串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

八戸三社大祭お通り

2018年08月21日 | 旅-東北

2018.08.01

八戸三社大祭の2日目は、15:00から始まるお通り

27基の山車や虎舞などが文字どうりお通りになる。 

 先頭は神明宮の宮司さんから。

うわっ、たてがみもお洒落してもらってる。 

稚児巫女さんの行列。

この衣装暑いだろうなぁ。 

 赤い傘は何のため、誰の為にあるの・・・?

 これこれ、傘は巫女さんに差し掛けなきゃいけないでしょう。

 

 続くおみこしに、傍らに居た現地老人が柏手打って拝む。

えっ・・・と、一瞬驚いたが、御神輿って神様が乗っているもんね。

 一番目の山車が登場。

山車の前には1~27番目まで大きな数字がかけてある。

この順番はくじか何かで決まるのかな?と、思い聞いてみた。

これは、各神社毎まとまって通り、その神社内での順番は不明との事だった。

 

 花の飾り、展示中は広げて豪華さを競っているけど、お通りの時は倒しておかなきゃ電線にあたってしまいます。

五所川原は立ち佞武多の為に電線は地中化されているけど、八戸の地中化はまだみたい。

見たかった虎舞

動画があります。

交代スタッフが後ろにひかえてます。

 

 さぁ、交代。

 虎舞は3組登場。

 おぉ、りりしい女の子。

一生懸命でした。

 

 小虎だ。

可愛いぃ。

南部駒踊りの動画です。

武者行列もあり。

お母さんの尻尾に手綱が結ばれ仔馬もお供。

 馬の背後にはお掃除番。

 27番目、最後の山車が登場。

山車は人力で引きます。

大人よりも子供たちの姿が多かったような・・・。

 そしてしんがりはきれいところの八戸小唄

慣れておられるでしょうが、暑い中揺れる舞台での舞、疲れるでしょうね。

約2時間半、7/31よりは涼しかったので、最後まで楽しみました。

8/3にはお還りという同じような行列がありますが、この頃になると子供たちも疲れてしまうらしく、同じ観るならお通りがいいかな。

山車だけでなく八戸の芸能が一堂に観れて大満足。

来年も行こうかなぁ。


歯打ち

2018年08月18日 | 旅-東北

八戸三社大祭はおがみ神社長者山新羅神社神明宮の三社合同のお祭り。

長者山新羅神社

神明宮

おがみとは読めない難しい漢字。 

おがみ神社の塀に掛かっている貼り紙、歯打ちって何だろう?

 疑問でしたが、8/1のお通りでそれが解明。

もう1枚動画があります。

こちらははっちという観光案内所のような施設のロビーにあるからくり時計です。

毎時00分になると歯打ち開始。

動画があります。

このはっち、休憩スペースも広く、お土産も揃ってます。


八戸にて

2018年08月13日 | 旅-東北

今年の早い梅雨明け、それに続く猛暑。

1日中クーラーの効いた部屋で過ごし、飲むのは冷えたお茶。
夜間もず~っとクーラーのかけっぱなし。

こんな生活で体は悲鳴をあげたのだろうか、初めてヘルペスになり
数日前からは原因不明の微熱が続く。

風邪の症状など何もなく、ただ熱だけが昼頃から出だし、
翌朝には下がる。

これを今までに3度経験しているので、体が悲鳴を上げて
いるのだろうと素人判断している。

平熱が35度台なので37.5度も出れば、通常の38度越え。

そして発熱に伴う腰痛。

参った!

痛み止めのボルタレンを服用し、今は熱も下がったが、
明日も多分発熱するでしょう。

と、いう訳でアップも怠りがち。


 8/1 三社大祭は15:00~お通りという山車の行列がある。

それまではホテルの部屋でぐたぐた過ごしてもいいが、八戸名物朝市に出かける。

日曜以外毎日開催されている陸奥湊駅前の朝市にやってきた。

本八戸から列車で二駅片道210円。

列車は1時間に1本ほどしかない。 

テレビでよく紹介されているので、初めて来たような気にならない。 

筋子、買って帰りたいが無理だなぁ。

身欠ニシン欲しかったが、飛行機の中で匂うかもしれない。

結局、何も買わなかった。

 釧路和商市場のような勝手丼を楽しむ人も多かった。

これって、あれこれ買うと結構な値段になってしまう。

ホテルで朝食を済ましている私は食べられない。

ダラダラと坂を上がり館鼻公園へ。

八戸湾が一望できる。

日曜日に開催される館鼻岩壁朝市は、写真右手の桟橋だろうか?

 明治19年にコレラが大流行したんだ。

 シモツケソウがいっぱい花咲かしている。

やや盛りは過ぎてはいるが、好きな花なので嬉しくなる。

八戸をぐれっと(全部)見渡せるぐれっとタワーみなとへ上がり
展望を楽しんだ。

エレベーターがあるので楽に上がれた。 

                

       海嘯災(かいしょうさい)記念碑が建っている。

       昭和8年3月3日三陸釜石沖を震源とする昭和三陸沖地震に伴う大津波が発生。
       青森県内では下北半島~八戸市域の海岸一帯に襲来し、船舶、家屋、死者の
       被害をこうむり、その惨状は言語に絶するものがあった。
       ・・・以上、記念碑の説明文から。

       青銅板に地震海鳴りほら津波と警告文が刻まれ、足元に造られた波の造形は
       津波の恐ろしさを現しているように思え、なかなか良いモニュメントだわ。

       それから78年後の平成23年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生。

       朝市よりこの館鼻公園に居る時間が長かったが、到着から1時間後の列車で本八戸へ戻った。

 

