goo

正倉院展の前後の奈良散歩

2016-10-30 | 街角の話し
去年正倉院展からの帰りの道を歩いて正倉院展に行きました。
奈良県庁の前を通るのが表道とするとこちらは裏道かな(笑)
商店街を抜けて三条通りに出て猿沢の池の前を通ります


去年のブログ 正倉院展の後の奈良散策

商店街も 春日大社 式年造替 が一杯です

懐かしいな 「中谷堂」- 猿沢の池-



興福寺の五重の塔

このあと春日大社の一の鳥居を通り 正倉院展へ行きました ブログはここ 第68回正倉院展

その後 春日大社に参拝しました ブログはここ 春日大社 式年造替(しきねんぞうたい)

少し遅めのお昼は近鉄奈良の奈良百楽にしました  奈良近鉄ビル8階 なので展望は抜群




若草山

左には東大寺、手前には奈良県庁が見えます




興福寺の五重の塔が見えます


goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

春日大社 式年造替(しきねんぞうたい)

2016-10-29 | 街角の話し
春日大社は3回目の参拝です
2007年の初詣
2009年8月の参拝

春日大社は今からおよそ1300年前、御蓋山のふもとに壮麗な社殿を造営し、 四柱の尊い神々をお祀り申し上げたのが始まりです。
以来、世界遺産に登録された30万坪の境内は古代さながらに自然が保たれ、清々しくも尊厳な国宝・春日造りの御本殿で
神々様が広大無辺なる御神徳を発揮されているのは、 式年造替(しきねんぞうたい)という儀式が行われてきたからです。

 この儀式は、神さまがお鎮まりになる神殿や、 神さまの御料で御殿の中にお納めをする御神宝などを造り替え、
御修繕を行うことによって、御神威のさらに若々しく力強いご発揚を願う、日本人固有の信仰に基づいて行われるものであり、 当社では創建以来ほぼ20年毎ご奉仕されてきました。

 今次造替は平成19年の一ノ鳥居より始まり、 平成28年の御本社御本殿の正遷宮をもって完了する予定です。

*平成28年11月 6日 本殿遷座祭(正遷宮)執行予定です

御蓋山とは江戸期以降は北隣の若草山(旧名・葛尾山、九折山(つづらお-))がその三層の山容から三笠山と呼ばれるようになり、国土地理院の地図においても若草山(三笠山)、春日山(御蓋山)と表記されるなど混同されるが、1935年(昭和10年)、崇仁親王の三笠宮の宮号宣賜に際して三笠山(御蓋山)と若草山との区別は判然としている。



一之鳥居

春日大社本殿の南門までは約1.5km




影向の松(ようごうのまつ)

一之鳥居を入ってすぐ、南側の壇上にあるクロマツ。松は芸能の神の依代とされており、能舞台の鏡板に描かれている松の絵はこの「影向の松」がモデルなんだそう。若宮おん祭では、この松の前で「松の下式」が行われ、芸能の一節や所定の舞が奉納されます。

1995年(平成7年)に枯れたため、現在は巨大な切り株の横に後継樹の若木が植えられている。


表参道
平日なのにこの人ごみ


鹿も ところどころに居ます



ムクロジの大木

ブログのファンの「カイさん」のブログ(2009.2.24)で初めて知り行きました 2009.8.4にブログに載せました 春日大社のムクロジの中の竹
7年ぶりの再会です 変わってないですね・・・

立札には樹高は15.5m、幹周は4.58m
竹は6本確認できました

このあと正倉院展を観たあと春日大社本殿へ


大仏殿春日大社前
この参道を歩くと表参道に合流します


国宝殿

10/1に元の宝物殿を一新し国宝殿が開館し11/27まで開館記念展が開催されている


春日若宮おん祭での舞楽の演奏に用いられる日本最大の鼉太鼓(だだいこ)
館内ここだけは撮影可能でした




国宝 黒韋威矢筈札胴丸、国宝 赤糸威大鎧(竹虎雀餝 )

