じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

2019年「弘前城菊と紅葉まつり」を、見て来たよっ!

2019年10月29日 | 祭り・イベント・行事
10月28日(月)、「晴れ」の天気予報を当てにして、早起きをしましたが、空には大きな雲が沢山浮かんでいました・・・。

■朝の部

最初は、公園北側にある亀甲(かめのこう)の外濠で、お濠に写る岩木山と紅葉を撮影しようと思ったのですが、山頂付近が雲に覆われていたので、諦めて次へ移動です。

続いては、公園南側にある「追手門」前で、市役所側の「外濠」にやって来ました・・・。

桜の葉は、紅葉し始めですねっ。

今度は、公園内に入ります。
「中濠」の角に、「辰巳櫓(たつみやぐら)」が見えて来ました。

ここは、お濠の北側が紅葉し、南側(手前)はこれからの様です。

さてこちらは、「南内門」をくぐり抜けてからの写真です。

一枚の「絵」の様に見えます。(早朝で、お客さんが少ないので撮れました・・・。)
こちらも、色付き始めでしょうか・・・?
夜のライトアップでは、どんな感じになるのか楽しみですねっ。

そして、SNS等で有名になった、撮影ポイントです。

桜の葉の「ハートマーク」です。
こちらは、まだまだこれからの様です。

さて、本丸の西側直下にある、「蓮池」の南端にやって来ました・・・。

先ずは、本丸へ登って行く階段道です。

「浅く色付いた」と言う感じでしょうか・・・。
こちらも、夜のライトアップが見られる様です。

そして、蓮池側の「モミジ」です。

グラデーションが面白いですねっ。
アップです。

水面が揺れて、「モミジ」が写りませんでした・・・。

さてこちらは、「蓮池」と「西濠」の間にある、「埋門跡」近くにある「大イチョウ」のうちの一本です。

「大イチョウ」は二本あり、一番大きい「根上がりイチョウ」は、まだ青々としていましたが、こちらは「黄金色」です。
アップです。

秋の「水色の空」に、キラキラと輝いていました・・・。
そして、落ち葉達は・・・、

「秋」の寂しさを物語っている様です・・・。

さてさて、今度は「西濠」にやって来ました・・・。

「春陽橋」です。

手前の「モミジ」は色付いていますが、向こう側の「桜」は、色付き始めですねっ。

おやっ!
お濠に、少し見掛けない羽根色の鳥が居ましたよっ・・・。

「ツクシガモ」でしょうか・・・?

さて、今度は「北の郭(くるわ)」へ向います・・・。

途中の階段脇の「モミジ」です。

そして、「モミジ」の葉をアップです。

緑色から赤色に変わる過程の色が、全部集まっている様です。
しかし、色々な色を造り出す自然って、「不思議」ですよねっ。

さてさて、「北の郭」の東南側のお濠にやって来ました・・・。

大分、赤くなって来ていますねっ。
夜のライトアップが、楽しみですねっ。

今度は、同じく「北の郭」の東北側のお濠にやって来ました・・・。

こちらも、大分赤くなっていますが・・・、少し「くすんだ」色合いですねっ。
ここも、夜のライトアップがある様です。

そしてこちらは、正面は同じお濠の西側で、右手側が北面になります・・・。

陽が当たりだすと、綺麗に見えて来ますねっ。

右手側の「モミジ」をアップです。

赤と言うよりは、紫色系に見えますねっ。

帰り際に、「北の郭」の東南側のお濠を、場所を変えて・・・、パチリッ!

こちらも、夜のライトアップが楽しみですねっ。

さて、朝方の撮影はこれくらいにして、一旦、帰宅します。
実は、「菊と紅葉まつり」のメイン会場である、「弘前城植物園」の開園時間が、9時からなんですよ・・・。

■日中の部

さてさて、10時近くになってから「植物園」を目指して、再度公園にやって来ました・・・。

先ずは、「東内門」から入ります。

門の手前に、菊の花が飾られていました・・・。
コメント無しで、気に入ったお花の写真を掲載します・・・。













菊の花も、色々あって楽しめますねっ。

さて、植物園入口前に、桜の木が置いてありましたよっ・・・。(大きなタル状の鉢に植えられています。)

「10月桜」だそうです。
アップです。

可愛いお花ですねっ。

さて、「植物園」入口に来ました・・・。

お城の屋根の様な、飾り付けた門がありますし、色々な飾り付けが配置されています。

こちらは、見覚えのある形ですねっ・・・?

「ミッキーマウス」でしょうか・・・?
すると、こちらは・・・、

「ミニーマウス」でしょうか・・・?

