阪口直人の「心にかける橋」

衆議院議員としての政治活動や、専門分野の平和構築活動、また、趣味や日常生活についてもメッセージを発信します。

瀧洋一橋本市議との駅頭ファイト

2008年01月28日 22時13分19秒 | 政治
 今朝は、瀧洋一橋本市議会議員とともに駅頭活動を行いました。ガソリン税の暫定税率廃止を訴えるビラを配布するとともに、街頭演説で民主党の考え、そして、私たちの思いを訴えました。演説の内容は昨日のブログに書いた通りです。私自身が、紛争地の道のない地域で生活していた経験なども含め、思い切り話をさせて頂きました。

 現在、私が作った「民主号外」、民主党和歌山県連の「新春挨拶号」そして、今日配ったビラの3種類のビラを、それぞれ駅頭配布しています。私の「和歌山2区」には大きな駅はないのですが、新興住宅地を抱える橋本市には南海電車の「林間田園都市」JRおよび南海の「橋本駅」、そして南海の「御幸辻」という3つの比較的大きな駅があります。なるべく早く、これらのビラを配布したいので、最近は、連日のように橋本市周辺で活動しています。

 橋本市までは約1時間半かかりますから、6時半に駅頭活動を開始するには4時に起きなくてはなりません。今朝の気温はマイナス3℃。凍てつくような寒気でしたが、約2時間の駅頭活動中、あまり寒さを感じないほど熱く燃えて活動をしました。

 大きな声で挨拶・演説し、ビラを渡すために走り回っていたこともありますが、一番の要因は瀧さんでしょう。とにかく熱いのです。マイクが使えない早朝の駅に響き渡る大声で、地声の演説を続けます。また、大きなアクションからは、とにかく一生懸命さが伝わってきます。大阪府知事選挙に出ていたタレント候補も大きなアクションで話していましたが、全く質の違う、とにかく魂がほとばしるようなスタイルに、多くの人は度肝を抜かれることと思います。

 瀧さんの真骨頂は荒天の日の演説。降りしきる雨や雪の日にマイクを持つ時は、その表情がひときわ輝いているように思えます。瀧さんの「念力」のせいか、橋本で瀧さんと活動する日は、何故か雨の日が多いような気がします。まさに嵐を呼ぶ男です。 

 私の声も良く通ると言われますが、地声の太い瀧さんの迫力には負けます。ま、お互いの個性を活かして、既成の政治家にはない清新なイメージを伝えることが大切。ストリートだけでなく、駅頭ファイターとしても競い合っていきたいものです。

 写真:JR・南海橋本駅頭で演説する瀧洋一橋本市議(右)と私。

  
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