じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

沢田ろうそくまつり2024

2024年02月25日 | 祭り・イベント・行事
2月24日(土)、2020年の2月以来、4年ぶりに「沢田ろうそくまつり」に出掛けて来ました。

弘前市相馬の沢田地区で、旧暦の小正月に行われる行事で、「神明宮」の「岩谷堂」と言う祠の岩にロウソクを灯し、翌日にロウソクの垂れ具合で「吉凶」等を占うそうです。

夕方5時頃、会場に到着しました。

おやっ!?
入口にこんな張り紙が・・・。

「中止」とありましたが、焚火の準備がされていましたので、規模は縮小されても、焚火を囲んだ行事はある様なので、少し様子を見る事にします。

先ずは、「岩谷堂」への参拝が先ですね。
そうそう、規模縮小で、出店のテントも一張りだけでした。
ロウソクを買いましょう。

ここは奮発して、「大」を購入しました。

今年は、雪が少ないので、大きな「カマクラ」も無く、雪の斜面を彩る「ろうそく 光の演出」も無い様です。

鳥居をくぐって、参道を進みます。

「岩谷堂」が大きく見えて来ました。

中に入ると、こんな感じで・・・、

既に、ロウソクが灯されていました。

先ずは、「神明宮」を参拝し、その後、岩肌にロウソクを灯します。
あらっ!やっちゃいました・・・。
近くのロウソクから「もらい火」をすると、「御利益」が無くなるそうです。
お堂内に、ちゃんとライターが用意されていたのに・・・。(神様、そこをなんとか・・・。)

さて、素敵なモデルさんが来ないかなぁ・・・と、待ち構えます。
やって来ました・・・。
許可を得て、パチリ。

もう一枚・・・、

何をお祈りしたんでしょうかね・・・。(ひ・み・つ、かな?)

さて、外に出ると大分薄暗くなって来ていました。
参道脇には、こんな感じで・・・、

雪灯籠が置かれていました。
なかなか雰囲気が出て、良いですね。

雪灯籠をアップです。

ロウソクの炎が、写りませんでした・・・。(難しいですね・・・。)

そして、石灯籠にも灯りが灯りました。

こちらも、良い雰囲気を醸し出していますね。

そうそう、参道入口付近には、こんな感じで・・・、

「ミニカマクラ」風の灯りが灯っていました。
少し、角度を変えて・・・、

なかなか良い演出ですよね。

さて、夕方6時頃には、こんな感じになりました・・・。

三脚を使って、長い時間を掛けて撮影したら、もう少し明るくクッキリとした写真になるのですが・・・。(混雑して、三脚が使えないと思って、持って来ませんでした。残念。)

夕方、6時過ぎに焚火に火が着けられました。

オープニングセレモニーはありません。
時々、「登山囃子」の太鼓を持った方がやって来ますが、演奏のスタンバイもありません。

そんな中、7時前に「ご馳走」が無料で振る舞われると言う事で、急いで列に並びました。
これです。

「マタギ汁」だそうです。
「鹿」の肉は食べた事がありましたが、「熊」の肉は初めてです。
想像したのとは違って、意外と「クセ」が少なく、美味しく食べられました・・・。(有難う御座いました。)

夕方7時過ぎから、鳥居前で「登山囃子」の演奏が始まりました。

以前は、「松明」の行列と一緒に、「登山囃子」の演奏者も、「岩谷堂」まで登っていたのですが、今回は中止だそうです。
その後、焚火の周りに集まって、「登山囃子」の演奏が続きました・・・。


それでは、最後の写真です。

続いて、「岩谷堂」をアップです。

さてさて、帰りましょうか・・・。

来年は、以前と同じようなセレモニーが行われる事を期待したいものです。

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