じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

羅臼岳登山を断念、帰郷の途に就く・・・

2018年07月31日 | 登山・トレッキング
7月29日(日)、道の駅「うとろ・シリエトク」を、朝3時30頃出発し、羅臼岳の「岩尾別温泉登山口」を目指します。

3時50分頃登山口のある、岩尾別温泉「ホテル地の涯」の駐車場に到着しました。


登山口を探しますが、案内板がありません。
私の後に到着したグループの方に尋ねて、登山口と思われる方向に進みます・・・。

最初は、道が広いのですが、進んで行くと、人気の登山口とは思えぬほど踏み後が細くなります・・・。

おかしいと思い、戻り始めた頃、グループの方々がやって来ました。

「どうも、違うような気がするんですが・・・。」と言うと、「私達が先を行きますから、後ろを付いて来たらどうですか。」と言われ、後ろを歩く事にします。

やがて、滝や梯子場が出て来ました・・・。(写真がブレてしまいましたが・・・。)

これで、「何か変だぞっ。」と言う事になり、引き返します。

実は、この道は沢から水を引くための、取水施設への道だったのです。

登山口は、ホテルの横の通路から入るのでした・・・。

これで、30分ほど時間を無駄にしてしまいました・・・。

通路を抜けると、本来の登山口である「木下小屋」が見えて来ました・・・。

「木下小屋」の案内板です・・・・。


「木下小屋」を過ぎて、樹林帯の中をジグザグに登って行きます・・・。

そんなに、急登と言うほどの登りではなかったのですが・・・。
身体に異変です・・・。

身体がダルく、少し眠気がさします。
そして、道迷いを含めて1時間ほどしか経っていないのに、汗だくになってしまいました・・・。
これでは、これからの長丁場に耐えられそうもありません・・・。

ここで、登山を断念し、引き返す事にしました・・・。

この日も、天気が良くて、風が無く、気温が34℃近くまで上昇しました・・・。

道の駅は、陽当たりが良過ぎるので、「知床自然センター」と言う施設の駐車場に行って見ました。
駐車場には、丁度木陰がありましたので、ここで休憩と昼食を摂りました・・・。

その後、午後2時頃まで時間を潰し、「夕陽台の湯」と言う日帰り温泉施設でお世話になります。

お風呂上りは、畳の上でごろ寝をし、夕方になってから道の駅に戻りました・・・。


7月30日(月)、再挑戦しようと登山の準備をしたのですが・・・。
どうも、気だるく、眠気もあり、今一ぱっとしません・・・。

車中泊が長く、暑さで十分な睡眠が取れなかった事と、登山の疲労も少しづつ蓄積されて来ていた様に思われました・・・。

当日も、朝からお天気が良く、海沿いなのに無風です。(この日も、結果的に30℃を超える気温になりました・・・。)

残念ながら、体力の無さを痛感し、残り3座の登頂を断念して、帰ることにしました・・・。(山は逃げないから・・・)

うとろから函館に向かいます。
昼食時間を入れて、約10時間の移動です。

「青函フェリー」の埠頭には、午後4時半頃到着し、6時丁度発のフェリーに間に合いました・・・。(当初、8時の便を予約していた)

乗船したフェリーです。

船上から、函館山をパチリッ!

船が出航し、函館を後にします。


青森埠頭には、午後10時頃到着です。
そして、自宅には午後11時頃到着し、今回の「第一次北海道登山旅行」を終了しました・・・。

さて、「第二次北海道登山旅行」は、何時頃になるのでしょうかねっ・・・。

斜里岳に、登ったよっ!

2018年07月28日 | 登山・トレッキング
7月27日(金)は、「斜里岳」に登って来ました。

7月26日(木)は、お天気は良かったのですが、平地での風が強かったことから、安全と体調を考慮して、休養日としました・・・。

そして、前夜からは、道の駅「パパスランドさっつる」で車中泊です。

道の駅の前には、大きく「斜里岳」が見えます・・・。

明日は、絶対登るぞっ!