そして、綺麗に着飾った?「菊人形」がお出迎えです。

アップです。


そうそう、園内に入ると左手側に、子供達が遊べるコーナーが沢山ありましたよっ。
子供達への配慮は、嬉しいですよねっ。(菊の花を見ても、飽きますもんねっ。)

さてさて、中に入ると、「ねぷた絵」とコラボした「菊人形」が飾られていました・・・。
先ずは、「龍虎対決!」です。


続いては、「津軽為信奮戦乃図」です。

「着せ替え中」で、一体不在です。(誰が居ないの?)

おやおや、場外にも大勢の「武者」達がいましたよっ。


続いては、「本丸から岩木山を眺める阿保良姫(戌姫)」です。

こちらも、「着せ替え中」で一体不在です。

続いては、「川中島合戦乃図」です。

「刀」の付け方が、だらしないですよねっ。

そうそう、お金を払って入園しているお客さんに見せる物なのに、「着せ替え中」で不在は失礼ですよねっ。
開園前に準備するのが当然だと思うのですが・・・。

その着せ替え中を、こちらでは「見世物」にしていました・・・。

(制作作業を見せるのは良いのですが・・・。)

何か発想が違うんじゃないっ!?

お花で飾っているので、「着せ替え」の必要性は分かります。
しかし、完成した物を展示するのが、当たり前だと思うのですが・・・。(そう思うのは、私だけでしょうか・・・??)
最低でも、「実際は、こうなんですよ」と言う「完成写真」を、案内板の所にでも張り付けてくれたら、お客さんは「しょうがないね」と納得してくれるのではないでしょうか・・・?(地元の人間としては、お客様への不親切さにイラッとしました。)
実は、午後にも撮影しようと出掛けたのですが、未だ「着せ替え中」でした・・・。(見せる気が有るのでしょうか・・・??)

さて、少し移動すると、お濠の土手の飾り付けが見えて来ましたよっ。


そして、お濠には舟が浮かんでいました・・・。

アップです。


そして、先程の「土手」の飾り付けです。

何を意味しているんでしょう・・・?

真ん中は、「稲妻」と「龍」でしょうか・・・?
アップです。

「龍」が水を吹き出していました・・・。

そして、こちらは・・・、

「タカ丸」君が、神様になって祀られているんでしょうか・・・?

更にこちらは・・・、

「武者」が、槍を持って立っていますが・・・。

う~んっ!ただ並べただけですか・・・??
関連性、物語性が全く見えません・・・。(そう思うのは、私だけでしょうか・・・??)

気を取り直して・・・、次の撮影ポイントに移動です。

中濠角の「辰巳櫓」と、正面に「杉の大橋」が見えます。

この写真は、「植物園」開園時間内でないと撮影できないんです。
「モミジ」は色付いていますが、桜の木は右手側だけ色付き始めですねっ。

さて、中央の広場に戻ると・・・、

菊で飾り付けられた、「五重塔」がありましたよっ。
何か、可愛らしいですよねっ。(子供向けでしょうか・・・?)

そして、園内に常設の「花時計」は・・・、

菊の花が多くなっていますねっ。

そうそう、中濠では「桜祭り」に続いて、「観光舟」が出ていましたよっ。
もう一度、中濠側に戻って撮影しました・・・。(頻繁に舟が動いていないので・・・。)

気持ち良さそうですねっ。

さて、「植物園」を出て「杉の大橋」にやって来ました・・・。

正面の木々は、色付き始めていますねっ。

その、色付き始めた葉っぱです。

こちらは、大分赤くなっていますねっ。

そして、こちらは・・・、

緑から赤への、変わり始めですねっ。

そして、「本丸」にやって来ました・・・。

「お城」と「岩木山」です。
お昼近くになって、雲がどんどんと少なくなって来ました・・・。

「本丸」天望場所からの「岩木山」です。

中腹の樹林帯は、大分色付いていますねっ。
そうそう、10月15日には、「初雪」が降ったんですよっ。

さてさて、「本丸」から「東内門」に戻る途中、「中濠」の北側にも「お船」が浮かんでいました・・・。(合計2艘です。)

