じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「弘前ねぷた300年祭特別運行」最終日。そして、過ぎ行く「夏」・・・。

2022年08月28日 | 祭り・イベント・行事
8月28日(日)、空は薄曇りです。
昨日から、「弘前ねぷた300年祭特別運行」が開催されています。
昨日は夜の運行で、今日は日中の運行です。
実は、特別運行の事をすっかり忘れていて、昨晩に出掛けていれば・・・と、反省しつつ出掛けて来ました。

先ずは、特別運行の先頭です。

丁度、「お岩木山」も姿を見せ、祝ってくれているかの様ですね。

先陣は、「津軽情っ張り大太鼓」です。

続いて、「担ぎねぷた」がやって来ました。

先ずは、「幻満舎」の担ぎねぷたです。

見送り絵です。


続いて、「城北ねぷた同好会」の担ぎねぷたです。

見送り絵です。


今度は、「盟友會」のねぷたがやって来ました。
先ずは、前ねぷたです。

見送り絵です。

そして、組みねぷたです。

見送り絵です。


続いては、「西地区ねぷた親交会」の大型組みねぷたです。

背が高いですね・・・。
見送り絵です。


今度は、「津軽衆」の大型ねぷたです。

迫力ある絵ですね。
そして、見送り絵です。

親子でしょうか・・・?
ほっこりする、素敵な絵ですね。

続いては、「陸上自衛隊」の演舞です。

切れの良い演舞でした・・・。

そして、今度は弘前市の「友好都市」のねぷたが続きます。
先ずは、北海道斜里町の「しれとこ斜里ねぷた」です。

アップです。

見送り絵です。

北海道らしさが出ていますね。

そして、群馬県太田市の「尾島ねぷた」です。

アップです。

見送り絵です。

なかなか良いですね・・・。

そして、今度は「弘前市役所ねぷた実行委員会」のねぷたです。
先ずは、前ねぷたです。

見送り絵です。

続いて、メインのねぷたです。

見送り絵です。

歌舞伎の一場面でしょうか・・・?
なかなか、珍しい題材ですね。

そして、フィナーレを飾ったのは・・・、

「跳人」が乱舞する、「青森ねぶた」でした。
こちらが正面でしょうか・・・?

正面から見て右側です。

左側です。

後ろ姿です。

流石、「青森ねぶた」。
盛沢山で、迫力がありますね。

さてさて、賑やかな津軽の夏祭りも、今年はこれで見納めですね・・・。

ふと、「吉田拓郎」の歌が頭を過ぎりました・・・。
そこで、見納めついでに・・・、「♪祭りのあとの淋しさが〜♪」を感じて見ようと、夜の風景を撮影しに出掛けました・・・。
丁度今は、「弘前ねぷた300年祭」の一環として、『手持ちねぷた装飾「城下の美風」』と言う取り組みを、8月末日まで実施しているそうです。

先ずは、土淵川に架かる「蓬莱橋」の上からの風景です。

川沿いに、「金魚ねぷた」が飾り付けられています。
土手に下りて、歩道からです。

「金魚ねぷた」をアップです。

可愛いですね。

そして、土手町商店街の風景です。

人通りも少なく、ちょっと淋しいですね。

最後は、「市民中央広場」にやって来ました。
こんな感じで・・・、

「フットライトねぷた」だそうです。
もう一枚。

なかなか素敵ですね。
小型の物を、自分の部屋に置きたくなりますね・・・。

さてさて、301年目を迎える来年のねぷたが、楽しみになって来ましたね。

そうそう、夏祭りが終わると、津軽には・・・、そろそろ秋風がそよぎ出しそうです。

2022年「お山参詣(宵山)」の風景

2022年08月26日 | 祭り・イベント・行事
8月26日(金)、今朝の空は、雲に覆われ、どんよりとしています。
それでも、二階の窓からは、「お岩木山」がくっきりと、そして大きく見えています。

