じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

「石鎚山」に、登ったよっ!

2019年05月29日 | 登山・トレッキング
■「石鎚山」登山編

5月26日(日)の夕方、四国に上陸しましたが、27日(月)と28日(火)は、山の天候コンデションが悪く、休養状態で過ごしました・・・。

5月28日(火)の午後、雨の中、「石鎚山・土小屋」の駐車スペースにやって来ました・・・。

案内板が有りました・・・。

土小屋周辺案内図部分をアップです。


今夜は、ここで車中泊です。

5月29日(水)、風が強く、寒い朝を迎えました・・・。

外は、薄曇りですが、薄っすらと、瀬戸内海の島々が見えていました・・・。

さて、駐車スペースの直ぐ傍には神社があります。

先ずは、参拝してから登山口へ向かいましょう・・・。


5時15分頃、登山口にやって来ました・・・。

以外となだらかで、歩き易い登山道が続きます・・・。


やがて、木道が現れました・・・。

通り過ぎてから、よくよく見ると・・・、

以外と怖い造りでした・・・。
片側が崖の所は、ほとんどこれです。

そして、石畳風の道もあります・・・。

登山道は、結構整備されています・・・。
木道部分は、古くなっている箇所もありますが・・・。

「ベンチ1」にやって来ました・・・。

「石鎚山」が見えて来ましたよっ。


頂上や、行く手の見える登山道は、気分が高揚しますねっ。

後ろを振り返ると、出発した「土小屋」方面が見えました・・・。


そして、「ツツジ」の花も出迎えてくれましたよっ・・・。


さて、6時5分頃、「ベンチ2」に到着しました・・・。

「石鎚山」の山頂が、大きく見えて来ました・・・。

山頂の右手側を、ズームアップすると、山頂の神社が見えました。

そして、真ん中をズームアップです。

尖がった所が、最高峰の「天狗岳」の様です。
今日は、風が強いので、行けるかどうか心配ですが・・・。

さて、笹を縫う様に登山道が続いています・・・。

登りが続きますが、こんな風景も大好きです・・・。

さて、6時25分頃、「ベンチ3」にやって来ました・・・。

もう少しですねっ。

道端の木に、白い花がさいています。

「ノリウツギ」の花でしょうか?

6時55分頃、「表参道成就コース」との分岐点に来ました・・・。

ここには、「チップ制」のトイレがありましたよっ・・・。

そして、近くには、「二ノ鎖」がありますが、パスします。(無駄に、体力と腕力を使わない主義なので・・・?)

えぇ~っ!こんな道になるの~っ!?

段差の大きな、石段が現れたり・・・、
鉄製の階段が現れます・・・。

左が「お上りさん」、右が「お下りさん」の左通行です。

さて、山頂まで400mの地点に来ましたよっ。

後、もう少しです。

げげ~っ!

石段の後は、また鉄製階段が続いています・・・。

鉄製の階段には、踏み面が「大きな網目状」の所もあって、ストックの先が刺さるんですよ・・・。(困ったもんだ・・・。)

そうそう、「これでもか~っ!」と言うくらい、階段が続きます・・・。

当然(?)、鉄製階段の所は、断崖になっています・・・。(下を見ると、チョット気持ち悪いです・・・。)

やっと、頂上が見えて来ました・・・。


7時25分頃、頂上(弥山)到着です。

先ずは、神社にお参りします。

そして、目指すは最高峰の「天狗岳」です。

「天狗岳」の左奥に、土小屋の建物が見えましたので、ズームアップです。

あそこから、登って来たんですねっ。

さてさて、天に願いが通じたのか、風が少し弱まりましたよっ・・・。
今がチャンスですっ!目指せ「天狗岳」!

