串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

国東半島紅葉旅-6(旧千燈寺跡)

2023年12月13日 | 旅-九州・沖縄

前回、ここを目指したのに、この看板を見逃し、行けなかった旧千燈寺跡

今回はスマホの地図アプリも稼働させてアタック。

県道31号線に立つ看板を今回は見逃さない。

 

よく整備された駐車場に到着。

広い駐車場に停まる車は私達の1台だけ。

 

上の写真は、私達が帰ろうとした時にやって来た一組の車。

この黒い車の奥から参道へ行ける。

車を停めるなら奥の方が歩く距離が少ない。

 

駐車場から石段を下り参道へ。

 

右上が駐車場。

 

相方は駐車場を突っ切って参道へ来ました。

 

私は車道を歩き、鳥居をくぐって参道へ。

 

 

 

石畳の道が続きます。

 

石の表面にはコケ。

濡れていたら滑ってしまいそう。

 

立派な石垣が見えてきて、石段を上がります。

 

いやぁ~、なんてステキなんでしょうか。

荘厳な雰囲気が漂います。

護摩堂に到着。

参道から5分も歩いたでしょうか?この辺りまでは簡単に行けます。

もっと奥に広がってるのですが、今回はここら辺りまで。

 

 

こちらの仁王さんは、背後の板付きです。

 

足元、ぎんなんがいっぱい。

もう少し大きければ拾ったかもしれない。

 

ぎんなん混じり黄色の絨毯。

相方は早々と下りて行くようですが、私は離れがたく、名残惜しそうにカメラをアチコチに向けてました。

 

 

 

 

 

私がここを後にする時、一組の観光客がやって来ました。

富貴寺両子寺は賑わってましたが、ここはひと気がありません。

私独りなら怖くて行けません。

荒れていたのを、ふれあい森林公園として整備されている。

 もっと人が訪れればいいのに、もったいないです。

 

かつては西の高野山と言われ、多くの末寺を抱えていたが、戦国時代に大友宗麟の焼き討ちに遭い、
再興されたものの、往時の繁栄を取り戻す事はなかった。

私が行ったのは、下の護摩堂跡だけ。

広大な遺跡群のごく一部。

美しいモミジ、イチョウの紅葉に彩られ、今回の紅葉旅では一番思い出に残る地となりました。

この記事についてブログを書く
« 国東半島紅葉旅-5(両子寺) | トップ | 国東半島紅葉旅-7(文殊仙寺) »

旅-九州・沖縄」カテゴリの最新記事