じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

弘南鉄道大鰐線の「りんごねぷた列車」

2022年11月26日 | 祭り・イベント・行事
11月26日(土)、今日は、雨が降ったり止んだり、そして強風が吹いたかと思うと雷がゴロゴロと、大荒れのお天気でした。
夕方になっても雨が続いていましたが、弘南鉄道大鰐線の「りんごねぷた列車」が、そろそろ終盤になって来たので、撮影に出掛けて見る事にしました。

先ずは、列車の風景です。

(中央弘前駅停車中です。)

このイベント列車は、土日祝日の夜には、車内の照明を消して「りんごねぷた」だけの灯りで運行をしています。

車内の風景です。

こんな感じで飾られています。
揺れる電車の中で撮影した写真を続けます。

電球が点灯していない物もありますね。
こちらは・・・、

車窓にも写っています。
ググッとアップです。

これは、「金魚ねぷた」のりんごバージョンと言った所でしょうか?
赤いりんごがメインですが、所々に青と黄色のりんごがあります。

そうそう、この「りんごねぷた」は、「津軽藩ねぷた村」の職人さんが手作りしたもので、約200個飾られているそうです。

さて、電車が発車する前に、一番乗りで撮影した写真を続けます。

小さな電球が輝いていて、イルミネーションの様ですね。
それでは、少しアップで続けます。






縦です。


最後です、

アップで見ていると・・・、りんごに品種があるように、もう少し表情の異なる「りんごねぷた」があっても良いのでは・・・、と思ったのは私だけでしょうか・・・。(?)

※「りんごねぷた列車」は、11月30日(水)まで運行するそうです。

2022年 晩秋に咲く「桜」

2022年11月20日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
11月20日(日)、久々の秋晴れです。
そろそろ、上土手町の「十月桜」が咲いているのではと、出掛けて見る事にしました。

いつもの、代官町との交差点付近では、早いのか遅いのか分かりませんが、ポツリ・ポツリ程度でした。
そう言えば・・・、ここまで来る途中で、「白い」ものが見えた様な気がしましたので、移動する事にしました。

大町との交差点付近に戻って来ました。
こんな感じでした・・・。

見事に咲いていますね。
沢山咲いている所をアップです。

「白」と「ピンク」の花が入り混じり、中には「白とピンク」の花弁を付けている花もあります。
年に二度咲く事も驚きですが、お花も不思議ですね。
ググッとアップです。

もう一枚・・・、

可愛いお花ですね。

そして、まとまって咲くお花も良いですが・・・、

こんな、秋を感じさせる咲き方も大好きです。

最後は、青空を多く入れて・・・、

あぁ・・・、来春の桜が恋しくなりました。
まだまだ遠いのに・・・。

さてさて、話題は変わりますが・・・、近所の公園から見えた、今日の「お岩木山」です。

久々に、頂上がクッキリと見えていました。
大分、白くなりましたね。
六・七合目付近まで雪に覆われている様ですね。
もうそろそろ、里にも白い物が降って来るんでしょうね・・・。

続いて、散歩道です。

枯葉の絨毯の上を、「犬」と散歩しました・・・。
「サクサク」と音がして、心地良いですね。
そうそう、こんな物を見付けちゃいましたよ。

切り株に「ナメコ」が生えていました・・・。(気付いたのは、私だけ??)
そう言えば、「菌」は何処から飛んで来たんでしょうね。(?)

身近な、津軽の晩秋の風景でした・・・。

2022年「ヒカリノアゼミチ」&「イルミネーションツリー」

2022年11月16日 | 祭り・イベント・行事
11月16日(水)、雨が降ったり止んだりの空模様の中、庭の雪囲い作業を着々と進めています。
そして、そろそろタイヤ交換もしようかと考えている今日この頃です。

さて、田舎館村役場に隣接する中央公民館と体育館で、先週末からイルミネーションが始まったとの報道があったので、出掛けて見る事にしました。

昨年から始まったこのイルミネーションですが、なかなか素敵だったので、今回も期待して出掛けました。

先ずは、入口通路の「ヒカリノアゼミチ」です。

稲穂をアップです。

なかなか良く出来ていますよね。

さてさて、今度は館内に入ります。

公民館前の廊下に、「イルミネーションツリー」が並んでいますよ。

先ずは、リンゴをモチーフにした「アップルイルミネーション」です。

飾り付けをアップです。

もう一枚。

「クリスマスツリー」のリンゴバージョンと言った所でしょうか?

