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大出雲展 京都国立博物館

2012-08-19 | ア-トな話し
京都国立博物館の前の案内板はいつもながら立派である。
いつもこの前で記念写真を撮ることにしている。
暑い毎日のなか、きっと空いているだろうと思って出かけたが、満員だった。

現存最古の歴史書である『古事記』に、スサノヲが「八雲も立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を (やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつくる そのやへがきを)」と詠んだと記す出雲の国。

本展は、古事記編纂1300年、そして2013年に約60年ぶりで行われる出雲大社大遷宮を機に、出雲の古社、そして関わりの深い古寺の宝物と、出雲の重要遺跡から出土した品々を一堂に紹介する空前絶後の展覧会。


ポイントは2つある。『古事記』に語られる神話の中で、出雲は重要な位置を占めていると言われています。そもそも古事記とはどのような書物で、そこに記された神話はどのように成立したのか。

一方『日本書紀』が語る有名な国譲り神話。天孫に国を譲った代償として、大国主命を祀る高く広く大きい天日隅宮あめのひのすみのみや、すなわち出雲大社が造営されたといいます。実際に発掘された巨大神殿の柱や遷宮で降ろされた部材なども公開し、創始から中世にいたる壮大な出雲大社を偲ぶ。

2009年10月に出雲大社に参拝しました。参拝記はここ




今回の図録です。333ペ-ジというボリューム。ずっしりと重いです。

古代出雲大社復元模型

古代の出雲大社の壮大さが伺える模型です。1/10模型です。
図録の裏面はこの写真です。そして会場内唯一の撮影可能場所です。
残念ながらカメラはロッカーに入れていたので携帯電話でフラッシュなしの撮影では、いい写真になりませんでした。
以前に出雲に行った時に島根県立古代出雲歴史博物館で見ました。




袈裟襷文(けさたすきもん)銅鐸(国宝) 島根・加茂岩倉遺跡

加茂岩倉遺跡から出土した39個の銅鐸は、一カ所からの出土としては全国最多です。全国で約470個余り出土している銅鐸のうち、合計50個もの銅鐸が出雲から出土していることとなり、古代出雲を知る上で大きな示唆を与えてくれると思われます。出土した銅鐸は弥生時代中期ごろに作成された古い形式のものと、新しい形式のものとがあります。
会場にも、これだよとばかりに多数展示されています。
圧倒されますね。神話の出雲が古代出雲になります。

平成8年10月14日、島根県雲南市加茂町岩倉の農道工事現場より発見。
平成20年7月に国宝に決定

見る物が多い中、心に残ったものもたくさんあります。



須恵器 子持壺 山代二子塚古墳 古墳時代のもの

肩にある小物の壺 四角形、三角形のスカシ。
現代にも通じるデザイン感覚だと、自分で感心してます。いい作品ですね(笑)

国宝の古事記、日本書紀も展示されています

展覧会は2012.10.10~11.25まで東京国立博物館で展示されるようです。

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