鎖場を下ります・・・。

鎖場を下りると、「ツツジ」の花が出迎えてくれました・・・、

嬉しいけど、愛でている余裕はありません・・・。

左側から風が来ます・・・。
帽子を飛ばされない様、押さえながら登ります・・・。

登り辛い岩です。

鎖や、鉄の杭等がありませんので、手掛かり・足掛かりを探しながら登ります・・・。

7時45分、やっと、最高峰「天狗岳」に登頂です。


山頂から、「弥山」頂上(神社)方向です。


さて、風に飛ばされないうちに、直ちに下山です。

「弥山」頂上に帰り、少々休憩です。

「弥山」頂上から、瀬戸内海が霞んで見えていました・・・。

山から、海が見える風景も良いもんですよねっ。

そして、こちらは・・・、

「頂上山荘」です。
宿泊施設になっている様です。

8時10分頃、神社に一礼して下山開始です。


「頂上山荘」には、風車と太陽光発電システムが設置されていました・・・。

(実際は、風車が回っているのですが・・・、止まって写りましたねっ。)

さてさて、鉄製階段を下ります・・・。

下を見ると、あまり気持ちの良い物ではありません・・・。

少し、遠くを見ましょう・・・。

街と海と島が霞んで見えます・・・。
天気が良かったら、素晴らしい眺めなんでしょうにねっ。

8時25分頃、分岐点に下りて来ました・・・。


さてさて、キョロキョロしながら歩いていると・・・。
白いお花を発見っ!
陽当たりの良い斜面に咲いていました・・・。

斜面を登って、パチリッ。

少し、ピンク色が入ったお花も、パチリッ。

まだ、半開きの状態ですが、何と言うお花でしょうか・・・?

さてさて、ただ黙々と下山します・・・。

尾根道を下って行きます・・・。

下山でも、先の道が見える、こんな光景が大好きです。

9時50分頃、登山口に到着です。


そして、9時55分頃、駐車スペースに到着です。


さてさて、愛媛県から高知県へ移動します・・・。
下山後の温泉は、いの町にある「吾北むささび温泉」さんで汗を流しました・・・。

「鉄分」が多く含まれたお湯でした・・・。


■「大歩危(おおぼけ)」「祖谷(いや)」散策編

高知県から、徳島県に移動して来ました・・・。

「大歩危橋」にやって来ましたよっ・・・。

橋です。

橋からの、渓谷の眺めです。

そして、渓谷の横を、線路が走っています。

「JR大歩危駅」です。

こちらでは、深い渓谷が多く、そして、その山間に集落があります。
何で、あんな高い所に・・・?
と、思う様な所に、民家や畑があります・・・。
「平家の落人」伝説もありますが・・・、昔の人達は、苦労して開拓したんでしょうねっ。


さてさてて、観光案内の標柱です。

「祖谷のかずら橋」を目指します・・・。

「かずら橋」の手前に、立派な橋があります・・・。

その、橋の上からの光景です。

皆さん、恐々と渡っています・・。

それでは、私も渡って見たいと思います・・・。
「かずら橋」は、一方通行になっています。
料金所のある「入口」へ向かいましょう・・・。


若い女性が、怖がって、なかなか進んで行きません・・・。

私も渡り始めました・・・。

少し、揺れます・・・。

そして、足元です・・・。

足を踏み外しそうで、外さない、微妙な間隔で板を括っています。
そして、大きな隙間から、谷底が見えます・・・。

スリルがあって、楽しいですねっ??

橋の真ん中から、渓谷をパチリッ。


私は渡りましたが・・・、この女性は、なかなか進みません・・・。

やっと渡って、写真撮影でしょうか・・・?

(外国人(中国系?)の方達でした・・・。)

さて、近くに滝がある様なので、道を少し下ります・・・。

案内板です。

「琵琶の滝」です。

縦の写真です。

なかなか素敵な滝ですねっ。

さてさて、まだ時間がありますので、「祖谷温泉」の方まで足を延ばして見ます・・・。

これです。

「小便小僧」です。
「度胸試しにやった」、との伝説から設置されたそうです。
実は・・・、

こんなに高いんです・・・。

さて、今日は移動の多い一日でした・・・。
今夜はここ、「道の駅・にしいや」で車中泊です。


明日は、何処の山かなぁ・・・?

