じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

梅雨の合間の「はなしょうぶ」

2022年06月30日 | 植物・動物・虫達
6月30日(木)、雨の日が続いていますが、今日の午前中は曇りの天気予報です。
そこで、五所川原市の「菊ヶ丘水郷公園」にある、「はなしょうぶ苑」に出掛けて見る事にしました。

入口脇の光景です。

「はなしょうぶ」が沢山咲いています。
そして、バックの黄色い花は、「ブタナ」の様です。
雨の日が続いているので、草刈りが済んでいない様ですね。

それでは、入口の標柱です。

「明治神宮江戸系原種はなしょうぶ苑」と書かれています。
「ハナショウブ」は、「江戸系」「伊勢系」「肥後系」「長井古種」の4系統に分類されるそうで、こちらの「江戸系」は、品種数が豊富な系統だそうです。

さて、苑内はこんな感じです。

蕾も目立ちますが、結構、咲いていますよ。

先ずは、一番オーソドックスな花のアップです。

爽やかで、良い色ですよね。
続いては・・・、

白色です。
清楚な美しさですね。

そして・・・、

紫色に白い筋入りです。
艶やかですね。

その近くには・・・、

こちらは、青紫色に白い筋ですね。

そうそう、こちらの苑は、小川の様な流れが有ります。

水面に映る「はなしょうぶ」・・・。
癒やされる風景ですね。
水辺の風景を、もう一枚・・・。

今度は、橋の近くからです・・・。

緑が多くて、良いですね・・・。

そして、近くの花達です。

花の種類が、意外と多いですよね。

それでは、もう少し花のアップを続けましょう。
先ずは、白の花弁に紫色の縁取りです。

続いては・・・、

薄紫の花弁に、濃紫の筋入りです。

そして、

淡い紫色の花弁に、濃紫の筋入りです。
アップです。

涼し気な花で、素敵ですね。

今度は、池の様になった場所にやって来ました。

花達が、水面に映ると涼し気で良いですよね・・・。
蒸し暑さが、吹き飛んで行く様です。

もう一枚・・・。

ベンチに、寝転びたくなりますね。
更に、もう一枚・・・。

水面に映る紫色も、なかなかですね。

少し離れて、お花を多く入れて見ました・・・。

水辺の「はなしょうぶ」に、すっかり癒されました・・・。

雨が降り出す前に、そろそろ帰りましょうか・・・。

苑内は、目にも心にも優しい「緑」が拡がっています。
なかなか素敵な公園ですね。

そうそう、苑内では「アジサイ」の花も咲き始めていましたよ。
真っ白です。

これから、どんな色に変身するんでしょうね・・・・?

そして、こちらは・・・、

「ガクアジサイ」の様ですが、萼(がく)が水色ですね。

続いては・・・、

少しピンク色ですが、赤味が濃い花になるのでしょうか・・・?

さてさて、そろそろ出口です。
白色と青色の「はなしょうぶ」が咲いていました・・・。

素敵ですね。
夏の間中、ずーっと眺めて居たくなるような風景ですね。
青色をアップです。

涼し気で、大好きな色です。

さて、出入り口付近にある、小川の水源です。

結構、凝った作りで、渓流の雰囲気が漂っていますね。

今日は、生憎の曇り空でしたが、緑と綺麗な花々に癒されました・・・。

そうそう、南の地方では「梅雨明け」になったそうですが、北国ではまだまだ鬱陶しい空模様が続きそうです。

「ミチノクコザクラ」に会いたくて、岩木山に登る。

2022年06月21日 | 登山・トレッキング
6月21日(火)、朝から快晴です。
梅雨の晴れ間に、「岩木山」の固有種である「ミチノクコザクラ」に会いに、登山に出掛けて来ました。

今日の岩木山です。

(午後、帰路で撮影)

