じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「三顧の礼」?、2021年の朝日だよ。

2021年01月25日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
1月25日(月)、ここ数日、気温は低いものの、お天気に恵まれていました。
天気予報の快晴マークを信じて、23日(土)から今朝まで、朝日の写真を撮ろうと、「津軽富士見湖」に通い続けました・・・。
23日(土)は、期待外れで、朝方だけ曇っていました。
24日(日)は、八甲田連峰のシルエットが、しっかりと見えていましたが、東の雲が厚く、朝日は望めませんでした。

さて、三日目の今朝は、どうなるのでしょうか・・・?
先ずは、日の出前です。

八甲田連峰の、山頂付近に雲が掛かっています。
そして、その手前には、大きく広がる次の雲です。
日の出が見られるのか、少し不安になります・・・。

そうそう、湖面はほとんどが凍り付いているのですが、水の流れ込み付近だけは融けていて、白鳥さん達がいましたよ。

仲が良さそうですね。

おやっ、隣りの溜池の向こうに岩木山が見えます。

ちょっぴり、「赤富士」ならぬ「赤岩木山」になっています。

さて、そろそろ日の出でしょうか・・・?

白鳥さん達の水場が、大分赤らんで来ました・・・。

おやおや、八甲田連峰上の雲が無ければ、今が丁度日の出の様ですね。

雲の切れ間に、太陽の顔がちょっぴり見えますね。

さて、やっと日の出です。

少しアップです。

寒いですが、清々しい気持ちになりますね。

少し、ズームを引くと・・・、

湖面に、光の道が現れました・・・。
アップです。

あぁ・・・、3日間、通い続けた甲斐がありましたね。
八甲田連峰が雲に隠れ、期待通りではありませんでしたが、何とか朝日を見る事が出来ました・・・。
そうそう、私にとっては「2021年の初日の出」だったんですよ。
まずは、良かった、良かった・・・。

さてさて、帰り道では、「撮り鉄」達の撮影スポットに立ち寄って見ましたよ。

雪原を走り抜ける、五能線の列車と岩木山です。

故郷の山は、どっしりとしていて、今日も美しい姿でした・・・。

えっ!もう雛祭り?

2021年01月20日 | 祭り・イベント・行事
1月20日(水)、荒天が続き、雪かきでもう、へとへと状態です。
雪国住まいの「定め?」とは言え、何とかならないものでしょうか・・・?
運動不足解消どころか、腕も腰も痛くなって来ました・・・。
除雪車は、道路の雪を、ただ寄せて行くだけです。
自宅前に置かれた雪は、住民が片付けなければなりません。
「流雪溝」でもあれば、雪を捨てられるのですが・・・。
流れる水の少ない側溝に入れても、なかなか融けてくれません。
もう、道路脇は雪の山になっています。

と、愚痴が出るばかりの今日この頃です。

さて、咲く花も無く、コロナでイベントも減少し、そして荒天続きと、ブログの「ネタ」切れで困っていた所に、「津軽こけし館」のイベントの情報が飛び込んで来ました・・・。

早速、出掛けて来ましたよ・・・。

10時頃到着ですが・・・、平日なのでお客さんは少ない様です。

さて、会場です。

「津軽で一番早い春、楽しい、ひなこけし展」だそうです。

こんな感じで、沢山の「ひなこけし」が飾られていました・・・。


さて、「内裏雛」のペアが並んでいます。

皆、可愛いですね。
ぼんぼりが傾いているのが、チョット気になりますが・・・。(?)

そして、こちらは・・・、

個人的には、一番のお気に入りでしたが・・・。

それでは、コメント無しで写真を続けますので、お気に入りを探して見て下さい。



















































干支の牛さんですね。




















みんな、可愛いですね。

さて、この他にも変わった「こけし」さんが沢山ありましたよ。

先ずは、

「かぐや姫」のこけしで、竹に出し入れ出来ます。
そして、

「アマビエ」のぬいぐるみを被ったこけしです。
こちらは、

「パンダ」のぬいぐるみですね。
そして、

「りんご」を頭に載せたこけしちゃんです。

おやおやっ!?

「五月人形」のこけしですよね。
まだまだ春は遠いのに、気の早いこと・・・。

春が、またまた待ち遠しくなって来ました・・・。

なお、このイベントは、3月21日まで開催だそうです。

故郷の山々、2021年のお目見えだよ。

2021年01月12日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
1月12日(火)、朝方は、少し薄曇りだったのですが、陽が高くなるにつれて青空が広がり、故郷の山々も新年のお目見えです。
こんなに山々が、くっきりと頂上まで見えるのは、久々の事です。
それでは、急いでお出掛けです。

先ずは、田んぼの中の無人駅と、岩木山です。

あぁ、そう言えば・・・、冬の青空って、こんなに優しい水色だったんですね・・・。

おやっ・・・、そう言えば・・・、心なしか岩木山の雪が少ない様に思われますが・・・。
何時もだと、もう少し中腹まで白くなっていると思うのですが・・・、気のせいでしょうか・・・?

