小生、ブログの時にちょこちょことパソコンをなぶりますが、本当は手書きが好きなのであります。
いつもノートを鞄に入れて何か目的を持って書くという事ではなく、つれづれ書くのが好きなのです。
その時に、縦書きのノートと万年筆は必須でして、いや、別にボールペンでも鉛筆でも良いのですが、万年筆ですと、ちょっと趣が違うのです。
パソコンやスマホなどの機器が流行れば流行るほど、なぜか手書きに回帰する自分がいます。
手紙をもらった時に、手書きですと読みたくなりますが、タイプですとどことなく無機質で気持ちが伝わってきません。
小生の愛用の一本は、海外の高級品ではなく、国産『セーラー万年筆』です。これはひらがなが書きやすい。
なかでも『Profit21』が小生には合っているように思います。
ペン先はやや太めである「中太」ですと、縦書きノートに書きやすいのです。
そんなときに、この映像を見てしまいました。たちまちもう一本欲しくなってしまった次第です。
You Tubeはこちらから
いやあ、ペン運びがすばらしいですね。また紙とその上を走るペンの織りなす音がいいじゃないですか。
(画像はリンク先から)
『ナミキファルコン』は『パイロット万年筆』の海外ブランドらしいですね。
日本の『パイロット万年筆では買えないのでしょうか?
実は実は、パイロット万年筆の『Elabo(エラボ)』という名称の万年筆がファルコンと(ほぼ)同じだという事が判明しました。
入手可能という事ですね。
ところで日本語を書くときはどうでしょうか。それにはこの『Elabo』の映像が答えてくれました。
こちらです!
見事ですね。同じ調子で書くのではなくて、強弱、緩速があって、書かれた文字が生きているような感じがします。
そんなわけで、生き生きと書かれる日本語や英語を見ているうちに『Elabo』(=『ナミキファルコン』)がほしくなってしまった小生でした。
しかし、それにしても、この映像の中で字を書いている人は、そうとう達筆ですね。
さて、「万年筆の達人」と呼ばれる職人さん(お二人とも久保さんです)が共通して言われるのは「爪を長くしておかないといけない」。
久保工業所さん
中屋万年筆の久保さん
突然、余談ですが、比国で何かの書類に日本語でサインをすると、見ている比人がほほーっとため息をつく場面を何度見ましたが、どうも彼らから見ると、日本語は文字というよりもデザインのように見えるようですね。
字がきれいですとプラスの作用があります。
美人でスタイルがよくても字が下手ですと、がっかりしますね。
逆に多少のことがあっても、字がきれいですと、それらをじゅうぶんに補います。
あくまでも小生の経験上ですが、日本人とロシア人は字の美しさを重要視する傾向があるようです。
余談でした。
趣味の文具箱 30 (エイムック 2894)
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いつもノートを鞄に入れて何か目的を持って書くという事ではなく、つれづれ書くのが好きなのです。
その時に、縦書きのノートと万年筆は必須でして、いや、別にボールペンでも鉛筆でも良いのですが、万年筆ですと、ちょっと趣が違うのです。
パソコンやスマホなどの機器が流行れば流行るほど、なぜか手書きに回帰する自分がいます。
手紙をもらった時に、手書きですと読みたくなりますが、タイプですとどことなく無機質で気持ちが伝わってきません。
小生の愛用の一本は、海外の高級品ではなく、国産『セーラー万年筆』です。これはひらがなが書きやすい。
なかでも『Profit21』が小生には合っているように思います。
ペン先はやや太めである「中太」ですと、縦書きノートに書きやすいのです。
そんなときに、この映像を見てしまいました。たちまちもう一本欲しくなってしまった次第です。
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いやあ、ペン運びがすばらしいですね。また紙とその上を走るペンの織りなす音がいいじゃないですか。
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『ナミキファルコン』は『パイロット万年筆』の海外ブランドらしいですね。
日本の『パイロット万年筆では買えないのでしょうか?
実は実は、パイロット万年筆の『Elabo(エラボ)』という名称の万年筆がファルコンと(ほぼ)同じだという事が判明しました。
入手可能という事ですね。
ところで日本語を書くときはどうでしょうか。それにはこの『Elabo』の映像が答えてくれました。
こちらです!
見事ですね。同じ調子で書くのではなくて、強弱、緩速があって、書かれた文字が生きているような感じがします。
そんなわけで、生き生きと書かれる日本語や英語を見ているうちに『Elabo』(=『ナミキファルコン』)がほしくなってしまった小生でした。
しかし、それにしても、この映像の中で字を書いている人は、そうとう達筆ですね。
さて、「万年筆の達人」と呼ばれる職人さん(お二人とも久保さんです)が共通して言われるのは「爪を長くしておかないといけない」。
久保工業所さん
中屋万年筆の久保さん
突然、余談ですが、比国で何かの書類に日本語でサインをすると、見ている比人がほほーっとため息をつく場面を何度見ましたが、どうも彼らから見ると、日本語は文字というよりもデザインのように見えるようですね。
字がきれいですとプラスの作用があります。
美人でスタイルがよくても字が下手ですと、がっかりしますね。
逆に多少のことがあっても、字がきれいですと、それらをじゅうぶんに補います。
あくまでも小生の経験上ですが、日本人とロシア人は字の美しさを重要視する傾向があるようです。
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