明日につなぎたい

老いのときめき

春はまたくる

2011-04-18 16:31:21 | 日記・エッセイ・コラム

 4月8日以来、更新が途絶えている。この間なにをしていたのか、気になったこと、考えたこと、なかったわけではない。だが、何を書くのか、その的が定まらないままに、ずるずると10日間を過ごしてしまった。要するにぼうっとしていたわけである。不甲斐ない凡夫であることを改めて認めるしかない。しかし、それで我が身を責めたりはしない。大阪弁で言えば「こんなこともありまんがな」ということにしておこう。花咲く春はまたくる。必ず。

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 10日過ぎに花見をした。わがマンションは一級河川の名がつく城北川(運河)に沿って建っている。この川の両側は遊歩道でちょっとした桜並木がある。そこをぶらぶら歩く。満開だった。2,3日すると散りはじめ、運河の川面は花びらの絨毯(じゅうたん)になっていた。今は見る影もない、分かっていても淋しいものだ。マンションの中庭にある桜も、満開のときにはライトアップされて住人を楽しませてくれるが、今年はその期間が短かったような気がした。自粛したのだろうか。

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