022年11月07日 | 旅-中国・四国

徳島県三好市の宿泊に使えるじゃらんのクーポン大歩危峡の宿に泊まってきました。

明石海峡大橋を走り・・・。

大鳴門橋で四国入り。

高松道板野インターで下り、徳島道藍住インターへむかう途中、丸池製麺所で昼ごはん。

昼時とあって行列です。

松尾川温泉から8キロ程走り、竜ケ岳の名水を汲みに。

周辺の山々の紅葉は美しかった~。

泊りは、峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか

部屋から大歩危峡越しにJR土讃線を走る列車が見えました。

三好市から一人2000円分のクーポンを頂き・・・。

徳島県からは、一人3000円分のクーポンを頂きました。

たいてい、1枚1000円ですが、徳島県のは1枚500円。

そして、有効期間も翌々日までと、他の県よりも1日長いです。

三好市のクーポンでガソリン入れたり、道の駅で使ったり・・・。

道の駅いたの 品揃え良くて、最後ここで使い切りました。

詳しくは後日。

 


美保関にて

2022年09月21日 | 旅-中国・四国

島根半島の突端地蔵崎に建つ美保関灯台。

はるか沖には隠岐の島まで見えるらしいが、分からないなぁ。

 

明治31年11月に初点灯された山陰最古の石造りの灯台。

現在、国の重要文化財世界灯台100選日本の灯台50選に選ばれている。

近くの出雲日御碕灯台もおなじく、世界100選や日本50選に選ばれている。

ここへも行く予定だったが、時間の都合でカットした。

いつか行かなくちゃ。

美しい白い外壁は、地元で採れる森山石(凝灰質砂岩)を白く塗装。

 

灯台施設をぐるりと囲む石塀も森山石。

 

 

元は、灯台の看守の宿泊施設だった所が、昭和47年からビュッフェとして営業中。

海を眺めながらちょっと休憩。

初代レンズも展示されている。

灯台の中には入れない。

手前に写っているのは、日時計かな?


又、長楽園へ

2022年09月17日 | 旅-中国・四国

8月末に行ったばかりの玉造温泉 長楽園。

この源泉掛け流しの部屋風呂と・・・。

快適な寝具、ホスピタリティ、コスパの良さに惹かれて再び長楽園へ。

特筆する食事ではありませんが、きちんと味付けされたおいしい料理だと、今回、再認識。

もずく酢はたっぷりで味付けも良い。

十割、手打ち出雲蕎麦もおいしく、量もたっぷり。

既に牛肉と野菜が入ってる紙鍋。

しゃぶしゃぶ風です。

刺身は、やま掛けマグロ。

醤油を回しかけて、ワサビをちょっと乗せ・・・。

こんなにもワサビは要らないんだけど。

 

奥出雲のマイタケご飯。

お椀は、栗とトビウオの真薯。

お椀の具が栗とは、珍しい。

デザートは、プリンに梨コンポート添え。

バラソースを掛けて。

朝食はちょっと不満。

ご飯のおかずになるのが少なくて、いつもは手を付けない味付け海苔も食べる。

納豆は出ないし、だし巻き卵もない。

温泉卵より生卵の方がいいなぁ。

味噌汁は、宍道湖のしじみ。

お味はいいです。

カレイの一夜干しをコンロで焼きます。

コーヒーは出ません。

朝食はちょっと残念ですが、13000円程で、温泉の風呂付の部屋に泊まれるのだから、
大阪からは少し遠いけど、毎月でも通いたいお宿です。

でも、冬は料金が高くなります。

カニ、出るのかな?


島根へ

2022年08月27日 | 旅-中国・四国

2泊3日で島根県を旅してました。

泊りは玉造温泉長楽園とさんべ荘です。

島根といえば出雲大社。

行ってません。

以前行ってます。

門前町、結構、観光客がいました。

 

 

大鳥居が補強工事中。

美保関灯台

美保関の青石畳通り。

詳しくは後日。


絵金蔵(えきんぐら)

2022年08月21日 | 旅-中国・四国

四国、高知の話です。

国道55号、高知市内から車で40分、ごめん・なはり線あかおか駅で降り徒歩10分。

赤岡町は香南の商都とよばれ、栄え、賑やかだったのも今は昔。
残そうとがんばった訳ではないけれど、その頃の建物が点々と残り、どこか懐かしい風景があります。

ぶらっと赤岡 今赤岡・昔赤岡の地図から引用しました。

赤岡の町がどんな所か?上の一文が分かりやすいです。

絵金蔵・・・何!それ?