午前8時30分頃、岩木山スカイライン8合目駐車場から出発です。

先ずは、階段を上って登山道に取り付きます。

階段を上った先で、紫色のお花が出迎えてくれました。

「ハクサンチドリ」ですね。

少し進むと、道標が現れました。

ここから、本格的な登山道になります。
こんな感じです。

意外と急登です。

少し、甘く考えていました・・・。

先に進むと・・・、

「ズダヤクシュ」が、小さなお花を沢山咲かせていました。
続いては・・・、

「ガマズミ」の花の様ですね。

9時を少し過ぎた頃に、九合目稜線に出ました。

稜線から、西方向の展望です。

「深浦」方向です。
日本海が見え、低い山の上には雲が浮かんでいます。

そして、足元には・・・、

「ミヤマキンバイ」が沢山咲いていました・・・。

さて、ここからは、リフト乗り場方向へ上って、「鳥海山」を目指します。

岩木山には、南から「鳥海山」「岩木山」「巖鬼山」と、三つの峰が有ります。
今まで「鳥海山」に登った事が無かったので、様子を見に行きます。

リフト乗り場との分岐付近です。

何の立て札なんでしょうね・・・。

ここからも、想定外の急登です。
登山道の写真を撮るのを忘れるくらいです。(?)

地図上では、三角点がある様な表記になっていますが、標柱も三角点も見当たりません。
スマホで「YAMAP」の地図を見ると・・・、

ここが、「鳥海山」頂上の様ですが・・・。
9時15分、山頂付近居るようです。
これが山頂・・・?

岩の上に、沢山の「お賽銭」がありますよ。
変わった風習もあるもんですね。

ここからの風景です。

「岩木山」との間には、「爆裂火口」があります。
そして、東側には・・・、

半島の様に突き出ていて、先端には道標の様な物が見えますね。
この突き出ているのは、「外輪山」だそうですが、「嶽温泉」から見た時、「岩木山」が「富士山」の様な台形状に見えるのは、このためだったんですね。

さてさて、体力と時間の無駄になりますので、先には進まず、「岩木山」に向かいましょう・・・。

「鳳鳴ヒュッテ」に向かう途中で、こんなお花が・・・、

岩の下の、薄暗い所で咲いていました。
何と言う名前でしょうか・・・?

さてさて、有りましたよっ!

お目当ての「ミチノクコザクラ」が登山道脇で咲いていました。
もう一枚、

更にアップです。

これは、期待出来そうですね。

と、言う事で、「鳳鳴ヒュッテ」脇から「種蒔苗代」を目指して下ります。
雪解けとともに、「種蒔苗代」付近に群生するとか・・・。

「種蒔苗代」は、雪渓になっていますよ。

雪渓を渡り、左側を探しましたが、見当たりません。
下に下りて、水のある周辺を探しましたが、数が少なく、少し過ぎた花が所々にあるだけでした。
こちらが、雪渓近くで見付けた花です。

群生が見られると言う情報がありましたが・・・、残念です。
稜線に咲いていると言う事は、この周辺では、まだ早いのかも知れませんね。

さて、「岩木山」頂上を目指しましょうか・・・。
で、眼前に立ちはだかるのは・・・、

この急登の雪渓を、登らなければなりません・・・。
チェーンスパイクを持って来なかったので、何度か転びました・・・。

10時10分、「鳳鳴ヒュッテ」に上がって来ました・・。

疲れました・・・。
ここで、小休憩です。

「鳳鳴ヒュッテ」から見えた岩です。

「大倉石」だそうです。

さて、そろそろ頂上を目指して登りましょうか・・・。

途中で見えた岩です。

「御倉石」でしょうか・・・?

頂上までは、もう少しです。
後ろを振り向くと・・・、

奥に見える建物は、リフト乗り場です。
手前の風景を見て、この山は「火山」なんだなぁと、納得させられますね。

10時50分前、頂上到着です。

天気に恵まれて最高ですが、暑いです。
殆んど風がありません。

先ずは、「岩木山神社奥宮」に参拝しましょう。

「奥宮」は、東向きで建っています。
その後ろには、

「避難小屋」と「トイレ」があります。

それでは、山頂からのパノラマ風景です。
先ずは、西側から東側です。

そして、東側から西側です。

少し霞んだり、雲が有って残念ですね。

さてさて、休憩です。

右下に、八合目の駐車場が見えています。

こんな景色を見ながら、大休憩・・・と、行きたい所ですが、結構、虫が飛び回っています。
特に、真っ黒な「テントウムシ」が沢山います。
どうも、「ルリテントウダマシ」と言う虫の様です。
何故、こんな山頂に大量にいるんでしょうね・・・?

