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GODZILLA ゴジラ (2014)  映画

2014-08-01 | 映画・観劇・講演会
《吹替版》《デジタル3D》

これは3Dで観ないと思って行ってきました

3Dはアバター Avatar  以来です。アバターのブログはここ


怪獣映画の傑作として映画史に名を残す『ゴジラ』を、ハリウッドが再リメイクした超大作。突如として出現した怪獣ゴジラが引き起こすパニックと、ゴジラの討伐に挑む人類の姿を壮大なスケールで活写する。メガホンを取るのは、ギャレス・エドワーズ。キャストにはアーロン・テイラー=ジョンソン、そして日本人としては『ラスト サムライ』などの渡辺謙。
ゴジラの暴れぶりもさることながら、凶悪度の増したデザインもすごい。

1999年、日本。原子力発電所で働くジョー(ブライアン・クランストン)は、突如として発生した異様な振動に危険を感じて運転停止を決意。だが、振動は激しさを増して発電所は崩壊し、一緒に働いていた妻サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)を亡くしてしまう。ここだけでもすごいドラマでした

それから15年後、アメリカ軍爆発物処理班の隊員である、ジョーの息子フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、日本で暮らす父を訪ねる。原発崩壊事故の原因を調べようと侵入禁止区域に足を踏み入れた二人は、そこで思いも寄らぬ光景を目にする。


怪獣映画のエッセンスをギャレス・エドワーズ監督が甦らせた快作だ。黙示録としての54年のオリジナル「ゴジラ」に回帰しつつも、新たなゴジラ像にも敢然と挑戦しているのがすばらしい。

 原発事故、大地震、大津波と今の日本では映画にしにくいテーマ。これら日本でタブーとされた社会的事象に、しっかり切り込んでいます。

 人間は自然をコントロールしていると傲慢にも考えているが、それは逆だ。圧倒的な大自然の前にはなす術のない人間の無力さと、その大自然から生まれた巨大な脅威であるゴジラを思う存分描いている。西洋文明では人間や自然を創ったのは「神」であるとされているが、そういう意味で本作が西洋の文化圏で創られたのがすばらしい。ゴジラこそ、大自然が生んだ「怒れる神」であるからだ。

 怪獣ムートーがなかなか強くて、怪獣対決はスリル満点だ。人間社会が真っ暗な旧石器時代に引き戻されてしまう。人類の無力さが浮き彫りにされる。




売店で売り切れたら終わりということで売ってました。
飲み物と共で800円でした。立派な喫茶店並みの値段ですね。



飲み終わったあとは、はずして飾れます。
形も手触りも、メッチャいい。




 ゴジラの咆哮

おじいちゃんに連れられた、孫たちも居た。その内にゴジラの良さが分かるのだろう。

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