今日(5/31)の北日本新聞社説の見出しです。愛媛県の新文書が出たことによって、安倍首相か愛媛県か、それとも加計学園か?この三者の誰かが嘘をついている?と話題になっていたもの・・・。そのことで、加計学園が「嘘をついていた」と安倍首相をかばうかのよう明らかにしたことが、むしろ不自然に感じられます。このことを、社説では ~にわかに信じられない唐突な表明であり、それをそのまま受け取る国民がどれほどいるだろうか。~と、首相面会の真偽を問いかける内容でした。社説では、「後からつじつま合わせをしようとすればするほど、疑惑は深まるものである。」と結んでいます。
森友問題を巡って、財務省決済文書改ざん疑惑の当事者である前財務省理財局長佐川氏らを大阪地検特捜部は不起訴にしたとのこと。国民感情としては納得できないような気がします。根幹部分が書き換えられたわけではないとしても、なぜ、隠蔽したり改ざんしたりする必要があったのか・・・という点が解明されないことには、国民は納得できないと思うのですが・・・。(土)