少しアップです。

この直ぐ傍には、「観光舟」の発着場があるんですよっ。

さてさて、青空が広がって来たので、公園北側にある「亀甲」の外濠に再度やって来ました・・・。

「桜の木」は大分色付いていますよっ。
お濠の水草が多くて、水面に「岩木山」が綺麗に写らなくなってしまいましたねっ・・・。

■夜の部

さてさて、本日三度目の公園訪問です。(本当は、四度目です。)
夜景を撮影にやって来ましたよっ・・・。

先ずは、「辰巳櫓」です。

少し、緑が多過ぎますねっ。

「杉の大橋」方向です。

こちらも、この角度では緑が多い様です。

さて、「杉の大橋」にやって来ました・・・。

ライトアップされた所は、色付いて綺麗ですねっ。

そして、「蓮池」南端の、本丸へ登る階段道です。

ライトアップで、大分綺麗に見えますよっ。
日中の雰囲気とは、少し違いますよねっ。

そして、本丸「天守閣」もライトアップされ、浮き上がって見えました・・・。


さてさて、「本丸」から「北の郭」に下り、東側のお濠にやって来ました・・・。

ライトアップで、更に綺麗になりましたよっ・・・。

こちらは、「丑虎櫓(うしとらやぐら)」方向です。

少し「幻想的」ですねっ。

そして、日中も綺麗だった「北の郭」北東側のお濠です。

更に鮮やかで、「幻想的」になりましたねっ。
アップです。

少し角度を変えて・・・。

鮮やかな色ですねっ。

さてさて、今度は帰り際の「南内門」です。

額縁の中の「絵」の様ですねっ。
ライトアップで、少し幻想的に見えますねっ。

そして、最後は「追手門」南側のお濠の、市役所側です。

こちらも、ライトアップされ、日中とは異なる雰囲気が醸し出されていました・・・。

自然の移り変わりの美しさが見られる、この国に住んでいる事に感謝ですねっ・・・。

錦秋の「雨飾山」に、登ったよっ!

2019年10月24日 | 登山・トレッキング
10月23日(水)、信州最後の山、「雨飾山(あまかざりやま)」に登って来ました・・・。

先ずは、前日の夕方、登山口駐車場に向かう途中で撮影した写真です。

紅葉の錦を纏った「雨飾山」です。
頂上直下は、かなりの急登の様ですねっ。

さて、当日は、5時50分に「小谷温泉登山口」の駐車場を出発しました・・・。


最初は、緩やかな下りの道です。


橋を何度か渡ります・・・。

結構、泥んこの道です。

木道と橋が続いています。


こちらは、川が氾濫して、岸辺を削った様です。


そして、こんな風に、橋の上が川になっている場所もありましたよっ・・・。

台風の「爪痕」でしょうか・・・?

ブレた写真になりましたが・・・、

山頂まで、「180分」の地点です。

緩やかな道が終わり、ここから急登が始まります。


こんな、変形梯子がありました・・・。


こちらの梯子は、ほとんど「飾り物」状態です。


石ゴロで、湿った道が続きます。


さて、こんな表示板を目にしました・・・。

何を表しているのか・・・??、一見、意味不明ですよねっ。
どうも、これは分数の掛け算では無い様です。
「ここは、11あるポイントの4番目で、登山口から1600mですよっ。」と、表している様です。

さて、7時頃、「ブナ平」に到着です。


やがて、道が緩やかになり、時々、木道が現れます。


今度は、「木の根っこ」が張り出した道です。

濡れているので、慎重に登ります。

また、緩やかな道になりました・・・。

木々は、すっかり秋めいています。

そして、「携帯トイレブース」が現れました・・・。

何か、利用し辛そうですねっ。

今度は、急な下りになりました・・・。

下山時は、辛い登りになりそうです。

さて、少し展望が開けました・・・。

「布団菱」と言われる場所だと思います。
アップです。

なかなか迫力がありますねっ。
紅葉も綺麗です・・・。

7時35分頃、「荒菅沢」の標柱が見えて来ました。


少し進むと、「荒菅沢」が見えて来ました・・・。


そして、沢を渡ります・・・。

水量が多い様ですねっ。

沢を渡ってから、上流方向です。

生憎のガスで、頂上方向は見えませんでした・・・。

沢を渡ると、また急登が始まります・・・。


道が、大きく抉られた場所も通過します・・・。


久々に展望が開けたので、パチリッ。

頂上方向では無い様ですねっ。

そして、登って来た方向を振り返ります・・・。

真ん中辺で、何か光りました・・・。
アップです。

登山口の駐車場でした・・・。

さてさて、写真を撮ったり、小休憩している間に、女性のグループに追い越されました・・・。

先頭は男性で、ガイドさんでしょうか・・・?
進む先に、「笹平(ささだいら)」前の急登が待ち構えています。

急登が続きます。

大分疲れて来ました・・・。

「梯子場」です。

梯子から梯子に、移って登ります。

そして、最後の「梯子場」です。

慎重に登ります。

また、表示板が現れました・・・。

9ポイント目ですか・・・、もう少しですねっ。

「笹平」手前で、頂上が見えて来ました・・・。

頂上直下が、やはりキツそうですねっ。
アップです。

標柱と登山者が見えますねっ。

さて、急登は未だ終わってくれません・・・。

大分、後れを取ってしまいました・・・。

おやっ!「北アルプス(後ろ立山連峰)」でしょうか・・・?

