昨夜(12時前)寝る間際にラジオつけたら国会中継が始まった。「きょうテレビでお伝えできなかった部分を放送します」。そうそう、ちょうど見ていた。れいわ新選組・山本太郎氏の質疑が始まろうという時に、中継がブチッと終了したのだった。山本太郎はいまだ断水の続く能登への支援を岸田総理に訴えていた。「今日の奥能登の姿が、あしたのわたしたちの姿です」。物言いは時に過激だけれど、山本太郎の訴えにはいつも共感するし、今回は特に胸を打たれた。とうの岸田さんはあいも変わらず、のらりくらりとかわし続ける。ああ、パーチ―券とか連座制?とかより、普通の生活ができない人々のことを一日も早く、なんとかしてあげてよ...。
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さて本題へ。
滋賀・大津に住む会社時代のセンパイは、九州出身で筋金入りの西武ライオンズファン。今シーズンも「勝った!」「今日も打てない...」と一喜一憂するラインが届く。(これ、前にも書いたね)
そんなセンパイに昨夏、恐る恐る薦めてみたのが今回本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈作)。恐る恐る...というのは、本を人に薦める時はいつものこと。特に目上の人や知的?な方には、おいそれと薦められない”自信ない子ちゃん”なボクなのら(^_^;)。
センパイはすぐに本を購入、「軽妙な文章でおもしろく読みました」と高評価をいただき、安堵した。その後は地元の新聞で取り上げられる本書に関する特集記事などを、よくラインで送ってくれたりも。
ついおととい送られてきたのは、西武大津店に関するネットのnote記事。今は無き「西武大津店」は、『成瀬ー』の最初の物語「ありがとう西武大津店」をはじめ、全編にわたって大きくかかわってくる重要な舞台だ。
正直それほど期待せずに読み始めたら…もう、めちゃくちゃよかったので、ここにご紹介。
(注意:関西人しかわからない地名や繁華街の名が出てくるかも?)
ボスちゃんはかつて実家が大阪の島本町にあったので、お隣の高槻市にある「西武高槻店」にはしょっちゅう出没、人生初のアルバイトもここだった。「西武大津店」はかつてボスのねえちゃんの勤務先があったので、ボスも一度だけ行ったことがあったようだ。と、個人的に思い入れがあるせいで、この記事にもグッときたのかも。
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今季も明らかな戦力不足(特に打力)で最下位を走る、西武ライオンズ。じつはセンパイ、3月に病がみつかって入院&手術。連休明けには転院して化学療法が始まるとのこと。センパイを励ますためにも、ぜひ西武ライオンズには頑張ってもらいたいんだけど。昨夜のオリックス戦なんかは(坊主にした)紅林くんがサヨナラ打を放ったと聞き、それはそれで「いいやん、いいやん!」と嬉しかったりするゲンキンなボクであった。
*おまけショット*
以前そらまめさんに教えてもらったゴキブリキャップ。これを置き始めてから、ゴキちゃんが出ない気がする〜(^-^)v 今年も無事、配置完了!