落ち着いて、休んで居られません。
帰りましょうか・・・。

11時10分頃、下山開始です。


「鳳鳴ヒュッテ」手前で、東側にこんな岩が・・・。

まるで、「ガメラ」の様ですね。

さて、11時30分過ぎ、「鳳鳴ヒュッテ」に下りて来ました。

ここで、小休憩です。

さてさて、再び歩き出します。

足元で、小さな花が咲いていました。

「コケモモ」の様ですね。
可愛いですね。

そして、名残惜しい・・・、

「ミチノクコザクラ」です。
更に・・・、

「ミヤマキンバイ」です。
また会いに来たいものですね。

さて、11時45分、九合目の分岐にやって来ました。

この時間でも、結構、登山客が上がって来ます。

それでは、下山途中で見付けた花達を紹介します。
先ずは・・・、

「ミヤマスミレ」でしょうか・・・?

そして・・・、

「ミヤマカタバミ」です。
小さくて、可愛いですね。

続いては・・・、

「ツバメオモト」です。
素敵な花ですよね。

上りで見落としたお花が、結構あるもんですね。

さて、12時10分過ぎ、登山道入口に下りて来ました。

そして、12時15分頃、八合目駐車場に到着しました・・・。

いや〜っ・・・、暑くて疲れました・・・。

こんな状態で、この先、奥深い南アルプスの山々等に登れるのでしょうか・・・?
年々、体力が落ちています。
最近は、気力で登っている様な気がします。

「コロナ」で失った2年間は、年寄には大きいですね。

今日は、少し自信を失いかけた登山でした・・・。

「第15回 古都ひろさき花火の集い」を見て来ました・・・。

2022年06月19日 | 祭り・イベント・行事
6月18日(土)、久々に、明るい陽射しに包まれ、朝から気温は上昇傾向です。
でも、時折心地良い風が吹き抜けて行きます。

今日は、3年ぶりに「古都ひろさき花火の集い」が開催されると言う事で、昨日から少しソワソワ気分です。

午後7時45分過ぎ、予定どおりに打ち上げ開始です。
こんな感じです。

まだ、「岩木山」が見えていて、「津軽の花火大会」と言う雰囲気が出ていますね。

続いては・・・、

案の定、心配していたとおりの光景になって来ました。

実は、午後6時頃から、殆んど風が無くなってしまったんです。
連続の花火は、煙の中です。
打ち上げ場所が、ほぼ同じ場所なので、煙が上空にとどまったままです。

こんな感じで、続いて行きます。

もう一枚。

更に、もう一枚・・・。

漂う煙の範囲が、どんどん広がって行きます。

何とか撮れた、高い位置の写真を続けます。


























フィナーレの花火も素晴らしかったのですが・・・、花火の撮影に慣れていない私には、花火の速さに付いて行けませんでした。
何とか見られる(?)写真は、これだけでした。

まっ、私の腕とコンデジの性能では・・・、こんなもんでしょうね・・・。(いやいや、修行が足り無いだけか。)

十和田湖外輪山の一つ、「白地山」へ

2022年06月15日 | 登山・トレッキング
6月14日(火)、待ちに待った「快晴」の天気予報を信じて、十和田湖外輪山の一つで、秋田県と青森県の県境付近にあり、東北百名山にも選ばれている「白地山(しろじやま)」に出掛けて来ました。

お目当ては、こんな風景です。

登山道の途中から、十和田湖が見えるのが楽しみなんです・・・。

さて、朝4時30分に自宅を出発し、国道7号線から小坂町を目指して、国道282号線に入ります。
国道ですが、山越えのくねくね曲がる道路を走ります。
と、突然目の前に黒い物が・・・。