頂上からの展望が、楽しみですねっ。

さてさて、やっと傾斜が緩やかになりました・・・。


9時10分頃、「笹平」に到着です。

頂上まで、あと40分だそうです。

振り返ると・・・、

「黒姫山」や「戸隠連峰」でしょうか・・。

今日は、良い天気に恵まれました・・・。

こちらは、日本海方向です。

手前に、岩山が見えますが、名前は分かりません・・・。

さて、「笹平」を進みます・・・。

「平」とは言っても、結構、小さなアップダウンがあります。

9時15分頃、分岐に到着です。

こちらの案内板の方が分かり易いですねっ。

「雨飾温泉」方面への分岐です。

頂上が、目の前に見えて来ました。

何故か、女性グループが停滞しています。
追い越しました・・・。

おやっ!何でしょう・・・?

槍の様な物が、天を差しています。
「避雷針」でしょうか・・・。?

さて頂上へは・・・、

少し下って、急登を登り返します。
そうそう、こんな感じです・・・。

最後の最後まで、急登の連続です。

急登の途中で、振り返ります・・・。

「北アルプス」の、「双六岳」付近の台地を思い起こす光景です。

やっと頂上が見えて来ました・・・。

もう少しです。

急登を登り切ると、

先ず右手に「北峰」があります。
そして、左手側を見ると、

「雨飾山」頂上(南峰)です。

9時40分頃、頂上に到着です。


頂上からの光景です。

登って来た側です。

尖山は、「焼山」と「火打山」の様です。

そして、こちらは「北アルプス(後ろ立山連峰)」です。

アップです。

「白馬三山」でしょうか・・・?

そして、こちらは・・・、

「五竜岳」と「鹿島槍ヶ岳」でしょうか・・・?

そして、

右手側の尖山は、「槍ヶ岳」でしょうか・・・?
もう、「北アルプス」には雪が降ったんですねっ。

さて、10時10分頃、頂上を後にします・・・。


頂上の下り口から、下りて行く先を見ます・・・。

「笹平」の風景が、何とも言えませんねっ。

頂上直下の鞍部に、無事下りて来ました・・・。

谷方向です。中央下の部分が、少し変わっていますねっ。
アップです。

「布団菱」の下部なのでしょうか・・・?

さて、10時30分頃、「雨飾温泉」との分岐に下りて来ました・・・。


そして、10時40分頃、「笹平」に下りて来ました・・・。


11時頃、「笹平」直下の急登を全て下って来ました・・・。


11時40分頃、「荒菅沢」に下りて来ました・・・。

沢を渡ってから、休憩です。
沢の水で顔を洗い、濡らしたタオルで首を冷やします・・・。
結構、陽射しが熱く感じられる様になって来ました・・・。

さて、「荒菅沢」の標柱です。

登山口まで、90分ですか・・・。

そして、12時20分頃、「ブナ平」に下りて来ました・・・。

途中では休まず、行動食を食べながら歩きました・・・。

13時頃、「登山口まで15分」の標柱です。


そして、13時10分頃、登山口に到着です。

登山口駐車場は、ほぼ満車状態になっていました・・・。

お天気も良かったし、人気のある山なんですねっ。

さてさて、帰りの温泉は、「サンティオンおたり」で汗を流しました・・・。
お風呂上り、休憩コーナーで短時間の仮眠をしたら、写真を撮り忘れて出てしまいました・・・。(ボケが始まったかなぁ・・・?)

そして当日は、「道の駅 小谷」で車中泊です。

お天気に恵まれ、錦秋の「雨飾山」を堪能しました・・・。
今日は、「雨飾山」では無く、「晴れ飾山」だった様です。

さてさて、10月24日(木)の夕方、無事に自宅へ帰って来ました・・・。
今年の登山は、今回の旅で終了です。

今年は、九州、四国、中国、近畿、そして信越の百名山を全て登る事が出来ました・・・。
全部で21座登頂し、合計で82座になりました・・・。

そうそう、冬場には体力強化をして、来年に向けたいと思います・・・。

「高妻山」に、登ったよっ!

