鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

大地の芸術祭2015 その25

2015年09月12日 23時17分27秒 | アングル






火の見櫓と言うより物見櫓に、木製の鳴り物があった。
本当なら、遠くへ響くものにしたいところを、かなりの力で叩いても鈍い音しかしない造りにしていた。
芸術だから、現実世界に配慮してあった。
昔の半鐘を思いだす。
火事のときは、その鳴らし方で遠くか近くかが判る。
急を告げる連打を聞いたこともある。
鳴り方の判読表は台所に張ってあった。
懐かしさを感じさせてくれる作品。


コメント (2)
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