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中国国宝展  国立国際美術館

2005-05-12 | ア-トな話し
1970年の大阪万博時に万博公園内にたてられた万博美術館が1977年に国立国際美術館となり2004年に、完全地下型美術館として中之島に移転してきた。
大阪市立科学館の隣である。
2004年11月3日から開館記念として、マルセル・デュシャン展が行われた。残念ながら諸事情により、どうしても行けなかった。
今回、中国国宝展が開かれたので飛んで行った。中国には日本のような「国宝」というシステムはないので、多少の違和感があるが「国の宝」と思えばいい。
金縷玉衣。徐州のあの兵馬傭が発見された近くの獅子山楚王陵から発見された物。
4000個の玉片(麻雀牌の薄いような物)を黄金の針金でつなぎあわせた死者の身体を覆う物。とにかくすごい。
会場で一番ドキッとするのは、菩薩立像。穏やかな顔立ちに思わず引き込まれます。後で分かったことだが、これが今回のパンフレットの表紙。地下2階では常設展が何気なく行われているが、こちらもいい。ピカソも3点ある。セザンヌやカンディンスキ-もある。ジム.ダインの「帽子」もいい味を出している。
17.1.22
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