 

  

ろそろお通り見物に出かけよう。

お通りの出発点の方へ歩いていると、虎舞の一団を見かけた。

虎舞、これが見たかったんだ。

たのしみ。

 


八戸三社大祭前夜祭

2018年08月08日 | 旅-東北

 八戸三社大祭は、毎年7月31日~8月4日までの5日間開催される。

私は7/31の前夜祭と8/1のお通りを観る2泊3日の行程。

ホテルパールシティ八戸へは14:30頃に着いた。

早いなぁ・・・と、思ったが、気持ち良くチェックインさせて頂いた。

前夜祭は18:00~なので、シャワーをしたりして部屋でしばし休憩。

 16:00頃、ホテルを出て会場になっている八戸市庁舎前広場へと。

暑い!

暑い大阪からしばし開放されると思って来たのに、八戸も暑かった。

山車がトラックに牽引されて会場へと。

山車にはハンドルはあるが、動力はない。

 広い市庁舎前広場に8台の山車が並ぶ。

山車は全部で27台あり、この広場以外、八戸の中心街に
分散して展示されている。 

 山車は毎年作り替えられる。

何百万という莫大なお金がかかるので大変。

俗に花と呼ばれる寄付を集めに各町内を回るらしい。

祭りが終わればバラバラに解体して保管。

保管庫も大きな建物が必要との事。

 

 市庁別館最上階にある展望回廊に上がり下を眺めるが、
庇に隠れて山車はほんの一部しか見えない。

 山車の前で太鼓を叩く子供たち。

 スーパー歌舞伎 ヤマトタケルと名付けられた山車がひときわ目を引く。

 おほっ、蒸気が出た!

無料休憩所になっている南部会館で三味線のライブがあり
 1時間程津軽三味線と民謡を楽しむ。

冷房施設がなく扇風機だけの会場、演奏者の方々(赤坂社中)は
凄く暑かった事でしょう。

津軽三味線を聞けるとは思ってもなかったので、
こちらは多いに楽しませて頂いた。

三味線ライブが終了し外へ出るともう真っ暗。

子供たちが奏でるお囃子も絶好調。

ライトアップされた山車を見て、私の前夜祭は終わりホテルへ。


ホテルパールシティ八戸

2018年08月04日 | 宿-東北

2018.07.31 JALで三沢空港へ。

伊丹~三沢は1日1往復。

伊丹発11:55なので飛行機に乗るまでに昼食を。 

おいしそう!と、飛びついたのが ↑ 。

売店は何か所もあったが、関西旅日記という所で買った穴子ちらし¥842。

コンパクトだが、手毬ちらし寿司といろんなお寿司が詰まっていて満腹。

味付けも良いし、添えられた煮タコや卵焼きもおいしい。

搭乗口のベンチに座りパクパク。

はぁ、おいしい弁当だった。

最近、乗っているのはLCCばかり。

久しぶりにJALに乗ったが、飲み物のサービスがあり驚いた。

ANAの飲み物が有料になった頃から飛行機に乗る事は少なくなっていた。

ANAも無料飲み物サービスはあるのかしらん?

 佐渡ケ島がくっきりと島の姿を見せていた。

 三沢空港は自衛隊、米軍、それに民間航空会社と3つが運用している。

ジェット戦闘機が離陸する時、凄い音がする。

遠く離れているのに、飛行場全体にジェット音が鳴り響く。

 三沢空港からバスで1時間本八戸へ。

八戸と本八戸、同じ場所だと思っていた。

大阪と梅田、天王寺と阿倍野というように鉄道会社によって地名が違うだけだと思っていたが、八戸は違った。

大阪駅と新大阪駅が離れているように両者は8キロ離れている。

三社祭りは本八戸で開催されるが、当初予約していたビジホは八戸駅周辺。

これはいけないと急遽本八戸でビジホを探し、ホテルパールシティ八戸で連泊。

今回は一人旅なのでシングル。

ウォシュレットも快適、クーラー もよく効いて部屋に文句無し。

でも夜寝ていると階上か隣の部屋か分からないが、大きな音が何度も聞こえ、目が覚める事があった。

 

                    

 電気ケトルはお洒落なデロンギ製

デロンギ製の高級な電気ケトル、ビジホでは初めてお目にかかった。

部屋着は絹のような感触の上下で、着心地良い。

 

 

 2泊目だけ夕食付で予約していた。

 1日目の朝食は和食。

和食か洋食は前日に選んでおく。

う~ん、この朝食が700円。

ちょっとお粗末だなぁ。

無料の朝食内容とそう変わらない。

 2日目は洋食にした。

1400円ぐらいの夕食はまずまず。

夕食は前もって予約しておかないといけない様子。

朝も夜もコーヒーは無料で飲め、持ち帰れるよう紙コップが置いてあった。

8/1は祭り料金なのか、7/31よりは高かったが、普段ならリーズナブルな料金で泊まれる。

結構居心地の良いホテルだった。

このホテルを拠点に2日間三社まつりを楽しんだ。

ホテルから会場辺りまでは10~15分程歩かないといけないが、祭り終了後本八戸のプラットホームには多くの乗客が。

八戸駅周辺に宿をとっていたら、私も列車に乗らなければいけなかった。


八戸三社大祭

2018年08月02日 | 旅-東北

 

7月31日から八戸の三社大祭を見に行って来ました。

祭りは4日まで続きますが、今日2日に帰って来ました。

詳しくは後日アップします。

いやぁ、八戸も暑かった~。