「久住山」に、登ったよっ!

2019年05月27日 | 登山・トレッキング
5月26日(日)5時前に、登山口のある「牧の戸峠」駐車場に到着しました。

日曜日とあってか、駐車場は既に満車状態です。
人気のある山なんですねっ。

5時10分、「牧の戸登山口」より登山開始です。


登り始めは、デコボコしていますが、舗装された道を登って行きます。


第一展望所までやって来ました・・・。

向こうに見える山は何でしょう・・・?

さて、舗装された登山道は、まだ続きます。


やがて、舗装が途切れました・・・。

この辺から、登山道らしく、険しい場所も現れます・・・。

「ミヤマキリシマ」が咲いていました・・・。

標高の低い所では咲いていますが、上の方はこれからの様です。

さて、「沓掛山」の前にやって来ました・・・。

山の向こうの尾根には、これからの登山道が見えます。
そして、この先の「沓掛山」では、岩場やハシゴ場が待っています。

道端で、「イワカガミ」が咲いていました。

可愛いお花ですよねっ。

6時20分、「扇ヶ鼻分岐」に到着です。


登山道は、広くなったり、狭くなったりを繰り返します。


「星生山(ほっしょうさん)」の分岐に来ました・・・。

なかなか、素敵な名前の山ですねっ。

さて、奥に見える山が、「久住山」の様です。


「久住分れ」にある、「久住山避難小屋」が見えて来ましたよっ。

右手側の山が、「久住山」です。

「久住分れ」までやって来ました・・・。

茶色い建物がトイレで、白っぽい建物が避難小屋でした・・・。

案内標柱です。

意外と分岐が多く、戸惑います。

正面の山は・・・・、

奥が「三俣山」で、手前が「硫黄山」でしょうか・・・?
荒々しい風景も見えます。

さて、7時10分頃、分岐点にやって来ました・・・。

先ず最初に、九州本土最高峰の「中岳」を目指します・・・。

またまた、分岐にやって来ました・・・。

分岐から、「硫黄山」方向の風景です。

噴煙が見えます・・・。
アップです。

火山活動が、活発なんですねっ。

さて、またもや分岐です。


「御池」の畔を周って、「中岳」を目指す事にします。


「御池」の畔まで下りて来ました・・・。

池に見惚れて、「中岳」方向の写真を撮り忘れてしまいました・・・。

7時40分、「中岳」頂上に到着です。


中岳からの風景です。
先ずは、「坊がつる」方向です。

少しアップです。

霞んでますねっ。

そして、「久住山」方向です。


「三俣山」方向です。

さて、「久住山」に向かいましょう・・・。

「池ノ小屋」(避難小屋)までやって来ました・・・。

地図では、すんなり行けそうだったのですが、分岐を間違えた様です。

「御池」の直ぐ上の山に来ました・・・。
こんな碑が、立っていました・・・。


目指す「久住山」は、目の前ですが・・・。

一旦、「御池」の畔に下りて、分岐まで登り返す事になりました・・・。

「御池」まで下りて来ました・・・。

奥の山が、「中岳」です。
あの、左側から登って、そして下りて来ました・・・。

分岐まで登り返します。

分岐まで帰ってきました・・・。


分岐からは、ザラけた石ゴロの道を、ひたすら頂上を目指して登ります・・・。

右手側が頂上です。

頂上手前にあった岩です。

まるで、トカゲの頭の様ですねっ。

8時35分、「久住山」山頂に到着です。

たっぷり、休憩しましょう・・・。

さて、山頂からの風景です。
「久住分れ」方向です。

そして、「牧の戸峠」方向です。

「風車」が、沢山立っていますねっ。

8時50分、下山開始です。

下山途中で、先程登った「中岳」です。

頂上に、登山者がみえますねっ。

そして、「硫黄山」方向です。


9時、分岐に下りて来ました・・・。