続いては、高さ6.6mの「イルミネーションツリー」です。

こちらは、村内の子供達が装飾を制作したそうです。
先ずは、下部です。

光の玉やハート形の飾りです。
なんか、後ろの椅子に座って、まったりしたくなりますね。
今度は、上部です。

続いて、飾り付けをアップです。

もう一枚、ググッとアップです。

幻想的な雰囲気ですね。
最後は、角度を変えて・・・、

壁に映るツリーを入れて見ました・・・。

こんな感じで、今年ももう「イルミネーション」の季節がやって来ました。
これから、クリスマスをピークに、あちらこちらで飾り付けが行われると思います。

「イルミネーション」好きの私には、ちょっぴり嬉しい季節です。

雲の切れ間から、2022年秋の「皆既月食」

2022年11月09日 | 風景・散策・旅行・撮り鉄
11月8日(火)、朝からお天気が不順で、期待していた「皆既月食」を諦め掛けていたのですが、夕方6時過ぎから、雲の切れ間から月が顔を覗かせ始めました。

先ずは、18時20分頃の「部分食の始まり」です。

この後、月は雲の中です。
夕食を急いで済ませ、冬用のカッパを着込んで外に出ましたが・・・、相変わらず月は雲の中です。

外気温が低いと、カメラの電池が持たないので、カメラを懐で温め、空を見上げ続けます。

自宅の近くにコンビニがあるので、時折り近所の方々が通りかかりますが、きっと「変なオジサン」がいると思った事でしょうね・・・。

時間がどんどん過ぎ、「部分食」の途中経過が全く撮れませんでした。
このままでは、「皆既食」も撮れないのではと・・・、不安と焦りがつのります。
そんな中、20時05分頃やっと雲が切れました。

月食の、ほぼ最大状態です。
「赤黒い月」ですね。

そして、また雲隠れです。

20時51分頃、雲が切れました。

「皆既食」が終わり、復活の「部分食」が始まった所です。

この後も、また雲の中です。

雲の切れ間から、月が顔を覗かせそうになると、懐からカメラを取り出し、三脚に取り付け・・・、と言う間にまた雲隠れです。

そんな状況で、慌てて撮影した「失敗作」の写真を続けます。(設定が、明る過ぎました。)
20時59分頃です。


21時13分頃です。

この後は、完全に雲の中です。

22時頃を過ぎれば、また雲の切れ間が現れそうですが、その頃は通常の「満月」でしょうから、撮影を諦めました。

自然相手の撮影は、思う様には行かず、難しいもんですね・・・。

2022年、弘前城菊と紅葉まつり

2022年11月04日 | 祭り・イベント・行事
11月4日(金)、雨上がりの朝を迎えました。
「晴れ時々曇り」の天気予報は、何なんでしょう・・・?
外は、肌寒い曇り空です。
いつ雨が降ってもおかしくない様な空模様です。

こんな日は、あまり出歩きたくないのですが、「弘前城菊と紅葉まつり」は、6日(日)が最終日との事で、土・日は混雑が予想されるので、止む無く出掛ける事にしました。

先ずは、「追手門前広場」です。

一応、菊人形なのですが、今風ですね。
「音楽が聞こえるひろふ花の動物園〜メモリアル・ドッグのお友達〜」と言う、長いタイトルがついていました。
左側をアップです。

右側をアップです。

お友達の動物達が、楽器を奏でている様です。
可愛くて、面白いですね。(弘大付属中学の三年生が制作したそうです。)

さてさて、先へ急ぎましょう。

そうそう、歩道脇にはこんな感じで・・・、

菊のオブジェが沢山飾られています。

さて、メイン会場の「弘前城植物園」内に入りました。
(今回、弘前公園内の有料エリアは、全て無料になっていましたよ。ラッキー!)