2019年10月22日 | 登山・トレッキング
10月21日(月)、戸隠・飯縄・黒姫連山の最高峰、「高妻山(たかつまやま)」に登って来ました・・・。

「妙高山」から下山して、休養と天候待ちで3日間が過ぎて行きました・・・。

「登山天気」の予報では、前日は午前中晴れの予報でしたが、当日朝は曇りの予報に変わってしまいました。
日を浴びた、鮮やかな「紅葉」を期待していたのですが・・・。

さて、登山前日は、「戸隠キャンプ場」の登山者用駐車場で車中泊しましたが、キャンプ場入口にこんな張り紙がありました・・・。

「一不動」コースでの登山を迷いましたが、「鈴」を鳴らして当初予定通り、「一不動」コースで登る事にしました・・・。

5時50分頃、キャンプ場入口からスタートしました。


橋を渡って進むと、案内板です。

登山道は、右へ曲がって、それから左に曲がります・・・。

キャンプ場の受付でしょうか?建物が見えて来ました・・・。

ここ、戸隠牧場の前半は、キャンプ場や体験施設になっている様です。

少し進むと・・・、

沢山のテントが張られています。
関東一円ナンバーの車が、沢山ありました・・・。

「チビッコ乗馬」の前を曲がります。

子供連れだと、楽しい場所でしょうねっ。

やっと、「牧柵」までやって来ました。


放牧場の中を進みます・・・。


放牧場から、登山道方向に進みます。


最後の「牧柵」です。

ここから、登山道になります。

「紅葉」の小径を進みます。


「大洞沢(だいどうざわ)」の案内板と、沢が見えて来ました・・・。


沢を渡ります。

少し、水量が多い様です。
この先も、注意して渡りましょう・・・。

落ち葉と石ゴロの道です。


沢沿いの道を登ります。


また、沢を渡ります・・・。

本当に、何度も渡ります・・・。

こんな所も行きます。


そして、沢の中も歩いて行きます・・・。


7時15分、「滑滝(なめたき)」に到着です。

右側を、鎖で登って行きます。

登り終えると、また沢を渡ります。


今度は、急登です。


右手に「不動滝」が見えて来ました・・・。


そして、一番の難所に差しかかって来ました・・・。

一枚岩の鎖場です。

こんな感じで、足場はあるのですが、

濡れていて滑りそうです。

縦に登り、横切って、滝の落ち口へ向かいます。


横道になってから、案内板が現れました。

「帯岩」です。
下の、登り口にあっても良いんじゃない?と思います。

足場が狭いので、慎重に歩きます。


ふと、下を見ると・・・、

朝霧と紅葉の絶景です・・・。

さて、今度は滝の落ち口まで登ります。


登り終えると、岩ゴロの急登です。


少し進むと緩やかになり、「氷清水(こおりしみず)」に到着です。


そして、また急登です。


8時頃、「一不動避難小屋」の広場に飛び出しました・・・。

ここで、休憩です。

「高妻山」まで、150分だそうですが・・・。


行く手には、小ピークです。

こんなピークが沢山あって、その頂に仏様の名前の付いた「石祠(せきし)」が祀られています。
この小ピークの登り下りが、修験の道を感じさせてくれます。

さて、避難小屋から少し登った所に、「一不動」の石祠がありました・・・。


そして、小ピークへの登りです。

急登です。(修験の道は厳しいのです・・・。?)

「二釈迦」の石祠です。

これからは、写真枚数の都合上?途中の登り下りは省略です。

「三文殊」に来ました。

石祠は倒木の所です。
アップです。


そして、「四普賢」です。


やっと、9時10分頃、「五地蔵」の広場に到着です。


「五地蔵」の石祠です。


「五地蔵山山頂」の案内板がありましたので、

山頂まで行きましたが、真っ白な景色が広がるばかりでした・・・。(残念!)

さて、9時20分、「六弥勒」に到着です。

ここだけは、何故か石祠が二つありましたよっ。
そうそう、帰りはここから「弥勒新道」を通って下山する予定です。

さて、キツイ急登を登り、「七薬師」に到着です。

「七薬師」では、入念にお祈りします。
健康で、怪我もしません様にと・・・。

続いて、10時頃「八観音」に到着です。


さてさて、ここからは長い下りになります。

折角登ったのに、帳消しになるんじゃないかと思うくらい下ります・・・。
下った先は、「八丁ダルミ」と呼ばれるそうです。

下ったからには登りです・・・。

10時15分頃、「九勢至」に到着です。


木々が少なくなり、霧の向こうに微かに山頂らしき山容が見えて来ました・・・。

大きくて、遠そうに見えました・・・。

さて、急登が、少し緩みそうです。

ここが、高妻山の肩でしょうか・・・?