所蔵する王朝時代の工芸品、刀剣、甲冑など国宝41点、重要文化財4点を展示する。



二之鳥居



2000基と日本一の数を誇る石灯籠が奉納されています。しかもひとつひとつ職人の手で作られて来たため、柄も形もさまざま。
苔が何とも言えないいい雰囲気です


伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)
二之鳥居を入った祓戸神社の脇にある手水所には、伏せた姿の金属製の鹿が。よく見ると筒をくわえていて、そこから水が流れ落ちているのです。御本殿にお参りする前には、必ずここで手と口を清めること。さらに、祓戸神社に参拝しましょう。



祓戸神社(はらえどじんじゃ)(春日大社末社)



本殿 南門 に着いた



釣灯籠



廻廊

朱色が感動的です


御朱印
期間限定 御假殿参拝御朱印です

第六十次式年造替の外遷宮を記念して、今回初めて御假殿ご参拝用の御朱印を謹製。
御朱印の印章は円形で、「春日大社」の周りに当社にゆかりの深い藤巴紋、更にその外側に「第六十次式年造替 拝御假殿」と巡らせている特別なものです。
この御朱印は平成28年11月6日の本殿遷座祭までの期間限定です。
20年に一度の御假殿への参拝記念です。


goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

第68回正倉院展

2016-10-28 | ア-トな話し
今回で9回目になる それぞれにたくさんの思い出があります
右にその年の正倉院展後の散歩です

正倉院展 第57回 2005.11 奈良市写真美術館へ行きました
正倉院展 第60回 2008.10 奈良県庁の屋上公開見学しました
正倉院展 第62回 2010.10 正倉院展記念薬膳弁当 食べました
正倉院展 第63回 2011.11 大仏プリンを本店まで買いに行き食べました
正倉院展 第64回 2012.10 2012年東大寺ミュージアム へ行きました
正倉院展 第65回 2013.10 正倉院展記念薬膳弁当食べました 2013年 東大寺ミュージアム へ行きました
正倉院展 第66回 2014.10 正倉院「正倉」外構見学
正倉院展 第67回 2015.10  猿沢の池、中谷堂(高速餅つきのお店)、林(りん)神社、浄教寺、開化天皇陵

本年の正倉院展には、北倉(ほくそう)10件、中倉(ちゅうそう)29件、南倉(なんそう)22件、聖語蔵(しょうごぞう)3件の、合わせて64件の宝物が出陳されます。そのうち初出陳は9件です。



漆胡瓶 [しっこへい]
(ペルシア風の水差し) 
高41.3 胴径18.9

 丸く張った胴部に鳥の頭を思わせる注口(ちゅうこう)をのせ、裾広がりの台脚と湾曲する把手を備えた水瓶(すいびょう)。
テープ状にした木の薄板を巻き上げる巻胎(けんたい)技法によって素地(きじ)を成形し、全体に黒漆(くろうるし)を塗った上に、文様の形に切り透かした銀板を貼る平脱(へいだつ)技法で山岳や鹿、オシドリなどを施し、広々とした草原に禽獣(きんじゅう)が遊ぶ様子を表す。西方に由来する器形と、東アジアで編み出された巻胎技法・漆芸技法とが融合した、まさに当時の国際的な交流の産物といえる品である。

今年の主役、さすがに周りはすごい人だかり。近くに寄るのに少し時間がかかります。





鳥木石夾纈屏風
[とりきいしきょうけちのびょうぶ]
[第1・2扇]
(板締め染めの屏風)
 
 図様を彫り込んだ板に布帛(ふはく)を挟んで染色する夾纈(きょうけち)の技法で、樹下に見返る尾長鳥(おながどり)を左右対称になるよう表した6扇からなる屏風(びょうぶ)のうちの2扇。樹下に鳥獣を表す構図はペルシアに起源が求められるが、国産の絹(絁)(あしぎぬ)が用いられることから、中国の花鳥画の伝統を踏まえ、わが国で製作されたと考えられる。『国家珍宝帳』(こっかちんぽうちょう)に記載された、聖武天皇にゆかりの品である。