「久住山避難小屋」まで下りて来ました・・。


陽が上がり、大分暑くなって来ました・・・。
風も、少し弱まった様な気がします。

9時40分頃、「扇ヶ鼻分岐」まで下りて来ました・・・。


そして、「牧ノ戸」まで、あと1kmの地点に来ました・・・。


登りで、写真を撮り忘れた「沓掛山」にやって来ました・・・。

こんなハシゴ場もあるんですよっ。

さて、「牧の戸峠」の駐車場が、ずーっと下に見えて来ましたよっ・・・。

まだまだありますが・・・、もう直ぐです。

10時40分頃、「第一展望所」まで下りて来ました・・・。

東屋があります。日陰があり、風の通りも良さそうなので、休憩して行きましょう・・・。

さてさて、10時50分頃、登山口に到着です。

三日間連続の登山です。
我ながら良く頑張ったと思います・・・。

それでは、自分に「ご褒美」です。

「ブルーベリー」のソフトクリームを頂きました・・・。
(登山後の、ソフトクリームやかき氷は、最高ですっ!生き返ります・・・。)

さて、温泉は、由布院まで移動してから、「ゆふいん七色の風」で日帰り入浴をさせて頂きました・・・。

そこからの、「由布院岳」です。

ここも、火山の様です。

九州は、火山だらけです。
さすが、「火の国」ですねっ・・・。

お陰様で、九州の日本百名山、6座全てに登る事が出来ました・・・。

さて、移動です。

佐賀関のフェリー埠頭で、4時の出発便にギリギリ間に合いましたよっ・・・。
「国道九四フェリー」で、四国に移動します・・。

17時20分頃、愛媛県の三崎フェリー埠頭に到着です。
このフェリーに乗りましたよっ・・・。


さてさて、今度は、四国での旅が始まります・・・。

「阿蘇山・高岳」は、登っちゃいけないの~っ!?

2019年05月25日 | 登山・トレッキング
■「阿蘇山・高岳」登山編

5月25日(土)、「阿蘇山・高岳」に登って来ました・・・。

前日の夕方、阿蘇市内から見えた「阿蘇山」です。

「仙酔峡尾根」のルートをアップです。

霞んでいますが、白い建物が「仏舎利塔」で、その上に「仙酔峡登山口」があります・・・。
そして、今は休業中(廃墟同然ですが)の、ロープウェイの建造物もあります。

高岳へは、「仏舎利塔」の直ぐ後ろの尾根伝いに登って行きます。

当日、「仙酔峡」には、5時過ぎに到着しました・・・。
車が1台駐車していましたが、写真撮影に来ていた人のものでした・・・。

登山者は、私一人です。

さて、5時15分頃、登山口に来ました・・・。

登山口の標柱と、注意板です。

特に、「入山禁止」等の表示が無いので、登山を開始する事にしました・・・。

「花酔い橋」と言う、洒落た名前の端を渡ります。


「ミヤマキリシマ」が咲いていましたよっ・・・。

もう、周りのほとんどの花は、次期を過ぎてしまっていました・・・。

尾根への道が、見えて来ました・・・。

そして、登山道の最初だけ、草木が茂っていました・・・。


岩尾根の始まりです。

「仙酔峡尾根コース」は、ただひたすら登りなので、通称「馬鹿尾根」とも呼ばれています・・・。

上を見ても、ただ石と岩だらけです。


「仙酔峡ロープウェイ」の山頂駅です。

まだ、上に見えますので、登りはまだまだです。

そう言えば、下の建物が、まだ大きく見えますねっ。

頑張らなくっちゃ・・・・。

岩場の尾根道なので、直射日光が直撃ですが、心地良い風が励ましてくれています。

さて、標柱が現れました・・・。

もう、半分以上来たって?怪しいですよねっ。

見上げれば、ただただ岩ゴロの急登です。


さて、6時10分頃、大きな石に「中間点」と書かれていました・・・。

そうだよなぁ・・・。

ここで、一休みです。

まだまだ遠いですねっ。


やっと、「高岳火口壁」が見えてきました・・・。

登れるんだろうか・・・?

