tomitaikyoブログ

富退教(富山県退職教職員協議会)事務局からの情報発信です。会員の親睦を中心に教育現場への支援など様々な活動をしています。

教員以外の採用 鍵 ~障害者雇用未達成の県教委~

2019年01月31日 | 日記
 今日(1/31)の北日本新聞3面の記事見出しから引用してみました。障害者雇用の水増し問題では官公庁のいい加減さが判明しました。企業には「障害者雇用納付金制度」が適用されているので法定雇用率達成等の状況はかなり厳密に確認されているようでしたが、官公庁は、やはり「御上の対応!?」だったのでしょうか・・・。ただ、教育委員会など学校現場では独特の職場なので障害者雇用の難しさは分からないでもない!?といったところでしょう。
 記事では、~教員以外の職種で雇用が進んでいない実態が浮かび上がった。事務の補助や軽作業を担う臨時職員を大幅に増やす予定にしているものの、受け入れ態勢の整備はこれからで、目標達成のハードルは高い。~としています。
 同記事の左下には、「教員の多忙化解消と両立~積極雇用の鳥取県」の見出しで、鳥取県教委の障害者雇用のよいモデルが示されており大変参考になりそうな事例が載っていました。富山県教委も少し予算を増やして、障害者を支援するコーディネーター等の配置で障害者雇用がスムースにいくよう努力してほしいものです。それが教員の多忙化解消につながるのなら大変素晴らしいことだと思います。(土)



ずさんさ次々露呈 泥沼 ~統計不正調査やり直し~

2019年01月30日 | 日記
 今日(1/30)の北日本新聞6面記事の見出しから引用です。見出しのように、次々とずさんな対応が明らかになってきた厚労省の勤労統計不正問題。今国会の最大の焦点にもなりそうです。
 連日の報道を聞くにつれて、ただただ呆れるばかり・・・。記事のリード文には、~ずさんな内容が次々に露呈して事態は泥沼化、収束の兆しは見えない。~と、ありました。
 徹底的に調べ直してほしいと思っても、統計のデータそのものが大部分喪失していて正確な再集計(統計)は無理のようです。
 少なくとも、「なぜこのようないい加減な統計を行ったのか?」や、「なぜ、(第三者委員会でない)ずさんなやり方で問題解明の調査をおこなったのか?」 そして、それらについて「組織的な隠蔽ではなかったのか?」ということをしっかりと解明してほしいものです。
(土)



厚労幹部 職員聴取に同席 ~勤労統計不正~

2019年01月29日 | 日記
 これは今日(1/29)の北日本新聞1面トップ記事の見出しからです。言うまでもなく、厚労省の毎月勤労統計の不正を巡っての大問題。特別監査委員会による厚労省職員への聞き取り調査にも重大な疑問符が付きました。記事見出しのように、聞き取り調査に厚労省の幹部が同席していたとのこと。第三者委員会としての体裁をなさず世間の常識からは大きくずれていると感じました。
 特に驚いたのは、調査に同席した厚労省の幹部である官房長が「調査に同席することは自然なことだ」と答弁したことには大変驚きました。まさに非常識・・・!?まともな第三者委員会の調査になっていないのです。厚労省は救いようのないくらい組織が腐っている!?と言っても過言ではないような気がします。(土)


カジノに冷めた視線~悪影響を憂慮 進まぬ理解~

2019年01月28日 | 日記
 これは、今日(1/28)の北日本新聞4面の記事見出しから。先般成立したIR法案(カジノ法案)によってカジノを含む統合型リゾート施設を積極的に誘致しようとしている自治体は少数(現在3地域)ということがわかりました。やはり、カジノの負のイメージが大きいのです。
記事では、申請資格のある67自治体の6割が後ろ向き(富山は未定)だとのこと。(ちょっと安心!?)記事が続ける文章では、 ~政府は訪日外国人客増や経済波及効果を唱えるが、期待を明確に表したのは大阪など4自治体3地域のみで、多くが冷めた視線を向ける。カジノの悪影響への憂慮が勝り、国民的な理解が進まない現状を裏付けた格好だ。~ と、ありました。
カジノを誘致して環境の悪化などが起こってからは遅いのです。このような法案は元々作るべきではなかったと今も思っていますが・・・。(土)



※番外編・・・夜の列島大歓喜!

2019年01月27日 | 日記

 昨夜(1/26)の全豪オープンテニスの試合には、日本国中の多くの人々が歓喜したと思います。大坂なおみさんのプレーを皆が応援していたことでしょう。我が家もビール片手にハラハラしながら見ていました。勝利を決めた瞬間には思わず拍手!! 試合のおかげで我が家の飲み会も盛り上がりました。

 今日の北日本新聞では1面トップ大見出し記事に加えて、4,15、27、30、31面にわたって盛りだくさんの記事で埋められていました。ますます「なおみフィーバー」が盛り上がる気配です。(土)