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「約束のものを手に入れることはありませんでしたが、

2015年10月01日 16時21分01秒 | 聖書

はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり寄留者であることを告白していたのです」(ヘブル11:13)

同じクリスチャンでも、正反対の結果が出ている。
一方は目に見える勝利、成功例だ。
信仰の勇者達が次々と出て来る。
神の介入による奇跡によって、危機一髪救い出された人々だ。
モーセの紅海横断、ヨシュアによるヨルダン徒渉やエリコ陥落、ペリシテを倒す怪力サムソン、ゴリアテを倒すダビデ、ライオンの口から救い出されるダニエル…皆、勇士であり大々的勝利だ。
しかし、一方では、奇跡的な事は何も起こらない。
釈放される事を願わず、拷問を受けて死んだ。
他の人々は嘲られ、むち打たれ、鎖につながれ、投獄され、石で打たれて死に、のこぎりで引かれ、剣で切り殺され…大々的なみわざは起こらず、殉教して行った。
これらが同時に起きている。
信仰者だからといって、常に奇跡が起きるわけではない。
これら正反対の事はすべて神の御心が成っている。
癌が奇跡的に癒された人々もいるし、癌で天に召された人もいる。
これは、成功や幸せが、この世の見方、価値観と全く違うという事だ。
どちらの場合も神の御心であり、最善だ。
どんな状況の中でも、神が私達一人一人に最善をしていて下さる!それを信じよう。
そして、永遠が私達の見据えるべき目標だ。
ある人々は約束のものを手に入れることなく、信仰をもって死んだ。
天で、最高の喜びと共にその報いを受けるがために。
私達はこの世では寄留者でありすべての報いは天にある事を今一度覚えよう。
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信仰生涯、合わすべき焦点は天であり、その一点が狂うと何もかもが狂い、的はずれになってしまう。
この世ではなく、見据えるべきは天であり、天に宝を積む事、永遠に目を定めて、今日を生きよう。


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1 コメント

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Unknown (野崎)
2022-07-28 11:12:55
はじめまして。

解釈が間違っていると思います。

約束です、約束されたもの、約束が守られない、守られなかったということです。

神を信じる者にとり、この世で起こることは全て神の御心である。
これは間違いではありません。

アイザックミツオ氏というクリスチャンが。
自分は救われてある。神の見ての内にあるのだ。

だから今乗っているこの飛行機が墜落したとしても自分は大丈夫、救われてあるのだ。

これは正解です。
ノンクリスチャンからしたら、あなたの信じている神様は飛行機が墜落しないように守って呉れないのか!です。

約束をほごにする神様、、どうお考えになりますか?
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