稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

長雨のあと、増水の安曇川にて

2020年04月14日 | トラウト
 二日間よく降った。

 増水は覚悟のうえながら、安曇川はどの程度なりや?
 と案じながら現地へ。

 途中でみたところ、泥濁りではないものの、かなり厳しそう。

     

 今さら引き返すこともできず、意を決して今日の釣り場へ。

 入渓すると流れが速い。

     

 投げたルアーがすぐに押し戻される。

 そんな悪条件の下、ようやく最初の1匹。

     

 とにかく速い流心の脇にできるたるみや逆流部分を探して投げる。

 これで数は少ないがポツポツ上がり始めた。

     

 さて、釣り上がり途上、まだ入ったことのない小さな支流に目を止めた。

 前から気になっていたところだが、今日初めて入ってみた。

 いつもなら水が少ないが、今日はよく流れている。

     

 が、ルアーを投げても投げても魚影は薄そう。

 やっと1匹。

 イワナか?と思ったがアマゴ。

     

 次もまた同じ、やはりアマゴ。

 期待していたほどではないと、この支流、アマゴ2匹で断念。

 このあとは川が長く直線状になり苦戦。

 ここで納竿とした。

 やれやれ、増水で釣り不能かと思ったくらい。
 上首尾!

 本日 水温 10℃
     アマゴ 9匹(14~21cm)
コメント
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