大幡残欠 [だいばんざんけつ]
(大型の染織幡) 1旒


 大型の布帛(ふはく)製の幡。錦と綾を組み合わせて作られた幡頭(ばんとう)と幡身(ばんしん)の一部(6坪あったうちの4坪分)に加え、組紐(くみひも)の舌(ぜつ)と幡手(ばんしゅ)が残る。当初はこれに幡脚(ばんきゃく)と脚端(きゃくたん)飾りが付いたので、総長は東大寺大仏に匹敵する13~15メートルに及んだと推測される。
天平勝宝9歳(757)に東大寺大仏殿で執り行われた聖武天皇の一周忌斎会(さいえ)にて法会(ほうえ)の場を飾ったものの一つである。 
 染織工芸の粋を尽くした豪奢で巨大な幡は、わが国に花開いた天平文化の精髄を伝えるにふさわしいといえよう





浅緑地鹿唐花文錦大幡脚端飾
[あさみどりじしかからはなもんにしきのだいばんのきゃくたんかざり]
(大幡の脚のかざり) 

 大幡の脚の先に付けられた緯錦(ぬきにしき)製の飾り。中央に花文に囲まれた1頭の鹿を主文として配し、副文として五(ぐ)の目に花菱文(はなびしもん)を置いている。大幡の偉容を伝える巨大な脚先飾りでありながら、わが国の好みに傾いた穏やかな雰囲気を湛えており、製作年代も確かめられることから、わが国の染織品の展開を捉える上で重要な作例の一つに数えられる。同文同色の2枚の裂(きれ)を合わせて大幡脚(だいばんのあし)を挟んでいたもので、上辺に覗いているのはと同様の大幡脚に用いられた緑綾の一部である。




楩楠箱 [べんなんのはこ]

(献物箱)  仏・菩薩(ぼさつ)への献納品(けんのうひん)を納めて仏前に進めるのに使用したと考えられる箱を献物箱という。本品はクスノキ材製で、蓋の側面が身の側面と同一面となる印籠蓋造(いんろうぶたづくり)の箱である。ほぼ方形に近い長方形をなし、角は丸め、蓋は大面取(おおめんとり)して簡潔な器形を作りだす。「楩楠」はクスノキの根元に近いこぶになった部分や土中の根から得られた複雑な木理があらわれた素材を指すが、この楩楠をふんだんに用いた本品は、木理の霊妙な美しさが特筆される品である。




粉地金銀絵八角長几 
[ふんじきんぎんえのはっかくちょうき]
(献物用の台) 
 仏・菩薩(ぼさつ)に捧げる献物(けんもつ)を載せた木製の台。花をイメージした長八稜形(ちょうはちりょうがた)の天板に、華足(けそく)と呼ばれる植物をかたどった脚を取り付けている。天板の上面は、縁を白く塗り、中央では緑青(ろくしょう)を重ねて淡緑色としている。天板の側面には、白地に銀泥(ぎんでい)で草花文を表して、随所に飛鳥を描いており、下縁には金泥(きんでい)で連珠文(れんじゅもん)を配している。天板裏面に記された墨書(ぼくしょ)より、東大寺にかつて存在した東小塔院(百万塔を安置した院)にて使用されたと考えられる。




銀平脱龍船墨斗 [ぎんへいだつりゅうせんのぼくと]
(象嵌(ぞうがん)装飾の墨壺(すみつぼ)) 

 船形の墨壺(すみつぼ)で、龍頭形(りゅうとうがた)の装飾を付ける。現在糸車や、船体部両側、鼻先、尾部等を欠失するが、概ね当初の形状を保持している。広葉樹材製で、表面には黒漆(くろうるし)を塗って、文様(もんよう)のかたちに切った銀の薄板を貼り付けていたが、龍頭先端の一部を除いてほとんど剝落(はくらく)している。墨壺としては大型で、装飾性が高いことから、実用ではなく儀式用であったと考えられる。 
 なお、龍頭船に似るためこの名が付されているが、仏教美術に表される想像上の怪魚・マカラ(摩竭魚)を表したとする説もある。