またまた、急登が始まりました・・・。

ここからは、写真を撮る余裕がありません・・・。
急登のロープ場や、帰りに下りられるんだろうかと心配になる様な岩場があったりと・・・。

11時15分頃、やっと展望が開け、頂上が見えて来ました・・・。


11時20分頃、「十阿弥陀」に到着です。


頂上は、未だ先です。

歩きにくい、岩場を進みます。

11時25分過ぎ、やっと頂上到着です。

疲れました・・・。
大休憩です。

頂上からの光景です。

雲海から頭を出した、「北アルプス」と「後ろ立山連峰」です。
先ずは、北側から・・・。


そして、南側です。


こちらは、「八ヶ岳連峰」ですが、

前方で、雲が吹き上がっています・・・。

「槍ヶ岳」と「穂高連峰」をアップです。


11時50分過ぎ、下山開始です。

何時もだと、頂上には10分も居ないのに、今回は長居しました・・・。

下山方向の、「十阿弥陀」のピークです。


下山途中で、遠くに「富士山」が見えました・・・。

霞んでいますが・・・。

少し引いて、「富士山」と「八ヶ岳連峰」です。

晴れていたら、最高の展望が広がっていたと思います・・・。

下山途中で・・・、

右手側から「妙高山」、「火打山」そして「焼岳」です。

「妙高山」と、裾野に広がる紅葉です。

晴れていたら、もっと素敵な光景だったと思います・・・。

下山方向です。

また、ガスが流れて来ました・・・。

少し下りて、ガスの晴れ間に・・・。

右手側から、小さなピークを一つ一つ登って来たんですねっ。

頂上直下の急登を無事下りて、「九至勢」に下りて来ました・・・。

ここからは、アップダウンがキツイので、座れる所があれば、所々で休憩です。

13時45分頃、「六弥勒」に到着です。


ここからは、「弥勒新道」で牧場まで下山します。


登山道は、急です。

土の道と、落ち葉と木の根っこだらけです。
鎖場やロープ場もあります。(岩場はありません。)
大きな岩や倒木も無いので、座って休めません。
上は「チシマザサ」に囲まれ、中腹からは樹林帯で、展望もありません・・・。

滑りそうで、下山途中は写真を撮る余裕がありませんでした・・・。

途中で、落ち葉に隠れた小枝に上がり、滑って転びました・・・。
腕と手が泥んこまみれになってしまいました・・・。

ここの登りは大変だと思います。

さて、「牧場まで60分」の地点にやって来ました・・・。

未だ、1時間もあるのか・・・。

途中の紅葉が綺麗だったので、パチリッ!


長いロープ場が現れました。


今度は、苔むして変形した、ブナの大木が現れました・・・。

「ブナ仙人」だそうです。

15時45分頃、やっと登山道出口に到着です。

沢の向こうに、牧場が広がります。

沢を渡ります・・・。

渡った先で、靴とスパッツの泥んこを洗い落としました・・・。

牧場からの光景です。

左側の鞍部(窪地)が「一不動」です。
右手の三角山が、「五地蔵山」だと思います。

また、沢を渡ります。


「牧柵」までやって来ました・・・。

道路の舗装工事中で、横を通って行きます。

こちらは、「五地蔵桜」だそうです。

春には、きっと綺麗なんでしょうねっ。

牧場を横切る、一本道を歩きます・・・。

疲れていますが、癒される光景ですねっ。

16時15分過ぎ、キャンプ場入口に到着です。

県道を挟んで、ガードレールの向こうが「登山者用駐車場」です。

後ろを振り返ります・・・。

長かったなぁ・・・。

さてさて、疲れと汗を流す温泉は・・・、

「戸隠神告げ温泉・湯行館」さんでお世話になりました・・・。
丁度良い湯加減でした・・・。
帰り際に、思い出して写真を撮りました。
18時チョット前なのに、もう真っ暗でした・・・。

今回の登山の感想は・・・、
「疲れました」、「頂上直下の急登がキツかった~っ」、そして「長かった」です。
「修験の道」は、甘くは無いですねっ。

「妙高山」に、登ったよっ!