7月27日(金)当日も、良い天気に恵まれました・・・。
3時50分頃、登山口のある「清岳荘」の駐車場に到着です。

4時10分頃から、登山開始です。

「清岳荘」横の林の中を進みます。

林道に下りて来ました・・・。

10分ほど歩くと、林道終点です。

ここから少し、沢沿いの道を進みます・・・。

やがて、沢に下り行きます。

ここからは、沢を渡ったり、沢を高巻きしたりして登って行きます。

沢の中の、石の上を渡って行きますが、登山靴に水が入ることはありません・・・。

さて、お花が咲いていましたよっ。

「シナノキンバイ」の様です。

こちらは、

「ミソガワソウ」の様です。

そうそう、この沢は、川底が赤い色をしています・・・。

川の名は、「チエサクエトンビ川」と言い、アイヌ語で「魚の居ない川」を意味するそうです。

沢沿いの斜面で、白い花が咲いていました・・・。

「コデマリ」に似ていますが、名前不明です。

少し、沢歩きにも慣れた頃に、「下二股」に到着しました・・・。

ここが、旧道と新道の分岐です。
旧道を登って行きます。

早速、滝が現れました・・・。

最初の滝で、「水蓮の滝」だそうです。

続いて、案内板がありませんが・・・、

「羽衣ノ滝」の様です。

白い花が現れました・・・。

「オニシモツケ」の様です。
そして、この黄色い花は・・・、

「オトギリソウ」の様です。

こんな感じで、沢をどんどん登って行きます・・・。


今度は、一際大きな滝が現れました・・・。

ひょっとしたら、これが「羽衣ノ滝」かも知れません・・・。

また滝が現れました・・・。

名前不明の滝です。

そして、白い「ネギ坊主」の様な花が咲いていましたよっ。

調べましたが、名前不明です。

次の滝が現れました・・・。

これは、「万丈ノ滝」です。

滝を過ぎると、ロープ場にやって来ました・・・。

結構、足元が滑って危ない場所でしたよっ・・・。

今度は、「見晴ノ滝」にやって来ました・・・。


滝の次は、お花です。

「トカチフウロウ」の様です。

続いての滝は、順番から行くと・・・、

「七重ノ滝」の様ですが・・・?
こちらの方が、「七重ノ滝」っぽいです・・・。

そしてこちらは・・・、

「竜神ノ滝」の様です。

日が高くなり、逆光になって来ました・・・。

「霊華ノ滝」の様です。

そして、またもや足元の悪い斜面を登って行きます。

沢の水量が、少なくなって来ました・・・。

木漏れ日が射しています・・・。


「アザミ」の花も咲いていましたよっ。


水の無い、沢の様な石ゴロの道になりました・・・。


今度は、「ダケカンバ」のトンネルの、急な道を登ります。


おやっ!
いつの間にか視界が開けました・・・。

足元ばかり気にしていたら、「上二股」の分岐を、見落としてしまった様です。
稜線は、「馬の背」の様です。

急登を登り切り、「馬の背」に到着です。

「頂上」の矢印の方向は・・・、

急登の連続です。
右後ろが山頂です。

さて、急登の登山道脇で、「ヨツバシオガマ」が咲いていました。

そして、こちらでは「エゾツツジ」も咲いていました・・・。

この白い花は・・・、

「チシマワレモコウ」の様です。

この黄色い花は・・・、

「ミヤマアキノキリンソウ」の様です。

そして、こちらの白い花は・・・、

「ウメバチソウ」に似ていますが・・・?です。

こちらは、「タンポポ」の様ですが・・・、

「フタマタタンポポ」の様です。

お花に励まされ、最後の頑張りです。

さて、一つ目のピークを登った所に、お社があり、お参りしました・・・。

写真を撮ったつもりでしたが・・・、写っていませんでした・・・。
「恥ずかしがり屋」の神様だったのか、私が「ぼーっと」していたのか・・・。

8時20分過ぎ、やっと頂上到着です。


頂上からの展望です。
北側方向です。

霞んでいますが、奥は「オホーツク海」です。

南側方向です。

何となく、知床半島の山々が写っている様です。

登って来た方向を、振り返ります・・・。

お天気に恵まれ過ぎて、暑くて頂上に長居できません・・・。
風が無いのです・・・。

8時30分過ぎに、下山開始です。

往路で見落とした、「上二股」まで下りて来ました・・・。

ここからは、新道コース経由で下山します・・・。

「熊見峠」を目指します・・・。

途中、こんなお花が咲いていました・・・。

「バイケイソウ」の様です。

最初は、ダケカンバの道を、緩やかに登ったり下ったりします。

途中で、「斜里岳」が見えて来ました。

ピークが3個ある所の、真ん中が頂上の様です。

最初は良かったのですが・・・、

前方の、あの山を越えて行かなければなりません・・・。

風が無いため、頭から汗が流れ落ちて来ます。
5分ほど歩くと、汗拭きです。
水を飲み、塩飴を舐めながら歩きます・・・。
座りたくても、座れる場所がありません。
立っていると、陽射しがジリジリです・・・。
かなり怠く、眠気もさして来ました・・・。
ほぼ、「熱中症」一歩手前の状態です・・・。

やっと、「熊見峠」到着です・・・。

「上二股」からここまで、コースタイムの1.5倍も掛かりました・・・。

さて、ここからは長い長~い下りです。
そよ風が欲しい~っ!