そうそう、津軽では「岩木山神社」へ「五穀豊穣」、「家内安全」を祈願する伝統行事の「お山参詣」が、昨日から始まっています。

今日は、「お山参詣」二日目の「宵山(よいやま)」の日です。
そこで、久々に「お山参詣」の様子を撮影に出掛ける事にしました。

駐車場が混み合う前にと、早出をしました。

7時40分過ぎに、岩木山神社前に到着しました。

大きな「幟」が立っていて、祭りの雰囲気が出ていますね。
「出店」も出ていますよ。
先ずは、混まないうちに参拝を済ませましょう・・・。

本殿に向かうと、「楼門」が見えて来ました。

「楼門」手前には、大きな「幟」が沢山立っています。
青い「幟」の上部です。

「お岩木山」と雲が描かれていますね。
なかなか面白いデザインですね。

続いて「楼門」前です。

角度を変えて、「幟」を見上げます。

五色の「幟」と、変わった書体の「幟」です。
なかなか、「霊験あらたか」な雰囲気が出ていますね。

さて、参拝を済ませましたが、「お山参詣」の隊列が来るまでには時間がありそうです。
駐車場で時間を潰し、9時頃から神社付近をウロウロしましたが、一向に現れません。

と、言う事で今日の「お岩木山」です。

空は雲っていても、秀麗な姿をハッキリと見せてくれています。
そして、道路端の草むらでは、こんなお花が咲いていました。

アップです。

何と言うお花でしょうか・・・?
もう一枚・・・。

ローアングルから、「お岩木山」も入れて見ました・・・。

そして、こんなお花も・・・。

ふんわりとしたピンク色で、まるで紙細工のお花の様ですね。
そして、近くの庭先では・・・、

八重咲のキキョウでしょうか・・・?
なかなか素敵ですね。

と、暇つぶしをしていると・・・、やっと現れました・・・。

11時10分頃です。
いや〜っ、長かったなぁ・・・。

以前だと、9時過ぎあたりから続々と現れた様な気がしますが・・・。
午前中は、この一団体だけでした・・・。

先頭は、「供物」を持った人達です。

アップです。

中身は、「紅白の餅」の様ですね。

さて、今度は隊列をローアングルからです。

「お岩木山」を入れて見ましたので、「お山参詣」の雰囲気が出ていますよね・・・。(?)

そして・・・、この方ですが、沿道の見物客の「お祓い」をしてくれていましたよ。

私も、祓って貰いました・・・。

さて、「供物」を持った人達の後は、こんな感じで・・・、

「御幣」を持った人達が続きます。

その後ろには・・・、大きな「幟」が続いています。

大きな「幟」がやって来ました。

沢山ありますね。

そうそう、「お山参詣」一行の背中には・・・、

「お山参詣」の道中で唱和する言葉が書かれていました。

実は、行列の中には「お囃子」の人達もいるのですが・・・、この隊列には見当たりませんでした。
「コロナ対策」のためでしょうか?、唱和の掛け声も小さい様ですね。

さてさて、隊列が「岩木山神社」前にやって来ました・・・。

見物客も沢山いますよ。

そうそう、先程の方が見物客の「お祓い」をしていました・・・。

なかなか大変な役割ですね。

さて、隊列が境内の広場に入って行きます。

「お囃子」隊は、こちらで待ち構えていた様です。

広場の端の方で、「お囃子」隊が演奏をしていました。

そして、大きな「幟」も続々と到着です。

「しめ縄」に「褌」姿ですね。
「幟」持ちは、ここでパフォーマンスをします。

「幟」の竿を「褌」に差して、両手を放します。

次々とやって来ては、このパフォーマンスを繰り広げます。


さて、隊列一行が全員到着しました。

「幟」は、一旦、鳥居に立掛ける様です。
そして、最後は・・・、

全員で、記念写真です・・・。

この後、本殿へ参拝する様です。

さてさて、大雨や「コロナ禍」の影響でしょうか、何となく、いつもより大人しい(?)お祭り風景だった様な気がします。

そして、いよいよ明日は、最終日の「朔日山(ついたちやま)」の日です。
山頂の「奥宮」に登拝して、「ご来光」を仰ぐ事になっていますが、お天気が・・・。

「お山参詣」一行の方々が、無事に「登拝」し、「ご来光」を拝めて下山できる事をお祈り致します。

弘南線 新里駅に「蒸気機関車」、知らなかった・・・。

2022年08月22日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
8月22日(月)、朝から良いお天気です。
今日は、お岩木山も良く見えています。
そこで、久々に「撮り鉄」に変身しようと思い、弘南電鉄の資料を調べていたら、弘南線の「新里(にさと)駅」に、「蒸気機関車」が展示されているとの事でした。
知らなかった・・・。