新聞報道によると子供達に人気があるらしい。




磁皿 [じざら]
(二彩(にさい)の碗)

 二彩(にさい)技法で加飾された大型の碗。白色釉(ゆう)のみを施す底裏を除き、白色釉と緑釉を斑(まだら)に塗って焼き上げている。
同じような皿も2点出ている
聖武天皇の生母である中宮・藤原宮子(ふじわらのきゅうし)の一周忌斎会(さいえ)にて、聖僧供養(しょうそうくよう)の食作法(じきさほう)に用いられたものと推測される。技法や胎土よりわが国で作られたものであることがわかる



牙櫛 [げのくし]
(象牙の櫛) 
各長10.2

 宝庫に伝わる3枚の櫛。同形同大でいずれも象牙(ぞうげ)製の横形の櫛である。それぞれ124本(写真)、125本、129本の歯を挽(ひ)き出しており、1センチメートルあたり10本以上という非常に細かな歯が作られていることから、毛髪の表面を一定方向に整える梳櫛(すきぐし)として用いられたものとみられる。奈良時代の櫛はツゲやイスノキを素材とすることが多いが、日本で産出しない貴重な象牙を用い、極めて高い技術がふるわれた本品は、中国からの舶載品(はくさいひん)と考えられる。




和同開珎 銅銭

15枚

和同開珎(わどうかいちん、わどうかいほう)は、708年8月29日(和銅元年8月10日)に、日本で鋳造・発行された銭貨である。日本で最初の流通貨幣と言われる。皇朝十二銭の1番目にあたる。

和同開珎は学校でも習うし色んな展覧会でも観る。その大部分が出土品(遺跡からの)であり伝世品は極めて珍しいと言える
今年の初出陳の一つです。


今年の正倉院展は10分待ちで入れる幸運でした 出てきた時には30分待ちの表示になってました



郵便局が出張販売してましたので切手を買いました
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで   あべのハルカス美術館

2016-10-21 | ア-トな話し
東京 東京都江戸東京博物館 2016年7月5日(火)~8月28日(日)
大阪 あべのハルカス美術館 2016年9月10日(土)~11月6日(日)

「百鬼夜行」に描かれた妖怪たちの姿は、一見すると無気味ながら、実に愛らしさにあふれています。本展では、古くから日本で愛されてきた妖怪の表現の展開を、縄文時代の遮光器土偶から、平安・鎌倉時代の六道絵、辟邪絵、中世の絵巻、江戸時代の浮世絵、そして現代の妖怪ウォッチまで、国宝・重文を含む一級の美術品が出展されいます。

「妖怪」の展覧会は馴染みがないのでワクワクしますよね。


付喪神図(つくもがみず)
伊藤若冲 作
福岡市博物館 蔵

怖いと言うよりもお茶目で楽しそうな雰囲気

あの若冲がこんな絵も描くのだとびっくりですね。小生の若冲のホームページです。

幽霊を描いた作品もたくさん出ています



幽霊図

円山応挙 作
千葉 徳願寺 蔵

手に注目ですね



名所江戸百景 王子装束ゑの木 大晦日の狐火
歌川広重 作
東京都江戸東京博物館 蔵
広重最晩年の代表作「名所江戸百景」118枚の中でも白眉とされる作品



百物語(ひゃくものがたり)こはだ小平二(こへいじ)

葛飾北斎 作

中外産業株式会社(原安三郎コレクション)蔵
※展示期間:10月12日~11月6日



相馬の古内裏
歌川国芳 作

没後150年 歌川国芳展を思い出します ここ 国芳の浮世絵にスカイツリー?