やっと、「下二股」まで下りて来ました・・・。

ここからは、少し沢を通りますので、若干涼しくなります・・・。

やっと、林道を過ぎ、「清岳荘」への小径に入ります・・・。

13時過ぎに、駐車場到着です。


もう、ヘロヘロ状態です。
「CCレモン」をがぶ飲みして、移動開始です。

温泉は、清里町の「ホテル緑清荘」でお世話になりました。

帰り道で、「オシンコシンの滝」に立ち寄りました・・・。

こんな滝でした・・・。


車中泊場所は、道の駅「うとろ・シリエトク」です。

疲れましたので、本日(7月28日)は休養日にしました・・・。

そうそう、ここ斜里町は、弘前市と「友好都市」の盟約を結んでいるそうです。
今から200年以上前の、「北辺警護」の役を、弘前藩が受けて、斜里町で警備の任に就いていたそうです。
実は、斜里町では「ねぷた祭り」が開催されています。(絵柄も全く同じ様です)
昨夜と今夜の二日間だそうです。
道の駅にあった、「金魚ねぷた」をパチリッ!

世の中、色々な繋がりがあるんですねっ。

雌阿寒岳に、登って来たよっ!

2018年07月25日 | 登山・トレッキング
今日(7月25日)は、「雌阿寒岳」に登って来ました。

昨夜は、道の駅「あしょろ銀河ホール21」で車中泊をしました・・・。

写真は、前日の日中に撮影したものです。

足寄町は、「松山千春」の故郷のようで、道の駅内に「千春のコーナー」がありますし、屋外には歌碑もあります。
そればかりか、時報チャイムも「千春」の曲が流れます。(時間毎に違っていましたよっ。)

さて、今朝の4時30分頃、道の駅を出発し、雌阿寒岳温泉登山口駐車場には、5時10分頃到着しました。


早速、出発です。
登山口には、駐車場から100mほど移動します。
5時30分頃、登山口到着です。

火山に関する、注意書きの看板がありましたよっ。


登山道は、最初は緩やかな針葉樹林帯の道が続きます。

次第に、樹木の根が張り出した道に変わります。


1合目に到着です。


3合目を過ぎた辺りから、背の高い「ハイマツ」帯に入ります。


やっと、山容が見えて来ました。

一旦下って、左側の斜面に登ります。

今度は、「ハイマツ」のトンネル地帯に入ります。

トンネルに、「入っては抜けて」を何度か繰り返しながら登って行きます。

4合目に来ると、火山の荒々しさが目に入って来ます。


やっと、お花発見です。

「イワブクロ」が咲いていました。
そして、こちらの岩陰には白い花が・・・。

「メアカンフスマ」の様です。

後ろを振り返ると、「オンネトー」と言う湖が見えて来ました。

湖の色が、色々と変化するそうですよっ。

少し登ると、また岩陰に白い花です。

調べましたが、名前不明です。

やっと、5合目到着です。

振り返ると、左に「オンネトー」、右側の白っぽい所が、登山口駐車場の様です。

そして、北側には「雄阿寒岳」がそびえています。


7合目を過ぎると、岩ゴロの険しい道になりました・・・。


今度は、黄色いお花が咲いていましたよっ。

「メアカンキンバイ」の様です。

そして、こちらの白い花は・・・。

「ヒメイワタデ」の様です。

やっと、9合目に到着です。

左側に曲がって登って行くと、噴火口が見えて来ました。

左奥と手前で、噴煙を上げています。
活火山なんだと、思い知らされる光景です。

奥の噴煙をアップです。

北側斜面下からも、噴煙が上がっています。

こんなに活発に噴煙を上げている山だとは、思いもしませんでした。

頂上が見えて来ました。


8時チョット過ぎに、やっと頂上到着です。

頂上の標柱です。

山座銘板をアップです。


頂上から見た、噴火口です。

青い池があります。
そして、右手奥には、霞んでいますが「阿寒富士」がそびえています。
「阿寒富士」をアップです。

大きい火口を、再度パチリ。

噴煙が音を立てて、噴き出しています。
北側斜面下の噴煙です。


さてさて、長居は禁物です。
8時20分頃、下山開始です。

そして、10時40分近くに、登山口に到着です。


下山後、空模様が良いので、早々に「オンネトー」を訪ねて見ました。
案内板です。

山頂のガスが、流れるのを待って、パチリッ!

