毎年1月の中頃「旭区平和の会」(旧・旭区平和委員会)のニュ―スが送られてくる。1月号は新年号のようなものだから、会員から寄せられたコメントが「私のひとこと」として特集される。私もこの企画が始まって以来、常連として欠かさず「ひとこと」を送ってきている。だが、21日に届いたニュ―スに私の分はなかった。15日頃に締め切るとされていたので、その日までに「ひとこと」を書いてファックスで送信している。それが載せられていないのだ。編集者に問い合わせたら、届いていないという。手違いがどこにあったのかは分からない。
その詮索よりも「私のひとこと」が出ていないことで、無用の心配や、いわれなき誤解が生まれるとしたら不本意である。電話でやりとりしたときの、編集者の口ぶりも、私への不満のように聞こえた。ならば、どんな方法にしろ「私のひとこと」を発表するしかなかろう。このブログとFBに載せることにした。会員の誰かが見てくれるだろう。以下は私が送ったつもりの「ひとこと」である。
「私のひとこと」
「沖縄が心から離れたことはない。新年早々、嬉しかったのは、1月7日、ワシントン・ホワイトハウス前で集会が開かれ『辺野古基地建設の埋め立てをやめろ』と声があげられたことだ。埋め立て停止を求める請願署名は米国で20万を超えた。モデルのロ―ラさんや、英国の著名なギタリスト、ブライアン・メイさんらが賛同、協力をよびかけているという。世界の良識を尻目に、沖縄を米国への貢物に献上し、基地建設にうつつをぬかしている安倍総理、菅官房長官の姿は醜悪だ。売国の徒というべきだろう。厳しい審判を下すときが近づいている」。