tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

日銀が異次元金融緩和を一部修正

2018年07月31日 | 日記

 今日(7/31)、日銀の黒田総裁が異次元金融緩和について一部見直すことを発表しました。少し遅すぎたのでは?ということが言えなくも無いですが・・・。もう既に大規模金融緩和の副作用が出ているわけで、しかもまだ出口戦略が見えていないので、この後も混乱が出てくるでしょう。現在、日銀の国債保有残高は450兆円、世界では、このような国が見当たらないとのこと。心配です。(土)


安倍首相 3選有力

2018年07月30日 | 日記

 今日(7/30)の北日本新聞1面トップ記事の見出し。自民党員ではないけれど、やっぱりちょっと気になります自民党総裁選。何で安倍さんばかりなの!?と、ちょっとツッコミを入れたくなります。

 同紙2面の大見出しには「支持背景に安定志向」とありました。サブ見出しには~「1強」懸念の異論も~とあり、自民党の所属国会議員の中には渋々同調していることを感じさせる?発言なども取材されたようです。

 今の状況からでは自民党の首相でやむを得ないかもしれませんが、とにかく国民を大切にし国民目線で治政にあたる方を選んでほしいと思います。叶わぬ夢・・・かな? (土)


教員試験3.4倍 全国最低~県17年度5年連続~

2018年07月28日 | 日記

 今日(7/28)の北日本新聞1面記事の見出しです。これまでも、毎年のように富山県の教員採用試験の競争率が全国最低と伝えられてきました。いよいよ5年連続で全国最低だった模様。ちょっと不名誉な結果?かもしれません。競争率の低迷の理由はいくつかあるようですが、富山国際大子ども育成学部の中井文之教授の話では、「企業の業績が良く、企業を選ぶ学生が増えている。過労死ラインを超えた長時間労働など教育現場の問題が広く知られるようになったことも要因だろう」とのことです。このような要因と言われれば、大方の予想の範囲でしょう。

 現在、北日本新聞では「ひずむ現場~過労の教員たち~」の記事で、現場の過酷さが伝えられているので、今年も多くの学生から敬遠されるかもしれません? ただ、このような記事などが切っ掛けになって職場改善が図られ、魅力ある職場へと転換できれば、次年度以降の人気回復も不可能ではないと考えられます。期待したいものです。(土)


政治不信が募るばかり~通常国会閉幕~

2018年07月27日 | 日記

 一昨日(7/25)の北日本新聞社説の見出しです。先日閉会した通常国会を総括した内容でした。やはり、与党の強引な国会運営を批判し、そのことで国民の政治不信が一層募った国会だったとしています。そして、依然として森・加計問題の疑念が払拭されず、「こうした状況では、政治不信だけでなく、政治に対する無関心・無力感がますます強まる懸念も拭えない。」と、訴えています。

 さらに、先日(7/23)の同紙1面で報じていた「共同通信社が21・22日の両日に実施した世論調査の結果」の数字を示して(IR法案、働き方改革関連法案、参院定数6増法案の成立等について)、「いずれも、国民の大半の理解がえられていないことを裏付ける数字と言える。」と批判的です。このような状況なのに、安倍政権の支持率が下がらないことなどを指して、こうした状況が続くのは、「日本の民主主義にとって不幸と言えよう。」と、懸念が表明されています。

 この社説の結びは、~「信」は政治の基本である。国政に携わる者ができるだけ多くの「信」を得ようとする努力を怠るようになれば、有権者を侮っているということだ。有権者の見識が問われているのである。~と、結んでありました。この「有権者の見識が問われている」というフレーズは、まさに個人的にいつも思っていることなのです。有権者である国民に覚醒してほしい!と言えば言い過ぎでしょうか・・・?(土)


※番外編・・・これでは“退次郎”!?

2018年07月26日 | 日記

 先日届いた週刊誌に面白い記事を見つけました。見出しは~「国会改革は“口だけ”!小泉進次郎“6増”に賛成票」~とありました。先の「参議院6増法案」が衆院で可決成立した日(7/18)のことです。進次郎さんに少なからず期待していた人にとっては、少々がっかりしたと思います。個人的にそう思っていました。今回のこの記事の結びには~「これでは“退次郎”!?」~とありました。たぶん、これで、小泉進次郎氏も点数を落としたのは間違いないでしょう。ちょっと残念です。 (土)