車の中から、慌てて撮影したので、ブレてしまいましたが・・・、

「子熊ちゃん」が道路にいて、慌てて道路脇に逃げ出しました・・・。

あぁ・・・、前途がチョット不安になって来ました・・・。
この時期、山菜採りや登山者が熊に襲われる事件は良くある話なんです・・・。
特に、子連れの母熊が凶暴だそうです・・・。

「いやいや、きっと大丈夫。」と言い聞かせて、車を進めます。

車は、小坂町から十和田湖方面に向かう、通称「樹海ライン」を走ります。

登山口のある、鉛山峠の駐車場に到着しました。
駐車場には、こんな立て看板が・・・。

まだ、「タケノコ採り」の時期なんですね。

軽トラからオジサンが降りて、近付いて来ました。
「登山ですか?」、「はい」と答えると、入山料の請求は有りませんでした。

隣りにあった、登山口周辺の案内図です。

身支度を整え、6時丁度に出発です。

登山口の道標です。

「白地山」まで、7.3kmだそうです。
往復で、15km近くも歩くのは、久々ですね。

さて、歩き出すと直ぐ、階段の上りになりました。


6時10分過ぎ、「鉛山峠」に到着しました。

ここは、「紫明亭展望所」への分岐にもなっています。
「白地山」方面に進むと・・・、

緩やかに下って行きます。
途中で気付いたのですが、多少のアップダウンは有りますが、どうも「ミソナゲ峠」付近までは下りになっている様です。
帰り路が、上りになる様なので、体力を温存出来るペースで歩かなくては・・・。

途中で、展望が開けました。

「十和田湖」が見えましたね。
遠くには、「南八甲田連峰」の山々が見えます。
気持ちの良い、朝の風景です。

先に進むと、小さな白い花です。

「ズダヤクシュ」の様ですね。

さて、登山道は木道が現れたり、消えたりを繰り返します。

ここは、下っていますね。

やがて、こんな道標が現れました。

「鉛山峠」と「白雲亭展望台」の中間地点だそうです。
親切な様な、不親切な様な・・・、どうせなら距離を入れて欲しいですよね。

さて、今度は黄色い花が現れました。

「オオバキスミレ」の様ですね。

今度は、白い花です。

「ガマズミ」の花の様ですが、大分くたびれていますね。

おっと! 倒木です。

ここは、下をくぐり抜けられるので、そのままにした様ですね。
そうそう、登山道の両脇は、「チシマザサ」だらけです。
熊さんの好物ですが、人間が横取りしています。
私も大好きで、「タケノコ(ネマガリダケ)」採りに夢中になった時期がありました・・・。
こんな感じで・・・、

ニョキニョキと出ています。
今回は、登山に来たので、我慢・我慢です・・・。

やがて、「鉛山」の分岐にやって来ました。

ここからの風景です。

アップです。

手前の「中山半島」が、まるで「ネッシー」の様に見えますね。
そして、奥の「御倉半島」は、「宇宙人」が寝ている様に見えます。
私だけでしょうか?