「雌阿寒岳」をアップです。

「阿寒富士」をアップです。

なかなか、癒される風景ですねっ。

今日も、お蔭様で天候に恵まれ、良い登山が出来ました・・・。

憧れのトムラウシは、お花がいっぱい~っ!

2018年07月24日 | 登山・トレッキング
昨日の7月23日(月)は、トムラウシに登って来ました・・・。

前日の午後、国民宿舎東大雪荘の温泉に入り、

夕方、トムラウシ短縮コース登山口に入り、車中泊しました・・・。

真ん中の建物が、バイオトイレです。
登山口です。

「短縮コース」と言っても、往復のコースタイムが10時間35分、距離は16.4kmもあります・・・。

さて当日は、ヘッドランプを装着して、3時40分頃出発です。

少し歩くと、簡易な木道が現れました・・・。

足元は、泥んこです。
以前は、「泥んこ街道」と呼ばれるくらい酷かった様ですが、山岳会の方々の努力で、かなり改善されています。

20分くらいで、「温泉コース分岐」に到着です。

短縮コースが出来る以前は、トムラウシ温泉からここまで、約1時間50分掛かっていた様です。

石ゴロと、泥んこの道を登って行きます。

約50分ほどで、「カムイ天上分岐」到着です。

ここから、長い稜線歩きが始まります。
樹林帯から、ダケカンバと笹の登山道を歩きます。

簡易木道と深く抉れた泥んこの道も歩きます。
休みたくても、座る場所がありません。
立ち止まると、虫が飛んで来ます・・・。
ただ、黙々と歩くだけです。

途中で、雲海から突き出た山が見えて来ました・・・。

十勝岳方面でしょうか・・・?

そして今度は、トムラウシと思われる山も見えて来ました・・・。

やはり、遠い・・・。

少し歩くと・・・、

左がトムラウシで、右が前トムラウシの様です。

稜線歩きが終わり、コマドリ沢へ降りて行きます・・・。
途中で、「エゾコザクラ」が咲いていましたよっ。

そして、「チングルマ」です。

沢沿いには、「ウコンウツギ」が咲いていました・・・。

そして、「サンカヨウ」の花も咲いていましたよっ。


やっと、「コマドリ沢出合」に到着です。

ここで、大休憩です・・・。

さて、登り再開です。
大きな石がゴロゴロする、沢を登って行きます。

沢沿いの、陽当たりの良い斜面では、「ミヤマキンバイ」が群生していました・・・。

コマドリ沢の雪渓跡です。

ほんの一週間くら前までは、雪渓を登っていた様ですが、今回は通常の登山ルートで登ります。

「コマドリ沢分岐」の標識が出て来ました。

まだまだ登ります・・・。

「エゾノハクサンイチゲ」が咲いていました・・・。

更に、急な斜面を登ります。

岩陰で、「チシマギキョウ」が咲いていましたよっ。

時折現れるお花達が、エールを送ってくれている様です。

そしてこちらでも、岩陰で「コマクサ」が咲いていました。

以前は、登山道脇に沢山咲いていたそうですが、この日、私には二株しか見えませんでした。

今度は、「イワブクロ」が咲いていましたよっ。


「前トム平」に到着です。

トムラウシまで、あと2.6kmだそうですが・・・。
たしかに、近づいてはいます。
目標のトムラウシが、目の前に見えるのですから・・・。

少し登った所で、後ろを振り返ります・・・。

「前トム平」が眼下にあります。

「イソツツジ」の花が咲いています。

「ゴゼンタチバナ」も咲いていました・・・。


さてさて、またもや急登です。

急登を超える度に、トムラウシが大きくなります。


「タカネオミナエシ」でしょうか・・・。

またまた、岩ゴロの急登です。

登り終えた所で、後ろを振り返ります。

前を見ると、更にトムラウシが大きくなりました・・・

そして、眼下には「トムラウシ公園」が見えて来ました。

ようやく、「トムラウシ公園」到着です。

水の流れと、奇岩とお花畑が広がります・・・。
さて、「憧れのトムラウシ」の肩までは、もう一山超えなければならない様です。

疲れていますが、休める場所がありません・・・。

「イワイチョウ」が咲いていました。

こちらは、「アオノツガザクラ」です。

そして、「エゾコザクラ」と「ミヤマキンバイ」のお花畑です・・・。

「エゾコザクラ」の青花の様です。

「チシマフウロ」です。

「エゾヒメクワガタ」です。

「トムラウシ公園」は、お花がいっぱいですよっ!