巨大な骸骨にびっくりしますね


とう尽くし画帳摩道 入道
河鍋暁斎 作

河鍋暁斎記念美術館 蔵

河鍋暁斎の展覧会は以前に行きました ここ




重要文化財 百鬼夜行絵巻(部分)

伝土佐光信 作
京都・真珠庵 蔵
※展示期間:10月12日~11月6日

「百鬼夜行絵巻」とは、妖怪たちが行列をする「百鬼夜行」のさまを描いたとされる複数の絵巻物の総称である。



ミュージアムショップではピンバッチのガチャガチャがありました





国宝「六道絵 衆合地獄」

聖衆来迎寺蔵

※展示期間:10月18日~11月6日


絹本著色六道絵 15幅 - 鎌倉時代の作。源信の『往生要集』に説く六道(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天)のありさまを絵画化したもので、全15幅からなる。



重要文化財「みみずく土偶どぐう」

縄文時代後期(前2000-1000)辰馬考古資料館蔵

ガラスを使ったり映像を使ったりして展示には工夫されている

古代のこれが妖怪という言葉とは違うけれど通じるものがあるのかな



妖怪ウォッチ ジバニャン

妖怪ウォッチは 2013年7月に株式会社レベルファイブから発売されたニンテンドー3DSのゲームソフト。2014年現在はテレビアニメが放送されているほか、「コロコロコミック」「ちゃお」(ともに小学館)にて漫画が連載されている
大人にはなんとなく分かるけれどという人が多いですよね


土偶から妖怪ウォッチまで  まさにその通りの展覧会でした

あべのハルカス美術館一覧表
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

大阪「映画」事始め   武部 好伸 著

2016-10-18 | 街角の話し
9/27に武部さんからメールが来ました

新著『大阪「映画」事始め』がようやく上梓の運びとなりました。

早速amazonから購入の申し込みをしました

10/10に本が到着しました。

武部さんとはもう何年のお付き合いになるかな?
昔はbar婆娑羅で飲む仲間でした
ホームページはここ 

飲み友達ながら作家としては大活躍されている先生です

ホームページここ

最近では2014年に梅田阪急で開催された講演会に行きました ここ

やっぱ大阪が「映画」の街やねん!


映画の原型ともいえるスクリーン投影式の〈動く写真〉、フランス製のシネマトグラフが
明治30年(1897)2月15日、 大阪・難波の南地演舞場で一般公開されました。
それが日本の映画興行の始まりです

大阪が映画興行の発祥地のみならず、 実は映画上映の発祥地である可能性が極めて高い。
当時、シネマトグラフだけではなく、 米国エジソン社が開発した ヴァイタスコープという映写機も日本に渡来していました。

そのヴァイタスコープの試写が間違いなく明治29年(1896)12月、難波の鉄工所で行われていたのです。
そのとき映写した映像もほぼ特定できました。
シネマトグラフの京都での試写よりも1カ月ほど早い。つまり京都が映画発祥地という定説を覆すことに
なるかもしれません。

2016年は、映画上陸120年に当たる。

そんな知識を貰うと、映画を見るのが楽しくなるかもです

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

キリン一番搾り 和歌山づくり

2016-10-15 | 街角の話し
「大阪づくり」は以前にブログに載せました。

ブログはここ 「47都道府県の一番搾り」を発売 キリンビール

ついに故郷の和歌山づくりが発売になりました
2016.10.12 発売です
早速 和歌山に行って買ってきました

和歌山の人は、ええ塩梅(あんばい)が、分かってる。

「和歌山づくり」の宣伝文句です

おおらかで 好奇心旺盛。

そんな和歌山の人のしあわせな時間に、似合うビールができました


太平洋の新鮮な食材と、千年の歴史を育んだ食文化に合う


つれもて楽しむ"ええ塩梅"の一番搾り

パッケージのイメージカラーは青色

和歌山人のためにつくった、特別なうまさ!

