稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

笙の川水系 二度目は活発に

2019年03月22日 | トラウト
 今季、二度目の笙の川。

 入川してほどなくルアーを追うヤマメを確認。

 食わずに反転していったものの、前回は目にしなかった追いの姿。

 それから間もなく1匹。

    

 サビの抜けたきれいなヤマメ。

 びっくりしたのはこれが瀬で釣れたこと。

   

『こんなところにはまだ・・・』
 と思いながらの一投に食いついてきたのだ。

 一時間ほどで食事休憩。
 そこから中流域に下ってみた。

   

 が、歩き始めるとやっぱり厳しい。

 深さはヒザ上程度ながら、流れが早い。

 ここでうっかリ転倒でもすれば、この時季寒くてやっていられない。

 やむなく断念して再び上流へ。

 今日は深みに重点をしぼり丹念に探った。

 そしてやっぱりいた。

   
     (まだサビの抜けないヤマメ)

 我が古きラパラに応えてくれたではないか。

 初日とは違い、追う姿がけっこう見られ、選んだ場所の良さを実感。

 今年は早まりそうな予感。

 それにしても背や腰がだるい。
 およそ半年ぶりの渓流釣り。

 しばらく遠ざかっていた前傾姿勢がこたえる。

   

 本日 水温 10℃
     ヤマメ 6匹(17~19cm)
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