さて、電車がやって来ました。

上りの、弘前行き電車です。

そして、少し時間をおいて・・・、

下りの、黒石行きがやって来ました。
おやっ、何か「絵」が描かれていましたよね。
気付くのが遅かったか・・・。

さて、今度は場所を変えて・・・、

八甲田連峰の山々です。
こちらの山々も、ご機嫌が良さそうですね。
少しアップです。

アルプスの山々と違って、故郷の山々は、穏やかで優し気な山脈(やまなみ)です。

そうそう、今年は右手側に見える、三角形の南八甲田「櫛ヶ峰」に挑戦したいと思っています。
チョット遠いのですが、避難小屋もありません。
その上、登山道は荒れているそうなので、長靴を履いて登ろうかと考えています・・・。

あぁ・・・、高山植物の花々が、目に浮かんで来ますね。
まだまだ冬なのに、春が待ち遠しくなって来ました・・・。

頑張れっ!「乳穂ヶ滝」!?

2021年01月11日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
1月11日(月)、時折、青空が顔を覗かす、穏やかな朝を迎えました。
先週末の大雪以来、薄っすらと積もる程度の雪になりましたが、寒い日々が続いています。
そうそう、この冬の寒さは、いつもより少し厳しい様にさえ思われます。

そこで、最近どうも気になる場所へ、出掛けて見る事にしました。

ここです。

西目屋村の、「乳穂ヶ滝(におがたき)」です。

鳥居をくぐり抜けると、雪に埋もれた光景が現れました・・・。

滝の様子が気になり、ワクワクしますね。
雪の小道を進むと、

御神木の間から、滝が見えて来ました・・・。
う~ん、残念!
まだ、氷結していませんね。

それでは、弘法大師様のお堂を入れて・・・、

続いて、正面から・・・、

そして、凍り付いた滝(氷柱)の先端をアップです。

続いて、滝の下部(土台部分)をアップです。

大分、大きくなっていますね。
2018年以来、完全氷結していない様ですが、今年は期待できそうですね。

さて、滝の裏側にやって来ました。
こんな感じです。

では、氷柱をアップです。

迫力がありますね。
落ちて来そうで、少し怖いですね。

続いて、土台をアップです。

ググッとアップです。

不思議な形ですね。

続いては、少し上って、横からの光景です。

それでは、上のステージ?にある、祠にお参りしましょう・・・。

岩を削って、道が付けられていますが、滑りそうですね。

ステージの一番奥には、案内板がありました。

毎年、2月の第3日曜日に、「乳穂ヶ滝氷祭り」が開催される様ですが、今年はどうなるんでしょうか?
「コロナ」で、中止か縮小なんでしょうね・・・。

さて、ステージ奥からの光景です。

土台部分が、口をパッカリと開けていますね。

そしてこちらでは・・・、

お「稲荷様」の祠の前に、岩からツララが垂れ下がっていました・・・。

そうそう、周りを見渡すと・・・、

岩からツララが垂れ下がる、寒々とした光景が見られました・・・。
でも、少し気温が緩むと、氷柱が落下してしまうんですよね・・・。

今年こそは、氷柱と土台が合体して、「完全氷結」して欲しいものですね。
頑張れっ!「乳穂ヶ滝」!!

モノクロームな風景、冬の「中野もみじ山」

2021年01月06日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
1月6日(水)、薄っすらと、粉雪が降り積もった朝を迎えました・・・。
今日も、氷点下の一日になりそうですが、比較的に穏やかな日になりそうです。
そんな訳で、久々に重い腰を上げて、出掛けて見る事にしました・・・。

「中野もみじ山」にやって来ました。

まるで、水墨画の様な、モノクロームな風景が広がっていました・・・。
縦の写真です。

秋には、あんなに錦の風景が広がっていたのに・・・。
まるで、静寂の世界に紛れ込んだ様です。

続いて、中野川の流れをアップです。

渓流の石達は、モフモフの綿帽子を被っています。
でも・・・、寒そうですね。

そうそう、「中野もみじ山」にやって来たのには、訳があります。
実は、「不動滝」の冬の姿を見たかったんです。

それでは、「不動滝」を目指します。
おやおや、「中野神社」への参道は、綺麗に除雪されていましたが、滝の撮影スポットである河原に下りる道は、除雪されていませんよ。
やむなく、ラッセルします。
膝下までの長靴と、冬用のカッパズボンと言う、完全武装をして来て正解でした・・・。

川岸を、少し下った場所からの「不動滝」です。

アップです。

水量が多いせいでしょうか?意外と凍り付いていませんね。

おやっ、少し下った対岸に、ツララが見えました・・・。

アップです。

崖から染み出た水が、凍り付いた様ですよ。
この時期でなければ、見られない光景ですね。

さて、河原にはとても下りられそうも無いので、参道に戻りましょう・・・。

中野川に架かる、参道の赤い橋(不動橋)です。


続いて、橋の上からの「不動滝」です。

アップです。

そして、縦の写真です。

寒々とした風景ですが・・・、ラッセルしたので、汗ばんで来ました・・・。

それでは、「中野神社」にお参りして帰りましょう・・・。

社殿前に並ぶ「狛犬」達も、綿帽子を被っていますが・・・、やはり寒そうな光景ですね。

それでは、秋の「もみじ」を楽しみにして、そろそろ帰りましょうか・・・。