柑橘の香りがそよぐ、

和歌山らしい、あがらの一杯です。





47都道府県 それぞれ嵐のメンバーが担当してますが
和歌山は 松潤。  松本潤です
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

まもなく田んぼの稲刈り

2016-10-12 | 街角の話し
そろそろそんな時期だ。すでに刈っているところも多いですが

町内の心当たりをドライブしました







一生懸命撮影していると
今から 稲刈りをするぞいう出で立ちで来られて
多分 田んぼの持ち主なのだろう
車停めますよ・・・ 撮影の邪魔に成りませんか?

ビックリですね

少しお話しすると 少し前は 彼岸花を撮る人たちが一杯来てましたよ

熊取の農家の人は優しいねえ・・・思わず感動してしまいます





ぐるっと回ってきました

大阪体大の前の風景
goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )

べっぴんさん   NHK連続テレビ小説

2016-10-10 | 街角の話し
『べっぴんさん』は、NHKが2016年度後期(2016年10月3日 - 2017年4月1日)に放送の第95作目となる連続テレビ小説。
いよいよ始まりました


ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカーファミリア創業者のひとりである坂野惇子(ばんの あつこ)で、昭和時代の兵庫県神戸市や大阪などを舞台に、戦後の焼け跡の中で子ども服作りに邁進する姿を描く。

我が家の子供達もファミリアの服だった時期もありました。

脚本の渡辺千穂さんは、制作発表当時は第1子を妊娠中で臨月でした。渡辺の夫でフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんは、総合テレビでの本作本放送の裏番組『モーニングショー』(テレビ朝日系列)の司会を担当しており、デイリースポーツと毎日新聞は「夫婦対決」と取り上げた。渡辺は2016年1月末に第1子女児を出産している。

『べっぴん(別嬪)さん』は関西や九州の方言で美しい女性のことを言います。京ことばとしても知られています。
しかし、今回のドラマのタイトル『べっぴんさん』は別嬪さんという意味ではありません。
べっぴんさんの意味は江戸時代に遡ります。関西弁と言うよりは「京ことば」ですね。
江戸時代に特別にいい品のことをべっぴん(別品)と言っていて、別品なものを作る人が主人公のお話なので『べっぴんさん』となったそうです。

ちなみに「別嬪」は、「別品」が元になって出来た言葉です。



最初は品物だけをさしていたので「別品」でしたが、優れた人物に対しても使われるようになり、その後女性の容姿のみをさすようになりました。
女性は品物ではないということで、高貴な女性という意味の「嬪」の字が当てられ「別嬪」となりました。




ヒロイン・坂東すみれの役は芳根 京子(よしね きょうこ、1997年2月28日 - )さんは最近テレビでもよく見かけます

NHKドラマでは花子とアン の花子(吉高由里子)の親友、蓮子(仲間由紀恵)の娘、富士子役として出てました

坂東すみれの子役は可愛かったですね。


渡邉 このみ(わたなべ このみ)ちゃんは
2011年、映画『八日目の蝉』に井上真央演じる主人公の幼少期・薫役で出演し、子役としてデビュー。同映画での演技で、2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞した。

2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳演じるヒロイン・津村希の幼少期(5歳時)を演じた。


これからいよいよ楽しめそうですね


goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

コスモス     和泉リサイクル環境公園

2016-10-08 | 街角の話し

悪天候が続いたせいか少し華やかに欠けるな・・・


もう秋なんですね


秋と言えば彼岸花です



黄色の彼岸花がありました
彼岸花(リコリス)黄色

黄色は別名「鐘馗水仙(しょうきずすいせん)」と呼ばれています。

赤や白い彼岸花と比べて、花の幅が広く豪華な見た目で見栄えがイイため、切り花としても人気が高いんですよね縲恣?{では、見た目が金色に似ていて「縁起がイイ」というのも、多少関係ありそうです。

そして気になる花言葉はコチラ。

「悲しい思い出」
「追想」
「深い思いやり」
あんまりいいことないか・・・・

彼岸花3色は以前に特集しました ここ



ムラサキバレンギク(紫馬簾菊、学名:Echinacea purpurea)はキク科ムラサキバレンギク属の多年草。
属名のラテン名でエキナセア(Echinacea)またはエキナケア(同)とも呼ばれる。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