さてさて、先に進みましょう。

やがて、白い花の群生が見えて来ました。

「マイヅルソウ」ですね。

6時35分頃、東屋が見えて来ました。

「白雲亭展望台」に到着です。
道標です。

そして、ここからの風景です。

これが見たくて、「白地山」に登りに来たんです。
でも、少し雲が多くなって来た様ですね。
ここで小休憩です。

さて、先に進みましょう・・・。

朝の光を浴びて、新緑が綺麗ですね。

こんな、明るい樹林帯が大好きです。

続いては、途中の開けた場所からの風景です。

「鉛山」でしょうか?
少し、斜面が崩落している様ですね。

さて、先に進むとこんな場所が・・・、

小さな沢が現れ、その沢から「Vの字」に登山道が曲がります。
こんな場所が、数回現れます。

おやっ!今度は、紫色の花の群生です。

大好きな「シラネアオイ」です。
アップです。

素敵な花ですよね。

おやおや・・・。
ガスッて来ましたよ。

風も強くなって来ました。
天気予報は「快晴」だった筈なのに・・・。

7時25分、「ミソナゲ峠」に到着です。

変わった地名ですね。
ここは、ガスッていて展望がありませんでした。

先に進みます。

道端で、白い花が咲いています。

「ユキザサ」の花ですね。

今度は、開けた場所で・・・、

「タニウツギ」が咲き始めていました・・・。
どうも、里山と違って、花の時期が遅れている様ですね。

またまた、登山道が「V字」に曲がる沢が現れました。

こんな登山道は、初めてです。
変わった登山道の作りですね。

さてさて、8時25分頃、「997展望所」に到着しました。

ベンチが有りますが、ガスで展望が無いので、水分補給だけで先に進みます。

分岐からの登山道です。

道の両脇は、「チシマザサ」のジャングルです。

やがて、木道が現れました。

緩やかに上って行きます。

木道脇で、白い花です。

葉っぱの形からすると、「イワイチョウ」の様ですね。
そして、今度は・・・、

「ゴゼンタチバナ」三兄弟です。

やがて、木道が開けた場所に延びて行きます。

「湿原」に入った様ですが、水が見当たりません。
草茫々で、まるで草原の様ですね。

木道脇で、薄紫色の花が咲いています。

「ハクサンチドリ」の様ですね。

そして、湿原と言えば・・・、

「ワタスゲ」ですね。
でも、以外と数が少ないですね。

やがて、分岐の道標が現れました。

「長引山」への分岐です。
真っ直ぐ進みます。

今度は、「碇ヶ関分岐」の道標です。

こちらは、ほぼ廃道に近い状態だそうです。

おやおや、また「シラネアオイ」の群生です。

もし、この山の花を選ぶとしたら、私だったら「シラネアオイ」と答えるでしょうね・・・。
それだけ、あちらこちらで群生しています。

さて、また分岐の道標が現れました。

熊にでも齧られたのでしょうか・・・?
文字が見えませんし、倒れかかっています。
それに、案内の先は「チシマザサ」のジャングルの中ですが・・・。(?)

さて、今度は「花火」の様な花が現れましたよ。

「ショウジョウバカマ」ですが・・・、面白い形の花ですよね。

8時55分頃、頂上に到着しました。

三角点です。

そして、頂上の標柱です。

空は晴れて来ましたが、次々と十和田湖の方からガスが流れて来ます。

振り向くと、遠くに「岩木山」が見えました・・・。

撮影しようとすると、ガスに隠れてしまい、やっと撮影しました。

こちらは、南方向です。

鹿角市の一部が見えている様です。

他の方向の展望は、有りませんでした。

さてさて、風が強くて、身体が冷えて来ましたので、行動食を食べたら帰りましょう。

9時10分、下山開始です。

途中、木道脇で小さな花を発見しました。

「ツマトリソウ」の様ですね。
可愛い花ですね。

9時35分頃、「997展望所」に帰って来ました。

今度は、湖が見えていますね。
こんな感じです。

やはり、ガス(雲)が流れて来ますね。

さて、先に進みましょう。

やがて、道端に白い花が見えて来ました。
近付いて、アップです。

「ツバメオモト」の花の様ですね。
可愛いですね。

10時35分、「ミソナゲ峠」に帰って来ました。

大分、空が晴れて来ましたよ。
展望は、こんな感じです。

「南八甲田連峰」の山々が一望出来ますね。

そうそう、途中で6・7人の登山者とすれ違いましたが、地元の方と思われる登山者は、皆さんビニール袋を持っていました・・・。
中身は、「タケノコ(ネマガリダケ)」です。
目に入ると、採らないで済まないんでしょうね・・・。