2019年10月18日 | 登山・トレッキング
9月のリベンジで、「妙高山」に登りました・・・。

今回は、「燕温泉」側からの、日帰りピストン登山です。

10月17日(木)、5時50分頃「燕温泉駐車場」をスタートしました・・・。


駐車場トイレ脇に、登山道の案内板がありました・・・。


駐車場から坂道を登り、温泉街を通り抜けて行きます。


登山口の案内板が現れました・・・。

「大倉山」の登山ルートは、大規模崩落のため通行止めだそうです。
今回は、行き帰り共に「燕登山道」で登ります。

登山口の直ぐ傍に、「薬師堂」と言うお堂がありました・・・。

登山の安全を祈願しました・・・。

少し寄り道になりますが、「黄金の湯」を覗いて行きたいと思います。
道は、コンクリートで舗装されています。

左の道が、登山道側になります。

「黄金の湯」の前に、道標?が在りました・・・。


そして、ここが「黄金の湯」の入口です。

露天風呂になっているそうです。

さてさて、登山道に向かいます。

前方に、朝焼けの山が見えます。

「大倉山」でしょうか・・・?
お月様も見えます。
良いお天気になりそうですねっ。

さて、登山道ですが・・・、登山道と言っても、コンクリート舗装された林道です。

暫く歩きます。

林道から分岐した、細い道が見えて来ました・・・。

カウンターが設置されています。
こちらも舗装されています。
後ほど出て来る、「赤倉温泉源泉」の作業道を兼ねている様です。

道は、こんな感じで・・・、

結構、急だったりします。

「大倉山」が大きく見えて来ました・・・。


やっと、「赤倉温泉源泉」の作業小屋が見えて来ました・・・。


6時40分頃、「赤倉温泉源湯(源泉)」に到着です。

水場が在りましたが、温泉の硫黄臭が立ち込めているので、先に進みます。

少し歩くと、滝が二条見えて来ました・・・。

上が「称名滝」で、下が「光明滝」です。
後で、この近くを登って行きます。

登山道が、崩落した場所を通過して行きます。


そして、「光明滝」の落ち口です。

ここを渡ります。

7時15分、「北地獄谷麻平分岐」に到着です。


この後、沢沿いの道を進み、

何度か、沢を渡ります・・・。

「湯道分岐」と言う表示板です。

「胸突き八丁」入口まで800mだそうです。

少し緩やかな道です。

広葉の中を進みます・・・。

やがて、岩ゴロの道になって来ました・・・。


また沢を渡ります。


「胸突き八丁入口」到着です。

30mくらいだったら、案内板は要らないと思うのですが・・・。

7時45分、「胸突き八丁」に到着です。

「天狗堂」まで、360mの急登が続きます。

石ゴロの道になりました・・・。

石は、結構湿気っています。

途中の水溜まりです。

凍っていましたよっ・・・。
足元を注意して登って行きましょう・・・。

「五合目」の案内板が現れました・・・。


ロープ場です。


木々の間から、「妙高山」が見えて来ました・・・。


8時20分、「天狗堂」の広場に飛び出ました。


案内板です。


「天狗堂」にお参りし、休憩します。

「いや~っ。疲れました・・・。」、未だこの先、2時間以上有るんですよっ・・・。

さて、「天狗堂」を過ぎると、こんな道になりました・・・。


そして、少し進むと「木道」が現れました・・・。


やがて、池が見えて来ました・・・。


8時45分、「光善寺池」に到着です。


少し進むと、「七合目」の案内板が現れました・・・。


やがて、少し狭い登山道になりました・・・・。


少し展望が開けた場所にやって来ました。

木々の間から「日本海」が見えて来ました・・・。
手前の山は、「前山」でしょうか・・・?

8時45分、「風穴」に到着です。

こんな感じで、穴が二つ開いていました・・・。


大きな石が、敷き詰められた様な道です。

相変わらずの、急登続きです。
大分疲れて来ました・・・。

また展望が開けました・・・。

新潟の山々です。

さて、ロープ場が現れました・・・。

いよいよ、「鎖場」が近い様です。

9時55分、「鎖場」に到着です。

こんな感じの所を登って行きます。
以外と足場がしっかりしているので、鎖やロープを頼らずに登れます。

途中からの光景です。

遠くに「日本海」が見え、手前は紅葉の山肌です。
「おやっ!」建物が見えます。
アップです。

「大谷ヒュッテ」の様です。
広い林道がありますねっ。
あそこまで、車で登れたら良いのに・・・。(作業員の方は、使用している様ですが・・・。)

さてさて、岩登りの中休みですが、急登です。


また、岩登りが続きます。


途中の光景です。

右手側、岩の向こうが「火打山」で、尖がり山が「焼山」です。
少し「噴煙」が見えている様です。

10時35分過ぎ、やっと頂上です。

こちらの南峰頂上が「最高点」ですが、先ずは北側の頂上に向かいます。

緩やかなな道を進みます。


途中の岩に、「弁財天」の様な神様が祀られていました・・・。


溶岩の岩の間を、縫うように進みます。


やがて、大きな岩が現れました。

「日本岩」と言う名前の岩でした。

10時45分、やっと「妙高山」頂上(北峰)に到着です。


頂上からの光景です。

「火打山」方向です。


「北アルプス(後立山連峰)」方向です。


中ほどに、尖がり山が見えますので、アップです。

「剱岳」だと思うのですが・・・。(?)