小江戸 川越 を散歩

2016-10-08 | 街角の話し
川越(かわごえ)は、埼玉県南西部に位置する人口約35万人の市である

江戸時代には親藩・譜代の川越藩の城下町として栄えた都市で、「小江戸」(こえど)の別名を持つ。城跡・神社・寺院・旧跡・歴史的建造物が多く、文化財の数では関東地方で神奈川県鎌倉市、栃木県日光市に次ぐ。歴史まちづくり法により、国から「歴史都市」に認定されている
最近テレビでもよく見るので、東京へ行ったついでに行ってみました
写真は川越のシンボル 時の鐘 (記念切手のデザインから)

たまたま昨日テレビのクイズでやってました.NHKの朝ドラの舞台は過去、47都道府県全部があるか・・・
正解はイエスです 47都道府県のラストは埼玉県でした
『つばさ』は、2009年3月30日から9月26日まで放送された80作目の「連続テレビ小説」である

舞台は埼玉県川越です ここです
ドラマの出演者は、多部未華子、高畑淳子、中村梅雀です


東京駅からJR山手線池袋 東武東上線で川越 ここまては1時間ですが後はバス それが大変でした
東武バスの小江戸名所めぐりバス

予定を短縮して まず本丸御殿ゾーンへ



小江戸名所めぐりバス



一日フリー乗車券を買いました

本丸御殿でバスを降りると「初雁公園」がある




初雁の像
女性が左脚を少し後に引いて立ち、両手を高く伸ばしている。
 その右手の先に、雁と思われる鳥が翼を広げている。

「初雁の由来」と題して、

初雁が飛んでくると、必ず三芳野神社の裏にあった大杉の周りを三回鳴きながら三周したことから川越城は別名初雁城と呼ばれるようになった、ということが書かれている。
「中川敏之作」



川越城の本丸御殿

築城主は太田道真、道灌父子



見事な枯山水である

次は蔵づくりゾーンへ




郵便局
ここで記念切手シートを買いました



おしゃれなお店も一杯あります




ここで休憩 ごまが美味しい




街並みの雰囲気がスゴイですよね




見上げてもスゴイ



おいしそう 亀屋



屋根の鬼瓦がスゴイ



埼玉りそな銀行、川越支店。
旧第八十五銀行本店らしい。


そしてお目当ての時の鐘は工事中でした

平成27・28年度の2箇年で耐震化工事を行うそうです。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

井の頭恩賜公園散策

2016-10-04 | 街角の話し
井の頭恩賜公園は6年前に井の頭弁才天に参拝しました。

22.10.28 井の頭弁才天

久々に吉祥寺に行ったので三鷹に住んでる息子に行きたいところを言って案内してもらいました。

去年ピースの又吉直樹さんが「火花」のヒットにより吉祥寺が脚光を浴び、色んな番組で紹介されていたのをメモってました



まずは
井の頭公園 パンの缶詰の自販機

何でパンが缶詰なの? おまけにそれが自販機で売られている。


自販機です


次は
井の頭公園 徳川家康が愛したお茶の水!!



この場所は、徳川家康が鷹狩りの際に、この湧き水でお茶を点てたところ、美味しかったと
言うことで、贔屓にしたお水だそうです。
お茶用の水と言うことで、「お茶の水」と呼ばれるようです

また、3代将軍の家光が、この井戸が一番と評したことで、井戸の中で一番という意味で、
井戸のトップと言うことで、「井の頭」という地名になったと言うことです。

この井戸の湧き水がホントに綺麗で、透き通ってました。

今は、地下からポンプでくみ上げているそうです。

今やポワースポットとして有名です




井の頭公園で一番オシャレな場所

ドラマ「愛していると言ってくれ」の舞台

最高視聴率28.1%を記録した豊川悦司・常盤貴子主演、北川悦吏子脚本の名作。聴覚に障害のある新進青年画家と、女優を目指す若い女性との純粋で繊細なラブストーリーを描く。主題歌はDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」