さて、11時20分過ぎ、「白雲亭展望台」に帰って来ました。

看板です。

そして、展望です。

晴れ渡って、素晴らしい風景ですね。
半島方向をアップです。

後方には、十和田の山々が連なっています。
素敵な風景ですね・・・。

11時30分、小休憩後、出発です。
出来れば、東屋に座って、ずーっと景色を眺めて居たいのですが・・・。

続いて、「鉛山」分岐にやって来ました。

こんな感じの展望です。

半島の先に、「遊覧船」が見えましたよ。
ググっとアップです。

新緑の半島巡りも、良いもんでしょうね・・・。

さてさて、やっと「鉛山峠」に帰って来ました。

ここからの道は、下りだけです。

12時過ぎ、登山口に帰って来ました。

久々の長丁場で、足が疲れました・・・。

そろそろ、真面目にウォーキングに取り組まないと、アルプス登山に間に合わないかも知れませんね・・・。(頑張らなきゃ・・・。)

さてさて、お腹が減りました・・・。

昼食は、「道の駅こさか七滝」にしました。
道の駅です。

そして、レストランと売店の建物です。

今回は、大奮発して「ご当地グルメ」に挑戦です。
小坂町の「ご当地グルメ」は、「かつラーメン」だそうです。
これです。

ラーメンの上に、かつ丼の具がのっていると言う感じですね。
お腹がいっぱいになりました・・・。

そうそう、「七滝」と言えば・・・、「日本の滝百選」に選ばれている名瀑です。
こんな感じです。

滝をアップです。

本当は、七段の段瀑だそうですが、樹木に隠れて、下からは見えませんね。

さてさて、今日はこれで帰りましょう。

今日は、風景や花達に癒され、満足の一日になりました・・・。

初夏の風と、色とりどりに咲く「芍薬」の花

2022年06月12日 | 植物・動物・虫達
6月12日(日)、此の所、スッキリしない空模様が続いていました。
天気予報もころころ変わるので、近場での登山スケジュールも延び延びになっています。

そんな中、今日はお昼近くから晴れ間が広がって来ました。
そこで、午後から黒石市の「浅瀬石川ダム」湖畔にある、「虹の湖公園」に出掛けて見ました。

ここは、「道の駅虹の湖」が併設されている他、広大な敷地に「コミュニティーガーデン」や「スポーツガーデン」と言ったエリアが設置されています。

今日は日曜日とあって、園内は親子連れで賑わっていました。
そうそう、「かき氷」屋さんには、行列が出来ていましたよ。
そんな中、時折、ダム湖からの心地良い風が通り抜けて行きます・・・。

さてさて、今日はその一角にある、「しゃくやく園」を覘きに来ました。
こんな感じでした。

「まだ咲き始め」と言った所ですが、色とりどりの「芍薬」が咲いていました。

先ずは、ピンク色です。

可愛い色合いですね。

続いては、白花ですが・・・、

外側の花弁が、淡いピンク色で、内側が白色、中央の花びらに、赤い縁取りがある変わり種です。

今度は・・・、

赤花ですが、中央だけがピンク色です。
素敵ですね。

そして、続いては・・・、

先程の白花と同様ですが、中央は白色で、赤い縁取りがありませんね。

今度は・・・、

ピンク色の花で、中央の花弁に、わずかに赤い縁取りがありますね。

今度は、白花です。

今まで見た花の中では、花弁の数が少ない様な気がします。

続いては・・・、

ピンク色ですが、中央に向かって色が淡くなっています。
綺麗ですね。

こちらは・・・、

同じピンク色すが、少し色が濃い様ですね。
なかなか素敵ですね。

続いては・・・、

純白です。
清楚な感じが、なかなか素敵ですね。

今度は・・・、

濃いピンク色です。
何か、ゴージャスな感じがしますね。

最後は・・・、

ピンク色のお花達が集まって、「ハートマーク」状に咲いていました・・・。
「有難う!」、また来年も見に来るよっ!

さて、帰りましょうか・・・。

歩道脇の花壇では・・・、

「アヤメ」が、仲良く並んで咲いていました・・・。

こんな光景を見ると、そろそろ「花菖蒲」も見たくなりますね。
そのうち、出掛けて見ましょう。

ふと、見上げると・・・、

「モミジ」の木に、実が付いていますね。
アップです。

変わった形ですよね。
この後、「竹トンボ」の様に飛んで行くんでしょうね・・・。

今日は、湖畔を通り抜ける、爽やかな初夏の風と、「芍薬」の花に癒されました・・・。