そしてこちらは、新潟の山々です。


では、最高峰(北峰)の「妙高大神」に向かって戻ります。

「妙高大神」です。


馬に乗った神様が祀られていましたよっ・・・。


さて、11時頃下山開始です。

11時30分過ぎ、「鎖場」の登り口に下りて来ました・・・。

(途中で矢印を見落とし、道に迷ってしまいました・・・。)

12時25分頃、「天狗堂」に下りて来ました・・・。

ここで、お昼休憩です。

13時15分頃、「胸突き八丁」の登り口まで下りて来ました・・・。

途中で、岩で足を滑らせ、左足を少し捻りました・・・。
「やったかっ!?」と思いましたが、何とか立てて、歩くのにも支障がありませんでした・・・。(良かった~っ!「神様・仏様」に感謝です。)

13時40分、「北地獄谷麻平分岐」に下りて来ました・・・。


14時頃、「赤倉温泉源泉」作業小屋を通り過ぎました・・・。


さて、ここから長いコンクリート舗装の作業道や、林道の下りが始まります・・・。
足の指が、少し擦れて痛くなって来ました・・・。

「おやっ!?」、朝方には気付かなかったのですが、遠くに滝が見えますよっ・・・、

「惣滝」の様です。
こちらは、「名瀑百選」に選ばれている滝の様です。

さてさて、14時40分過ぎ、登山口に下りて来ました・・・。


そして、14時50分頃、やっと登山口駐車場に戻って来ました・・・。


この後、昨日利用した「ランドマーク妙高高原」で汗を流しました・・・。

さてさて、ここで「事件」です。
下山後、「下山通知」をしようとスマホを手にすると、「アンテナマーク」が出ず、「通信エリアでは無い」旨のテロップが出ていました・・・。

「ランドマーク妙高高原」に到着しても同じ状態でした・・・。

「故障?、機種変更したばかりなのに・・・。」

それよりも、「下山通知をどうしよう・・・??」、お風呂の中で、頭の中は「どうしよう」がぐるぐる駆け巡っていました・・・。

そうそう、この施設には無料で使用できるパソコンが設置されている事を思い出しました。(ラッキーッ!!)
お風呂から上がって、早速「下山通知」です。
そして、スマホの「故障」原因も調べて見ると、「再起動」して見たらと出ました。

「再起動」すると治りました・・・。(「何んなんだ~っ!?」)

下山後、ドキドキの時間を過ごして、大分疲れてしまいました・・・。

「湿布」もいっぱい貼って、今夜は寝ます・・・。
(車中泊は、「道の駅しなの」です。)

妙高高原を、散策したよっ!

2019年10月18日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
しつっこい様ですが、4度目の信州の山旅に出掛けました。

10月16日(水)、台風19号の災害が発生しており、少し心配でしたが、新潟の妙高高原にやって来ました・・・。

先ずは、「妙高山」が写り込む「いもり池」にやって来ました。

「いもり池」の案内板です。


生憎、「妙高山」は雲の中で、裾野しか見えませんでした・・・。
この時点での写真は除外しました・・・。

池では、「カモ」が仲良く日向ぼっこをしていましたよっ・・・。


池の周りを散策していると、「睡蓮」でしょうか?、お花を発見しました・・・。

池には、この花一輪だけしか見当たりませんでした・・・。(ラッキーッ!)

駐車場に戻る途中に、マンホール蓋を発見っ!

なかなか良いですよねっ。

ここから一旦、「苗名(なえな)の滝」に向かいますが、夕方、雲が晴れましたので、再度「いもり池」に向かいました・・・。

これです・・・。

こんな写真が撮りたかったんです。

「妙高山」頂上付近をアップです。

明日、真ん中の山の、左側斜面を登る予定です。
結構、急ですねっ・・・。
撮影ポイントを変えて・・・、

なかなか良い山ですよねっ。

さてさて、続いては「苗名の滝」です。

案内板です。


吊橋を渡って、対岸へ行きます。

少し揺れます。

吊橋の途中からです。

砂防堰堤から、濁流が流れ落ちています。

対岸の、階段上からの写真です。

川幅いっぱいの濁流です。
やはり、随分と雨が降ったんですねっ。

続いて、一番上の堰堤脇の階段を登ります。


少し歩くと、滝が見えて来ました。

滝の前にも吊橋がありますよっ・・・。

吊橋の真ん中辺からの写真です。

他の観光客が渡ると、揺れます・・・。

吊橋を渡った先には、東屋がありました。


東屋付近からの写真です。

滝の水も濁流です。

吊橋を渡って戻り、対岸を少し登ります。

案内板がありました・・・。


滝の直ぐ近くまでやって来ましたが・・・、

水飛沫で、これ以上近付けません。
滝をアップです。

なかなか迫力のある滝でしたよっ!(大雨のせい?)

帰り際に、「ランドマーク妙高高原」に立ち寄り、温泉に入りました・・・。

あんまり熱いお湯ではありませんでしたが、ゆったりと、長距離運転の疲れを流しました・・・。