シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

下町の居酒屋-備忘録編 Vol40

2016-09-17 | 居酒屋/ワインバー

さて、今回の下町編は下書き開始からかなりの時間が経ち、

他のお店にも伺っているのに、何故か〆で入ったお店が中華??

まあ、どこも美味しかったから良かったのですが、そんなtokyoboyの日本語通じないお店大好き癖をご覧下さい。

あ、最後のお店は上2店とは趣きを異にする、週刊ポストで情報ゲットのお店です。

店番はご存知のようにVol1からの連番です。

 

116. 「上海天地」さん (田原町)

 

ここはねえ、良いお店を発見しましたよ…

まあ万人向けじゃないでしょうが、私みたいな日本語通じない中華料理屋大歓迎派、には嬉しいお店。

店名は上海、でもファサードの看板から始まって、シェフまでこちらは香港一色です^^

 

先ずは飲み物+1品、880円也をお願いしたのですが、ビールもたっぷり、料理は本当に普通の一皿。

大きさもお味も立派です

 

 

更に紹興酒をお願いすると、茹で餃子とかモヤシ炒めがon the houseで出て来て…

人懐っこい、日本語NG、英語は大丈夫のシェフに〆でお願いしたのは福建風炒飯。

やる、とニヤッと言って厨房に去って、

出て来たのがこれ、何が正宗か不明ではあるのですが、充分に美味しい。

ホスピタリティも楽しんで、ご馳走様でした

 

117.  「香港楼」さん  (浅草)

 

久し振りで千束通りから入った喜美松さんに寄った帰り、

近いのは田原町と歩いていて小腹が何やら。

酔ってもいたからか、ファサードの写真無しですが、空芯菜や水餃子、美味しかったですよのご紹介。

多分、国際通り沿いです^^;

 

118.  「愛遊割烹 天竜」さん (清澄白河)

 

すこし前の週刊ポスト、グラビアで紹介されていたお店。

HPを拝見すると表記が店名の模様。鮎、お好きなんですね…

夏の時期は天竜川から届けられる鮎料理が自慢、ということで何とかシーズン終了前にお邪魔しました。

コースのお値段は京都の川床なんかと違ってリーズナブルなんですが…

 

での当日、

こちらがコースメニュー、そして前菜からスタート。

この盛り合わせ、稚鮎の唐揚げから和え物、そしてうるかなど、

呑み助の気持ちを鷲掴みにしてくれます。

 

そして主戦部隊の刺し盛り、鮎の塩焼き(それぞれ1人前!)登場。

流石にこの時期なので、鮎は背越しでなく刺身でしたが、

その他トロ、平目、鯛などの舞い踊り。

塩焼きは少し骨が太くなっちゃっていましたが、蓼酢で頭から頂きました。

 

その後も南蛮漬けや干物など続きに続き、

最後はご披露時の写真こそありませんが、鮎の炊き込みご飯にて〆。

大満足でありました。

*******

 

(2017.07  再訪)

 

上記訪問で味を占め?今度が若鮎の時期に、での訪問。

流石に全店満席の中、お酒と一緒に頂いたものは…

冒頭は酒肴、ウルカや前年の鮎を乾燥させたものなど、変わらず素晴らしいところから始まり、

 

刺身では"背ごし"、味噌ぬたで頂くのが若鮎ならでは。

忙しいから焼かれる前のご紹介はこの日はありませんでしたが、鮎の数も多く焼かれて、頭から頂きます。

こうやって見ると、この日は蓼酢無しだったのね…

 

〆はて天ぷらに鮎炊き込みご飯。

いやー美味しかったです、ご馳走様。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白峯神宮 (今出川堀川) | トップ | 京都、西陣界隈 〰 「西陣... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

居酒屋/ワインバー」カテゴリの最新記事