そして、ほぼ垂直の岩壁が現れました。

溶岩が冷え固まった岩なので、ゴツゴツ、ザラザラで、意外と登り易かったです。

やっと、ロープウェイ山頂駅が、下に見える所まで登って来ました・・・。


そして、7時25分頃、稜線に出ました・・・。

案内標柱です。

この分岐点から、高岳へ向かいます。

「高岳」へ220mと書いてありましたが・・・、

あれが、「高岳」山頂です。

下って、登りです。
大分、遠くに感じますが・・・。

さて、7時30分頃、「高岳」頂上に到着です。(以外と近いもんですねっ。)

頂上の標柱です。

案内標柱です。


そして、展望です。
東側から、時計回りです。
















さて、長居は禁物。
7時35分、下山開始です。

7時40分頃、稜線分岐に到着です。

少し下りて、日陰で風の当たる場所を探して、休憩です。

仙酔峡の建物が、小さく見えますねっ。


さて、本格的に下山です。
慎重に、慎重に下りて行きます。

9時チョット過ぎ、例の「眉唾物」の標柱に到着です。

実は、「中間点」と書かれた岩を、見落として下りて来てしまったんです。

少し下りると、登山者が登って来ました・・・。
登山口まで、7~8人とすれ違ったと思います・・・。

陽が高くなり、気温が上がっている上に、風が弱まった様に感じます・・・。
皆さん、大丈夫でしょうか・・・?

仙酔峡の駐車場が見えて来ました・・・。

結構、車が増えましたねっ。

9時30分、登山口に到着です。

暑いし、疲れました・・・。

片付けをしていると、男性が近付いて来ました・・・。
男:「登られるんですか?」
私:「いや、下りて来た所ですが・・・。」
男:「登山禁止になっているんですが・・・。」
私:「登山口に、そんな事を書いた物を、貼っていなかったよっ・・・。」
男:「阿蘇市として、登山禁止にしているんですが・・・。」

と、登山客に注意している様ですが・・・、強制はしていない模様でした・・・。

まっ、良いかっ!(登っちゃたし・・・。)

さて、下山後の温泉は、昨日と同じ「アゼリア21」でしたよっ。
お昼前に、温泉も上がってしまいましたので、少し遠出しましょう・・・。


■「原尻の滝」散策編

熊本県から、隣の大分県に移動です。

「道の駅・原尻の滝」にやって来ました・・・。

ここに車を置いて、日本の「ナイアガラの滝?」と言われる、「原尻の滝」を散策します。

全景です。

散策路があって、一回り出来ます・・・。

吊橋を渡ります・・・。


橋の上からの全景です。

そして、左側をアップです。

続いて、右側をアップです。


橋を渡って、少し滝に近付いた場所からです。


案内板がありました・・・。


そして、もっと滝傍に寄って見ます・・・。

水は、三方向から流れ込んで、滝に落下している様です。

川の中に、鳥居が立っていましたよっ。

珍しい光景ですよねっ。

滝の上の、コンクリートの橋を渡って、川向うへ行きます・・・。

「不動明王」様が立っていました・・・。

そうそう、滝と言えば「不動明王」様ですよねっ。
「不動明王」様の脇から、滝をパチリッ。


先程渡った、吊橋です。

結構、長いですよねっ。
でも、意外と揺れませんでしたよっ。

さてさて、昼食にしようと思って、道の駅に入りました・・・。
「インフィメーション」の所に女性が・・・。

実は、この方、NHKの「日本百名山」で、「祖母山」のガイドをされた方なんですよっ。
奇遇ですよねっ。

さてさて、一旦、「道の駅・阿蘇」に帰って、今後の準備をしましょうかっ・・・。

「祖母山」に、登ったよっ!

