ネット上にいろいろと語られる河野太郎氏の敗因について、一面で当たってはいるとは思うものの、でも本当にそうかな？と個人的な感想が出てきました。
敗因として多く挙げられているのは、小泉進次郎氏と石破茂氏の応援を受けたことです。しかし個人的には、河野太郎氏が従来の主張を変えたことが一番大きいのでは？と考えています。安倍元首相に擦り寄るそぶりが見られて中途半端な印象でした。つまり、かつての小泉純一郎元首相のように変人ぶりをもっと全面にだしていれば違った結果もあったかも・・・？というのが、私の個人的な見立てなのです。
今回の岸田政権による河野太郎氏の処遇が自民党広報本部長とのこと。ちょっと降格人事になりました！？石破茂氏の二の舞になりそうで気の毒でもあります。（土）
今日（5/29）のマスコミ報道のトップニュースは何と言っても自民党総裁選挙の結果。事前の予想報道もあり、「やっぱり！？」の感！？個人的にはガッカリ！ もし、河野さんが選出されるなら、まだ許せるかな！？と思っていたところです。
これで、自民党はやっぱり「変われない！」ということがよくわかりました。野党の立民が言っているように決勝戦は来る「衆院選」ということで、自民党に「ノー」突き付ける最大チャンスなのですが・・・？それにしても、河野さんは自民党の党員・党友票も思ったより伸びず、結局、世論の後押しも期待出来ないということでしょうか！？またしばらくは、日本の政治に期待出来ない状況が続きそうです。残念です。（土）
今日（9/28）も読売新聞の４面の記事からです。見出しのように、自民総裁選で決選投票になれば、結局、派閥力学が働くようです。みんなやっぱり勝ち馬に乗りたいのだ・・・？
自民党総裁選の１回目は、議員票と党員・党友票が同数で争われるものの、決選投票では９割が議員票とのこと。となれば、やっぱり派閥での組織票がものを言うのでしょう！？どの派閥も「論功功労賞」を目当てに勝ち馬に擦り寄るわけで、その段階で党員・党友の気持ちだけでなく世論という国民の気持ちから離れてしまうのだと思います。
また醜い政治の一面を見ることになりそうです。（土）
今日（9/27）の読売新聞３面の記事からです。テレビのバラエティ番組なども再三報じていましたが、自民党総裁選の行方が混沌としているようです。
ややリードしている河野さんも１回目で過半数をとっての逃げ切りは難しいようで２位には誰が入るか？が、もっぱらの焦点！？高市さんの追い上げがすごいらしい？記事によると、安倍元首相がなりふり構わず高市さんの援護をしているとのこと。結局、安倍さんはモリカケ問題の隠蔽と安倍傀儡政権を可能にする総裁を選びたいだけなのでしょう！？
自民党内の若手議員には、「衆院選を考えると、河野氏以外を選んでいいのかと悩む」人もいるらしいし、まだ、河野氏陣営が目論んでいる世論重視戦略が奏功する余地もあるらしいので、個人的には自民党員ではないけれど世論が生かされるといいな！と思うのです。（土）
今日（9/24）のネット上に出ていた「女性自身」からの転用記事に関心が行きました。「女性自身」のアンケート調査によると、「再任してほしい歴代首相」のトップは小泉純一郎氏とのこと。これは解ります！第２位には安倍晋三氏となっていたので個人的にはショック・・・！？理由は長期政権が象徴するように安定していたからのようです。
個人的には、「しかし！」という思いが強いのです。モリカケ問題等で見られたように政治への信頼を大きく損なった首相だったからです。果たして、このような首相にまた再任されたらいったいどうなることでしょう！？政治の安定は大事ですが、「信頼」を損なっては意味が無いと思うのです・・・。
以前の「女性自身」アンケート調査で「がっかりだった歴代首相ランキング」には、見事！？第１位に安倍晋三氏がランクインしていたので「当然！」と思っていました。ところが今回、「再任の期待」に第２位とランクインした安倍晋三氏なので、この２つのランクインをどのように捉えればよいのか迷います。ただのアンケート結果ではありますが・・・。（土）
