シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

篠山紀信展 「快楽の館」 (原美術館)

2016-10-02 | 写真

雨だし、ぐるっとパスの狭間だし…

で、思いついたのが原美術館、HPを訪問してみると上記タイトルの企画展が!

こ、これはイパネマじゃなくて行かなくてはメメ

それにしては、日本語タイトルと仏語タイトル、ちょっと違うような…

 

での会場、車停めて傘さして、はそれらを持ち合わせていない方々からやや冷たい視線を浴び、

でも気にせずチケットゲット。

知らなかったんですが、今回はこのアールデコの館内で紀信さんが撮り起こした新作展なんですね。

モデルは総数33名だそうで、"美術館は作品の死体置き場。死臭充満する館に日々裸の美女が集う"は紀信さんの言葉。

 

冒頭紀信さんなう、のポートレートがありましたが、結構なお年になっているんですねえ。

調べると1940年生まれだそうで、後期高齢者。てことは、奥さんの南沙織さんも…

皆様ご興味^^;のモデルさんはパッと見で分かるのは壇蜜さん。

 

この他は、ダンサー系(ポールダンスとか)と(恐らく)AV女優系に分かれていて、これが上述の日々裸、という言葉の由来かも。

何の為にここまでアーカイブ化するか不明^^;ですが、そのモデルさんの一部を紹介すると、

前者ではネット上で見つけた限りですが、和泉里沙さん、アテネ五輪新体操代表。

後者では、どこかで見たことのある、と気になったショートカットの紗倉まなさん。

40年超の週刊ポスト愛読者ですからすぐ分かるのは、北条麻妃、矢吹春奈、三上悠亜、佐々木心音といったグラビアを飾る方々。

まあ、ネットで見てそういえば、なのかメーキャップ次第なのか、でなかなかピンとこない方もいましたけどね…

 

この2枚はオープンスペースと言うか、前庭の部分に置かれた写真。

流石にこちらはランジェリー姿でスッポンポンではありません。

小社調査によれば、最初がクオーターモデルの百合沙さん。

最後が上述「週刊ポスト」で、今一押しのグラビアアイドル、葉加瀬マイさんと、染谷有香さんという方の様です。

高身長カップルだそうな…

 

とまあ、ポジティブな書き方で本企画紹介しましたが、

帰り道、それでどうしたという感想を持ったのは本音の話。

33人の綺麗な顔と身体、って1人はプロレスラーという男性でしたが、が並んじゃうと、それだけでは実は印象希薄なんですよね、ひょっとしたら紀信さんの狙いかもしれないのですが。

気になっちゃった人は紀信さんもソロでアクセント付けた写真、撮ってるんですよね。

壇蜜さんとか個性と中から出るものがないと埋没しちゃう、などと感じましたでしょうか。

 

 

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol83

2016-10-02 | B級?グルメ

今回の麺編、紹介開始は蕎麦処長野の駅ホームから。

新幹線だとこうはいかないかも知れません。

そうその新幹線、北海道と秋田、麺編連結でのアップと致しましょう。

 

1.  「信州蕎麦処 しなの」さん  (長野駅構内)

 

長野から出発前にしなくちゃいけないのは、後に後悔を残さないこと…

特急指定席の車両まで来て、こんな魅力的なホーム立ち蕎麦の売店があるなんて!!

ということで、実はお腹一杯だったのですが、絶対に電車乗り遅れないしね^^;ということで…

 

行きましたは、でも一番負担の少ないかけ蕎麦、280円也。

基本立ち食いですが、ホームベンチには頃合いの物置もこれあり、ここで頂きました。

お腹よりも火照った身体が記憶に残っております。

あ、味は普通…

 

2. 「食為天」さん (千駄木)

 

不忍通り沿い、日本医大病院から下った角から千駄木に向かって左側。

「スーイーテン」と読むようです。

この日の”おやつ”に私の求めていた「広東麺」、700円也がありますよ!