2019年05月24日 | 登山・トレッキング
5月24日(金)、「道の駅・高千穂」を、4時頃に出発し、一路「祖母山・北谷登山口」を目指します。

4時50分頃、「北谷登山口」に到着しました・・・。

未だ薄暗いので、少し休憩します。

少し明るくなって来ました・・・。

「大野川源流の碑」と、案内板が立っていました・・・。

案内板です。

「源流に感謝を!!」だそうです。

そして、こちらには、登山コースの案内板がありました・・・。

今回は、上の赤線のルートを、登下山します。

さて、5時20分頃、登山開始です。


最初は、針葉樹林帯の中を進みます。

意外と、緩やか登りが多いのですが、

こんな道も、現れたりします。

さて、「一の鳥居登山口」からのルートとの、分岐を通過です。


登山道は、針葉樹林帯から広葉樹林帯に変わりました・・・。

登り始めの頃もそうでしたが、枯れた笹が目立って来ました・・・。
青い葉っぱを付けた笹が、見当たりません。(不思議ですねっ。)

さて、こんな道も現れます。

そんなにキツクは無いのですが、長いアップダウンもあります。

さてさて、四合目を過ぎてから、「展望所」の案内板がありました、

チョット、寄り道して見ましょう・・・。

「展望所」からの眺めですが・・・、

どんな山が見えているのか、説明板もありません。
戻りましょう・・・。

6時30分頃、「千間平」に到着です。

休憩したいのですが、座る場所が有りません・・・。

ここからは、下って行きます。


やがて、「三県境」の道標が現れました・・・。

案内板もありましたよっ。


さて、今度は、緩やかな尾根道の登りになりました・・・。


七合目を過ぎて、「国観峠」付近にやって来ました・・・。

7時10分頃、「国観峠」に到着です。

「神原(ごうばる)コース」との、分岐点にもなっています。

そして、「お地蔵様」が立っておりましたが・・・、

結構、お洒落ですねっ。(?)

そうそう、ここは、こんなに広いんです。

臨時の、ヘリポートになっている様です。(帰路で撮影)
ここも、ベンチ等の座れる物がありません。
立ったまま、休憩です。

さて、頂上を目指し登りましょう・・・。


八合目付近から、登山道の荒れが酷くなります。

元の道が、掘られてしまっていて、サブルートだらけになっています。

「九合目小屋」の分岐に来ました・・・。

もう少しですねっ。

おやっ、「シャクナゲ」が咲いていますよっ。
ズームアップです。

この時期は、お花が少ない様です。
「ツツジ」は、散っていましたし・・・。

さてさて、頂上近くになって、ガレ場になりました・・・。


頂上間近の、案内標柱です。


最後の岩場です。


頂上直下の、案内表示板です。


8時5分、頂上到着です。

頂上の標柱です。

休憩しましょう・・・。
そうそう、石の祠がいくつかありましたので、参拝もしましょう・・・。

さて、頂上からの展望です。
方角も山名も、確認する元気が有りませんでしたので、続けて載せます。












8時20分、下山開始です。


参考までに、「九合目小屋」を覗いて行きましょう・・・。

8時35分頃、「九合目小屋」にやって来ました・・・。

避難小屋にしては大きいです。
太陽光発電も設置されていましたよっ。

さて、「九合目小屋」分岐まで下りて来ました・・・。


そして、9時10分頃、「国観峠」まで下りて来ました・・・。

「お地蔵様」に、お礼を言って、帰ります・・・。

10時50分頃、無事下山しました・・・。

駐車場は、満車状態でしたよっ。

以外と人気のある山なんですねっ。

さてさて、温泉は、阿蘇市にある「アゼリア21」でお世話になりました・・・。

プールもある、大型施設でした。

今日は、ペースが速かったのかも知れません・・・。
少し、お疲れモードです。

「神々の里高千穂」を、散策したよっ!