奈良のご隠居の掲示板、ろとさんの書き込みで初めて知りました。

絵師金蔵、略して絵金。

元は土佐藩家老桐間家の御用絵師。

贋作事件に巻き込まれ城下追放。

叔母を頼って、この赤岡の町に住みはじめ、町の旦那衆に頼まれ芝居絵屏風を数多く描く。

年に1度の絵金祭り、通りの町家の表に屏風絵が飾られる。

私が訪れたのは祭りの翌日。

町中に祭りの雰囲気は、何一つ残ってなかった。

23点残っている屏風絵も傷みが進み、それを修復・保存していく収蔵庫として絵金蔵が建てられた。

館内、本物の展示はほとんどなかった。

祭りの際、表に並べられるのもレプリカらしい。

本物を見るには壁に開けられた穴から覗く。

私が行った日は、祭りの後とかで、その穴も塞がれていた。

穴から覗くのではなく、一堂に会した屏風絵を見てみたい。

是非、空調設備などの整った施設での展示をお願いしたいものです。

絵金蔵の向かいにには芝居小屋の弁天座。

 

演目はこれだったのね。

全国で一番小さな町、赤岡町。

藩政時代には本陣・脇本陣もある宿場町で商都としても栄えた。

その街並みが残されている。

 

 

珍しかった四層の水切りがある土蔵。

 

 

何、何、なに・・・と、目が点になったお店、おっこう屋

骨董店・・・?

だけではないようです。

じっくり店内を見たかったが、暑いし、興味のない相方はスタスタ・・・。

街並み拝見は、一人で来なくちゃ。

 

感心したのはこのワン2体。

石造り?

まるで狛犬のように民家のブロック塀の上に座ってた。

道を挟んでレンガ造りの商家。

広くはない街並みだけど、絵金の屏風絵は町の宝物。

もっと全国的に知られてもいいのに。

奈半利といいメジャーでなくても、懐かしい街並みが残る所は、まだまだあるのですね。


雨の高知

2022年08月05日 | 旅-中国・四国

この旅、当初の予定では、四国カルストで星空を眺め、石鎚スカイラインUFOラインを経由して伊予西条へ。

でも、毎日雨の予報。

雨では星も見えないし、林道のような道を走るのは避けなくちゃ。

急遽、予定を変え、星もスカイラインも諦め、雨でも楽しめる所へ。

高知県立牧野植物園五台山の中腹辺りにあるのだろうか?

一方通行の道をぐんぐん上って行く。

ぐるっと屋根のある回廊のような通路があり、雨でも濡れない。

建築家 内藤廣氏設計の牧野富太郎記念館。

木の温もりを生かし、入園者を優しく包み込む空間を作り出しているという。

ホントにそういう感じがする。

広いウッドデッキの向こうに楕円の屋根。

なんか、荘厳な神社・仏閣に居るような気がする。

蒸し暑い!

手入れも大変です。

おぉ~、レンゲショウマが1輪花開いてました。

牧野富太郎博士が研究に励んでおられます。

手前の古新聞、押し花などに使ったものでしょうが、歴史的価値があるような・・・。

植物園は広いです。

ほんの一部を見ただけで、ここを後にしました。

来年春から始まる朝の連続ドラマの主人公になる牧野富太郎博士。

ちょっとした観光ブームになるでしょう。

仁淀川にかかる名越屋沈下橋

雨で予定は狂ったけど、暑くないし、川霧で幻想的な仁淀川。

これもいいかな。

国道194号線の寒風山トンネルを出た所で水汲み。

このような汲み場所が2ケ所に減ってました。