正におやつ時、店の中には女性陣、ソロの男性、いずれも後期高齢者が一杯やっています^^;

看板のお値段表を見て、思わず納得しちゃったtokyoboy…

 

注文からしばらくして、厨房から野菜を炒める音が聞こえ始めます。

ふむ、期待出来るかな…

そして登場の一品は想像以上の出来、しかも美味しい。

こちらねえ、相当に良いお店。

ロケーションからなかなかお邪魔できませんが、夜なんて楽しかろうと。

 

3. 「麺屋 黒」さん (目黒権之助坂)

 

目黒にオフィスがあった時は寄り付かなかったこちら。

何せすぐ脇に「づゅる麺池田」さんがあったからですが、この日は祝日。

人生2度目の家系となりました。

やはり同じことをオーダー時に聞かれるのか妙に納得しながら、

普通のラーメンが何で左上じゃないんだろう、と訝しげに思いつつ、着丼を待ちます。

 

ふーん、やっぱり豚の臭いが凄いのが家系の特徴なんですね。

でも、チャーシューは脂が少なく意外なおいしさ。

流石にスープ完飲はならず、ご馳走様でした。

 

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ランチ・アーカイブ 麺編 Vol82

2016-10-02 | B級?グルメ

玉石混交は3店ずつ、基本訪問の時系列、での紹介となる本ブログポリシー?から言って普通のことですが、

3店皆"きちんとしたお店"はかなり珍しい。

何せブログオーナーがD以下下手するとFなもんで…

今回はそんなお店ですのよ、奥さま。

 

1.  「匠」さん  (岩本町)

 

岩本町といっても、神田川沿い柳森神社のすぐ側、がロケーション。

ダチの案内で訪問したそこは、かなりシックな拘りを感じるお店。

入口脇の張り紙にあった「冷しすだち蕎麦」、1,350円也をお願いしました。

 

 

出てきた蕎麦を見、口にしての感想は直近で伺った喬楽亭系のそれ。

メニューには夫婦盛りもあったので、冷麦も美味しかろうと思ったのですが、

帰宅後チェックすると神保町、松翁系だそうな!

まあ、それならそうかも…

こちらねえ、夜も絶対良いと思いますよ!

 

2.  「御用蕎麦司 本家尾張屋」さん  (烏丸御池)

 

何でも日本で一番古いお蕎麦屋さんなんだとか…

HPに拠れば、寛正6(1465)年創業だそうですから、550年経っていることになります。

お願いしたのは、折角の京都だからとにしん蕎麦に小丼(玉子丼)を付けて、1,100+350円也(税抜)。

ふーん、店員さん達も可愛くて良い感じ。

 

出て来たそれは、美味しいけど普通。

蕎麦の腰は左程感じず、お出汁は如何にもの京風ですが、

うん、鰊は美味しくまあこんなもんなんでしょう、「松葉」さんよりはずっとCPも良いよね。

驚きは小丼で、小と言いながら結構な量あって、しかも美味しい。

良い経験になりました。

 

3.  「信州蕎麦の草笛」さん (長野駅ビル内)

 

元々は小諸かな?

その地に行く用事があった際知った店名、今回は同僚がお昼でも一緒に、ということで連れて行ってくれました。

長野駅はオリンピック時に半分改装されたそうなんですが、

こちらが入るビル含めて東側は昨年の善光寺、7年に一度のご本尊ご開帳のタイミングで綺麗になったそうです。

 

冒頭、お店のファサードを引いたところから撮った理由は、松井康成さんの練上げの作品が置かれていたから。

人間国宝、長野県にも関係されているとは知りませんでした。

 とにかく人気のお店のようで、12時前から待ち行列が出来ていました。

 

 

さて入店してお願いしたのは、ランチセット、1,000円也(税込)。

掻き揚げともり蕎麦のセットです。

こちらはボリュームでも有名とのことでしたが、先ずはかき揚げがデカい!

蕎麦の盛りもなかなかでしたが、これはまあ、そんなものと感じちゃったのは正直なところ。

くるみだれ、とかどうだったのかな??

 

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