次は武蔵野珈琲店 「火花」に登場するネルドリップ喫茶店です


公園から出ます


2階が武蔵野珈琲店
火花の著者 又吉 直樹さんがよく通ってられた喫茶店



お店の方に聞くと又吉さんがよく座ってられたのはこの席ということです
今日はここで小説家気分に浸ろう

最後に

ブオンアモーレ 丸井吉祥寺店 

ここはアイスクリームがおしゃれです。孫娘の分も買って帰りました

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

ダリ展 国立新美術館

2016-10-02 | ア-トな話し
写真は国立新美術館で入手したパンフレット

スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)は、もっとも有名な20世紀の芸術家の一人です。1929年に彗星のようにパリの美術界に登場し、シュルレアリスムを代表する画家として活躍しますが、やがてアメリカに進出、大きな成功と人気を獲得します。その一方で、映画や演劇、ファッションなどの異分野へも積極的に参画して、ウォルト・ディズニーやエルザ・スキャパレリなどとコラボレーションを行い、次々と著作を発表して、ジャーナリズムやメディアにも盛んに登場しました。芸術と芸術家のあり方を変革したダリは、まさに現代美術の先駆者の一人ということができるでしょう。本展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)、サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セント・ピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)という世界の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点によって多面的なダリの世界を紹介する、日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展です。

2016年9月14日(水)~12月12日(月)

京都市美術館 2016年7月1日(金)~9月4日(日)
約250点というのは見るのにも時間がかかります



《子ども、女への壮大な記念碑》
1929年 カンヴァスに油彩、コラージュ 国立ソフィア王妃芸術センター

「腐敗」がテーマらしい



《水の中の裸体》Nude in the Water
国立ソフィア王妃芸術センター

びっくりしますよね さすがダリです


《引出しのあるミロのヴィーナス》

白く塗られたブロンズ、白テンの毛皮の房
サルバドール・ダリ美術館

思わず見とれてしまいます《ミロのヴィーナス》を元に制作 女神像のなめらかな身体に、6つの引き出しをつけ、胸と腹部には白テンの毛をあしらいました。引き出しは、精神分析によって開示される無意識の世界を示唆する一方で、乳房と組み合わされると、エロティックな意味を暗示します。



《ガラの3つの輝かしい謎》

国立ソフィア王妃芸術センター

ガラとはダリの妻 ガラの死と同年に制作された作品
身を切るような悲しみを伴ったオマージュだ



《船》


サルバドール・ダリ美術館


隣に元になった作品 モンタギュー・ドーソン 《風と太陽・・・稲妻号》も展示されていた
元々帆船が好きだから思わず引き込まれました



《三角帽子の挿絵》
サルバドール・ダリ美術館



《素早く動いている静物》
サルバドール・ダリ美術館




《ラファエロの聖母の最高速度》
国立ソフィア王妃芸術センター





《ファン・デ・エレーラの「立方体論」について》

国立ソフィア王妃芸術センター

ますます分からなくなりますね(笑)
頭で理解出来なくても感性で感じる
そんな展覧会です



メイ・ウェストの部屋
展覧会の最後に設けられている。写真撮影ok
メイ・ウエストの部屋はダリがアメリカの代表的な映画女優メイ・ウエストを描いた油絵作品「アパルトマンのように利用できるメイ・ウエストの顔」(1934‐5年作)を立体で実際に部屋にしてしまった作品です。部屋全体が女優メイ・ウエストの顔となっています。この圧倒される存在感の作品はダリ劇場美術館の主要作品の1つです。
ダリ劇場美術館を模倣して作ったものです。

中に入るとひと組毎に写真撮影出来ます かなりの時間並ばないとダメですがね 面白い写真が撮れます



もう夕方になってしまいました。
goo | コメント ( 2 ) | トラックバック ( 0 )