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ルーシー・リー展 ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家

2010-12-23 | ア-トな話し
大阪市立東洋陶磁美術館2010年12月11日(土)- 2011年2月13日(日)

展覧会のパンフレットです。見事なピンク色です。

1995年93歳でこの世を去ったルーシー・リー。没後初の本格的な回顧展です。

素晴らしい展示の数々に圧倒されます。



素晴らしいブルー。



配色がいいですね。





そして黄色。

「窯を開ける時はいつも驚きの連続」
考えた通りになるのは、半分位。とのこと。


ウェッジウッド社のためのプロトタイプ制作品も展示されています。
ウェッジウッドを代表するあの色に、カップ毎に本数や位置が違う白線が描かれています。発売されなかったのが残念ですね。




これは花器。
ほとんどの作品に、この作品のような手描きの線が施されています。

釉薬が一つの勝負でしょう。会場にはメモも展示されています。


電気式陶芸窯から生み出されるその軽く薄い作風に対しては、強い火と土窯から生まれる日本風の重厚なものに強く傾倒していたリーチから手厳しい批評を得ることとなった。

でも、この繊細な感じは、日本風の重厚な作品とは違う良さがあります。

会場を出たら、大阪光のルネサンスのイルミネーションが輝いていた。

12/25までは午後7時閉館。

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