先ずは、「五重の塔」と「お侍」の菊人形が出迎えてくれました。

「お侍」さんをアップです。

黒マスク姿が、チョット不気味ですね。

ふり返って「中濠」方向に目を向けると・・・、

鮮やかな、紅葉の風景が拡がっていました。

そして、「自由広場」の片隅では・・・、

桜の花が咲いていましたよ。
「アーコレード」と言う、イギリスで作られた品種だそうで、「紅山桜」と「小彼岸桜」の交配種だそうです。
そして、日本では春と秋の二季咲きだそうです。(「十月桜」に似ていますね。)

さて、「イベントステージ」前にやって来ました。
大迫力のフラワーアート、「飛翔花朱雀」を撮影したかったのですが・・・、

平日とあってか、幼稚園の子供達で一杯でした。
左側です。

右側です。

子供達が大喜びで、ステージの上ではしゃいでいました。(元気で良いね。)

続いては・・・、

「花くぐり」だそうです。
「辰巳櫓」を、遠くに入れて見ました・・・。

そして、直ぐそばには・・・、

「りんごとねぷたの花手水」が置かれていました。
中身は、小さな「摘果(実すぐり)りんご」と、菊の花、そして「ねぷた絵」の切れ端が浮かんでいます。
もう一枚。

なかなか綺麗ですよね。

さて、園内には大輪の「菊の花」も飾られていました。

昔は、ずらりと並んで、コンテストが行われていましたが・・・。
奥の花をアップです。

変わったお花ですね。
まるで、花火の様ですね。

さて、続いては「三の丸庭園」に移動します。

こちらでは、「四季の回廊」と言うフラワーアートが飾られています。
先ずは、入口側からです。

竹で作られた、りんごの様ですね。

そして、こちらは・・・、

シンビジウムの花が、沢山使われています。
赤いのは、りんごの形をした紙風船です。
お花をアップです。

続いて、同じようなアートです。

もう一枚。

更にもう一枚。

そうそう、紙風船をアップです。

子供達の願い事が書かれていました。

そして、こちらは・・・、

「ねぷた風車」と言うタイトルのアートです。
「風車」をアップです。

「ねぷた絵」を再利用しているんですね。

続いては、周りに飾られていた「花手水」を続けて紹介します。







なかなか素敵ですよね。

さて、少しだけ植物園内を散策して見ましょう・・・。

足元には、こんな感じで・・・、

あちらこちらで枯葉の絨毯が見られました。
そして、こちらは・・・、

枯葉で飾り付けられた木です。
まるで、クリスマスツリーの様ですね。

続いては、植物園の北入口です。

菊で飾り付けられたアーチ型の門がありました。
そして、その先には・・・、

大きな菊の門が設置されていました。

さてさて、今度は公園内の散策です。

「中濠」にもアート作品がありました。

「青龍の花筏」だそうです。
角度を変えて・・・、

舟が三艘あったんですね。
なかなか凝った作りですね。

続いて、「中濠」北側の紅葉です。

「真っ赤」ですね。

先に進み、「丑寅櫓」前の広場にやって来ました。
実は・・・、「二宮金次郎」君が気になったのですが・・・、

温かそうではありますが・・・。飾り付けが今一ですね。
それに、今回はマスク無しですよ・・・。(?)

さてさて、今度は「丑寅櫓」西側のお濠です。

色々な葉色が重なり合って、水面にも映り込んでいました。

続いては、「蓮池」から「本丸」に上る歩道の紅葉です。

右側が鮮やかに色付いていますね。
北風が当たるせいでしょうか・・・?

今度は、歩道の階段を途中まで上った所からの光景です。

お天気が良ければ、もっと綺麗に撮れたと思うのですが・・・。(?)

さてさて、本丸に上がって来ました。
本丸展望場所からの、今日の「岩木山」です。

頂上付近は雲に覆われていますが、夜中の雨で、七・八合目あたりまで雪が降った様ですね。

最後は、石垣の蔦です。

これから、もっと色付くんでしょうね。

弘前は、「菊と紅葉まつり」が終われば、もう冬支度に入ります。
もうすぐ、白い季節がやって来るんですね・・・。