近くなので、早速出掛けて見る事にしました。

こんな感じでした。

駅のホームから、駅名板を入れて見ました。
今度は、真横から全体像です。

やはり、「蒸気機関車」はカッコイイですね。

続いては、正面からです。

少し逆光でした・・・。

車両の番号は、「48640」だそうです。
「蒸気機関車」と言えば、「C」とか「D」等と言う文字から始まるのかなと思っていたら、全て数字でした。
調べて見ると、「8620型48640蒸気機関車」だそうで、旧国鉄の前身である「鉄道院」が製造したもので、日本で初めて本格的に量産された旅客列車が「8620型」だそうです。

こちらの「48640」は、1921年に大阪で製造され、永らく東北管内を走っていた様です。
そして、1973年に「五能線」を最後に引退し、一時期、鰺ヶ沢町役場裏に静態保存されていたそうです。
その後、2011年に現在の場所に移転・展示されたそうです。
大正から昭和を駆け抜けた、由緒ある「蒸気機関車」だったんですね。

それでは、写真を続けます。
















資料に有った写真よりは、大分綺麗になっているので、少し手を入れた様ですね。
これからも、大事に保存して頂きたいものですね。

さて、最後は駅舎内です。

青い「金魚ねぷた」は珍しいですね。
「金魚ねぷた」をアップです。

無人駅ですが、温もりがあって良いですね。
何時か、「駅舎巡りをして見ようかな」と、そんな気にさせてくれました。

夏の夜空に咲く花、「第53回津軽花火大会」

2022年08月21日 | 祭り・イベント・行事
8月20日(土)、今日は曇り空で、時折り小雨のぱらつく生憎の空模様です。
今夜は、藤崎町で「津軽花火大会」が開催されると言う事で、久々に出掛けて来ました。

夕方も、小雨がぱらついていましたが、「小雨決行」との事だったので、少し早めに出掛けました。

今回は、打ち上げ場所の南側から撮影する事にしました。
先ずは、こんな感じです。

雨上がりで湿度が高く、風が殆んど有りません。
「スターマイン」が主流なので、煙がどんどん増えて行きます。
折角、「尺玉」の花火が上がっても、煙の中で開いています。
残念です。

全般的に、なかなか素敵な「スターマイン」が沢山あったのですが・・・、風が吹いてくれません。
途中から、花火師さん達が気を利かせ、煙が流れるまで時間をとってくれましたが・・・、結果的に同じ様な場所に連続して花火が上がるので、最初の花火は良いのですが、後発は煙の中です。

それでは、何とか撮れた写真を、コメント無しで続けます。


















































最後です。

滝の様に流れ落ちる花火でした・・・。

日本の花火は、素晴らしいですね。
そんな素晴らしい花火の写真を、少しでも上手く撮れる様になりたいものです。(難しいですが・・・。)

庭に咲く夏の花々。

2022年08月17日 | 植物・動物・虫達
8月17日(水)、久々に青空が顔を覗かせています。
でも、「お岩木山」は雲の中です。
8月に入ってから、二度も大雨に見舞われ、あちらこちらで災害が発生しています。

被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さてさて、不順な天候が続くとともに、「お盆」にも入り、撮影に出掛ける機会も場所も無いまま、8月中旬になってしまいました。

そんな中、ふと庭に目をやると・・・、

何時の間にか、「夏水仙」が咲き出していました。
この時期にピッタリのお花ですね。
花達は、自分の出番をちゃんと知っているんですね。
後ろでは、「アルストロメリア」が「一緒に写して〜っ!」と背伸びをしていましたよ。
アップです。

お盆頃に咲く花らしく、「大切な人への思い」を連想させる、「深い思いやり」や「悲しい想い出」等の花言葉がついているそうです。

そして、その近くでは「ギボウシ(ホスタ)}も咲き出していました。

アップです。

こちらも、夏にピッタリの涼し気な花で、素敵ですね。

そうそう、こんな風に、四季折々の花々を愛でて居られる事は、幸せな事ですよね・・・。(しみじみと・・・。)

続いて、裏庭も覗いて見ました・・・。

こちらでは、「西洋オダマキ」の花が賑やかに咲いていました。
薄紫色と白の花です。

アップです。

そして、ピンクの花です。

アップです。

春にも咲いたのですが、また咲いてくれました。

お花って良いですね・・・。
心が和まされ、癒され、元気までも貰えるんですから・・・。