2019年05月24日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
昨夜(5月22日)は、「道の駅・高千穂」で車中泊しました・・・。

5月23日(木)の、朝を迎えました・・・。
道の駅は、こんな感じです。

そして、こんな大きな石像も設置されていましたよっ。

「能面」でしょうか・・・?
裏側には、「鬼の面」があったと思います。

さて、今日はお疲れ休みにして、「神々の里・高千穂」の観光スポットを巡ります・・・。

先ずは、「高千穂神社」です。
6時50分に到着です。

大きな鳥居が見えて来ました・・・。

拝殿が見えて来ました・・・。

今後の、旅の安全を祈りました・・・。

続いて、7時10分頃、「高千穂峡」にやって来ましたよっ・・・。

「御橋」の上から、「真名井の滝」です。

そして、逆側の「ボート乗り場」です。

ボートに乗って、「真名井の滝」まで近付ける様ですよっ。

さて、散策路を歩きます。

「真名井の滝」の、撮影ポイントからです。
案内板です。

先ずは、先程の「御橋」を入れて一枚。

そして、橋を無しにして、少しアップです。


対岸の崖は、下が直立の「柱状節理」になっていて、

上部は、異様な形にねじ曲がっています。
太古の、地球の営みの凄さを、見せ付けられている様ですねっ・・・。

さて、今度は「鬼八の力石」だそうです。

大きな石が転がっていて、しめ縄が掛けられています。


今度は、「仙人の屏風岩」だそうです。

まっ、こんな「柱状節理」の岩は、全国に沢山見られると思いますが・・・。


次は、「槍飛橋」です。

少し先に進んでから撮影しました・・・。

そして、最後は「高千穂三段橋」です。

下の黒い橋が「神橋」、その上が「高千穂大橋」で、真ん中の奥に見える橋が、国道218号線に架かる「新高千穂大橋」だそうです。

こんな感じで、橋を見られる場所は、なかなか無いでしょうねっ。

さて、駐車場へ戻りましょう・・・。
有名な場所の割には、意外と見所が少ないですねっ。

道端では、「アザミ」の花が咲いていました・・・。


それでは、最後にもう一度「真名井の滝」です。

やはり、これがメインなんでしょうねっ。


さてさて、次は「天岩戸神社」へ向かいます。

8時5分、神社到着です。
神社の、駐車場奥に、こんな像が立っていましたよっ。

「神楽」の一場面の様です。

そして、こちらにも「美人女性像」が・・・。

「天照大神」だそうです。(大変失礼致しました・・・。)

さて、神社の案内板です。

「天安河原(あまのやすかわら)」までは、歩いて行けそうですねっ。

二の鳥居と参道です。


参道を歩いていると、石灯籠の頭に・・・。

苔むした上に、木が生えていますよっ。
木をアップです。

この後、どうなるんでしょうねっ。

「屋久島」だったら、根が下まで伸びて、最後は、石燈籠を包み込んでしまうかも知れませんねっ。

さて、拝殿前の門にやって来ました・・・。

そして、拝殿です。

参拝して、「天安河原」に向かいます。

案内板がありました・・・。

一般道に出て、100mも歩く様です。

一般道から、参道に入って下って行きます・・・。


どんどん下りて、渓谷の近くまでやって来ました・・・。

今度は、「太鼓橋」が架かっています。

橋を渡って進みます。

おやっ、洞窟の下に、鳥居と祠が見えて来ましたよっ。

近くにやって来ました・・・。

ここが、「八百万の神々」が集まって、「岩戸」開きの相談をした場所だそうです。

もっと近付きます。

参拝します。

それにしても、何でしょう・・・?

まるで、「賽の河原」の様に、大小様々な石積みが、沢山あります・・・。

少し、異様な雰囲気ですねっ。
もう一枚です。


さて、新緑の渓谷を一枚パチリ。

爽やかですねっ。

また、渓流釣りがしたくなって来ました・・・。

さてさて、時間を持て余してしまいました・・・。
2時間くらいで、全ての散策予定が、完了してしまいました・・・。

そこで、日中は木陰のある駐車場を見付けて、まったりとした時間を過ごしましたよっ・・・。

午後になってから、「天岩戸温泉」まで足を延ばして見ました・・・。

高台にある温泉で、地元の方々の、憩いの場所の様でした・・・。

明日からの、元気を充電させて貰いましたよっ・・・。