さて、トムラウシの肩までの最後の登りです。

「エゾノツガザクラ」です。

ピンクのお花が可愛いですねっ。

「エゾツツジ」も咲いていました・・・。

そして、「ヨツバシオガマ」です。


登りの途中で、「トムラウシ公園」方向を振り返ります。

こちらは、「ミヤマオグルマ」でしょうか・・・。

そして、「チングルマ」が沢山咲いていましたよっ。

その向こうには、トムラウシが・・・。
おやっ、岩陰で咲いているのは、「エゾイワツメクサ」でしょうか・・・。


やっと、「トムラウシ分岐」に到着です。

ここから、更に急登が続きます・・・。

途中で、振り返ります。

「十勝岳」方向だと思うのですが・・・。

「南沼」が見えました・・・。


頂上直下に来ました・・・。

岩だらけで、手強そうです。

10時30分頃、やっと頂上到着です。

頂上の標柱です。

頂上から、「南沼」方向です。

西から北方向の、パノラマ写真です。

北から南方向の、パノラマ写真です。


11時頃、下山開始です。

下山時に、「トムラウシ分岐」方向を見下ろします。

真ん中辺の、白っぽい平な所が、「南沼キャンプ指定地」の様です。

帰りは、写真も多く撮らず、ただひたすら下山です。
16時20分頃、登山口に到着です。

天候にも恵まれ、憧れの「トムラウシ」に登れた、満足感で一杯の一日でした。

さて、立ち寄り温泉は、帰りも「国民宿舎東大雪荘」さんにお世話になりましたよっ・・・。


十勝岳は、強風の中~っ!

2018年07月21日 | 登山・トレッキング
7月21日(土)は、十勝岳に登って来ました。
前日に、「望岳台」の駐車場に入り、車中泊をしました。

前日に撮影した「十勝岳」です。

真ん中のガレた所からは、3本ほど噴煙が上がっています。

さて、登山当日は、天気予報どおり、山は雲の中です。

今一の体調で、予定を40分オーバーして、4時40分頃出発です。

駐車場から少し歩いた所に、「望岳台」と書かれたケルン状の石碑がありました。

避難小屋までは、こんな感じの道が続きます。

石がゴロゴロの、歩き辛い道です。

道端に、「イワブクロ」が咲いていました・・・。

この花は、岩場のあちらこちらで見掛けました。

「雲ノ平分岐」の表示板です。

もう一つ表示板です。

十勝岳まで3.2kmと書いてあります・・・。
随分長く感じましたが・・・。

避難小屋が見えて来ました。もう少しです。(結構疲れました・・・。)

避難小屋到着です。

ここは、水もトイレも無いそうです。
避難小屋を過ぎると、岩がゴロゴロの急登が始まります。

途中の表示板です。

山頂まで、2.7kmだそうですが・・・。
こんな、岩ゴロの急登が続きます・・・。

岩陰に、黄色いお花が咲いていました。

「メアカンキンバイ」でしょうか?
少しアップです。

花びらが4枚と5枚のものがありました。

さて、稜線に上がって来た様です。
登山道に、ガスがかかって来ました。

ガスで、周りが良く見えません。
近くで噴煙が上がっていると思うのですが・・・。

少し、稜線が狭くなった様な気がします。

前が良く見えません・・・。

今度は、広々とした稜線が続きます。

途中で、道が割れている箇所がありました・・・。

最後の、岩ゴロの急登です。

強風に、小雨が混じって来ました・・・。
頂上到着です。

記念すべき「50座目」は、強風で、展望も有りませんでした・・・。

山頂の風景ですが・・・、この写真を撮るのがやっとです。

早々、下山です。
メガネが曇って、大変でした・・・。

稜線下部まで来ると、視界が開けました・・・。

今日は、土曜日とあってか、登山者が次々と登って来ます。

下山途中で、黄色いお花です。

「ミヤマアキノキリンソウ」でしょうか?

そして、こちらにはピンクの可愛いお花が沢山です・・・。

アップです。

「エゾノツガザクラ」の様です。

やっと、避難小屋まで下りて来ました・・・。

ここからも長いんです。
「白銀荘」分岐です。

やっと、望岳台到着です。

予定より、かなり早い下山です。
お昼まで、ベンチでごろ寝しました・・・。

温泉は、「国民宿舎白銀荘」のお湯に浸かりました・・・。


そして、今夜は「道の駅しかおい」で車中泊です。

丁度、町の花火大会の日に当たりましたよっ。