シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

動き出す!絵画 ペール北山の夢 (東京ステーションギャラリー)

2016-10-04 | アート・文化

青年画家達の活動を裏方から支え、明治から大正にかけて洋画界の発展に寄与した、北山清太郎(和歌山県出身/1888-1945)。彼は、ゴッホらを支援したペール・タンギーになぞらえ、ペール北山と呼ばれていました。本展は、彼の活動を手掛かりとして、大正期の西洋美術に対する熱狂、そしてその影響を受けて展開した、前衛的な近代日本美術の動向を同時に紹介します。

が企画趣旨。

北山が発行した『現代の洋画』等に掲載された作品、そして北山がかかわったヒユウザン会や草土社が行った展覧会の出品作や作家の大正期の代表作、草創期の日本アニメ映像など、盛りだくさんで贅沢な内容。

 

は本当の話で久し振りにしっかりとしたキュレーションの効いた企画展でした。

出品作家例:岸田劉生、木村荘八、斎藤与里、高村光太郎、萬鉄五郎、川上凉花、北山清太郎ほか

が物語りますが、その前段、印象派を中心とした本場フランスの作品(現在日本の美術館収蔵)が先ず宜しい。

そこから、なので、どういう影響をどんな画家たちが受けていたか、も明白でこれもまた面白い。

個人的には中村彝かな、まあ好みですが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新雪園 Vol53

2016-10-04 | 食・レシピ

10月最初の週末、

実は「ANJALI」さんを狙ったのですが、この日も前回同様突然の休みで、

さあどこに落ち着こうかと少しシモキタの街中をウロウロし、

新雪園さんに足を踏み入れました。

 

ここでの問題はたばこ、

実際に近くの輩に早く出ろよ、と眼を飛ばし^^;ながら、「辛味チャンポンセット」、850円也(税込)をお願いします。

その内そんな輩も出立し、楽しく大好きなそれを頂いたのですが、

2020も近くなり、受動喫煙の被害も明らかな中、

そろそろレストランでは全面禁煙にしませんか、小池知事

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする