さて、今回の下町編は下書き開始からかなりの時間が経ち、
他のお店にも伺っているのに、何故か〆で入ったお店が中華??
まあ、どこも美味しかったから良かったのですが、そんなtokyoboyの日本語通じないお店大好き癖をご覧下さい。
あ、最後のお店は上2店とは趣きを異にする、週刊ポストで情報ゲットのお店です。
店番はご存知のようにVol1からの連番です。
116. 「上海天地」さん (田原町)
まあ万人向けじゃないでしょうが、私みたいな日本語通じない中華料理屋大歓迎派、には嬉しいお店。
店名は上海、でもファサードの看板から始まって、シェフまでこちらは香港一色です^^
先ずは飲み物+1品、880円也をお願いしたのですが、ビールもたっぷり、料理は本当に普通の一皿。
大きさもお味も立派です
更に紹興酒をお願いすると、茹で餃子とかモヤシ炒めがon the houseで出て来て…
人懐っこい、日本語NG、英語は大丈夫のシェフに〆でお願いしたのは福建風炒飯。
やる、とニヤッと言って厨房に去って、
出て来たのがこれ、何が正宗か不明ではあるのですが、充分に美味しい。
ホスピタリティも楽しんで、ご馳走様でした
117. 「香港楼」さん (浅草)
近いのは田原町と歩いていて小腹が何やら。
酔ってもいたからか、ファサードの写真無しですが、空芯菜や水餃子、美味しかったですよのご紹介。
多分、国際通り沿いです^^;
118. 「愛遊割烹 天竜」さん (清澄白河)
HPを拝見すると表記が店名の模様。鮎、お好きなんですね…
夏の時期は天竜川から届けられる鮎料理が自慢、ということで何とかシーズン終了前にお邪魔しました。
コースのお値段は京都の川床なんかと違ってリーズナブルなんですが…
こちらがコースメニュー、そして前菜からスタート。
この盛り合わせ、稚鮎の唐揚げから和え物、そしてうるかなど、
呑み助の気持ちを鷲掴みにしてくれます。
そして主戦部隊の刺し盛り、鮎の塩焼き(それぞれ1人前!)登場。
流石にこの時期なので、鮎は背越しでなく刺身でしたが、
その他トロ、平目、鯛などの舞い踊り。
塩焼きは少し骨が太くなっちゃっていましたが、蓼酢で頭から頂きました。
最後はご披露時の写真こそありませんが、鮎の炊き込みご飯にて〆。
大満足でありました。
*******
(2017.07 再訪)
流石に全店満席の中、お酒と一緒に頂いたものは…
冒頭は酒肴、ウルカや前年の鮎を乾燥させたものなど、変わらず素晴らしいところから始まり、
忙しいから焼かれる前のご紹介はこの日はありませんでしたが、鮎の数も多く焼かれて、頭から頂きます。
こうやって見ると、この日は蓼酢無しだったのね…
いやー美味しかったです、ご馳走様。